元箱根・芦ノ湖周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
♪〜箱根の山は天下の嶮 函谷關もものならず〜♪〜♪<br /><br />私が22歳?のころ、みんなで歌ったことがあります(^^) ところが、気がついたときには歌っているのは私一人・・(^_^;) 1番の歌詞だけでも、それを全部知っている人は少なかったですね。<br />歌詞から想像していた箱根は、峨々たる山々が連なる険しいところと思っていましたよ。そんな想像をしていたあの頃が懐かしいです。その箱根が湖と温泉もある緑豊かな保養地と分かって、夢は半分消えました(^_-)。<br />その消えた分を補ってくれたのが、登山電車やケーブルカー、ロープウェイに海賊船などの変化に富んだ乗り物たちでした。海賊船のクルーズなんかも最高ですね。<br />そして、天下に名高い「箱根関所」も箱根に欠かせないものですね。往時の暮らしぶりと関所の厳しさを垣間見て、ちょっとだけ心を引き締まる思いでした。<br /><br />お天気の方は、最後にホンのちょっと降られたものの、別段濡れるほどでもなかったです。これも日頃の心掛けが良い皆さんと御一緒だからこそと、心底より感じましたね。<br /><br />それでは、2日目の朝から始めますね。

「ラインゆかりの会」の箱根旅行(その2)

26いいね!

2012/05/31 - 2012/06/01

345位(同エリア1401件中)

4

85

カメちゃん

カメちゃんさん

♪〜箱根の山は天下の嶮 函谷關もものならず〜♪〜♪

私が22歳?のころ、みんなで歌ったことがあります(^^) ところが、気がついたときには歌っているのは私一人・・(^_^;) 1番の歌詞だけでも、それを全部知っている人は少なかったですね。
歌詞から想像していた箱根は、峨々たる山々が連なる険しいところと思っていましたよ。そんな想像をしていたあの頃が懐かしいです。その箱根が湖と温泉もある緑豊かな保養地と分かって、夢は半分消えました(^_-)。
その消えた分を補ってくれたのが、登山電車やケーブルカー、ロープウェイに海賊船などの変化に富んだ乗り物たちでした。海賊船のクルーズなんかも最高ですね。
そして、天下に名高い「箱根関所」も箱根に欠かせないものですね。往時の暮らしぶりと関所の厳しさを垣間見て、ちょっとだけ心を引き締まる思いでした。

お天気の方は、最後にホンのちょっと降られたものの、別段濡れるほどでもなかったです。これも日頃の心掛けが良い皆さんと御一緒だからこそと、心底より感じましたね。

それでは、2日目の朝から始めますね。

同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 私鉄
旅行の手配内容
個別手配
  • 箱根の朝です。<br /><br />早朝の寝ぼけ眼の私たちです。<br />昨日は「おかあさん」って言い過ぎちゃって、反省しております。<br />朝食前にちょっとだけお散歩をしてきましたよ。<br /><br />後ろに山が見えますように、このあたりは標高も高い(750m余)ので、箱根外輪山の金時山から明神ヶ岳に連なる稜線が見えます。<br /><br />★箱根の詳しいことは↓にて<br />http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E5%B1%B1#.E5.8F.A4.E6.9C.9F.E5.A4.96.E8.BC.AA.E5.B1.B1<br />★箱根外輪山は↓にて(赤い線ですが、大雑把な想定です)<br />https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&amp;msa=0&amp;ll=35.221783,139.045544&amp;spn=0.164916,0.182304<br /><br />(Kさんご提供の写真です)

    箱根の朝です。

    早朝の寝ぼけ眼の私たちです。
    昨日は「おかあさん」って言い過ぎちゃって、反省しております。
    朝食前にちょっとだけお散歩をしてきましたよ。

    後ろに山が見えますように、このあたりは標高も高い(750m余)ので、箱根外輪山の金時山から明神ヶ岳に連なる稜線が見えます。

    ★箱根の詳しいことは↓にて
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E5%B1%B1#.E5.8F.A4.E6.9C.9F.E5.A4.96.E8.BC.AA.E5.B1.B1
    ★箱根外輪山は↓にて(赤い線ですが、大雑把な想定です)
    https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&msa=0&ll=35.221783,139.045544&spn=0.164916,0.182304

