2010/06/22 - 2010/06/23
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旅遊de美食散歩さん
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2010年北京滞在中に、南アフリカで行われたワールドカップ行きを決行!
まずはジンバブエから入り、ポートエリザベス、グラーフライネ、ダーバン、ケープタウン、ステレンボッシュと観光を楽しみつつ、ワールドカップの試合を堪能してきた記録です。
ジンバブエの次は、飛行機でヨハネスブルグへ飛び、トランジットでポートエリザベスへ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6月22日。今日は早起きです。本日もいいお天気。空は真っ青!先に荷造りして朝食へ。朝はまたまたパンケーキです。
今日はジーンズにソックス、夏の半そでブラウスに夏用の七分丈の薄い羽織もので出かけます。
10時半に迎えの車がきて空港へ。空港へと向かう主要道路の両側はもうサバンナ。舗装されてない道が多く、土煙をあげながら人々が歩いていたり子供がかけっこしていたり。頭の上に大量の荷物をのっけて歩いている大きなお尻の女性とかは日本ではあまりみないにしろ、なんだか妙に懐かしい風景です。
そんな中、ちょっと走ると道の向こうに象がいるわ、サルがいるわイノシシがいるわ。サルは普通に道路を渡っていましたよ。笑
1時半のフライトなのに10時半にホテルを出発し、早いな〜と思ったのですが、空港は小さくてカウンターも一つしかないので時間がかかる、かかる。空港の入り口でまたグルグル巻き機械があったので早速やってもらいました。一つUS$5もしたけれど、安全をお金で買えると思えば、ね。
で、出発。お昼は機内食をたべて、予定より早くヨハネスブルグへ到着。荷物もちゃんとでてきてホッ。
ここでは少し待ち時間があるので、ヨハネスに住んでいらっしゃる知り合いの日本人夫妻の方に来ていただいて空港前のホテルで再会!しかし寒い!昼間とはいえ、ヨハネスではこの格好は寒いですわ。
インターコンチのコーヒーショップでヨハネスの暮らしをいろいろお話聞きましたが、さすがにヨハネスブルグはかなり注意が必要らしい。車じゃないと移動できないので街ではまったく歩かないのだとか。ただ、治安さえよければいうことナシ!ってくらいいい所なのだそうです。
荷物のぐるぐる巻きはほめられました!笑 やっぱり面倒でお金かかっても用心に用心を重ねたほうがいいらしいです。
ただそうはいっても、毎日誰もがここで事件に巻き込まれるわけでもないし、すべての人が犯罪者というわけでもなく、ヨハネスは歩けないけれどそれ以外の都市は昼間は歩いても平気だしケープタウンなんてほんっといい所よ!といろいろ教えていただけて大変ありがたかったです。
私たちが話をしてる間、ちょうど同時間に南アフリカの試合があったらしく、もうホテルのスタッフも大興奮状態。奇声をあげてブブゼラをならしまくっておりました。ブブゼラ、これか〜。
ご夫婦に送っていただいてお別れとなったのですが、奥様はなんと!手作りのお弁当を用意してくださっていました! -
で、機内に向かうバスに乗り込んだのですが20分まっても一向に出発しないのでおかしいな〜と思っていたら、空港スタッフの女性がやってきて
”今、クルーがいません。なので出発が遅れます。”
とかいうじゃないですかっ!
”いつ戻ってくるのか?”
と聞いても
”わかりません”と。
タイミング的におそらく試合が一番佳境にはいってる頃。南アにとっては最後の試合だし、みんな目がはなせないのだろうから試合が終わればクルーも戻ってくるだろう
と、なんとなくみんな暗黙のうちに了解したらしく、特に文句言う人もでずそのままみんな待つことに。
でも結局、
”機体が壊れていて、クルーも他から呼ばなければならないのでフライトは2時間後です。”
となりました。笑 あまりに中国的な展開だし、中国で2時間待ちはよくあることなので私達はけっこうあっさりと、じゃ、待つか!と待合室へ戻り、楽しいお弁当タイム!本当にベストタイミングのお弁当でしたわ。
それからは結構順調にいって無事起飛。予定より大幅におくれてポートエリザベスに到着。迎えはないので、だからこそ早めに到着する便にしたのに、結局22時近いんですけど・・。
小さい空港で、外にでたらタクシー乗り場に一台もタクシーがいない。でも乗り場には係りの人がいて、すぐタクシーを呼んでくれました。
そしてホテルへ。とってもいい運転手さんだったのでカードをもらいました。しかしタクシー代は高いです。北京の倍くらいの値段かな。
ポートエリザベスの夜もちょっと冷えます。海沿いにはホテルやレストランがいっぱいあってこの時間でも十分賑わってました。観光客も大勢外を歩いていたし、いかにもワールドカップの人たちって感じでしたが、
”あれ、南アで夜出歩いちゃ危ないんじゃなかったの?”
