2012/06/08 - 2012/06/11
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oneonekukikoさん
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6/8
旅もいよいよ終盤となりました。
フヴァル島に3泊して「青の洞窟」を堪能したジジ・ババ。O夫妻とS子さん、Kさんの4人はプリトヴィッツェ泊でザグレブニ戻ります。Y氏とoneonekukiko夫婦は、シベニク泊で「コルナティ諸島めぐり」のあとザグレブへ入り、合流の予定です。
6/9スプリト発21:50のクロアチア航空でザグレブ着22:40。翌朝は7:40ザグレブ発です。
6/10 ザグレブ発7:40-フランクフルト着9:15 フランクフルト発11:45-羽田着06:20(翌日)
これで長かったスロベニア・クロアチアの旅もお終い。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まずは、一足先にプリトヴィッツェへ向かう4人を見送りに、港まで。
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早い時間にもかかわらず、大入り満員。
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ザグレブで会いましょうね。
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この石畳ともお別れ
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築地にあるような、こんな乗り物でお兄さんたちが忙しく働いています。
市場の品の荷卸しでしょうか。 -
見納めにフヴァルの港を一回り
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どこまでも続く青い青い空
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城塞へはこのアーチをくぐって行きましたね
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教会で「ドブロユトロ」って挨拶したら「パーフェクト」ってほめられました。
塔の支柱が3,2,1と少なくなっているんですよね。
意味があるのかしら?
最後に旅の締めくくりにろうそく1本。 -
フヴァルの港からバスで30分。
帰りはスタリグラドの港からフェリーでスプリトへ向かいます。 -
岸壁で少年が釣りをしています。
釣った魚は、その場でさばいて、残りは海へポイ。
他の魚が寄ってきて、「ごちそうさま」 -
フェリーが大きな口をあけてオイデオイデしています。
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何とエスカレーターあり。
大きな大きなフェリーです。 -
フェリー内での一コマ。
夫が、飲み干したアルミ缶をゴミ箱に捨てたら、一人の男性が寄ってきて、その缶を拾ってバッグの中へ。
アルミ缶は売れるのです。 -
ヨットの隊列が追っかけてきます
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スプリトの港が近づいてきます
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今晩宿泊予定のシベニクはスプリトからバスで2時間
明日は、トロギールへ戻って、スプリト空港へタクシーを走らせる予定です。トロギールのバスターミナル付近にタクシーがいることを窓越しに確認して、シベニクへ向かいます。
「コルナチ諸島観光」のツアーが出航するシベニクへ無事到着。
路地好きのoneonekukikoにはたまらない魅力的な街です。
あとあと、この路地に悩まされることになります。 -
「コルナチ諸島めぐり」のツアー情報を手に入れるためにインフォメーションに向かいます。
ガーーーーン。
ここでも島特有の波、強風の壁に阻まれました。
「明日は風が強いのでツアーの催行なし」
決心の早いジジ・ババです。
この時期、スプリトからザグレブ行のフライトは6:30の次は17:00過ぎまでないので
じゃあ、明日は早めにザグレブに戻りましょう。
というわけで、明日のフライトはキャンセル
といっても、キャンセル不可のチケットですから、なんの保証もなく、ただ権利を捨てるだけです。
スプリトへ戻る費用と、空港からホテルまでのタクシー代を考えると、ここで長居をするより、バスで早めにザグレブへ戻ったほうが得策のようです。
では、荷物を置いて、シベニクの街を散策に出かけましょう。
、 -
Y氏は海岸沿いのホテルです。
まず、そこに荷物を置かせてもらって、今夜の宿「OLD TOWN APARMENT」の検索開始です。
