タイ病も　露天風呂で益々悪化、「なんとか せェ～」

2012/07/22 - 2012/07/22

オフ会ドライブも二日目、

遺跡見学・和食レストラン・温泉露天風呂・国際会議

素晴らしいリゾートで一泊という、充実した一日だった。

エリア カンペーン・ペッ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

昨夜、暗い中チェックインしたホテル、明るくなって見ると、これが380B
エレベーターは無いけど、1ヶ月泊まったら、いくらにしてくれるかな？

カンペーン・ぺッは小さな落ち着いた街です。

カンペーン・ぺッはチェンマイへ行く途中一泊する町としか考えてなかったけど、
帰って地球の歩き方を見ると、載ってるじゃん、つめが甘い俺。

まず遺跡入り口らしい所で、今いる場所を確認、俺の希望、なるべく歩かない、
皆様のご好意で、なるべく車で移動できる場所へ。

下の写真、ワット・プラ・タートかな。

少し迷ったけど、遺跡入口に到着。

アユタヤなんかに比べ、緑が多い遺跡です。

林の中に点在する遺跡。

ここがワット・プラ・シー・イリヤホット、設置された説明図を見ると、
立派な建物だったんでしょうね。

この遺跡のレンガ、軽石みたい、アユタヤもこんなレンガだったっけ。

写真だけ見ると、緑が多くしっとりした静かな遺跡、でも暑い、
涼しい春か秋に来たら落ち着いてゆっくり回れるのに、
でもここはタイ、爽やかな春も秋も無いんだよね。

木々の向こうに大きな遺跡、ワット・チャーン・ローム、
上の建物は残っていないけど、立派な仏塔だったんでしょうね。

登ってみようかと思ったけど、かなり急で狭いデコボコな階段、
登りはなんとかなっても下りが怖いと思っていたら、
スクチャイさんが手を振っている、若い。

象の像に囲まれた建物、破損が酷く原型を留めている像はほんのわずかだ。

上を見るとスクチャイさんが最上階まで登っている、俺にはあんな体力は無い、
この後、何かの祟りか疲れなのか・・・

綺麗に整備されたタイの道を120キロ以上で快調走行、

ようこそタークへ、

ガス補給、ガソリンスタンドはコンビニや色んな店が有り活気があるが、
LPGスタンドは何にも無い、でもここはコンビニが有った。

二度めのようこそタークの看板を過ぎ、富士山を正面に見たあたりで
ブヒコンピューターが高速回転、この辺に日本料理店の看板が有るはず、
有りました、この先500M。

看板は有ったけど、駐車場だけ、どこにお店が有るの？

階段を降りると、そこは日本だった。

このお店でタラ腹飲み食いし酔いが回って寝てしまい、酔った頭で目が覚めると、
日本にテレポートしたと思うんじゃないかな。

少し前からチャクチャイさんが体調不良、お店で少し横になる、
カンペーン・ぺッの遺跡で神の怒りに触れたのでは。

お店のメニューは豊富、一般的な和食は揃っていて、お茶は玄米茶だ。

それぞれ、握り寿司・カツ・うどん、俺は日本そば、麺はともかくつゆは美味しい、
うどんのスープを飲ましてもらったが、この味はちょっと。

車を持っていなければ不便なこの場所で営業が成り立つって、和食って金持ちに人気有るんでしょう。

和食店を出て20分ほど走ると、よおこそランバーンの看板、少し走ると検問が、
国境へ向かう車線には人がいないが、反対車線は物々しい。

以前夜行個室寝台でチェンマイに向かった時、列車最後尾から見た山が、30分たっても変わらない直線の線路を走ったのは、この当たりだったんでは。

ランバーンの町へ着いたのか、直進は1号線でランバーン、左折は11号線チェンマイ、これ納得、でも右折が11号線でパヤオ？パヤオは1号線沿いに有る町だから、
直進じゃないの。

ランバーんからチェンマイへは峠越え、登りは比較的緩やかだった道も、
下りになるとキツイ下りカーブが続く、「好きだなぁこんな道」とブヒブヒドライバー、
快調に飛ばす、100キロ以上出てたかな。

チェンマイ到着、最初の計画ではチェンマイ泊も考えたが、時刻は3時、
チェンダオへは4時には付けるから、露天風呂へ入ろうと、チェンマイのネオン街を捨て、
温泉を選ぶ健全な僕たち。

スクチャイさんの体調もこの辺りで元に戻り（祝）祟りでは無かったみたい、
お寺で悪い事したんだろうなんて疑って、ごめんなさい。

チェンダオ到着、予定どうり4時。

まず今夜宿泊の宿探し、ブヒリーダーお勧めのリゾートへ、

着いたのはリムドイ・リゾート、部屋を見せてもらうようたのんだが案内のおねーさんちっとも出てこない、しばらく待つと自分だけ傘持って現れる、小雨なのにね、タイ人雨に濡れるの嫌いらしい。

