2012/04/28 - 2012/05/06
21位(同エリア219件中)
nanaさん
個人旅行でペルーへ
マチュピチュでどうしても泊まりたかったサンクチュアリーロッジ!!
予約状況からどうしてもプーノからクスコに入るしかない。
普通ツアーでは標高のある程度低いクスコから入っていくのですが
私達は強行にも4000m近いプーノに飛行機でいきなり入って
クスコに行くという逆ルートを選びました。
リマではしっかり高山病予防の薬も買って万全の準備をしたのですが・・・
やはりかなりのダメージがありました。
チチカカ湖を楽しんだ後はプーノからクスコまで1日がかりで
観光しながら移動する、インカエクスプレスのバスに乗りました。
なんと4000m越えの高山に立ち寄ったり、ペルーの遺跡を見たり
思ったより楽しかったバス旅でした
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
早朝6:30発のスターペルー便に乗ります。
クスコではなくプーノに飛ぶという無茶ブリ
普通はプーノより標高の低いクスコに入るのですが(それでも高山病になる人がいます) -
この小さな飛行機で行きます。
-
客席も狭いです。でもほんの少しの時間なので我慢!
-
ちょっとした朝食のような機内食が出ました
-
遠くに高い山々が見えます。
-
そろそろ到着、でも意外と山がなくって
平地っぽい? -
プーノ到着
標高3825mです -
歩いてターミナルへ向かいます
-
ターンテーブルの上には賑やかに民族衣装の人形が飾ってありました〜
-
そして荷物が出てくるのを待つ間ペルーの民族音楽でお出迎え
-
空港の外は何にもないです。
私たちはホテルまでの送迎を予約してました。一人10ドル
予約したツアー会社は
EDGAR ADBENTURESです。チチカカ湖のウロス島ツアーもここで予約しました
http://www.edgaradventures.com/
乗り合いバスのような小型バスでした。
予約してなくてもホテルの名前を言えば乗せていってくれるみたいです。 -
空港周辺の街並み
-
-
プーノの街が見えてきました。
チチカカ湖も!! -
今日泊まるホテルはここ
http://www.mosoqinn.com/hotel_english/turismoquechua.php -
なかなかきれいなホテルです
-
部屋も広々としてます。
-
バスルームはシャワーだけ
石鹸、シャンプーはついてました
リンスはないです
特に問題はなかったです -
とりあえずおなかが空いたので近くのデリで買ってきて
お部屋で昼食・・・これがこの日最後の食事となった…(~_~;) -
プーノの街は土でできたような茶色の街です。
山の中腹までびっしり家が建ってます -
チチカカ湖のウロス島観光に出かけます。
ほとんどはウロス島は午前中に観光なのですが午後からの観光(一人12ドル)
をしてくれるところを見つけ
http://www.edgaradventures.com/
ホテルにお迎えに来てくれたガイドさん(英語)と出発。
港で車を降り、船着き場まで歩きます -
ちょっと息苦しい
山が周りにないのでここが3800mを超える
高地だということを忘れてしまってます。 -
この船で出発。
世界で一番の高地を航行する汽船だそうです -
の〜ンびり穏やかな湖です
-
プーノの薄茶けた町が後ろに見えます
-
ブタ?餌を食べてるのかな?
ここに生えてる葦がトトラという植物です
ウロス島はこのトトラでできている島なんです -
ウロス島到着
-
何層にもトトラを重ねて島を作っているのです。
上陸するとふわ〜とした感じがします -
島の人がトトラ(葦)について説明してくれます
これは家の材料になったり、島の土台になったり、
食材にもなります -
太い部分の皮をむいて出てきた白い部分は
食べられます。
ほんのり甘くておいしい〜
このあと私は強い吐き気に襲われ、島の端っこでゲ〜ッ!!
頭は痛いし・・・くらくらする〜高山病だわ〜\(◎o◎)/! -
島の住民たち
-
このように物々交換をしながら生活してるそうです。
今は観光収入かな? -
子供のおやつもトトラ?