インフォメーションのお姉さんに聞いた地図を頼りに旧市街へゴー! -
-
このツタの絡まった建物だというんですがねぇ。
BOOKING.COMから初めて予約したアパートメント。
ヴィス、フヴァルのアパートはY氏任せだったので、鍵の受け渡しなど一切お任せでした。
アパートの予約について「無知」でした。
鍵はびくともせず、近所のレストランのお姉さんも寄ってきて、このアパートのオーナーに電話してくれましたが、「oneone」という名前で予約はないとのこと。
途方に暮れるoneonekukikoです。
再び、インフォメーションにもどり、プリントした予約確認書のアドレスに電話してもらいましたが、つながらず。どうも、この電話番号はほかの街にある事務所のようです。
親切なお姉さんがとしてあちこち電話して、ようやく鍵の管理をしているおばさんと会えました。
うろうろすること約1時間。
開口一番おばさんは言いました
「何度も電話したけど出なかったわね」
ここでも無知でした。
連絡先として記入したのは東京の電話番号
携帯を知らない外国人に教えたくないからね。
まさか、こんなことになるとは。
これからは、携帯番号を記入することにします。
そんなこんなでやっと到着したアパートは、この路地をもう3軒ほど奥に入ったビルでした。
帰国後。
メールをチェックしたら、アパートのオーナーから、鍵の受け渡しに関するメールが、出発した25日に入ってました。
あーーー。
すべて後の祭り。
アパート予約に関する基本的なことを知らないoneonekukoがおろかでした。
これからアパートを予約する際は、まず「鍵の受け渡しの確認」が第一です。
Y氏も連れまわして、すっかり迷惑かけてしまいました。 -
このツタの絡まる家の突き当り右側がめざす「OLD TOWN APARTMENT」です。
すぐ近くまで来ていたのですが、どちらにしろ、鍵がないので無理でしたね。 -
アパートの入り口はご覧のとおり
趣のある扉を開けて入ります -
-
扉を開けると、階段があってまた扉。
ヴィスのアパートと同じ作りですね。 -
鍵を開けるとまた扉。
しかし、この鍵が曲者。
1度かけるとなかなか開かない。
そこで、不安だけど、この内鍵は、かけないで休む事ににしましたよ。
何かあった時に、逃げ出せないことのほうがもっと不安だったのでね。 -
中はリニューアルされていて、石造りの面影を残す、いかにも旧市街にあるような女性好みの部屋の作りです。
アパートですから、キッチンもついてます。
もちろん調理法具一式揃ってます。 -
これで、二人で55ユーロ。
かなりお値打ちです。
迷わずたどり着ければのことですが。
しかし、ヴィスをはじめ、旧市街に宿泊するときは、階段&迷路のような路地にご用心です。
慣れてしまえば、楽しいものなんですけどね。 -
上から扉をのぞいてみました。
なかなか歴史を感じさせる入り口です。 -
さんざん迷った路地です。
迷わされた路地と石畳の坂道ですが、もう平気。
じゃんじゃん迷路のような路地を楽しみましょう。
これも、旧市街に宿泊できたおかげです。 -
一息ついて、市内観光。
まずは市庁舎。
らしくないです。 -
市庁舎のお向かいの「シーベニク大聖堂」
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たくさんの顔の彫り物で埋め尽くされています。
よく探したら、知り合いに似た彫り物が見つかりそうです。
ヨーロッパだけでなく、アフリカ、アジア系の顔も見つかります。
猫やライオンもね。
彫り物を前に話が弾みます。 -
中は撮影禁止です。
落ち着いた教会です。
荘厳だけど、きらびやかではない。
16世紀にたてられた教会です。
ドームが爆撃でやられたそうですが、修復されました。
ドームの屋根以外は1度も修復されていないので、くすんでいるとの説明でした。 -
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教会の横のこのアーチをくぐると、海へと続きます
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さて、ちょっと気になる家々のブーケ。
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こんなところにも
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教会の階段にはこんないいっぱい。
結婚式でもあったのかしら??? -
鍵を取りに来たマダムに聞いたら「6月7日の聖体節」の名残のようです。
そういえば、フヴァル島で買い物に夕方出かけた夫が、「仮装をした子供たちがたくさん教会から出てきたよ」と言ってました。あれも聖体節のお祝いの一つだったのですね。
「写真撮ってくれたらよかったのに」と言ったら、「宗教行事を撮るわけにいかない」と言い放った夫でした。 -
出発までの、いつもの早朝散歩です。