かなり歩く、迷子になりそうな広い敷地、今夜酔って帰って部屋にたどり着けるかな。

こんな立派な部屋に泊まるの？もったい無い、
いつも安宿ばかり泊まっている貧乏旅行の私、こんな立派な所へ泊まったら
撥が当たるじゃないの、
でもびっくりビックリ、500B？　ヤス、朝飯付けても600B、高級リゾートとは言えないけど、
こんな所今まで泊まった事無い貧乏人、罪悪感を感じる小心者のbotaで〜す

チェンタオでは有名な観光地、鍾乳洞へ向かう広い道の左、細い道を行くと
「ほたるのゆ」の看板、小さな川沿いに有る温泉露天風呂、

対岸の家は少数民族の家族でしょうか、猪の放し飼い？黒豚でしょうかね、
子供は水浴び、親は洗濯をしています。

お会いしたタイ在住のおじさん曰く、病気で使った薬の薬害で全身皮膚病になり、
日本で色々な医者に通ったが改善無し、タイへ移り住み、初めてこの温泉に浸かった時　
「これは」と思ったそうです、回数を重ねて入ると、あんなに苦しかったカユミも引
今はタイで快適な毎日を過ごしているそうです。

風呂に入ってみると、気ぃ持ちいい〜〜〜
支店長の風格を持つブヒブヒさんのロマンスグレーの髪が見る見る黒くなり顔も若い顔に、足の長さは？
またぬきさんの顔、気持ちよさそうな顔を見れば、お面じゃないですよ、温泉の気持ちよさに呪文が少し溶け、ま　が抜けて、○○き
二人の異変を見れば、泉質の良さ解っていただけますよね。

チャクチャイさんと私の変化は？　良い子には変化無いみたい。

温泉のオーナーで今夜のパーティー会場の社長（日本人）のさしいれで、ビールを飲みながらしばし雑談。

チェンタオの雲に隠れた山頂、見てみたいなぁ〜〜〜、
乾季にはタイに来れない俺、これも叶わない夢の夢かな。

頂上の見えない山の麓にある和食レストラン、今夜のオフ会パーティーの会場、
オーナーのご好意で（ブヒブヒさんの交渉力）タイ料理を用意してくれて大満足、

もっと満足したのは、先ほど温泉でお会いした方も一緒のタイ在住の人たちとの国際会議、
日本を捨てた？はずなのに、日本への愛国心がガンガン伝わってくる、
日本は原爆を持つべきだ（俺一部賛成）なんて話や、日本の不甲斐なさなど、
政治・経済・文化・♀　などなど、

世界で暮しているからこそ見える色々な話、楽しかった〜〜〜

昨夜に続きパイプをプカプカ、またぬきさんの顔もブヒブヒさんのロマンしグレーも戻っちゃた、温泉の効能もタバコのせいで効かなくなったみたい。

①　リムドイ・リゾート

②　日本人経営　喫茶店　「タケ」　

③　ほたるのゆ

この旅行記へのコメント （2）

• スクチャイさん 2012/08/16 10:59:06

  チェンダオ

  bota先輩おつかれーす
  
  またぬき先輩にもコメント入れましたが、チェンダオよかったです。
  
  欲を言えば温泉の川沿いの山岳民族の写真が欲しかった
  
  川に温泉が流れ、山岳民族の子供がその中で遊んでる。
  
  これが北タイの醍醐味ですよ、バンコクやパタヤではお目にかかれない。
  
  またぬき先輩は景色を関心してると勘違いしてましたが、
  
  確かに日本の方が山も高いし川も澄んでて綺麗ですが、
  
  山岳民族は居ません。
  
  それと車で気持ち悪くてダウンしたのは祟りだったんですね（笑）
  
  チェンダオの高原リゾート良かったですね、以前プーケットで
  
  同じような所で３０００バーツ位とられましたもんね
  
  パルコニーが広かったから、あそこで宴会したかったですね
  
  それと業務連絡ですが、メルアドは届きましたか？
  
  ではでは次回の御茶畑を楽しみにしてます。

  botaさん からの返信 2012/08/16 23:11:15

  RE: チェンダオ

  スクチャイさん　おばんで〜す
  
  > 欲を言えば温泉の川沿いの山岳民族の写真が欲しかった
  
  提案ありがとうございます。
  俺も載せたかったんだけど、良い写真が無くて、子供は枝に隠れているし、
  放し飼いの豚は写っていない、旅行記作るようになって写真のカット増えたんだけど、
  「備え合って憂い有り」ちょっと違うか、欲しい写真って写って無いな。
  でも早速1ページ増やしました。
  
  > チェンダオの高原リゾート良かったですね、以前プーケットで
  > 同じような所で３０００バーツ位とられましたもんね
  > パルコニーが広かったから、あそこで宴会したかったですね
  
  良かったよね、残念だったよね寝るだけで、もう一泊して部屋の前で
  のんびり酒飲んだら楽しかっただろうね。
  
  > それと業務連絡ですが、メルアドは届きましたか？
  
  届きました、三回に分けて写真送ったんだけど、届いてません？