-
このウロス島がどのようにできているかという説明をしてくれました
まず、トトラの生えている場所にどんどんトトラを重ねていき
浮島を作っていきます -
その上に家などを建てて生活しています
-
煮炊きは外でするみたいです
外にお釜がありました -
実際にここで生活してるのですからすごいですね
このお家にお邪魔しました
トトラで作ったベットとかがありました。 -
家の中はシンプルです
-
女の人たちが髪につけてる飾り
なんていうの?って聞いたらボンボンだって
三つ編みに編み込んであります -
今は観光で生活してるのでしょうね。
このように、お土産物を家の前で売ったりしてました -
このトトラで作った草の船で
別の島に向かいます -
歌って踊りながらお見送り
またね〜〜 -
人力です。
2人が一生懸命こいでくれます -
別の大きな島に上陸
-
ここでは土を入れて食物などを栽培してました。
-
生簀まであるの〜
-
ワンちゃんも飼われてました
-
物見台に上ると遠くまでウロス島の様子が見えます
たくさんの人達が住んでいるのですね -
子供たちの写真を撮るときはなにかお土産をあげるとよいらしい
キャンディーなどの甘いものは歯を悪くするので果物などがよいと
事前に調べてあったので
ここに来る前にプーノの街でミカンを買って持ってきてました。 -
ここでいきなり次の日の朝食に飛びますが・・・
なんと相方とも高山病で頭痛と吐き気でダウン!
夕食も食べずに2人して翌日まで寝込むことに(-_-;)
とうことで、プーノの観光はなし(^^ゞ -
タクシーで翌朝バスのターミナルまで来ました。
-
私たちがお世話になるのはこのインカエクスプレス
http://www.inkaexpress.com/
ここでチェックイン
日本から予約してありましたが、支払いは前日ホテルまで取りに来てもらいました。 -
ターミナルではターミナル使用料1ソルを払ってチケットに貼り付けて
-
他にもいろんな会社がバスを出しているようです
-
このバスで行きます。
車内では飲み物やお菓子のサービスなどがあり
8時間の旅でしたがなかなか快適でした。
トイレはついていませんが、
途中インカ帝国の遺跡などを見たりするので
トイレ休憩にもなります -
4か所の遺跡などの見学と昼食のレストランがついてます
AM7:00出発です -
最初の見学場所
PUKARA博物館
ここではプカラ遺跡を見ることができます。 -
紀元前500から紀元後400くらいの遺跡だそうです
-
博物館の前の広場ではお土産屋さんがたくさん出てました
-
広場には教会もあります
-
教会の中
-
かなり古い感じの教会です
-
お土産屋さん物色中
-
かわいい〜〜牛のオブジェだね?
-
La Raya
なんとここは4338m地点!!
空気・・・薄っ!! -
アルパカ製品を売る現地住民がいっぱい出店してます
-
ここが4000m越えならあの山は5〜6000m級??
-
アルパカと一緒にかわいい女の子がいました〜
でもちょっぴり恥ずかしがり屋 -
高地をバスは走ります〜〜
-
昼食を取るレストランに到着!!
場所はSicuani -
いろいろなスパイスがあります
-
これはコカ
高山病に効くそうです。
滞在中ずっとコカ茶飲んでました。 -
スープと
-
ブッフェでいろいろ
私はアルパカのお肉に挑戦
意外と食べやすかったです -
真横でペルー音楽を演奏
正直うるさかった(笑) -
レストランの外にはお土産屋さんが
あります。
主流はアルパカ製品かな〜 -
インカのツボって感じ
-
牛の置物もかわいいね
-
RAQCHIの遺跡に到着
インカ時代の大規模な遺跡のあるところです。
広場前には教会もあり -
広場ではたくさんのお土産屋さんで賑わってます
-
広場から数分歩くと遺跡が見えて来ます
寺院とも倉庫とも言われてるそうです。 -
民族衣装の現地の方が歩いてる姿をみると
タイムスリップしたみたいです -
現在見られる遺跡の姿です。
こういう大規模な建物が11列あるそうです。 -
ガイドさんによると昔はこの様になってたらしい
倉庫の様な感じかな? -
とても広い街並みが残されています。
-
住居跡なども見ることが出来ます。
-
おばあさん、お花をいっぱい背追って
いいね〜絵になる〜 -
お土産屋さんでも物色して
-
村を散策したり
-
これは紫のトウモロコシですね。
ペルーはいろいろな色のトウモロコシありますね -
最後の訪問地ANDAHUAYLILLASアンダワイリジャス到着
この教会の中にミュージアムがあります。
ここでは宇宙人?のミイラではないかというものが展示してあります。
頭が大きいのに身体がとても小さい普通の人間とは違うのではないかというミイラです。
博物館の中は撮影禁止でした。 -
これもミイラ?かな〜
-
やたら犬が多かった。
日陰でのんびりくつろいでるワンちゃん -
もうすぐクスコです
-
17:00クスコ到着!!約8時間の旅でした。
途中観光が何か所かあったのでそんなに長く感じませんでした。
インカエクスプレスのオフィスで降ろされます。
ここからはタクシーでホテルに向かいます -
クスコのホテル到着です。
TIERRA VIVA
http://tierravivahoteles.com/hotels/cusco-plaza-hotel/
ロビーからの眺めは抜群!
