初マカオ・満喫の6日間（2日目）

2012/07/08 - 2012/07/13

初めてのマカオ旅行の2日目です。

昨日はホテルとヴェネチアンのショッピングモールとカジノで終わってしまったので、今日からいよいよマカオの街中に。

夜は水舞間のショーを観に行きます。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

朝食付きのツアーだったので、今回の旅行中はずっとホテル内のベルカンサオンというレストランで食べました。たしか朝食ビュッフェは1人220ＭＯＰくらいだったかな。
一般的な洋食のほかに和食はご飯や納豆もあります。麺類は数種類あり、その場で温めてもらい具材もチョイスできます。
エッグタルトもありました。

ヴェネチアンに行く通り沿いにあったので毎日前を通ったけど、夕食時間はいつも満席状態でした。毎朝ここだったので、夜は行ってないのでメニュー内容とかはわかりません。

初日に選んだ麺は米粉だったのか、ベトナムのフォーみたいな感じでとても美味しかったです。

食後、ホテルからタクシーで媽閣廟へ。（約60ＨＫ＄）
人気の観光地だけあって、すごい人の数。とてもゆっくり見て回れる状態ではないし、とにかく暑い！まだ10時くらいだったのに、気温は30度を超えてたんじゃないかな。

暑いし混雑しているので、とりあえず写真だけ撮って回るという感じ。

でもみなさん熱心にちゃんとお参りしてました。
私は渦巻きのお線香も見られたので満足。

媽閣廟を早々に退散。すぐ脇の路地を入るとさっきまでの喧騒が嘘のように誰もいません。

通りにはおみやげ屋さんが。
アーモンドクッキーを実演販売していたので、ちょっと味見。
おいしいけどボソボソしていて口に合わず。

旦那はビーフジャーキーを味見して買いたがったけど、帰りも通るからとさっさと連れ出しました。

マカオの普通の住宅街。香港と同じように高層の建物が多いのはやっぱり土地が狭いせいなのかな？

素敵な街並みなのに、誰一人歩いていない。

媽閣廟から徒歩数分で港務局大樓へ到着。

イスラム様式のアーチ式回廊を見学。
ここも誰もいませんでした。

港務局大樓の斜め前に目指していたお店を発見。西美斯國際貿易有限公司というタイルのお店。

でも思っていた雰囲気とは違っていて、地元のタイル屋さんって感じで、お土産用の商品はそんなにありません。
ガロと龍の絵柄のタイルの壁掛けとガロのストラップを買ったけれど、ガロのストラップはここ以外にも売っていたので、ストラップだけならわざわざ買いにくるほどではないかも。

来た道を戻り、旦那が欲しがっていたジャーキーを購入。（どの味のを買ったのかは忘れました）

媽閣廟まで戻り、ちょうどお客さんを下ろしたタクシーに乗り込み、次に向かったのはグランド・リスボア。（タクシー代25ＨＫ＄）
これぞマカオって感じですね。

まるでテーマパークみたいでウキウキしてきます。

マカオのホテルはほとんどカジノがあるせいか、宿泊客でなくても、ちょっと見学できるのがいいですね。いろんなホテルを回って雰囲気を味わって、ついでに涼んだり、トイレ休憩できたり、それだけでも楽しめます。特にここ、グランド・リスボアのロビーは写真を撮っている観光客で賑わってました。

カジノを横目に眺めつつ、エスカレーターで上へと向かいます。

今日のお昼はここ。
グランド・リスボアにある粥麺荘。6種類の麺、3種類のスープ、11種類の具から好きなものを選んで注文。

お茶を注文したら長〜い注ぎ口のついたポット？のようなものでお湯を注いでくれました。
目の前でこんなパフォーマンスが見られるなんてラッキー！

頼んだお茶はジャスミン茶だったかな？
これがすごく美味しくてびっくり。
普段日本ではジャスミン茶は苦手という旦那もこれは気にいって、後日お茶を買いに行くことに。

私が注文した麺。酸っぱいスープを選んだけど、酸っぱすぎることもなく美味しかったです。ただ量はちょっと多めかも。

旦那はマカオで食べた料理の中で、この麺がベスト１だと言ってました。

それぞれ麺とお茶を頼んでお会計は160ＨＫ＄でした。日本でラーメン食べるより安いです。

街中はこんな石畳や

アズレージョも。

目指すのはニューヤオハン。

真っ直ぐ食品売り場へ。
お寿司が並んでいたり、

日本のカップめんも。

日本酒も売ってました。

ここでホテルで飲むワインやビールを購入し、一旦ホテルへと戻ります。

荷物を置いてひと休みしたら、歩いてＣＯＤへと向かいます。

色の変化するドラゴンの前で写真をパチリ。

まだ時間があるのでＣＯＤのカジノでちょっと時間つぶし。

昨夜はヴェネチアンのスロットで勝てたけれど、ここでは全くダメでした。

ここに来たのはカジノ目的ではなく、このショーを観るためです。
時間になったので上演場所へと向かいます。

チケットは旅行の1ヵ月前に日本でサイトからネット予約しました。

チケット売り場には大勢のお客さんが。
このプリントした用紙とチケットを引き換えるのかと思い、列に並んだところ、引き換える必要はなくこのプリントしたもので入場できました。パスポートを持って行かなかったので心配しましたが、パスポートもクレジットカードも必要ありませんでした。

映画館みたいに売店があったのでビールとポップコーンを購入。

観客席はすり鉢状になっていて、中央に大きなプールが。

予約した座席は後ろから2番目。右隣は日本人でした。

どのくらい座席数があるのかはわかりませんが、このときはほぼ満席だったようです。

前の席はびしょ濡れになるようですが、ダンサーがわざと水をかけたりして、ちょっと楽しそうでした。

90分のショーはアクロバットやバレエ、バイクでのアクロバットもありあっという間の90分でした。

さっきまでプールだった場所が舞台に変わるしくみは凄いな〜。
高い天井部分からプールへの飛び込みも凄いの一言に尽きます。

今度はもっと前の席で観てみたいな〜と思えたショーでした。

ショーの後はサンズ・コタイ・セントラルのヒマラヤカジノへ移動。ここでマシンのルーレットで3時間ほど遊び、プラスマイナスゼロで終了。深夜0時過ぎ、カジノ内のレストランで遅い夕食と言うか夜食を食べ、ホテルに戻りました。

ライトアップされたヴェネチアンはちょっと優雅な感じで素敵でした。

クラウン・タワーズとハードロック・ホテルも青、赤、緑とネオンが変化していました。

真夜中はさすがに人通りも少なくなって、写真撮影するにはちょうどいいかも。
今回の旅行中、ヴェネチアンのカジノとヒマラヤカジノを行き来してました。ヴェネチアンはとにかく広いし、気軽に行けるのがいいけれど、その分カジノらしさはあまりないです。どちらかと言うと大きなゲームセンターみたいな感じです。
ヒマラヤカジノの方がこまめに灰皿を掃除してくれたり、水以外の飲み物も持ってきてくれてサービスがよかったです。