中世の宝石クロアチアの絶景めぐり7日間（３日目・ドブロブニク～スプリット）

2012/04/28 - 2012/05/04

2012年のゴールデンウィークは、初の東ヨーロッパ、クロアチアへ。
ドブロブニクをテレビで見ていつか行ってみたいと思い、クロアチアを旅先に選び、ガイドブックやインターネットで調べれば調べるほどたくさん見所がある事を知る。
情報収集中、クロアチア政府観光局主催の「愛する人と行ってみたいクロアチア旅行プラン募集キャンペーン」を偶然見つけ、応募してみることに・・・なんと、Ｃ賞に入賞！賞品は「地球の歩き方Gem Stoneクロアチア」
入賞した旅行プランとほぼ同じ旅程でダルマチア地方を中心にドブロブニク、スプリット、フヴァル島、シベニク、トロギール、ザグレブを巡る事にした。

<旅程>
1日目(4/28)：羽田～パリ・シャルルドゴール空港～ザグレブ空港～ドブロブニク空港～ホテル
2日目(4/29)：ドブロブニク観光(終日)
3日目(4/30)：ドブロブニク～スプリット　スプリット観光(半日)
4日目(5/1)：スプリット～フヴァル島　フヴァル島観光(半日)
5日目(5/2)：フヴァル島観光(半日)　フヴァル島～スプリット
6日目(5/3)：スプリット～シベニク観光(１時間半)～トロギール観光(2時間)～スプリット空港～ザグレブ空港～ホテル　ザグレブ観光(4時間)
7日目(5/4)：ホテル～ザグレブ空港～パリ・シャルルドゴール空港～成田(5/5)

エリア スプリット(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エールフランス JAL
• 旅行の手配内容: その他

今日はドブロブニクから専用車でスプリットに移動。ドライバーと８時にホテルロビーで待ち合わせなので、急いで朝食を取り、早朝のドブロブニク旧市街へ。

昨日閉まっていた薬局、マラブラチャに行く為。
１番乗りで薬局につき、目的のローズウォーター、保湿クリームを数点購入し、ホテルへ戻る。

ドライバーとの待ち合わせ時間にギリギリ間に合った。

ドブロブニクとの別れを惜しみながら、スプリットへ。

スプリットに行くには、途中ボスニア・ヘルツェゴビナを通るので、パスポートチェックが必要。

ボスニア・ヘルツェゴビナ、入国。

車窓からの

ボスニアの風景。

ボスニア・ヘルツェゴビナ、出国。

車で約４時間と聞いていたので、英語が話せる現地ドライバーと片言の英語しか話せない日本人の１対2の長時間ドライブはきついな・・・と心配していたが、

とても優しい方で、ゆっくり話してくれたので問題なかった。

途中で休憩もしたが、予定より早く、スプリットのホテルLUXEに正午前に到着。

チェックイン時間にはまだ早かったので荷物だけ預けて観光に出掛けようとしたところ、フロントの方が３０分もすれば部屋の準備が整うからと早めにチェックイン出来るよう便宜を図ってくれた。
しばらくホテルのロビーで待っていると別のフロントの方が出てきてホテル周辺の地図をくれた。さらに見所なども教えてくれた。
長時間の移動で若干気疲れしていたので、早めの入室はとても助かった。

バスルーム。

部屋からの景色。

ホテルのスタッフの方たちの親切な対応に感謝。少し休憩してから街に繰り出した。ホテルの感想はホテルの口コミで。

ホテルを出ると線路が見えて来た。

ちょっと駅を見学。

ホームものぞいてみた。

駅前。

青空市場。

フルヴォエヴァ通り。

ディオクレティアヌス宮殿の外。

ディオクレティアヌス宮殿の中。

カフェで昼食。旧市街のペリスティル（広場）に面したルクソールにて。
カフェのスタッフもとても親切。日本から来たとわかると日本語で「ありがとうございました」と笑顔で声を掛けてくれた。

次はカフェの目の前にある鐘楼へ。大人１人10クーナ。

ひたすら階段を登って行く。途中足がすくんでしまうような場面もあったが、

頂上からの景色はやっぱり最高！

景色を眺めているとクラパの歌声が聞こえてきた。

どうやら前庭で歌っている様子。

鐘楼の中の階段はこんな感じ。

鐘楼を降りて前庭に行ってみるも、もう終わっていた・・・残念。
ここなら歌声が響いて歌い手も気持ち良さそう！

ディオクレティアヌス宮殿の地下には土産店がたくさんあり、見て回るだけでも楽しかった。地下なので外に比べてひんやりしていて、心地良かった。

青銅の門。

宮殿内を散策したりショッピングをしたりして過ごした後、宮殿外の海岸沿いのプロムナードへ。地元の人々、観光客で大変賑わっていた。

お昼を軽くした為、お腹が空いてきた。ベンチで休憩しながらどこに行くか相談。
夕日が一望できるボタシャレに決定。ガイドブックの地図を見ながら目的地へ。ナロドニ広場から徒歩１５分との事だったが・・・なかなか見つからなかった。
諦めかけたが地元の人に聞いてなんとか辿り着いた。

18時頃にレストランに入ると、ディナータイムが始まったばかりで一番乗りだった。
おかげで夕日が一番綺麗にみえる特等席に！

またイカ墨のリゾットと

タコのサラダ。
なんかこの組み合わせが気に入ってしまって・・・

スカンピの料理が新鮮でとても美味しかった。ただ、殻を剥きながら食べるのがちょっと大変だった。全体的に濃い目の味付けだったが、ワインにピッタリ！
スタッフの愛想のなさにちょっと戸惑ったが、アドリア海に沈む夕日を眺めながらの食事は最高だった。