って思ってしまうくらい、みんな普通に歩いてましたね。 -
空港からは20分くらいで予約していたB&Bへ到着。
B&Bとは家族経営による小規模な宿泊施設で、普通住宅をリフォームして営業している宿が多く、このポートエリザベスのB&Bも閑静な住宅街の一角にありました。
入り口のゲートはさすがに厳重でしたが、電話して開けてもらいました。でもおうちの人はもうお休みだったらしく、おじいさんがパジャマ姿で出て来たときはなんだか申し訳なくなりました。宿泊施設とはいえ、よそ様のおうちなわけですからねえ。
で、チェックインとかそういのも何もなくそのまま部屋に通されました。住宅の奥にプールがあって、そのプールを囲むように4部屋くらいお部屋がある感じ。私たちのお部屋は、広くはないけれど何でもそろっていて内装も素敵!
冷蔵庫もテレビもスリッパもアメニティもそろっているし、シェリー酒が用意されていて手作りビスケットもあってなんとワインが一本プレゼント!と至れり尽くせり。
B&Bって泊まるの初めてだったので、いわゆる自宅の一部に泊めてもらうような感じを想像していて、なんか気を遣いそうだな〜と思っていたのですが完全にお部屋として独立しているので非常にすごしやすいんですね。シャワールームの調度品もセンスあっていうことなし!さすが人気のB&B!!
たった一泊なのが本当にもったいないです。お湯はジンバブエでもそうだったけれど、若干黄色くにごってます。そんな気になるほどではないけれど。でもお湯の量も温度も丁度よく、快適快適!
明日に備えて早寝ですー!
Carslogie House
11 Seventh Avenue Summerstrand Port Elizabeth
6001South Africa
?:+27 41 583-5251 -
6月23日。今日も朝から素晴らしいいいお天気!朝食は9時までといわれていたので、8時半には食堂へ。こういう家族経営のB&Bだと、やっぱりちょっとホテルと違って気を遣いますね。食堂にはトーストとシリアル、ジュースがあったのでこれだけだと思っていたら、しばらくしてハリウッド映画からでてきたかのような、いかにもお屋敷にいるメイドさんっていう感じの黒人女性がでてきて卵料理の注文をとってくれました。
スクランブルエッグとマッシュルーム、そして焼きトマトを注文したのですが、そのスクランブルエッグのおいしいこと!この感動的なおいしさはいったい何なのでしょう?!素晴らしい!!!
食堂には3つくらいテーブルが用意されているのですが、けっこうお客さんは泊まっているらしく、入れ違いにどんどん朝食を食べに来てましたがみなさん西洋人でした。きくと、スポーツ新聞の記者の人だったり、わりと長期でこの宿を利用しているそう。
”この辺は安全?”
ってきくと、皆さん口をそろえて
”もちろん!!すっごく安全さ”
と答えてました。ほんとだいぶ日本の情報と違うわね・・。 -
朝食後は荷物をまとめてリビングへ。今日は一日ポートエリザベスを観光することにしていたのですが、「バスは昼間でもやめたほうがいい」という日本の情報だったのでとりあえずタクシーでいくことにして、タクシーを宿の人に頼んだら
”バスでいったら?”
なんていわれました。それほど危なくないってこと?
でも一応無理せずタクシーを呼んでもらうことに。そしたら時間がかかるらしく今度は
”海岸まで散歩してきたら?”
と。
”え・・・。外を散歩?”
と予想外の提案をされて、思わず
”安全なの?”
ときいてしまったら、すっごいあきれた顔で
”safety!!”
