2012/07/16 - 2012/07/16
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【弾丸トラベラー】さん
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奈良大和路には、仏教文化が最初に根をおろした飛鳥や聖徳太子ゆかりの斑鳩、広大な自然公園のある奈良公園、山あいの自然が美しい山の辺の道、長谷・室生、桜の名所の吉野など、魅力的なスポットにあふれています。
そんな大和路に世界遺産と食文化を求めて、3連休の最終日、訪問して来ました。
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ JR特急
-
3連休最終日、本日も近鉄奈良駅前から興福寺方向へゆっくりと散歩をスタートします。
-
【天平庵東大寺店】
奈良国立博物館の真向かいに位置する当店
2階カフェでは、若草山を臨む落ち着いた空間のなか、宇治の抹茶と上生菓子のセットや、季節のお菓子をいただくことができます。 -
と言うことで、恒例の抹茶と生菓子をいただきます。
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見てよし、食してよし、そして写してよし!
上品なお味で、美味しゅうございました。
そして、もう一つの楽しみが・・・ -
外を見ると若草山が・・・
素晴らしい夜景を観るために、二日前に登った小高い山がそこにありました。 -
目を転じると東大寺南大門、その右には二月堂が微かに見えます。
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【奈良国立博物館】
先ほどの天平庵東大寺店の向かいに位置する奈良国立博物館
その西新館では、特別陳列「古事記の歩んできた道−古事記撰録1300年−」が本日(7月16日)まで開催中 -
今年で撰録から1300年を迎える『古事記』。
建国の由来と歴代天皇の事績を記したこの書物が、1300年にわたって読み継がれてきた、その道すじをたどります。
と言うことで観に行ってきます。
しかし残念ながら、当たり前ですが撮影禁止のようです。 -
【なら仏像館】
なら仏像館では、飛鳥時代から鎌倉時代にいたるまでのすぐれた仏像を数多く展示しています。また中国・朝鮮半島の仏像も展示しています。国内の博物館では、もっとも充実した仏像の展示となっています。
先ほどの奈良国立博物館の入場券(500円)で、こちらも観ることができます。
またまた、撮影禁止
しかし、こちらも一見の価値あり、オススメです! -
国宝を鑑賞した後は、また何か食べたい!
-
何やら、ジェラートのようですが?
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MISOって???(*_*)
あの味噌ですか?
白味噌、赤味噌、そして八丁味噌〜♪ -
イチオシ
即決で味噌をオーダー
味噌風味のソフトクリーム!
初めて食べましたが、意外と癖になる味です。
大変美味しゅうございました。 -
鹿も欲しがる?
味噌ソフトでした。 -
スイーツもいいですが、本格的な奈良の料理も食べたい。
和スイーツ店「天平庵東大寺店」の奥にある大和風料理店「永楽」に行ってみることにします。 -
奈良の料理?
人気メニューと言うことで、「釜飯」と「そうめん」をオーダーしました。
釜飯が炊きあがるまで、音楽でも聞きながらのんびりと待つことにします。 -
窓の外には若草山が・・・
何とものどかで最高です! -
釜飯が炊きあがりました。
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こちらがそうめんです。
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一杯目は、うなぎときのこをいただきます。
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イチオシ
二杯目は、えび
そして釜飯と言えば、おこげが美味しんですよね!
本当に美味しかったです。 -
ちょっと散歩してお腹を減らしたあとは、
これしかないっしょ!
