2012/07/14 - 2012/07/14
49位(同エリア658件中)
ニッキーさん
4日目、いよいよ九寨溝(きゅうさいこう)風景区へ足を踏み入れます。
九寨溝の「寨」というのは、村のこと。この辺りに九つのチベット族の村があったことから、九つの村がある谷という意味の九寨溝と名づけられました。
九寨溝風景区は、全長50kmに及ぶY字形の渓谷の中に118もの大小の湖や滝が点在する広い地域です。1992年にユネスコの世界遺産に登録されました。
標高は、九寨溝の入口が約2000メートル。Y字形の渓谷の奥に行くにつれ高くなり、最深部は3100メートルになります。
九寨溝の中は道路が整備され、乗り降り自由のグリーンバスが運行しています。環境保全のため天然ガスを使用したバスです。湖や滝に沿って木道が整備されているので、観光客はバスで目的の場所へ移動しては木道を散策して美しい湖や滝を巡ることができます。
私たちは、今日の午後と明日の一日半をかけて九寨溝の観光をします。初日の今日は九寨溝の入口に近い比較的高度の低い区域、Y字の脚の部分をハイキング。明日はY字の両翼部分を貸切バスで移動しながら観光して回ります。
今日は実質2時間半のハイキングになります。遊歩道が整備されているため、スニーカーの軽装備で歩けるのが嬉しい。今日の歩きは6日目の黄龍での4時間ハイキングの練習も兼ねているとのこと。日頃、体を動かしてないからなぁ、ここで体を動かしておかねば。九寨溝は黄龍よりかなり標高が低いけれど、ここで高地にも慣れておきたいです。
雨期に当たるこの時期、小雨に降られながらのウォーキングになりましたが、初めて目にした九寨溝の湖は湖面への映り込みがすばらしく、まるで東山魁夷の絵の世界。息を飲むような美しさでした。
奇跡の九寨溝、ご一緒に、感動的な自然美をご堪能ください。
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旅のスケジュール:
1日目 7月11日(水) 成田出発 上海乗り継ぎ 成都着
真夜中に成都のホテルへ
2日目 7月12日(木) 峨眉山(がびさん)
報国寺(ほうこくじ)
峨眉山市泊
3日目 7月13日(金) 楽山(らくざん)
成都から空路九寨溝(きゅうさいこう)へ
九寨溝シェラトン泊
4日目 7月14日(土)★九寨溝ハイキング
5日目 7月15日(日) 九寨溝観光
チベット民族舞踊ショー「蔵謎(くらなぞ)」鑑賞
6日目 7月16日(月) 高山植物ウォッチング
黄龍(こうりゅう)観光
空路、成都へ
成都泊
7日目 7月17日(火) 武侯祠
パンダ繁育研究基地
川劇(せんげき)鑑賞
8日目 7月18日(水) 成都出発 上海乗り換え 成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
-
今朝は午前11時出発なので、朝はゆっくり8時に起きました。
朝、部屋のカーテンを開けてびっくり、目の前にこんな雄大な眺めが・・・。
昨日ホテルに着いたのが夜遅かったので、周りの様子にまったく気づきませんでした。
こんな景色、初めて。
九寨溝に来たんだと実感。
朝日が当たって美しい眺めです。 -
朝食は午前6時から10時までブッフェ会場で食べられます。
中華と洋食、種類は豊富。
味はそこそこです。
茹でたトウモロコシ、茹でた長イモが中国らしい。
花巻という、見た目に美しい蒸し物があったので、あんが入っているのかと取ってみたら、中には何も入っていませんでした。
がっかり。
花巻とはそういうものらしいです。 -
シェラトン九寨溝リゾートは広い敷地に西館と東館が建っています。
私たちが泊まっているのは西館。
夕食レストランのある東館を本館、西館を別館と呼ぶこともあるようです。
ガイドさんによると、日本人は西館に泊まることが多いそうです。 -
朝食後、出発までたっぷり時間があるので、近くを散歩することにしました。
近くに辺辺街(ぺんぺんがい)という食堂街(?)があるみたい。
フロントで行き方を聞いて出かけます。
辺辺街はシェラトンの裏手にあるので、ホテルを出て左へ2回曲がっても行けるし、右へ2回曲がっても行けます。私たちは左へ行くことにしました。
一人参加のNさんも一緒に行くことになりました。
写真はシェラトン九寨溝リゾートの入口。 -
シェラトンの前の通りが九寨溝のメインストリート。
左へ行くと、徒歩20分ぐらいで九寨溝風景区の入口に着きます。
ここでは、車がしょっちゅうクラクションを鳴らします。
最初は「どけどけ」と言ってるのかなと思ったけれど、観察してると、どうも違う。
追い越しをかける際の注意喚起のクラクションらしい。
「今から抜かしますよ。気をつけて」と言ってるのです。
こちらの車は右からでも左からでも山道でもどんどん追い越しをかけるので、クラクションで注意を喚起しないと危ないのでしょう。 -
辺辺街(ぺんぺんがい)の入口。
この辺りは中国の少数民族、チベット族が多く住む地です。
チベット族は独自の風習、食文化、宗教、言語を持っています。
カラフルな布はタルチョ。
お経が書かれていて、タルチョが風に吹かれるとお経を詠んだことになるそうです。 -
辺辺街では川に沿ってテーブル席がならんでいます。
小さな川ですが、勢いよく水が流れています。 -
チベット料理のメニュー。
写真があると、わかりやすい。 -
朝なので、まだ準備中。
女性がジャガイモの皮をむいています。 -
2階には人が住んでいるみたい。
洗濯物が干してあります。 -
ザリガニ〜。
-
ビニール袋に閉じ込められた鯉〜。