と返事がかえってきました。なので、おそるおそる外を歩いてみることに。
「移動はタクシーで。夜はもちろんのこと、昼間も外はあまり
歩き回らないように」という安全情報でしたが、実際来てみると本当に違うもんですね。まあ、場所によってということもあるでしょうけど。 -
今日はタンクトップに秋用カーディガン、ジーンズにソックスという格好でしたが、陽射しがきついので昼間はカーディガンでも暑いくらい。
外にでてみると、確かにさっきの私達の質問はアホらしかった・・・と思えるほど、西洋人のおばあさんが買い物袋を提げながら一人歩いていたり、外人さんがジョギングしていたり、いたって普通の街並みでしたわ。
広い道路にむちゃ広い敷地に建つ豪華なお屋敷が建ち並ぶ通りで、セレブな住宅街って感じです。どの家にも番犬がいて門は厳重ですが、いたって安全な美しい街並み。緊張してた肩の力がゆるゆるとぬけていく感じですね。
歩いてすぐがビーチ!さすがにこの季節泳いでいる人はいなかったけれど、きれいな海です〜。海沿いにはたくさんホテルが並んでますが、その中でもひときわ大勢の人垣ができてるホテルが・・。みな手にイングランドの国旗をもっていてどうやらここにイングランドの選手が泊まっているらしい。ベッカムもここに??!!とちょっとミーハー根性で皆さんにまざってホテル前で待ってみましたが、選手がでてくるにはまだまだ時間かかるらしく、断念。
通りにはいかにもワールドカップにきました!っていう人が多く、各国の旗をはためかせながら車を運転してる人や、ブブゼラを吹きながら歩いている人など賑やか賑やか!
北京感覚でうっかり赤信号をわたってしまったら、車の皆さんしっかり止まってくださって、恐縮です。北京と違い、歩行者にすごく優しくて”どうもすみません・・・”って感じ。 -
散歩のあとB&Bへもどりチェックアウト。
お部屋の様子はこんな感じ。 -
B&Bの外観はこちらです。
-
私たちの泊まった部屋はプールの目の前。夏だったら泳げたのにな〜♪
-
そしてタクシーでドンキン歴史遺産道へ。
丘の上にある保護区ですが、丘の頂上には、初代英国ケープ植民地総督代理だったドンキン卿が、亡き妻エリザベスのために建てたピラミッドや、灯台が並んでいました。 -
まず灯台のなかにある観光案内所によって歴史遺産道の地図を買い、その後1903年創業の老舗ホテル、『プロテアホテルエドワード』で食事。
観光案内所のお姉さんに、はじめてワールドカップ仕様の今回のネイルをほめられました。せっかくワールドカップ仕様にしても今まで誰にも気づいてもらえなかったのでちょっと悲しかったのだけれど、ここにきてやっと!ですよ。笑
エドワードホテルも風格漂うクラシックなホテルでしたが、レストランはシックというより古い!の一言。笑 -
お昼時なのに誰もいなくて、静かにランチを。
イカの料理やサラダを注文したのですが、イカがソースのようなもので味付けしてあって意外と中華っぽい。中華を食べたことない人が中華をつくったような味というのが一番近いかな。 -
それから散策開始。保護区ということだから観光客が多いと思いきや、まったく外人の姿を見ない!
道路には歴史遺産をしめす標識や、道筋を示す矢印が書かれているのでわかりやすいのだけれど、いかんせんまったく観光客がいなくて地元の人ばっかりだと、あれだけ安全といわれてはいてもちょっと心細くなってきます。カメラはあんまり表にはださなかったけれど、少々緊張・・。 -
しかし、年代物の風格ある洋館がそれこそあちこちに建ち並んでいて、興味深いです。こんなにヨーロッパチックな建築物をたくさん見ることができるとは思っていなかったので、大興奮。
建物はわりと簡素な木造建築で、彫刻の素晴らしい近代建築とはまた違った趣。ただ危なく感じたことはまったくなかったけれど、でもそれほどリラックスしては歩けなかったかな〜、やっぱり。 -
それにサンセットが5時半すぎくらいなので、3時になるともう肌寒い!さっきまでの暑さはどこへ?ってくらいでカーディガン一枚だとちょっと寒く感じましたね。
最後にドンキンハウスといわれる坂道にそって19世紀の家々が階段状に建っている重要文化財をみてホテルへ戻ることに。
昨日空港から送ってもらったタクシーの運転手さんに電話してエドワードホテルへ迎えにきてもらい、途中メインロードであるゴバン・ムべキ通りへよってからホテルへ。
「ゴバン・ムべキ通りと駅周辺は昼間でも治安がよくないので一人歩きは避けたほうがいい」とガイドブックにありましたが、確かに降りてちょっと歩いてみるとどことなく危険な香りを感じます。ここも観光客の姿はほとんどなくて、賑やかではあるけれどちょっと恐い感じ。
この通りのスーパーの中に、バスのチケット交換所があって今夜のバスチケットをここで受け取りました。それにしても便利ですね〜、いろんなところで発券が可能みたいだし。
でも危ないところにこそ美しい物はあるもので、この辺りの建築物はかなり素敵!それも私の好きな凝った彫刻とかがある美しく重厚な造りの建物があちこちにたってて、う〜ん、歩いてみたかった!!