クスコの街が見渡せます。
ここにマチュピチュの前後1泊ずつ泊まります。 -
シャワーだけです。
-
とても清潔できれいなバスルーム
-
お部屋もなかなかいい感じです。
-
入口
-
入口はよく見ないとわからないかもしれません
-
一方通行の細い路地の一角にあります。
アルマス広場からすぐのところにあります
街歩きにはとても便利なところにありました -
ロビーからの眺め
同じ色の屋根がどこまでも続き
とても面白い風景です -
-
自由に飲めるコカ茶のサービスがあります
-
ホテル内にはこのような吹き抜けの
空間がありくつろぐこともできます -
トリップアドバイザーで人気1位のホテルだったので
私たちも選びました。 -
ホテルで休憩した後、夕食を食べるために広場まで出ます
そこで、クイ料理の食べられるレストランを探して
選びました
まずは相方はビールで・・・ペルーのビールはほんとにおいしい
このビールはクスコのビールでクスケーニャと言います -
ペルーの代表的な料理カウサ 18ソル
マッシュポテトにゆで卵などいろいろな具材が
はさんであります
黄色い色のパパ・アマリージャという種類のジャガイモを使います -
この手は??
-
またまたレストランにペルー音楽の楽団がやってきて隣で
話し声が聞こえないほどの音で演奏(^_^;) -
で・・・さっきの手はこれ
クイ・アル・オルノ 55ソル
クイの窯焼きです。
クイとはテンジクネズミの事です -
とてもリアルに形を残して・・・
ほんとは切って出してくれるのだけど
写真に撮りたいからというと形のままだしてくれました。
この後食べやすいようにカットしてくれます
しかし・・・このクイ相方はかわいそ過ぎて絶対食べないと言い張るし(笑)
この子にモモちゃんと名前つけるし・・・(^_^;)
モモちゃん食べるなんて・・・と相方(-_-;)
味はね〜鶏肉をねっとりさせたような感じでまあまあ美味しかったです。
でもあまり食べるところが無いのよ〜 -
ちなみにクイってこんな動物
超かわいい〜〜〜(^_^;) -
アヒ・デ・ガジーナ 23ソル
ガジーナという鶏のほぐし身と
玉ねぎ、牛乳に浸したパン、アヒ・アマリージョ(黄色い唐辛子)、
スパイスなどを調理した料理。ご飯にかけるのでカレーライスに似てる。
と地球の歩き方に書いてあったのでカレー好きの相方注文
しかし、カレーとはかけ離れていた(笑) -
La Estancia del Inca Grill
広場に面しています。
階段あがった2階にお店はあります -
広場の夜景
-
アルマス広場の夜景を目に収め
いよいよ明日はマチュピチュに向かいます
続きは
http://4travel.jp/traveler/loveharp/album/10694844/
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この旅行記へのコメント (2)
-
- zzr-cさん 2012/08/10 18:40:56
- 悪魔の手
- nanaさま こんにちは!
いきなり標高4000mに降り立ちましたか。
そりゃ高山病になりますよ!
どんだけチャレンジャーなんですか(笑)
普通の人たちと全く逆の行程にしたんですね^^;
それにしても高山病も酷くならなくて良かったですねぇ〜
酷い場合は死に至る場合があるらしいですから気を付けなきゃ!です。
最初に手だけ見たら鳥の足か?って思いましたよぉ〜悪魔の手は(笑)
あのねずみみたいな可愛らしいのを食べるなんて!
ってか丸焼きじゃないですか!
このままの姿を見ちゃうと食べれないですねぇ〜さすがに^^;
旦那様の気持ちが良く解りますよ!ももちゃん(笑)
じぃ〜
- nanaさん からの返信 2012/08/18 16:45:27
- RE: 悪魔の手
- じぃさま こんにちは!
> いきなり標高4000mに降り立ちましたか。
>
> そりゃ高山病になりますよ!
ですよね。前の日からしっかり予防薬飲んでたので
多分普通よりは軽く済んだと思いますが、
あれはまるでつわりのような気持ち悪さです〜
サンクチュアリロッジの予約の関係でこのような行程に
なりました。
> 最初に手だけ見たら鳥の足か?って思いましたよぉ〜悪魔の手は(笑)
>
> あのねずみみたいな可愛らしいのを食べるなんて!
> ってか丸焼きじゃないですか!
>
> このままの姿を見ちゃうと食べれないですねぇ〜さすがに^^;
>
> 旦那様の気持ちが良く解りますよ!ももちゃん(笑)
かわいいももちゃん食べるなんてと相当非難されました汗
チャレンジャーなのでなんでも食べてみたくなるの〜
ただいまスイスとフランスの国境にあるバーゼル空港からです。
時間の合間に書いてます。
nana
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