-
食堂の若いお嬢さんにホテルへ帰る道を尋ねました。
娘さん、はにかみながらも一生懸命に教えてくれますが、いかんせん、言葉が通じない。
地図を見せてお互いジェスチャーで何とか理解し合いました。
この辺り、夜になると提灯に灯りが入って賑わうのでしょうね。 -
川べりには早くもコスモスの花。
チベット族の年取った女性が歩いていました。
原色の民族衣装に細かい三つ編みを何本もたらした髪型。
後ろ姿だけでも写真に撮りたいなと思ったけれど、チベット族のお年寄りの中には写真を嫌がる人もいると聞いていたので、やめておきました。
気持ちいい朝の散歩。
意外にたくさん歩きました。 -
11時にホテルをバスで出発、まずは早めのお昼ご飯を食べます。
昨夜、バス酔いで具合が悪くなった女性がいました。
今日の観光は取りやめ、ホテルで一日ゆっくり休むことにされたそうです。旦那様だけが参加です。
他にも熱を出した人、お腹にむかつきがある人など、少し体調を崩している人もいました。暑かったり寒かったり、ご馳走が続いたりしましたからね。
でも、ホテルで休む奥様以外はなんとか今日の観光を続けます。
実は私もこの日の夕方、胃もたれで体調をくずすことになるのですが、この段階ではまだ元気です。
今日のお昼はチベット料理です。
お店は九寨山珍風味酒廊。 -
この店の円卓は高さが高く、胸に近い位置。
こんなに高いテーブルで食事をするの、初めてです。
皆、テーブルにぶら下がるようにして食事をしました。
サジー・ジュースを頼んでみました。
15元(約200円)
サジー(沙棘)とはグミ科の植物で、実から作ったジュースは健康飲料なんだそうです。
日本で飲んだことのある人がいて、酸っぱいよと言ってましたが、このサジー・ジュースは甘くて飲みやすかったです。 -
大根の煮物は昆布が入っていて、日本の煮物そっくりの味。
大根、白菜、鶏肉、トウモロコシ、豚肉、ニンジン、キクラゲ、ネギ、カボチャ、ウリなど、私たちにも馴染みの食材を風味豊かに調理しています。 -
厚揚げの煮物もあって、まるで日本の田舎料理みたい。
いやー、なかなか美味しかったです。 -
昼食の後、いよいよ九寨溝風景区へ入ります。
入り口近くには、ナッツや果物を地面に広げて売っていました。 -
中国の人って写真を撮る時、ポーズを取るのがうまいんです。
可愛い姉妹。
こんなに小さい時からモデル並みのポーズ。
日本人は照れちゃってできませんよねー。
日本人は写真を撮る時、よくVサインをしますよね。
これ、外国人から見ると、かなり不思議なようです。
写真のポーズにもお国柄がありますね。 -
九寨溝風景区の入口。
まるで花博会場のように整備されています。 -
大型スクリーンには九寨溝の映像が流れて雰囲気を盛り上げています。
神秘的なシンセサイザーの音楽と中国語の解説も流れています。 -
午後1時前。
この時間、入口ゲートはガラガラです。 -
九寨溝風景区内は、環境保全のため、天然ガスを使用したバスのみが交通機関です。
私たち、明日はチャーターバスで回りますが、今日はハイキングが主なので一般のシャトルバスに分乗して乗ります。
ここはゲートを入った所にあるバス乗り場。
なんと人影がありません。
ガイドさんによると、今日明日は一日2万人以上の入場者が見込まれているとか。
こんなに空いてるなんて、きっと大半が朝早くから入場してるのでしょうね。 -
旅行社からもらった地図。
表が九寨溝、裏が黄龍の地図になってます。
九寨溝風景区は、全長50kmに及ぶY字形の渓谷の中に、118もの大小の湖や滝が点在する広い地域です。
地図の一番下が入口で下流、上の方が上流になります。
黒いラインがバス道、オレンジが遊歩道です。
今日はY字の脚の部分、赤で囲った「樹正溝(じゅせいこう)」の部分を回ります。
まずはシャトルバスでY字の脚の一番奥にある犀牛海(さいぎゅうかい)へ。
そこから徐々に谷を下りながらハイキングを楽しみます。 -
Y字の脚の部分、樹正溝区ではバス道の左側に湖が連なっています。
ガードレールが排気ガスで汚れてるのかって思ったら、失礼しました、わざと丸太風にしてあるんですね。
雰囲気を壊さないためなんですね。 -
天然ガスを使用しているシャトルバス。
緑色の大型バスとベージュ色のマイクロバス(緑色のバスの後ろにお尻が少し写っています)が風景区内を循環しています。 -
バスが犀牛海(さいぎゅうかい)に到着すると、ガイドさんが大きな声で叫びました。
「わー、映ってる、映ってる〜。
皆さん、本当に運がいいですよ〜」
みんな、何のことかわからずキョトン。
景色を眺めてようやくガイドさんの興奮の意味がわかりました。 -
周りの山がきれいに湖面に映り込んでいます。
遠く重なる山並みまで完璧に映ってる。
これは綺麗だ〜。
犀牛海(さいぎゅうかい)。
標高2315メートル。
ここでの「海」というのは湖のことです。
名前の由来はチベットの高層がサイ(犀牛)に乗って現れたという伝説から。
犀牛海は九寨溝風景区の中で2番目に広い湖です。
それにしてもガイドさんが一番興奮してました。
ガイドさんは10日前にも九寨溝に来たと言ってました。
たぶん、いつもこんな風に見えるとは限らないこと、ガイドさんが一番よく知っていたからでしょう。 -
イチオシ
九寨溝の湖には、湖面が鏡のようになる湖とならない湖があるとのこと。
ガイドさんによると、犀牛海は流れの少ない湖で、風が無いと今日のような美しい映り込みが見られるそうなのです。
それにしても、何て美しい・・・。 -
-
イチオシ
めちゃ綺麗です!
