2008/06/25 - 2008/07/05
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kularaさん
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コルチナダンベッツオの街の北側に屹立する山は
誰の目にも印象的です。三つの頂が波うつように、
そのバンドをたどれば登れそうな気がする。
コースはリオジュレ-211-205-リオジュレ
- 旅行の満足度
- 5.0
-
バスでコルチナよりバスでリオジュレまで。
リオジュレを9時少しまえに出発、
森林の中の放牧地を通りぬける。 -
道はほとんど水平で202の分岐から、
登りとなり這松帯となる。
右手に威圧的な壁がのしかかる。 -
3つの涸沢を横切って、
道標が見えたところの木陰で装備をつける。
非常に暑い。すでに11時です。 -
ガラ場の登りは暑い。
私はすでに参ってる。 -
あまりにも大きくてどこが取り付き点かわからない。
かすかな踏み跡をたどって壁によると「205→」を確認。 -
太陽は容赦なく照る。
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岩の庇をくぐるように。
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やっとワイヤーが出てきた。
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岩棚を行く。
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カラビナはしっかりかけておこう。
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さらに岩棚、カラビナが快く滑る。
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斜上バンドが走る。
ここが次の峰に移る窪み(難所)に来たと認識。
他にルートはないの?と目が彷徨う。これしかない!
観念して岩の下に立つと難しい傾斜です。
棚の巾は7mくらいあるので、
右下に落ちることはないものの、
這うにも立つにもならない傾斜の上にワイヤーがない!! -
真近で見るとこんな風です。
注意深く慎重にと声をかけあって登っていくが、次第次第に悪くなって、小さなスタンスを小まめにひろう。壁よりのザラ場を選ぶと腐った雪を歩くようで、足を踏み込むと沈んで、次の足がなかなか上に上がらない。
やはり岩に立つことになるが、そこには崩落のジャリが覆って、どこに足を置いてもズリッ!と気持ちが悪い。相当高さはきたし、ここで滑るとどうなる、誰も他の人を助けられない状態です。少しの手がかりはジャリが詰っているから、それを払うと上からザザザ〜っとまたジャリが詰る、賽の河原状態。
右前方にワイヤーをみつける。その右へ2〜3歩というのが本当に怖くて、三点確保という原則などあってなきもの、4点無確保不安定の中、ただただ自分の微妙な微妙なバランスだけをよりどころに、じわ〜〜っと重心移動する。 -
やっとワイヤーを掴んで安全位置まで到達する。
難関は突破した。後で「斜上バンドは何mあったと思う?ワイヤーは何mだった?」と皆に聞いても誰も答えが出せないほどだった。写真を見て考えると40m〜50mくらい、ワイヤーは10mかな。でも80mにも感じたほど長かった。
後で考えるに、岩の崩落があって、ワイヤーを飛ばし
ザラ場となってしまっていたのでしょう。
それでワイヤーの切れっぱしが残っていたのでしょう。
このあたりがルートの中間点で、
一番難しかったところです。 -
あの難所を過ぎると、もう何でもない。
-
最後のバンドとなる。
-
足下のコルチナの市街。
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すべての緊張から解放されての歓声!
この喜びが身に付いたのはこの後で、
ヴィアフェラータは、海外旅行の焦点となり、
花開いていったのです。 -
リオジュレには最終17時前のゴンドラで下りる
振り向くと夕陽に乗り出すように
ポマガニョンの後ろ姿があった。 -
ルートは大体このようになります。
中級ではあるが、何が起きるかわからない。
反省点としては、ワイヤーに頼るだけでなく、
各自10mくらいの補助ザイルを持つことにしました。
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