    (Kさんご提供の写真です)

  • 私たちのお宿のすぐ南には、保養所の建設が進んでいました。<br /><br />保養所や別荘が減ってきているなかで、これから造る人もいるわけで、箱根も捨てたモンではないと言うことですね。

    私たちのお宿のすぐ南には、保養所の建設が進んでいました。

    保養所や別荘が減ってきているなかで、これから造る人もいるわけで、箱根も捨てたモンではないと言うことですね。

  • こちらは個人の別荘のようですが、現在はシーズンではないせいか余り使われていないようです。<br />もし私に宝くじの一等が3本当たったら、このような温泉付き別荘でも建てたいですね。<br />箱根はいいですからね。<br /><br />それとも大型客船のスイート部屋を一室買い取って、世界一周をしながら余生を送るのもいいね。問題は、宝くじを買うかどうかですね(^_^;)

    こちらは個人の別荘のようですが、現在はシーズンではないせいか余り使われていないようです。
    もし私に宝くじの一等が3本当たったら、このような温泉付き別荘でも建てたいですね。
    箱根はいいですからね。

    それとも大型客船のスイート部屋を一室買い取って、世界一周をしながら余生を送るのもいいね。問題は、宝くじを買うかどうかですね(^_^;)

  • こちらはトヨタ自動車の保養所です。<br /><br />静かな感じがしますけど、お客さんが少なかったのかな?

    こちらはトヨタ自動車の保養所です。

    静かな感じがしますけど、お客さんが少なかったのかな?

  • こんなに可愛いお宿もあります。

    こんなに可愛いお宿もあります。

  • これは、別のお宿の駐車場に立つ女神様?です。<br />箱根には、このような洋風のものが似合うのでしょうか?<br /><br />この箱根層雲郷には、私たちが訪問した時点で休業状態の施設が幾つかありました。<br />20年も前のバブルの崩壊に始まる20年の空白の上に、サブプライム問題とリーマンショックの追い打ちで、日本でも大きな打撃を受けましたね。この箱根層雲郷でも、その影響が他人事でないことを見た思いがしました。

    これは、別のお宿の駐車場に立つ女神様?です。
    箱根には、このような洋風のものが似合うのでしょうか?

    この箱根層雲郷には、私たちが訪問した時点で休業状態の施設が幾つかありました。
    20年も前のバブルの崩壊に始まる20年の空白の上に、サブプライム問題とリーマンショックの追い打ちで、日本でも大きな打撃を受けましたね。この箱根層雲郷でも、その影響が他人事でないことを見た思いがしました。

  • お早うございますm(_ _)m<br /><br />昨夜はしっかりお休みになれたようで、皆さん清々しい笑顔をしておられます(^^)<br />

    お早うございますm(_ _)m

    昨夜はしっかりお休みになれたようで、皆さん清々しい笑顔をしておられます(^^)

  • お料理が出そろう前も、お話が賑やかです。<br /><br />只今は血栓対策のお話です。<br />私もやった経験がありましたから、そのお気持ちがとってもよく分かります。<br /><br />皆さんも、健康維持のためにいろいろと工夫して下さいね。

    お料理が出そろう前も、お話が賑やかです。

    只今は血栓対策のお話です。
    私もやった経験がありましたから、そのお気持ちがとってもよく分かります。

    皆さんも、健康維持のためにいろいろと工夫して下さいね。

  • ちょっと写真を撮るよ〜(^^)<br /><br />あれまぁ、奥様とツーショットで??<br />そいじゃあ、よろしく〜(^-^)

    ちょっと写真を撮るよ〜(^^)

    あれまぁ、奥様とツーショットで??
    そいじゃあ、よろしく〜(^-^)

  • あら〜〜、朝からこんなにのお料理を頂いちゃって(^-^)<br />ホントに、どれから頂こうかと迷ってしまいました(~o~)<br />夕べも良かったけど、今朝も最高!!<br /><br />ホント、超豪華版です!!<br />私はゆかたの紐を緩めて頂きました(~o~)

    あら〜〜、朝からこんなにのお料理を頂いちゃって(^-^)
    ホントに、どれから頂こうかと迷ってしまいました(~o~)
    夕べも良かったけど、今朝も最高!!