まるで東山魁夷の絵の世界です。 -
イチオシ
鏡に映っているかのよう。
そして湖面のこの青さは何なんでしょう? -
イチオシ
素晴らしいです。
初っ端からこんなに美しい眺めが見られるなんて・・・ -
犀牛海、実際来てみるまでまったく注目していなかった湖でしたが、すっかり私のお気に入りの湖になりました。
-
みんな大喜びで、写真撮りまくり。
後ろ髪を引かれながら犀牛海を後にします。
ここから2時間半のハイキング、スタートです。
ハイキングにあたっては、荷物の重さを片方の肩で支えるショルダーバッグより、両肩で支えるリュックが圧倒的に楽です。私17リットルのバックパック、夫24リットルのバックパックを中身がらがらで背負いました。
本来リュックにすべて収めるのが理想ですが、すべて背中に背負ってしまうのは不便に思えて、私たちはバックパックに加えてショルダーバッグも持ちました(笑)。私たち、荷物が多い。旅慣れた方はもっと荷物が少なかったです。 -
少し歩いただけで、流れのある所に出ました。
流れの中に木が根を張って不思議な光景を作りだしています。
水の中に赤く見えるのは呼吸根という木の根です。
川の流れを利用してボン教のマシモ車が回っています。 -
流れを横切って木道が伸びています。
木道を通って向こう側に渡ることもできますが、私たちはバス道に沿ってこのまま下って行きます。
今回の旅行では毎日2本ずつミネラルウォーターがもらえました。
ホテルから1本とツアーから1本。
ハイキングの時はいつも、ミネラルウォーターをリュックのサイドポケットに入れて歩きました。
高山病を防ぐためには、水を頻繁に補給することも大事なんです。 -
絶景を見た後で現実的な写真で恐縮ですが、これは移動トイレ。
バス前面上部にWCの文字が見えます。
入って右側が女子トイレ、左側が男子トイレと分かれてましたが、厳密なものではないようです。
トイレの仕切りはありますが、仕切りもドアも低く、胸ぐらいまでしかありません。
ドアがあるだけありがたいけど、ここもやっぱり鍵が壊れています。
例によってドアを見張り合いっこ。
トイレは便座にビニールがかぶせてあり、用が済むとビニールが自動で中へ吸い込まれて行く方式。
常に新しいビニール面が便座の上に出ているので衛生的です。
ただ、ちょっとでも腰を浮かせると、途中であってもお尻の下でビニールがズズズと引き込まれて行くので変な感触。
お尻の圧力で抵抗してみるも、ビニール引き込みの力の方が強い。 -
老虎海(ろうこかい)へやって来ました。
この水草の美しさは何なんだ〜! -
老虎海の畔に咲くシュウメイギクの花。
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老虎海(ろうこかい)。
標高2298メートル。
名前の由来は近くにある滝の轟きがトラの咆哮を思わせる、湖面に映った紅葉の色彩がトラの縞模様に見えるなど、諸説あるようです。
九寨溝の要所要所に建っているネームプレートの碑。
説明文は中国語、英語、韓国語、日本語で書いてあります。
日本語、ちょっと変な部分もあるけど、意味は十分わかりますよ。 -
老虎海は湖面に流れがあり、犀牛海ほどの映り込みは望めないのだとガイドさん。
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でも、この青はやはり美しい。
-
イチオシ
言葉もありません。
-
水は透きとおっています。
九寨溝の水の秘密 その1:
ヒマラヤやチベットなどの雪どけ水が一度地下に浸み込んだ後、大量の石灰を含み九寨溝に湧き出して来ます。
九寨溝の水がこの上なく透明なのは、「石灰華」と呼ばれる石灰の粒子により、水が濾過されるためなのだそうです。 -
九寨溝の水の秘密 その2:
九寨溝では大小さまざまな湖が数珠のように連なり、上の湖から下の湖へ、透きとおった水が木々の根を浸しながら流れて行きます。
「水の流れる森」が水を一層浄化させるのです。
老虎海から下流へ流れ出した水はどんどん勢いを増して流れて行きます。
やがて、ザーっという滝の音が聞こえて来ました。 -
滝の下へ降りる長い階段を下りて行くと、私たちの前に大迫力の滝が姿を表しました。
九寨溝三大瀑布の一つ、樹正瀑布(じゅせいばくふ)。
標高2295メートル。 -
幅60メートル、落差15メートルの滝です。
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崖に立つ木々の幹や岩に分けられ、たくさんの水の束になってほとばしり落ちています。
-
ところで、九寨溝のベストシーズンはいつなんでしょう?
ガイドさん :
「何に重きを置くかによってベストシーズンの定義が違ってきますが」と断わりながら、
1.ガイドさんのお勧めは冬の九寨溝。気温は0℃前後で、意外に雪は少ないのだそう。
2.10月中旬は紅葉が美しい。
3.そしてもう一つ。「水量」「迫力」という点では今のこの時期が最高だと。 -
確かにこの時期、ものすごい水量です。
ドーっと音をたてて斜面を流れて行く水。 -
イチオシ
あらゆる所から水が溢れて来ます。
この迫力! -
水の流れに沿って木道を歩いて行きます。
流れぎりぎりで、迫力あります。
手すりもないし、落ちたらひとたまりもありません。
ガイドさんは冬の九寨溝がお勧めだと言うけれど、確か冬は黄龍が閉鎖されるんじゃなかったかな?
