2012/07/12 - 2012/07/15
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rolling macaroonさん
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私が初めて香港を訪れたのは2001年4月。
目的はレスリーのコンサートでした。
3泊4日の旅で、昼間は香港の街を楽しみ、夜はレスリーに会いに行くという日々を3日間過ごした私はすっかり香港が好きになりました。
それからは旅行や出張でたびたび香港を訪れ、今回は2年ぶり、たぶん12回目の香港の旅となります。
今回の日程は以下の通り。
(お得なツアーを見つけたため、今回はツアー旅行にしました)
7月12日(木) NH175 関空10:55-香港13:45
7月13日(金) 16:30までツアー付属の強制観光。その後、フリー。
7月14日(土) 終日フリー
7月15日(日) NH176 香港15:25-関空20:00
ホテル:ハーバーグランドホテル
ここには香港旅行2日目のあれこれを綴ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
香港2日目。
この日はツアー観光の日で、8:45にツアーバスがホテルに迎えに来ることになっていました。
ですので、その前にホテルの近くで朝ごはんを食べることにしました。
写真は、ホテルの近くにある電気街という通りです。
この通りで、朝ごはんのお店を探しました。 -
選んだのはこのお店です。
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お粥をオーダーしました。
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油条を乗せると、こんな感じです。
ひと口食べたとたん、「美味しい!」という言葉が思わず口から出てしまうほど、美味しいお粥でした。 -
お腹も満たされたので、ホテルに戻ります。
写真の右側の白い建物が私たちが宿泊していたハーバーグランドホテルです。 -
部屋に戻ってきました。
大きな雲も出ていますが、青空も覗いていて、なかなかいいお天気です。
そうこうしているうちに、ホテルに到着したガイドさんから部屋に電話がありました。 -
ツアーバスに乗り込みました。
ツアー客は私たちも含めて8名です。
お土産物屋3カ所を含め、主だった観光スポットをまわるツアーですが、どういう順番で移動するかは渋滞状況などからガイドさんがその時々で判断するとのことでした。 -
で、最初に連れて行かれたのが、2階建てトラムに乗るというアクティビティでした。
2階席に全員が必ず座れるよう、始発のハッピーバレーまでツアーバスで行き、そこからトラムに乗り込みます。
私たちが乗ったトラムは青色のJCBの広告付きの方でした。 -
トラムの運転席。
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2階席です。
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同じくトラムの2階席。
このまま約15分ほどトラムに乗り、その後、またバスに戻りました。 -
次はピークトラムでビクトリアピークに向かうとの事です。
まだ朝早い時間帯なので、ピークトラムもそれほど混んでいませんでした。 -
ピークトラムの山頂駅に到着しました。
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前夜の夜景とはまた違った印象です。
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別の角度から。
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ピークタワーの展望フロアは有料ですが、こちらは無料の展望台です。
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無料の展望台には狛犬のような像もあります。
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右矢印の「獅子亭観景台」が上の写真の展望台です。
帰りはツアーバスに乗り、下山しました。 -
次に到着したのが、レパルスベイでした。
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ビーチを少し歩きながら、ガイドさんがレパルスベイが龍の形になっていることや、アグネス・チャンが昔住んでいた家があることなどを説明してくれました。
滞在時間は15分くらいでした。 -
次に到着したのが、スタンレーでした。
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マーケットの横をサクっと通り過ぎ、
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海辺へ出てきました。
ここで、花文字を書いてくれるお店に行きました。
(花文字のお店は撮影禁止でした)
花文字をオーダーした後、約15分間の自由行動があり、その後またバスに乗り込みました。
なかなか慌ただしいツアーですが、日差しもきつくてけっこう暑いので、エアコンの効いたバスにすぐに戻れるのは逆にありがたいと思いました。 -
続いて、湾仔のスターフェリー乗り場でバスを降り、スターフェリーで尖沙咀へ向かいました。
尖沙咀に到着する少し前に雨が降り出しましたが、フェリー乗り場を出るころにはもうあがっていました。 -
そのまま徒歩で「ヘリテージ1881」へ。
数年前にできたおしゃれなスポットです。
ここでも約15分の自由行動がありました。 -
「ヘリテージ1881」の正面。
建物の中はハイブランドのショップやレストラン、ホテルが入っています。 -
広場には帆船のオブジェがありました。
このオブジェは2カ月ごとに変わるそうです。 -
上から見るとこんな感じです。
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続いてバスで尖東のレストランに到着しました。
ここでランチです。 -
味は全体的にまあ美味しかったと思います。
ただ、冷房がよく効いているため、早く食べないとどれも急激に冷めてしまいます。 -
続いてアベニュー・オブ・スターズへ。
ここでも15分間の自由行動です。 -
香港で一番好きな景色です。
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写真では曇り空っぽく写っていますが、実際はかなり強い日差しが注いでいました。
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一方で、怪しい雨雲が不穏な空気を醸し出していました。
続いて、ツアー好例の土産物屋さん巡り(宝石店、枕店、漢方店)があり、16:30に尖東でツアーは解散となりました。
その後、上環までタクシーで行き、前日にオーダーしたハンコを受け取りました。
18:00には終了してしまうインターコンチネンタルホテルのアフタヌーンティーに間に合うよう、大急ぎでMTRで再び尖沙咀へ。
ところが地上を出ると大雨で、傘を差しながらなんとか17:50にインターコンチネンタルにたどり着きました〜。 -
席に通され一息つくと、最初は雨で一面真っ白だった窓の外も徐々に明るくなり、対岸が見え、晴れ間も出てきました。
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アフタヌーンティーセットが運ばれてきました。
三段トレイの一段目はスコーンにつけるジャムやバター、二段目はスイーツ、三段目はサンドイッチ、そしてスコーンはトレイの横に別添えされていました。 -
スイーツ。
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スイーツ。
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サンドイッチ。
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サンドイッチ。
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スコーン。
このスコーンは硬さとしっとり感がちょうどよく、本当に美味しいスコーンでした。 -
最後にストロベリーシェイクが出てきました。
これも本当に美味しく、こんなに少しではなくもっと本格的に飲みたいと思ったほどでした。
アフタヌーンティーと香港島の景色を十二分に堪能し、一旦荷物を置きにホテルへ戻ることにしました。
(私は花文字1つとちょっとした水彩画を買い、友人2人は花文字複数と枕や漢方薬を買ったためです) -
ホテルに到着したのが19:40頃だったため、20:00に始まるシンフォニー・オブ・ライツをホテルの部屋から見ることにしました。
少し離れているため迫力には欠けるものの、両岸の明かりが一度に見られるうえ、ディズニーランドの花火まできれいに見ることができ、大満足の景色でした。 -
続いて女人街を散策するため、ホテルからタクシーで湾仔のスターフェリー乗り場へ。
写真はフェリー乗り場から撮ったコンベンションセンターです。 -
こちらもフェリー乗り場の窓越しに。
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ほどなくフェリーが到着し、
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船旅を経て、尖沙咀へ到着。
ここはバスターミナルなので、またまた2階の最前列をゲットすることができました。 -
昼間訪れた「ヘリテージ1881」の前を通り、
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ネイザンロードに入り、
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バスはどんどん進んでいきます。
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女人街で買い物を少しした後、夜食代わりに「許留山」でデザートをいただきました。
マンゴーだらけで、大満足です!
・・・その後ホテルまで戻り、香港2日目が終了しました。
続きは、2012年 香港の食と街を楽しむ旅③にて。
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