2012/07/06 - 2012/07/12
1040位(同エリア1805件中)
さなぁさん
2012年夏休みはマリインスキー劇場、ドストエフスキー、LOMOの街・サンクロペテルブルクに行ってきましたー
費用について
航空券:129,180円(サーチャージ、空港使用税込み。アエロフロート航空)
今回、ビザの発行の手間があったりしたので、旅行会社にお願いしようと思っていたのですが、結局個人旅行にしました。
パンフレットがあったので、帰ってみてみると、値段の違いに驚きました。
時間と気力があれば、個人旅行もおすすめです。
そして、キリル文字も読めたほうが心強いと思います。
(1ルーブリを2.5円で換算)
①ビザ発行:15000円→1800円(ロシアの宿に依頼。私の場合、4月に依頼したのにまだ請求が来ていない。たぶん永遠に来ない。)
②ホテル(1泊):13920円(ビジネスホテル)→1330円(相部屋)×5泊
③空港トランスファー:12180円→120円(バス+メトロ+徒歩)
④コンサート:13000円より→5000円(ネット購入)
⑤バレエ:20000円より→6000円(ネット購入)
⑥ノブゴロド日帰り:48000円(ガイド付き・バスチャーター)→1650円(ガイドなし・公共機関バス)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アエロフロート航空で行きました。一番安いし、ロシアまで直行が毎日成田から出ています。
2011年春から、成田ーサンクトペテルブルク間は預け荷物を直接運んでくれることになったそうです。
モスクワで乗り換える際に以前は預けた荷物を行った受け取る必要があったので、その名残なのか、行きも帰りも
「モスクワで荷物を受け取りますか?」
と尋ねられました。
モスクワで荷物を持たずにトランスファーしてると、空港スタッフに
「荷物は?大丈夫?」
なんて聞かれる場面もありました。
行きの飛行機にはモニターがなく、オーディオも壊れているらしく、とても暇をもてあましました。おかげで、読書がよく出来たのだけれど。
ロシアは事前にビザ取得が必要なので、飛行機の中で書く書類は不要でした。入国審査時にコンピューター処理されたものが渡されました。
あと、まったく関係のない話だけど、ロシア人は飛行機着陸したときに拍手をしていました。この瞬間、「ロシアって国は怖いイメージあったけど、絶対いい国だわ!」と思いました。スペイン人もする人が多いけど、スペイン人も愛すべき国だと思う。 -
4travelで旅行記を読んでいると、空港からのタクシーは結構な高額を請求されていることを読んでいたので、バス、メトロを使って宿まで移動しました。
21時過ぎに到着でしたが、外が明るいせいで危険な雰囲気もなく、タクシーのおじさんもたくさんいました。
空港へのバスアクセスについてこちらを参考にして下さい。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/russia/st.petersburg/tips/10329656/
メトロはこのコインを27Rで購入し、乗り込みます。 -
センナヤ広場前に到着。ここから歩いて宿に向かう詳細があまりにも大雑把だったので、苦戦しました。
道行く人に住所を見せて、尋ねて尋ねて。
ロシア語を少し生んでいたおかげで
「赤い家、左」とか「4番目、右」という単語を聞きとることができてたどりつくことができました。 -
泊ったホステル。hostelbookersで予約したんですが、受付の女の子はあまり英語が得意じゃなく、会話はgoogle翻訳でしました。
「予約してた4人部屋、実は今、男性が3人いるから、8人部屋に変更しない?8人部屋だと安いしー!」
てなノリで8人部屋に変更してもらい、値段も8人部屋になったのと、サービスもしてくれて、かなり安くなりました。
結局、5泊した中で、ルームメイトはロシア人ばかり、英語や日本語が話せる人はいなくてさびしいことはさびしかったけど、お互い話せないながらも、食べ物交換したり、本を見せ合ったり、楽しい時間を過ごすことができました。 -
ホステルの廊下。設備も悪くなかったし、廊下にソファがあって、そこがお気に入りでした。
-
ロンリープラネットにも載っているБуше(Bushe)というパン屋。
モダンで素敵なパン屋さんでした。 -
Busheの中。
-
店内でブルーチーズサンドとカプチーノを食べたときの写真。
-
こんな移動式のパン屋さんも多く見かけました。
ロシアのパンはピロシキが有名ですが、ロシアのピロシキは揚げていません。
中に具が入ったパンをピロシキと呼ぶのかは不明ですが、じゃがいもピロシキ、キャベツピロシキなどこういうパン屋さんには多く見かけました。 -
ロシアもロンドンオリンピック一色でした。
もちろん、2014年・冬季ソチに向けても! -
メトロ駅構内。ドストエフスキー博物館最寄りの駅・ドストエフスカヤ駅。
-
ドストエフスキー像。
-
博物館に寄る前にカフェを。
だいすきなニンジンケーキ(私には甘すぎた!)とチャイ(紅茶)。とても親切なウェイトレスさんで、地図をくれた!
ロンプラにはあまり高級なところでなければチップ不要、と書いてあったけど、ウェイトレスさんにはこれ以外にも親切にしてくれたので、会計の時にほんの気持ちチップを・・・と思ったのだけど、
「いえ!そういうのは本当に結構なんです!」と言われてしまった。
ロシア人の性格とか背景とか、あとお店のシステムについてもよくわからないのだけど、彼女の実直さは胸に沁みました。 -
ドストエフスキー博物館
-
館内の一部。写真撮影は追加料金必要です。
-
そして、ロシア音楽の作曲家であり、多くの作曲家を育てたリムスキー=コルサコフのフラットミュージアムも近くだったので、訪れました。
今でもその集合住宅は人が住んでいて、探すのに一苦労でした。
探し歩いている間に街ゆく人に、このミュージアムのこと聞いたけど、聞く人聞く人が
「ニ・ズナーユ」(知らない)と。
たまたまロシア人客が入ろうとしていたから、便乗して入ることができたけど・・・ -
リムスキー=コルサコフ像。これはマリインスキー劇場前にあります。
-
ドストエフスキーの住んでいたアパートの石碑。今も住民が多く住んでいる集合住宅なので、中に入ることはできません。
-
これがドストエフスキー「罪と罰」の主人公・ラスコーリニコフの住んでいた設定のアパート。”ラスコーリニコフ・ハウス”
-
”ラスコーリニコフ・ハウス”
-
イサーク大聖堂の近くにもドストエフスキーが住んでいたという石碑を発見しました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
さなぁさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21