せっかく来るなら九寨溝だけでなく黄龍も見たいですもの、やっぱり冬には来にくいな〜。 -
この辺り、公主海と呼ばれる所。
水の中の林が続きます。 -
木でできたチベット族の粉挽き小屋がありました。
水力を利用してハダカ麦、小麦などを挽いているそうです。
ここにもマシモ車がありました。
ボン教の経典が納められていて1回まわすと100回お経を唱えたと同じ功徳があるとされています。
水の流れで回すマシモ車は24時間態勢ですから、ご利益がありそう。 -
このまま車道に沿って下流へ歩くこともできますが、私たちはここで流れを横切り、向こう岸へ渡ります。
手すりの無い木道を歩いて流れを横切るのは気持ちいい。 -
これは木道から見た上流の眺め。
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少し歩くと、山の麓にチベット民族村、樹正寨(じゅせいさい)が見える場所に出ました。
手前の水中の林は「樹正群海(じゅせいぐんかい)」。
標高2290〜2220メートル。
広過ぎてここからは全体像が見えませんが、大小19の湖が棚田状に続くエリアです。 -
樹正寨(チベット民族村)は樹正群海を見下ろす高台にあり、観光客用に開放されています。
今は主に観光村となっていて、土産物店あり、中には内部を公開している民家もあるそうです。
この辺りで小雨が降り始めました。
7月は水量が多く、見応えがあるのですが、九寨溝・黄龍は雨期に当たります。
雨期と言っても一日中どしゃ降りというより、しとしと降ったり止んだりを繰り返すことが多いようです。 -
前を行くガイドさん。
飄々と歩いて行るのに、若いからかスピードが速い。
みんな、「ガイドさん、速いよ〜。待って〜」と言いながら懸命について行きます。
バスの中で、また歩きながら、実にたくさんの話をしてくれたガイドさん。九寨溝・黄龍では、漢民族であるガイドさんにとっても異文化になるチベット文化のすばらしさをたくさん教えてくれました。
知識が豊富で礼儀正しく、日本人のやり方を理解して合わせてくれる態度にはいつも感心。中国人の旅行者を連れて日本へ来ることはあっても、日本に住んだことは無いそうです。なのに敬語の使い方も完璧です。
日本のニュースにも通じています。インターネットで「よみうりオンライン」を毎日チェックしているそうです。
そうそう、バスの中でのこと。
「中国について関心をお持ちのことありますか?何でもお答えしますよ〜」と言うガイドさんに、よりによって「尖閣諸島問題」を挙げた人がいました。
「それはまた微妙な問題を・・・」とこれにはガイドさんも苦笑。
「でも大丈夫。お答えしますよー」
ガイドさん、どう答えるのか、険悪なムードになるのではないかと心配しましたが、「私の浅い考えではありますが」と前置きした後、ちゃんと自分の意見を言ってくれました。
「どちらの国に属するかということは、歴史をいつの時代にまで遡るかによって認識が違って来ると思います。資源問題が関わってくるから両者譲れないのだと思います。ですから、友好的に共同開発をすればいいと思います」
ガイドさん、すばらしい。
穏やかに収める意見にみんなホッ。
バスの中、一斉に拍手が起こりました。 -
すばらしい風景が広がります。
-
イチオシ
この九寨溝、どこを切り取っても絵になるので、旅行記を作成するにあたって写真選びは迷いに迷いました。
本当はすべて載せたいぐらいです。 -
臥龍海(がりょうかい)
標高2215メートル。
ここからは見えませんが、湖底に黄龍が横たわっているように見えることから名前がつきました。
それともう一つ、水の中に龍の頭を思わせる木の根が見えます。
わかりますか? -
湖底には炭酸カルシウムが付着して表面が石灰質でコーティングされた倒木が、腐食せず、そのまま横たわっています。
メンバーの後ろ姿、絵になるので使わせてもらいました。 -
景色にいちいち感動して写真を撮ってると、つい遅れがちになる。
メンバーがはぐれないよう、最後尾は添乗員さんが歩いてくれるので安心。
急かせることもなく、合わせて歩いてくれます。 -
臥龍海の水の色は「限りなく透明に近いブルー」です。
-
イチオシ
双龍海(そうりゅうかい)
標高2187メートル。
ここは湖底に炭酸カルシウムが沈殿して黄緑色の帯を作っているのが見えます。
二匹の金色の龍が横たわっているように見えることから双龍海と名づけられました。 -
イチオシ
ブルー?グリーン?
青みがかったグリーン。
この色、大好きです。
小中学生の頃、絵を描く時、青と緑と白の絵具を混ぜてこの色を作っていました。
でも湖は一色ではありません。
さまざまな色が折り重なっています。 -
-
癒される眺めです。
今日は午後から入場したからか、人が少なくて良かったです。
途中から雨が降り始めたので傘を差しました。
今回の旅行のお役立ちグッズ、1番は何と言っても「折り畳み傘」。
晴雨兼用のちっぽけな折り畳み傘が、今回の旅行でどんなに役に立ったことか。
リュックを前に抱っこするようにすると、リュックも雨から守れて便利です。 -
2時間歩いて来て、ここでようやくトイレ休憩。
機内でもらったクッキーと日本から持って来た塩飴を食べてひと休み。
結構疲れるものです。
今回の旅行のお役立ちグッズの2番目は「塩飴」
本来、熱中症対策の塩飴ですが、高山病予防のため水をたくさん飲むので、塩分補給に重宝しました。
写真は蘆葦海(ろいかい)
標高2140メートル。
葦が一面に生えています。
コバルトブルーの水底。 -
蘆葦海は長さ1370メートル、平均の深さは3メートルです。
-
土砂崩れによって底が浅くなったところへ、葦が生えて形成された沼沢湖です。
上流であんなにゴーゴーと流れていた水はどこへ行ったのやら、ここは静かな流れです。 -
向こう側の岩肌に浮かび上がる女神の顔。
わかりますかー? -
蘆葦海(ろいかい)
まるで宝石のような色です。 -
-
さらに下流へ歩いて、盆景灘(ぼんけいたん)
標高2140メートル。
盆景というのは、中国語で盆栽のこと。
流れの中に木々がまるで盆栽のように生えていることから名前がつきました。 -
盆景灘には所々水が青い部分があります。
こういうのがとても不思議なんですよね。
ここで2時間半のハイキングは終わり。
出口へ向かうシャトルバスに乗ります。
ここで今日初めて人波に遭遇。
この時間帯、帰る人が多いようで、バスに乗るのがまあ大変。
上流からバスが次々来るけど、バスが停まるたびにお客がワーっと殺到します。
並んで順に乗るのではなく、次々来るバスにいち早く駆け寄って乗り込むのです。
小雨が降る中、日本人は翻弄されておろおろ。
あっち行ってはじかれ、こっち行ってはじかれ。
でも、観察してるとだんだんわかってきました。
待っててはだめ。
自ら動いて前に出なきゃだめなのだということが。 -
やっと乗れました〜。
なかなかハードな体験でした。
乗ってみると、そんなに混んでいる訳ではありません。
乗る時のあの熾烈な競争は何だったんだー?
