2012/05/02 - 2012/05/02
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ノムチョアさん
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今日はオランダらしく、運河めぐりにGO!
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<行程>
□4/27(金) 関空から成田経由でアムステルダムへ → ロッテルダム
□4/28(土) ロッテルダム滞在(デルフト観光)
□4/29(日) ロッテルダム滞在(ライデン、デン・ハーグ観光)
□4/30(月) ロッテルダム → アムステルダム ※女王の日
□5/ 1(火) アムステルダム滞在(ユトレヒト観光)
■5/ 2(水) アムステルダム滞在(アムステルダム観光)
□5/ 3(木) アムステルダム滞在
(ザーンセ・スカンス、フォーレンダム、マルケン観光)
□5/ 4(金) アムステルダム→キューケンホフ公園
→スキポール空港から韓国経由で関空へ(5/5帰国)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
アムステルダム中央駅前のカナルボートの発着場です。
今日は ホップオン・ホップオフ (一日乗り放題) のカナルクルーズで、運河からアムステルダムを観光します。 -
全部で3つのコース(赤・緑・青)がありますが、中央駅西側の船着き場から出航するのは、ブルーラインとグリーンライン。
これから、このブルーラインのボートに乗船します。 -
最初にアムステルダム中央駅の裏側をぐるりとまわっていきます。
駅の裏側は、湾となっています。
まさに水に囲まれた駅!! -
中央駅を通り過ぎると、船のターミナルが見えてきました。
大型客船が停泊しています。
この船はいったいどこへ行くの? -
科学技術センターが見えてきました。
非常にインパクトの強い、船の形のした博物館です。
斜めに傾いた面に、プランターや椅子がたくさん置いています。
おもしろそうな造りの博物館... -
次は、オランダ海洋博物館が見えてきました。
世界の海を制した輝かしいオランダの歴史を垣間見ることができます。
博物館の前には、その象徴と言えるべき帆船が。 -
オランダ国旗が悠々と風になびいていました。
-
船は、だんだん市内中心部へと進んで行きます。
その途中、ハウスボートがありました。 -
アムステルダムでは住宅事情が極端に悪いので、一時、運河にハウスボートを浮かべて居住することが許可されていたそうです。
これらのハウスボートは、その時代の名残り。
天井が低そうですが、住み心地は如何? -
今度は、風車が見えてきました。
De Gooyer と呼ばれています。 -
周りが レストランやショップになっていたので、ちょっとした観光名所なのかも。
-
こちらは、ハイネケン・エクスペリエンス。
オランダが誇る世界的に有名なビール、ハイネケンの博物館です。 -
国立ミュージアムです。
ここで船は30分以上停泊するので、一旦下車して、美術鑑賞へ。
船着き場の正面がミュージアムですが、入口は右手後方にあります。 -
こちらが入口。
この門をくぐって、中に入ります。
荷物チェックを受けてから、チケット売り場へ。
1階と2階、全部で14の部屋に展示されている作品を鑑賞します。 -
ドールハウスです。
おもちゃ箱みたい。
当時の貴族たちの優雅な暮らしぶりがわかります。 -
これは、デルフト焼の作品。
塔の横からたくさんの煙突のような穴がありますが、いったい何でしょう? -
こちらは、デルフト焼のバイオリン。
実際、音が出るのかなあ。 -
ヘンドリック・アーフェルカンプ作 「スケートをする人々のいる冬景色」
冬の寒空の下で、スケートを楽しむ人々の情景の絵です。 -
フランス・ハルス作 「陽気な酒飲み」
ほろ酔い気分のおじさんが すぐ目の前にいるようです。 -
ヨハネス・コルネリス・フェルスブロンク作 「青い服の娘」
どこかで見たような気がする絵。 -
ウィレム・クラース・ヘダ作 「鍍金した酒杯のある静物」
有名な絵のようです。
外国人のグループが順に交替しつつ、説明を受けていました。
確かに光の描写がすばらしい! -
そして私も知っている、レンブラント作 「自画像」
-
ヨハネス・フェルメール作 「手紙を読む青衣の女」
これに限っては、いくつもの絵の投影法が展示されていました。 -
X線で投影した絵の構図です。
左がX線放射線写真法、右がX線蛍光スキャンで投影したもの。 -
左が紫外蛍光で、右側が赤外線の反射焼付で投影した絵です。
こうした色々な手法による研究によって、隠された謎が解明されるのかもしれませんね。 -
そして、こちらが本物の絵 「手紙を読む青衣の女」
フェルメール・ブルーが印象的です。 -
「牛乳を注ぐ女」
フェルメールの代表作の一つです。
あまりにも有名な絵ですね。 -
「デルフトの小路」
フェルメールの残した2点の都市風景画のうちの一つです。
実際、描いたとされる場所には行きましたが、この建物は残念ながら存在しませんでした。
でも、何とな〜く あの通りを思い出させてくれます。 -
これは、一つの部屋の壁いっぱいに描かれたレンブラント作 「夜警」
とにかく大きくて、しかも大勢の見学者で、絵の一部分しか写真にはおさまりません。
この「夜警」を展示している部屋だけは、外で係員が入場制限をしています。 -
最後に ヤン・ステーン作 「聖ニコラスの祝日」
学生時代に学習した絵画の数々を目のあたりにして、幸せな気分♪ -
さて、ミュージアムの外に出てきました。
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国立ミュージアムの南側は、ひろ〜いミュージアム広場となっています。
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中でも “I amsterdam ” の大きなロゴと女王陛下の写真が目につきます。
“I amsterdam ” は、アムステルダムの都市プロモーション・キャンペーンのキャッチ・コピーだそうです。
何でも 「アムステルダムの資産は人」 という観点で、観光PRのためではなく、住んでいる人ひとりひとりの 「この街に住むことへの誇り」 を見出す主旨だそうです。
なんて Wonderful! -
ミュージアム広場一帯は、周囲に美術館が集中していて、休憩するには最適で最高の環境です。
緑の芝生が一面に敷き詰められていて、のんびり日光浴やサッカーを楽しむ子供たちもいます。
また露店も出ているので、ちょっと小腹がすいた時にも GOOD! -
そんなミュージアム広場の一角に、有名なゴッホ美術館があります。
入口はちょうど反対側ですが、さすがに大行列でした。
※まだまだアムステルダム観光は続きます
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