2010/12/04 - 2010/12/06
377位(同エリア986件中)
クロパンさん
ヨーロッパのクリスマス・マーケットを初めて訪れるなら、まずは何処がいいだろう? 私たちが出した答えはアルザス。この年は11月末から降雪が続き、雪のクリスマス・マーケット巡りになりました。すごく寒かったけど、雪降る中の散策はこの時期のいい思い出になりました。
やたらめったら写真を撮りまくったうえ、あっちの村へ行ったり、こっちの村へ行ったり、またもう一度同じ村へ行ってみたりと無計画に行動してしまったせいで画像の整理がめんどくさくなって放ったらかしにしてあったんですが、それも忍びないので、旅の記念を思い出せる範囲で整理してみました。
そのリクヴィル編です。
- 旅行の満足度
- 5.0
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リクヴィルではお馴染みの図、、、城壁の一部を構成している「ドルダー」と呼ばれる塔。普段はアルザス風の花飾りが施されていますが、この時期はクリスマス・バージョンです。
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あっちも、こっちもクリスマスの飾りでいっぱい、です。屋根にほんのり積もった雪が、これまたいい感じです。
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この時期は村の井戸もクリスマス・クリッペに変身。
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「ドルダー」そばのワイン屋さん。ワインは、ワイン農家や村の酒屋さんで買うほうがちょっと安いんだろうけど、綺麗な箱におさめられているので、旅の記念と思って、ここで3本1箱のセットを購入しました。
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村全体がクリスマス・デコレーション博物館みたいなもので、ただブラブラと歩いているだけで楽しめます。
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気温は低くて、とっても寒いんですが、木工細工を眺めていると、なんだか温かい気分になるのが不思議です。
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サンタの頭だけ、ってのは、ちょっと慣れない飾りつけです、、、
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Communication Museum も今はクリスマスの飾りつけです。
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タウンホール近くに掲示されている、「城壁内の村の様子を描いた版画の複製」。原画は1644年に作製されたのだとか、、、。
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グリューワインでも飲んで、少しあたたまりましょう。
余談ですが、、、フランス語は「ボンジュール!」、「メルシー」くらいしかわからなくって、、、。「VIN CHAUD」の表示をみると、つい「ビン・ショー!」って言ってしまって、かみさんに毎度笑われています。ほんの一言なのに、どうしても覚えられない、、、。 -
演奏を聴いてたおばさん達、、、踊りだした、、、
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夕方少し暗くなってくると、あちこちのモニュメントに明かりが灯りだします。
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散策の最初に眺めていた ドルダーそばのレストランの壁・窓飾り の豆球にも明かりが灯されました。
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そして、朝は人もまばらだった通りも、午後には観光の人達で大混雑。
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おなかも空いてきたところで、ちょっと脇道に入ったレストランで夕食にします。 いつも行き当たりばったりで決めてしまいますが、今日はここにしましょう。
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夕食というには、まだ早い時間だったので、お客さんは少なかったですが、、、なかなかいい感じのお店でした。
あっちこっち写真を撮りながら、くつろがせていただきました。でも、私たちが食べ終わる頃にはほぼ満席に、、、お邪魔にならないうちに写真を撮っておいてよかった。 -
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定番ですが、、、好物の シュークルート と、、、
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同じく好物の ベッコフ を注文。寒い時期は ベッコフがおススメです。
ご馳走様でした。 -
夕食のあとも、明かりの灯った夜のリクビル散策を楽しみました。
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おまけ、、、
宿泊したホテルのエントランスからリクヴィルの村の城壁のあるほうを見やるとこんな眺めです。夕方の様子です。そして、 -
一夜明けたら、こんな風景になってました。
雪道を歩いたり、運転したりするのは慣れてなくって大変ですが、これもまた旅のいい思い出になりました。
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