ともあれ、メンバーは乗れるバスに何とか乗ったので、バラバラになってしまいました。
降りた所で集合です。 -
出口のバス降り場がまた大変な混雑。
人の流れの中にバスが突っ込んでくる。
バスの間を縫って人が移動する。
メンバーがはぐれないよう、ガイドさん・添乗員さんが一生懸命に誘導します。
「こっちですよー」
夕方になってみんなが一斉に帰り始めたから、こんな大混雑になったのでしょう。
いやー、すごかった〜。
ここで添乗員さんからお知らせ。
「ホテルまでは歩いても帰れますが、20分ぐらいかかるので、ガイドさんが自費でタクシーに乗せてくれるそうです」
ハイキングで脚も疲れました。
タクシーで帰れるのはありがたい!
ガイドさん、ありがとう。 -
九寨溝の出口、タクシーを拾うのがまた競争。
タクシー乗り場に並んで待つのではなく、次々に広場にやって来る空車に駆け寄って早い者勝ちで乗って行くのです。
要はさっきのバス乗り場と同じ。
日本人はまたおろおろ。
いくら乗ろうとしても先を越される。
「もういいよ、ガイドさん。こりゃだめだよ。歩くことにしよう」
諦める声がちらほら。
でもガイドさんは諦めません。
先へ先へ行って要領良く空いているタクシーを見極め、「こっちに4人乗ってください、次のにも4人」と指示していきます。
あっという間にタクシーに乗り込み、私は夫とバラバラ。他の人がどうなったのかを見る暇もなく出発です。 -
中国人の強さがわかったような・・・。
待ってたらダメ。
自ら動いてアピールしていかねばならない。
得難い体験ができました。
結構面白かったです。
右手の歩道には歩く人々の列が・・・。
歩いたら大変だっただろうなー。
タクシーに乗れて良かった。 -
5分ほどでシェラトンに到着。
次々にタクシーが着いて、みんなが降りて来ます。
無事にみんな帰って来られました。
タクシーに乗せてもらって本当に楽でした。
ガイドさん、ありがとうございました。
九寨溝風景区、すばらしい所でした。
今日はまだ一部を見ただけですが、大満足です。 -
今夜はオプショナルツアーでチベット民族舞踊ショー「蔵謎(くらなぞ)」を見に行く予定で座席を押さえてありました。
ところが、「政府のお偉さん」が突然ショーを見に来ることになり、一度に座席の確保ができなくなってしまいました。
そこで、参加者は今日と明日に分かれて見に行きます。
くじ引きで、私たちは今日になりました。
食後、19時に迎えのバスが来るので、そのまま出かける準備もして、夕食会場のある東館へ行きます。
写真はシェラトンの東館です。 -
夕食は東館にあるレストランで。
メニューは種類が豊富。
特にデザートの種類の多さはすごいです。
海産物、ホルモン、野菜などの材料を指定して一人用の鍋物を作ってもらうこともできます。
今日はシェラトンの食事だからたくさん食べるぞーと息巻いてたのに、あれ?なんだか気分が良くない。
胃の調子がよくないみたいで、ちょっとムカムカします。
頭は痛くないから高山病ではなさそう。 -
シェラトンの夕食バイキングにはお寿司もあります。
エビ、サーモン、巻きずしなど。
食欲がないので、とりあえずお寿司を取ってみましたが、結局残してしまいました。
やっぱり気分がよくありません。
冷や汗が出て来そう。
この後民族ショーを見に行くというのに、無理して行って貧血でも起こして倒れたらまずい。
第一、バスに乗って移動するだけでムカムカしそう。
今夜は無理せず、ショーは明日と代わってもらった方が良さそうです。
ガイドさんと添乗員さんに話すと、直ちに交替してくれる人を探してくれました。
ガイドさん、添乗員さん、ありがとうございます。
代わってくださったお二人、ありがとうございます。
今夜はゆっくり休ませていただきます。 -
今日は九寨溝で元気にハイキングしました。
一日の歩数は19178歩。
豊かな水の流れ、奇跡のブルー・・・。
すばらしい眺めに感動。
いい一日を過ごしたというのに、最後の最後になってダウンするとは・・・。
明日はチャーターバスでもっと奥まで行きます。
いったいどんな景色が見られるのでしょう?
でもその前に、私は明日の観光に参加できるだろうか?
もしこのまま体調が良くならなければどうしよう?
シェラトンに連泊だから、最悪観光を棄権してホテルで一日休ませてもらう手もある。
でも、ここまで来ておきながら観光放棄は辛い。
さらにこんな体調で、明後日、もっと過酷な条件の黄龍ハイキングができるのだろうか?
さまざまなことが頭をよぎります。
ええい、心配しても結果は同じ。
胃薬を飲んだ後、無理してシャワーを浴びたら、体がほぐれて少し楽になりました。
胃薬だけで効くのかな?
「細菌性何とか」だったら、胃薬を飲んだぐらいではだめだろうなー。
不安なままベッドに入ります。
どうか明日は良くなっていますように。
横になりはしたものの、結局気分が悪くて満足に眠れないまま翌朝を迎えたのでした。
私が九寨溝観光を続けられたかどうかは、続編へ。
(つづく)
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この旅行記へのコメント (11)
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- サウスピーチさん 2013/01/31 05:03:27
- まさに東山魁夷の絵の世界!
- ニッキーさん、こんにちは♪
お勧めの九塞溝に来ました。 トップの写真がニッキーさんの新しいプロフ写真だったんですね。
この写真を見て、「まるで東山魁夷の絵の世界」とは、まさに!と思いました・・・。
そう思って最初の写真(ホテルからの景色)を見たら、これも何だか絵に見えてしまいましたw。 綺麗ですね。
こんな風に縦に連なってるタルチョ、初めて見ました。 チベットの山高く、タルチョがずらーっと横に並んで、
風になびく度にお経に書かれた想いが世界に広がる・・・。
この思想がまず好きだし、その素朴な風景も大好きなんです。
犀牛海、本当に美しいですね〜。 何だか引き込まれそうな感じです。
湖の色のグラデーションに、逆さに写った木々のグラデーションが重なって
今までに見たこともないような絶景だと思いました!