丘の上の要塞からの眺めを期待して、登って行きましたが、あいにく要塞はまだ入場できません。
入場料が必要だったのね。
そこで、入り口付近からチラ。 -
くだりは、石畳の路地をウロウロ。
このお宅、毎日海が見えて幸せですね。
シベニクは、石畳の路地を気の向くまま、迷いそうになりながら散策するのにピッタリな街です。 -
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石段を登ったり、下りたり。
くねくね曲がった迷路のような路地を楽しんだ、シベニクの朝です。 -
今度はこの路地行ってみましょうか
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坂道は平面の地図には現れないので、厄介ですが、楽しくもあります。
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路地を歩くとこんな風景にも出会えます
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滑車のかかった家。
見ると、内階段はずいぶん細長く、きっと大きな家具は、この滑車で運ぶのでしょうね。 -
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シベニク発9:30のバスでザグレブへ戻ります。
途中トイレ休憩をはさんで、4時間弱のバス旅です。
クロアチア最後のホテルは、バスターミナルに近い「ホテルスリスコ」
コルナチ諸島めぐりはできなかったけど、ザグレブに陽のあるうちに帰れて、得した気分です。
コルナチはこんな島々が続くんでしょうね。 -
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路上を占拠するレストランで、ザグレブ最後の夕食です。
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最近若者に人気の旧市街へと続く街並みです。
大聖堂を背に旧市街へ向かいます。
雑誌にも時折掲載されるそうです。
土曜日でしたので、大きなテレビでサッカー観戦する若者であふれていました。
クロアチアはやっぱりサッカーです。 -
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旅先で何回となく食卓に上がった、ザグレブの代表的なお菓子「パラチンケ」
お姉さんの焼くパラチンケは一味違います。
お腹いっぱいといいながら「食べよっか」 -
ホテルへ戻る夕暮れ時。
大聖堂もライトアップされます。
早朝の出発なので、今晩はこれでホテルに戻ります。
7:40ザグレブ発です。 -
これにて、18日間の旅もお終い。
今年も旅ができたことを、改めて嬉しく思います。
今まで4回ザグレブに来て、夕暮れ時ですが、初めて晴れた日のイエラチッチ像です。
ザグレブのシンボル。
待ち合わせはいつも、「イエラチッチ」の前で。
フランクフルトから羽田までは、ANAの新型機種787型で快適な空の旅で、旅のしめくくり。
シートピッチが少し広く、両サイドが2列席なので、窓側の座席を選んでも、座席の出入りにさほど支障がありません。さらに、4列席でも、真ん中に少しスペースがあるので、楽です。
窓は、タッチで暗くなります。
これは、機体を軽くするのに大いに役立ったようですよ。
トイレモ、広々。
夫は何より「ウォシュレットのトイレ」に大喜び。
やっぱり、日本人ですね。
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この旅行記へのコメント (2)
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- rimoさん 2012/10/25 23:12:08
- クロアチアの旅 堪能しました!
- こんばんは oneonekukikoさん
アパートの鍵の顛末、ドキドキしながら拝見しました。
宮本輝の小説を思い出したり
ヨーロッパは路地がほんとに魅力的ですよね。
とっても読み応えがありました。
rimo
- oneonekukikoさん からの返信 2012/10/26 11:24:40
- RE: クロアチアの旅 堪能しました!
- rimoさん
お付き合いありがとう。
楽しんでもらえて幸せです。
お仕着せの旅行がどうも苦手なので
アクシデントにあいますが
それもまた、楽しい思い出となります。
まあ、無事帰ってこられたから言えることですけどね。
宮本輝の小説といわれて
ぴんとこないoneonekukikoでごめんなさい。
知っているのは「優駿」くらいです。
でも、いろいろ想像を膨らましてくれてありがとう!!!
これからもドウゾよろしく。
oneonekukiko
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