デカンの熱い風の中で②

1991/10/01 - 1991/11/30

デカンの熱い風の中で①の続き、20年ほど前に旅行したデカン高原の町、ハイデラバード、グルバルガ、ハンピイの様子。サトウヤシの樹液採集のための壺にとまるカラス。

エリア ハンピ(インド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 レンタカー 飛行機
• 航空会社: エアインディア キャセイパシフィック航空 タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

グルバルガからハンピイへ行く途中、何回もこのような牛や山羊の群れの中をとり抜けていきました。

グルバルガ大学ハンピイ校のスタッフと記念撮影。

ホスペットにあるカルナタッカ州のゲストハウスから見た風景、鉄橋を蒸気機関車が渡っている。

ゲストハウスは小高い丘の上にありうっそうと木に囲まれている。

カルナタッカ州のゲストハウス。学長と一緒に泊まる。

州のゲストハウスだけになかなか凝った造りです。

立派な建物によく手入れの行き届いた庭園が見渡せます。

ゲストハウスの庭に咲く白い花。

ゲストハウスの庭を飾る象の置物、庭園のあちこちにこのような彫刻が置いてあります。

ゲストハウスの下には広いホスペットのダムが見渡せます。

ダム湖からの風が吹き涼しい。

ゲストハウスからみたホスペットのダム。

ハンピイの地図、ビジャナガル王国は14世紀から16世紀にかけて南インドで栄えたヒンズー教の王国。現在世界遺産に登録されている。

ヴィタラ寺院､戦車の形をしている。

ヴィタラ寺院､音楽堂。

ヴィタラ寺院､音楽堂､柱をたたくとそれぞれ違った音階がします､柱をたたきながら音楽を奏でると言っていました。

ナラスィンハ像、崩壊防止の為かつっかい棒がしてある。ちょっと格好が悪い。

ガネイシアの石像。

運転手のおじさんが象の前に立って記念撮影。

ヴィルーバークシャ寺院、ハンピイで一番古い寺院。

ヴィルーバークシャ寺院、ハンピイの多くの遺跡は廃墟のようになっているが､ここは現在でも使われているよう。

岩山の間を走るオートリクシャ。

壊れた遺跡はギリシャの遺跡を見ているよう。ビジャナガル王朝が滅んだ時、イスラム教徒軍によって徹底的にに破壊されたようだ

トウンガバトラー川には橋の跡のような石柱が並んでいました。

町の中には牛車と自動車が共存しています。

田舎道では車の行くてを牛車が阻みます､そんなにあわてることはないのではと言うのがインド流か､しかし、運転手はひっきりなしに警笛を鳴らしています。

農村に行けばどこでも牛車が見られます。動物のほとんどいない日本の農村は外国人には不思議に感じられるようです。

デカンの夕焼け、そして暑い一日が終わった。

ムンバイの朝、何台も通勤電車が通り過ぎて行きます。どの電車も人でいっぱい、しかしドアはあるのかないのかしまっていません,振り落とされることはないのでしょうか。

ドアのない満員電車、みんななれたものです。

マリーン・ドライブ、海風が涼しいのか多数の人が散策している。

マリーン・ドライブより灯台の方を見る。

ムンバイの象徴インド門。イギリスの王様ジョージ5世が来たときに記念として作られた。

ムンバイの象徴インド門の上部。

インド門の前はすぐ海が広がっている。

タージーマハールホテル、インドの財閥ターターによって建てられた一流ホテル。

ムンバイは近代的な都市で､インドの他の都市のように牛や山羊が歩いていません。

ムンバイの官庁街は多くの木に囲まれた綺麗な町です。

ロンドンと同じ様なダブルデッキのバスや、インドの国民車アンバサドウ、40年前に日本でもあったヒルマン等の車が走っていました。

ムンバイでは若い女性の衣装が少し違う､サリーではなく少し短めの民族衣装にズボンのようなものを着ている。

ムンバイの中心街、ダブルデッキの赤いバスが見える。

ウィクトリア・ターミナス駅ゴシック建築の歴史的建造物。

ウィクトリア・ターミナス駅の時計。

ヴィクトリア・ターミナス駅の他の面。

駅近くの古そうなビルディング。

水道のタンクの上に作られた公園、木が動物のように刈り込まれている。

水道のタンクの上に作られた公園、赤土のような表面が印象的。

公園の池に寄ってきて水浴びをするカラス。インドのカラスは灰色のカラスがいる。