老虎海の水草もすごく綺麗! もう20年以上も前の話ですけど、これとすごく似ている風景の川がフロリダ州にあって、
そこを大きなタイヤのチューブに乗って下る、川下りをしました。 水が澄んでいて、川底の水草が
こんな風にきれいに見えるんです。 川の周辺はジャングルのようになっていて、
ゆっくり川を下りながら、色々な鳥を見たのを覚えています。 (フロリダ州なんで、ワニが出ないことを祈りながらw)
毎年、もう一度それをやってみたい!と思っているので、今年それが叶うといいのですが・・・。
それにしても、どの湖や滝の風景を見ても、凄いです! 様々なエメラルドグリーンの濃淡色に、木々の緑。
癒されないはずがないですよね! 私は中国(アジア圏一般)にはほとんど興味がないのですが、
ここは是非見てみたくなりましたよ〜。
バスやタクシー乗り、順番待ちをする日本人は先を越されて大変だったようですが、特に中国では
こういう感じなのでしょうね。 海外では自己主張はとても大切なことですが、
「順番を待たない」コンセプトについては、どう考えても公平ではないので、いつになっても慣れませんね。
やはり自己主張とマナー問題は全然別だと思います。
ニッキーさんの明日の体調が気になりますが、続きはまた!
サウスピーチ :)
- ニッキーさん からの返信 2013/02/01 01:10:34
- RE: 九寨溝は別格
- 私もどちらかと言うと、近い文化のアジアより遠い文化のヨーロッパの方に憧れますが、九寨溝は別格です。私にぴったりはまりました。九寨溝ブルーは初めて見る色のように美しく、滝や流れる水の迫力はすばらしいものでした。
> この写真を見て、「まるで東山魁夷の絵の世界」とは、まさに!と思いました・・・。
でしょう?私にとって忘れられない光景になったので、新しいプロフ写真にしたんです。
フロリダでのジャングルクルーズ、面白そうですね。水陸両用車に乗って湿地帯を行くのをテレビで見たことがありますが、タイヤのチューブに乗っての川下りは、スリルがありますね(何が心配ってワニが心配)。
最後のバス・タクシーの争奪戦にはびっくりしました。早く来た人が報われないなんて納得が行きませんが、初めこそ遅れを取ったものの、そう来るとわかってみれば、日本人も負けませんよ〜。私もだんだん慣れて、黄龍へ行く頃には「抜くからどいて」みたいな感じで中国人を追い抜いて歩けるようになりました。顔が似てるから、しゃべらなければ日本人だとわからないし。
ところでサウスピーチさん。サウスピーチさんのプロフ写真の花が老虎海のほとりに咲いていました。花は小さくしか写っていませんが、老虎海の水草の写真の次の写真です(えっへん、今度はちまちま数えさせませんよ。数えてみたら41枚目だったので、サウスピーチさんのお手間を取らせないように今度は工夫しました)。
「あの花、サウスピーチさんの花だ〜」と思って、花に詳しいメンバーに名前を聞いたら、あれはシュウメイギクですよと教えてくれました。ハナミズキかと思ったらシュウメイギクだったんですね。
ニッキー
- サウスピーチさん からの返信 2013/02/01 04:09:03
- RE: RE: フロリダのワニ
- ニッキーさん
> 水陸両用車に乗って湿地帯を行くのをテレビで見たことがありますが・・・
フロリダの南部にある、エバーグレイズですね。 広大な湿地帯の国立公園です。 勿論、ワニもいますw。
私は友達と夏に行ったのですが、車から外に出たとたん、何か黒い大きな塊が見えて、それが動きながら
追っかけてくるんです。 それ、何と「蚊」の大群でした! 友達みんなで逃げまどって追い払うも、全く効果なし。
とにかくどうしようもなかったので、急いで車に避難。 だけど、車の中に入るのにも苦労しました。
あの大群を中に入れないように・・・。 それでも勿論多少は車の中に私達と一緒に入るので、その後
車内では蚊を殺すのがまた大変で・・・。 この時はそんな思い出しかないですねぇ。(^^;
ここは、冬の時期に行くのが一番だと思います。(身をもって体験!ですw)
> タイヤのチューブに乗っての川下りは、スリルがありますね(何が心配ってワニが心配)。
この川下りは、フロリダの北部にあるんですけど、川の流れはものすごくゆっくりなんです。
だから、ゆらゆら揺られながら流れていく感じで、リラックス効果抜群です!(でもやっぱりワニが心配ですがw)
フロリダには昔からあちこちにワニがいたので、フロリダの住人達はワニに対して
私達ほど警戒していないように感じました。 フロリダ北部の友達の家の前にはワニのいる池があったけど、
彼女らは普通に生活していましたし、フロリダ中央にある大学では、キャンパス内にワニのいる湖があって、
生徒はいつもそこでマリンスポーツやってましたから。 私がその大学に転校した初日、
キャンパスポリスのおじさんが、今日はワニが出た、と言ったのを今でも覚えています。 めっちゃ怖かった〜!
> サウスピーチさんのプロフ写真の花が老虎海のほとりに咲いていました。
ニッキーさんのお心遣いのお陰で、今回は写真をちまちま数えずにすみました。 どうもありがとう♪(爆)
あの写真とコメントの「シュウメイギク」というのを見たのは覚えているのですが、花の色がピンクなことと、
写真のは葉っぱが異様に大きいこと、そして自分の中でシュウメイギクを漢字(秋明菊)で覚えていたことで、
脳の中ではスルーしていたようです。(^^; そうなんです、私の花です。
ニッキーさん、この花を見て私を思い出してくれたのは、めっちゃ嬉しいです〜。 (*^^*)
この秋明菊、菊と言ってもアネモネの仲間なんですよ。 そう言えば花がアネモネっぽいですよね。
サウスピーチ :)
-
- crossさん 2012/09/03 20:14:07
- 中国は広し!