思わず、北海道民の言葉になっていますが??? -
【柿の葉ずし】
柿の葉ずしは、古くから五条や吉野地方の家々で、ハレの日のごちそうとして親しまれてきました。
柿の若葉が瑞々しく育つ夏の頃から、柿の葉が赤く色づく晩秋の頃にかけて
夏祭りや秋祭りなど、特別な日を迎えるたびに、吉野川流域の家々では、柿の葉ずしがつくられました。
サバやサケの寿司を柿の葉で包み込み、すし箱に入れて押しをかけるという手法は古の時代から、この地方に代々伝わる伝統的なもの。
海のない大和の国では貴重な食材である魚を、保存性に優れた柿の葉で包むという先人の知恵が柿の葉の爽やかな香りがほんのり漂う格別な美味、今も変わらずに愛される、柿の葉ずしを生み出したのです。 -
前置きが長くてすみません。m(_ _)m
そう、これを食べずには帰れません。(^_^;) -
イチオシ
柿の葉に包まれた鯖寿司
色艶もよく、大変美味しゅうございました! -
最終日は食べてばかりですが、奈良駅から最後の目的地を目指します。
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イチオシ
【法隆寺】
聖徳宗の総本山である法隆寺には、金堂や五重塔をはじめ現存する木造建築では世界最古といわれる建造物がいらかを並べています。
イカルという鳥の名に由来を持つ斑鳩(いかるが)の地に法隆寺が建立されたのは607年(推古十五年)のことで、推古天皇と聖徳太子が用明天皇の病を治すために、薬師像を祀る斑鳩寺(現法隆寺)の建築を進めたことが始まりとされています。しかし用明天皇のために創建された最初の法隆寺は、創建から64年後の670年(天智天皇9年)に火災で焼失したと日本書紀に記されていおり、現在の法隆寺は672年から689年にかけて再建を始めたものとされています。 -
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【中門】
西院伽藍の本来の入口となる中門の深く覆いかぶさった軒、その下の組物や勾欄、それを支えるエンタシスの柱、いずれも飛鳥建築の粋を集めたものです。重厚な扉と左右に立つ金剛力士像(奈良時代)は、日本に残っている最古のものです。 -
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1993年12月に世界文化遺産に指定されました。
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【五重塔】
塔はストゥーパともいわれ、釈尊の遺骨を奉安するためのものであり、仏教寺院において最も重要な建物とされています。高さは約31.5メートル(基壇上より)で、わが国最古の五重塔として知られています。 -
【金堂】
法隆寺のご本尊を安置する聖なる殿堂が金堂です。威風堂々としたこの建物の中には、聖徳太子のために造られた金銅釈迦三尊像(飛鳥時代)、その左右には太子の父である用明天皇のために造られた金銅薬師如来座像(飛鳥時代)、母である穴穂部間人皇后のために造られた金銅阿弥陀如来座像(鎌倉時代)、それを守護するように樟で造られたわが国最古の四天王像(白鳳時代)が、邪鬼の背に静かに立っています。そのほか木造吉祥天立像・毘沙門天立像(平安時代)の諸像が安置されています。 -
【大講堂】
仏教の学問を研鑽したり、法要を行う施設として建立されましたが、鐘楼とともに延長3年(925)に落雷によって焼失しました。幸い正暦元年(990)には再建され、ご本尊の薬師三尊像及び四天王像もその時に作られています。 -
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今回はあまり時間がなく、ゆっくり拝観できませんでしたので、
また再訪したいと思います。 -
楽しかった3連休ももう終わり!
帰りも飛行機で、大阪空港から羽田空港へは飛行時間1時間ちょっと、あっというまに到着です。
奈良、本当に素晴らしい街でした。
秋頃に、また再訪しようかと考えています。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ガブリエラさん 2012/07/20 09:52:08
- 歩かれましたねヽ(^o^)丿
- 弾丸トラベラーさん☆
おはようございます♪
最終日、かなり歩かれましたね!!!
ほう
天平庵、私も大好きなお店です(*^_^*)
2階のカフェは、私は行ったことがなかったのですが、母のお気に入りのようです♪
おいしそうな和菓子ですね!
味噌ソフト、こんなのがあるとは知りませんでした\(◎o◎)/!
今度見たら、チャレンジしたいです♪
秋、ぜひぜひまたいらして下さいね!
できたら、オフ会の時に♪
ガブ(^_^)v
- 【弾丸トラベラー】さん からの返信 2012/07/23 21:27:40
- また訪問します!\(^o^)/
- ガブリエラさん
こんばんは!
奈良旅行記への投票、書き込みありがとうございます。
味噌ソフト、なかなか美味しかったです。本当に!
大平庵2階のカフェ、若草山を眺めながらいただく、お茶と菓子、なかなか良かったです。
次は、今回あまり時間が取れなかった法隆寺近辺を中心に訪問します。
そしてオフ会にも!
奈良好きの【弾丸トラベラー】(^_^)/~
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