夕食用のサンドイッチをホテル近くのスーパーで調達し、荷物をピックアップしてバスステーションへ。 -
私はいわゆる大都市によくあるバスステーションを想像していて何も心配していなかったのだけれど、運転手がつれていってくれたのは薄暗い高架線の下の乗客もバスもまったくいない路地裏みたいなところ。
バスステーションは駅のすぐ近くにあって、そこは「この辺りは夜は数人でも立ち入らないこと!」なんてガイドブックにかいてあるエリア!!私のなかの危険信号がブーブーと音をたててなっていました。
バスの発車時刻は6時半なんだけれど、早めに5時前にはついてしまったので
ここ?まじ?マジ?まじ???
とパニックになりそうになってるところへ、運転手が向かいの建物を指差して
”この中が待合室になってる”
というので、ちょっと落ち着きを取り戻しタクシーをおりて待合室へ。 -
いろいろあるバス会社の中でもわりとランクが上のしっかりしたバス会社を選んだはずなのに、この待合室はなんすか?ってくらいカウンターと椅子しかおいてない寒々とした待合室。
当然観光客なんてひとっりもいなくて、アジア人の姿もなくローカルの黒人さん達に囲まれて、かなり目立ちながらひたすらバスがくるのを待つことに。
この待合室にいる限りにおいては、恐い感じはないし特に危ない思いもしなかったのですが、なんとここにはトイレがない!!!きいたら、駅まで歩けばあるというじゃないですか!!
駅??!!
夜は数人であっても近づかないほうがいいといわれているエリアにいけと?!ありえない!!
本当はB&Bで荷物をピックアップするときにトイレによっていこうと思っていたのですが、運転手さんが荷物を運んでくれることになり私に”お前はここで待っていろ”と車での待機を命じられてしまったため、トイレにいきそびれてしまったんですよね。
バスステーションにあるだろうと思っていたのに、まさかまさかのこの展開。どーしてもいきたかったわけではないのだけれど、いけないとなると話は別。まさか荷物をがらがら引きずって駅までいくわけにもいかないし、じゃ、荷物をみててもらって一人で駅までなんてもっとできない。
でやっとバスがやってきたと思ったらバスは何台もやってきて、おまけに乗客もどんどん集まり外人の姿もみえるようになってきました。みんなぎりぎりまでバス停にはこないらしい。
トイレつきの大型バスで、ポーターもいるし荷物にはちゃんとタグをつけてもらえるし、その点はかなりしっかりしてましたね。
バスに乗り込んだらなんと日本人の人がいて、突然
”こんばんは”
とか日本語で話しかけられてびっくりしました!!
なんでもこれから13時間かけてヨハネスへいき、そこから日本戦をみにまたバスを乗り継いでいくんだとか。がんばるなあ〜。
夜になるともっと寒くなってきて冷気を感じます。なのにバスのなかは冷房がきいてて寒い寒い!道理でみんな毛布を持ち込んでいるわけだ。席は満席!私達の目的地グラーフライネまでは約3時間のバス旅でした。
しばらく走ると外はカルーと呼ばれる平原が広がっていて、見渡すかぎり建物らしき物はまったくみえない。星がむっちゃくちゃきれいにみえるんですが、それにしてもこんなに何もないところを走ってて、ガス欠やパンクしたらどうするのかしら・・。
スーパーでかったサンドイッチを食べて、なんだかよくわからないインドの映画のようなDVDをみてたらグラーフライネ到着。 -
ドライブインみたいな所にとまり、今夜のB&Bの人が迎えにきてくれてました。彼女が運転する車にのって5分もしないでB&Bに到着。
街はひっそりとしてて暗くてよくわかりませんでしたが、B&Bは高原のなかのこじんまりしたロッジみたいな雰囲気のところでした。
荷物を自分達でがらがらと転がしながら中庭奥にあるお部屋へ。外人さんばっかりで、皆さん中庭で飲んでましたね。外は寒いんだけどな。笑
しかし風が冷たいです!お部屋は板張りでカーペットがあちこちに敷いてあり、壁には電気の暖気が!寒いですもんねええ・・・
バスタブつきのお部屋で広くはないけれどとっても気持のいい空間。で、ここまできて南アフリカではどこも同じトイレットペーパーなのに気づきました。みんな犬の絵が描かれてるトイパーなんですよね。ジンバブエでもそうだったわ。
ポートエリザベスのB&Bに比べるとよりカントリー調になったという感じでしょうか。お風呂のお湯もしっかりでてあったまって就寝。お部屋はテレビがないんですね〜。静かだわ・・。
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