- ニッキーさん、こんばんは♪
どうも〜、ゆっくりと中国秘境の旅にお邪魔しております♪
こんな中国の秘境の絶景を見ると、中国って広いなぁって感じます。
中国人は、大大大っ嫌いなのですが、「うるるん滞在記」を見てますと、こんな田舎の人たちは、人懐っこくて素朴な人が多いんですよね。中華思想教育が嫌いなんだとつくづく思います。
このチベット族の地区も、元はと言えばチベット国なのでしょうか?
写真でもこんなにキレイな老虎海ですが、実物だとどれほどキレイなんでしょうか。こんな湖や池が無数にあるんですね。
大嫌いな中国ですが、一度はこの目で確かめに行きたいですよ。
尖閣諸島の話ですが、個人的には納得できないなぁ〜。
どっちかって言うと、右寄りですから、近代の歴史から言うと日本の領土で間違いないと思うのですが...すみません、かたい話になっちゃって。
一昨日、「ポスト...」のオフ会やってきました。
初めてお会いする方も多く楽しかったです♪
ニッキーさんとも、いつかお会いできる日を楽しみにしています♪
cross(^_^)v
- ニッキーさん からの返信 2012/09/04 01:11:21
- RE: 中国の自然
- crossさん、こんばんは。
二回目のオフ会をなさったことも知ってましたよ。
旅行記も書かれてるので、またゆっくり見せてもらいに行きますね。
今年の夏は父が入院してバタバタしてまして、忙しく気の揉めた夏でした。旅行記からもちょっと遠ざかったりしてましたが、ようやく落ち着いて来たところです。
九寨溝はすごくいい所でしたよ。遊歩道が整備されているので、2000〜3000メートルでもスニーカーで気楽に歩けちゃうんです。スイスやカナディアンロッキーのような雄大さは無いけど、小ぢんまりとしてるので、歩いて回れるのがいいです。場所によってブルーの湖や滝、さまざまな眺めが見られるのも魅力です。
あの辺りはチベット族や羌族などの少数民族が多く住んでいる地方です。私も詳しくは知らないんですが、ガイドさんの話では、昔あの辺りの開拓か何かをした際、労働力としてチベットから来た人たちが村を作って住み着いたというような話でした。
今は、ヤクやヤギの放牧、畑、観光業などをやってるようです。あの辺りに住む少数民族は、税金面の優遇や補助、子供の進学面の優遇、一人っ子政策の例外措置やらが受けられ、かなり良い暮らし振りのようですよ。
この四川省旅行記、最後の成都編まで読んでくださればわかると思いますが、私は昔の中国文化に関心がある方なんです。三国志とか昔を描いた中国映画とか。主人は仕事で中国を何度も訪れ、中国でお世話にもなり、知り合いもいるので、お付き合いレベルでは悪いイメージはありません。国家間の問題となると別ですけどね。
中国は広いです。3000メートル4000メートル、5000メートルの山がわんさかあります。かなり奥地に思える成都ですら中国の真ん中辺りで、さらに倍も奥があるんです。
この日は久しぶりの運動だったんで、足が痛くなりました。翌日はお天気もまあまあで、さらにきれいな九寨溝ブルーが見られました。良かったら続きも見てくださいね。お楽しみに〜。
ニッキー
- crossさん からの返信 2012/09/04 01:49:29
- RE: RE: 中国の自然
> この四川省旅行記、最後の成都編まで読んでくださればわかると思いますが、私は昔の中国文化に関心がある方なんです。三国志とか昔を描いた中国映画とか。主人は仕事で中国を何度も訪れ、中国でお世話にもなり、知り合いもいるので、お付き合いレベルでは悪いイメージはありません。国家間の問題となると別ですけどね。
そう言えば、以前そんなこと言われてた気がします。
中国のご友人も多いかも知れないですね...大嫌いって書いちゃって、気分害されていませんか?
どこの国にもいい人悪い人はいますもんね。
ただ、毛沢東以降の思想が嫌いなんだと思います。
cross
- ニッキーさん からの返信 2012/09/04 14:41:04
- RE: RE: RE: 中国の自然
- 昔の文化や出会った人々には敬意を持ってますが、何もかも容認、礼賛している訳ではありません。
ただ、旅行って楽しんじゃった方が勝ちですからね。せっかくならプラスのイメージを持って旅したいと思っているんです。
私が気分を害する?そんなことはありませんので、ご安心を。^_^
ニッキー
-
- るなさん 2012/08/10 12:07:14
- 美しい自然の色彩
- こんにちは、ニッキーさん!
ご予定通り、中国・九寨溝の旅に行かれてたのですね?
本当に素晴らしい色ですね〜私もいつかここは行きたいって思います。
春に娘と回った江南エリアとはまた違った風景。中国はやっぱり広い@@;(当たり前か??笑)
楽山大仏の大きさにはびっくりです(・∀・)
ーーーーーーー日本語で話している時は近しい私たちの仲間に思えるのに、中国語で交渉している時は見知らぬ外国人になります。不思議な気分ーーーーーー
これ、私も思いました(^_^;)
見事に一言も英語が通じない中国人でしたから、ガイドさんがいなかったら、もうお手上げ状態でしたね。
自由が効かないツアーですが、サクサクと船の切符を手配してくれたり、効率よく回ってくれるのはツアーの醍醐味でした。とにかく連れてってくれるっていう気楽さはピカイチですね♪
でも、食事はイマイチかな?鯉がビニール袋に入ってる画像、ちょっと躊躇しました(笑)
ホント中国を周遊するには個人は難関なのか?と思いましたよ。ちょっと何か聞きたくても、さっぱり通じないし...。
と言いながら、来週は個人で上海に行ってきます。でも、上海だけなので、どうにかなるか?って思ってます( 」´0`)」。
前回思うように歩けなかったので、今度は歩き倒してきたいと思っています。
るな
- ニッキーさん からの返信 2012/08/10 23:31:08
- RE: 食事とトイレが・・・
- るなさん、こんばんは。
最近オリンピックで夜更かしするもんで、旅行記を作っててもうつらうつら、なかなか進みません。f^o^;
上海へも北京へも行ったことのない私が、いきなり四川省。ガイドさんも中国初めてで九寨溝ですかーって驚いてました。やっぱり奥地へ行くと山道をバスで行かねばならなかったり空気が薄かったり、都会の観光とは違った大変さがありますね。奥地の絶景を見るためには苦しい思いをしなければならないんだなぁと思いました。
今回、なんと海抜4000メートルまで行ったんですよ。富士山にも登ったことのない私としては4000メートルは画期的。それが嬉しくてたまりません。
中国は漢字の国だからわかるかな?って思ってたけど、簡体字って意外に読めないし書けない。台湾の方がまだ漢字で何とかなりますね。
食事は・・・美味しいのもあるんだけど、朝昼晩、中華フルコースは結構きつい。台湾では美味しかった中華も、四川省ではちょっと馴染みにくい料理も多かったです。あと、トイレは慣れるしかないんですが、中国の人はドアが無くても気にしないから、私も一人旅ならドア無しOK、鍵無しOKですよ。でも、ツアーの日本人の前では恥ずかしいんです。食事とトイレがネックだなぁ。
九寨溝はすばらしい所でした。誰かが奥入瀬渓流と上高地を合わせて何倍にもしたような、とか言ってました。ただ、中国国内でも大人気みたいで、すごく混んでました。九寨溝は広いから入場者数が多くても分散するんですけど、黄龍は狭いんで、木道いっぱいに人が歩いてて展望台も激混み。
九寨溝・黄龍へ行くには、今は飛行機で行くか成都から10時間かけてバスで行くかしかないんですが、5年後に成都⇔九寨溝を結ぶ鉄道ができるんだそうです。そうなったら便利にはなるけど、もっと観光客が押し寄せて大変だろうなと思いました。
個人で中国周遊の件、私もいろいろ旅行記を見たけど、個人で行ってる人も結構いますね。個人で行ってる人はハプニングがあったり出会いがあったり、やっぱりいい経験をしてますね。旅行記も面白い。ただし、交通の遅れ、キャンセルがある地域だけに、日程に余裕がないと厳しそうですね。
るなさんは、来週いよいよ上海なんですね?
私も乗り継ぎ時に時間があれば、抜け出してリニアモーターカーと地下鉄で街まで行って上海森ビルの写真をパッと撮って戻って来られたらナって思ってたけど、ツアー行動中ではさすがに危なっかしくてできませんでした。
食べ過ぎに気をつけ(るなさんのことだから、また一杯食べるんでしょ?)て、元気で行って来てください。
ニッキー
-
- がりさん 2012/08/07 18:38:38
- なんて美しい色…
- ニッキーさん、こんばんは!
中国旅行記の続き、拝見しています〜。
すでに完成しているのは知っていましたが、オリンピックのおかげで寝不足で、ようやく見ることできました(笑)。
ん〜、九寨溝、やはり素晴らしいですね!
ほんとに美しいブルーだなぁ〜。
どうやったら、こんなに美しい色が出来上がるんだろう…。
自然って不思議だなぁと思います。
中国も奥地まで行くと、こんな綺麗な場所があるんですね。
僕もここへ行ったら、ひたすら写真を撮りまくってしまいそうです(笑)。
それにしても、中国人の写真撮る時のポーズ、僕も去年行ったとき、すごく興味深く感じました。
発想力が見事というか、みんなユーモアがあって楽しそうですよね。
ほんと、日本人だったら恥ずかしくてできないっ!
そういえば、フォートラのリニューアル、今度こそ本当に始まるようですね〜。
どんな風に新しくなるのか、楽しみ♪
- ニッキーさん からの返信 2012/08/08 22:51:40
- RE:サイトリニューアル、 また延期ですね。
- オリンピックで寝不足、私も同じです〜 d^o^
今年は金は少ないけれど、今までメダルに手が届かなかった種目でメダルが取れたり、全体的にメダルラッシュで嬉しいですね。
フォートラのリニューアル、またうまくいかなかったようですね。
午前中サイトを見たら、その時間だけたまたま新しい画面になってて、がりさんが、以前独り言でつぶやいていたのと同じでした。
写真は大きくて見やすいけれど、重くて写真が全部開かない。プロフィールの全旅行記一覧表がなくなってて、あれは不便だと思いました。どんな旅行をして来た人なのか、あれを見れば一目瞭然でしたからね。掲示板も無くなってて、がりさんに返事を書こうと思ったら、「掲示板が無い!」。旅行記のページにも管理画面にも掲示板が表示されてなくて、焦りましたよ〜。しばらくしたら元の画面に戻ったので、おかげでこうして掲示板に書き込みができる訳なんですが。
九寨溝の青い水の色は本当に不思議でした。
一番上流に長海という青い湖があります。その一つ下流の湖は普通の色なんですが、ところどころ、円形に水が青くなった部分があるんです。ガイドさんが「あの部分は上流の長海の水が湧き出しているから青いんですよ」と。
写真を取る時のポーズの決め方は中国ならではですよね。ちょっとしたことが新鮮に見えました。日本でやったら自意識過剰とか言われそう。でも、中国でなら変じゃない。私もやってみれば良かったかな?でもやっぱり柄じゃないなぁ。
九寨溝は景色がきれいで写真に夢中になりますよ。実際に見るともっときれいで、人物が入るのがもったいないぐらいです。撮って来た写真のどれを旅行記に採用するか、悩みながらも楽しみつつ写真を選んでいます。
続きの九寨溝2日目編ではもっと青い湖の写真を載せますから、お楽しみに。
ニッキー
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