    ホント、超豪華版です!!
    私はゆかたの紐を緩めて頂きました(~o~)

  • お宿を出発する前に、支配人さんも御一緒に記念写真です。<br /><br />眺めの良い温泉風呂と美味しい料理、そして豪華なカラオケ・・<br />箱根に来て良かったというお宿でした。<br />よいお宿に泊めていただいて、大感謝です!!<br /><br />(Kさんご提供の写真です)

    お宿を出発する前に、支配人さんも御一緒に記念写真です。

    眺めの良い温泉風呂と美味しい料理、そして豪華なカラオケ・・
    箱根に来て良かったというお宿でした。
    よいお宿に泊めていただいて、大感謝です!!

    (Kさんご提供の写真です)

  • 昨日ケーブルカーを降りた早雲山駅です。<br />横浜から駆けつけて下さったお二方は、再会を約束してこの駅でお別れでした(-_-)<br />今度は関東で!そんな想いが募りました!!<br /><br />さて、きょうはケーブルカーではなくてゴンドラに乗ります。<br />平日だというのに、お客さんが結構多いですね。<br /><br />似たようなゴンドラが神戸にもありましたね。<br /><br />★↓は神戸布引ロープウェイです。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23788605/src.html

    昨日ケーブルカーを降りた早雲山駅です。
    横浜から駆けつけて下さったお二方は、再会を約束してこの駅でお別れでした(-_-)
    今度は関東で!そんな想いが募りました!!

    さて、きょうはケーブルカーではなくてゴンドラに乗ります。
    平日だというのに、お客さんが結構多いですね。

    似たようなゴンドラが神戸にもありましたね。

    ★↓は神戸布引ロープウェイです。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23788605/src.html

  • ゴンドラから見えた箱根層雲郷です。

    ゴンドラから見えた箱根層雲郷です。

  • こちらは強羅温泉郷の方向だと思います。<br />強羅って、大涌谷のようなところかと勝手に想像していたのですけど、全然違っていました(^^;)

    こちらは強羅温泉郷の方向だと思います。
    強羅って、大涌谷のようなところかと勝手に想像していたのですけど、全然違っていました(^^;)

  • ゴンドラ内で記念写真です(^^)<br /><br />(Kさんご提供の写真です)

    ゴンドラ内で記念写真です(^^)

    (Kさんご提供の写真です)

  • すれ違ったゴンドラをバックに、タイミングを狙って(^^)<br /><br />(Kさんご提供の写真です)

    すれ違ったゴンドラをバックに、タイミングを狙って(^^)

    (Kさんご提供の写真です)

  • ゴンドラで早雲山から大涌谷に移動中です。<br /><br />ここのゴンドラは変わってるでしょう。<br />そう、両手でぶら下がっているって感じですね。<br />新穂高のロープウェイは片手でぶら下がっていますよね。<br /><br />ところでゴンドラとロープウェイって、よく似ていますよね。<br />ロープにぶら下がっていることは同じですけど、その区別の仕方は面倒ですね。<br />ゴンドラは太いワイヤーに掴まって、そのワイヤーと一緒に動くみたいです。ロープウェイは太いワイヤーを車輪の付いた腕でぶら下がっており、細いワイヤーに引かれて上下に行ったり来たりしているそうです。<br /><br />★↓は新穂高ロープウェイです。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/21909885/src.html

    ゴンドラで早雲山から大涌谷に移動中です。

    ここのゴンドラは変わってるでしょう。
    そう、両手でぶら下がっているって感じですね。
    新穂高のロープウェイは片手でぶら下がっていますよね。

    ところでゴンドラとロープウェイって、よく似ていますよね。
    ロープにぶら下がっていることは同じですけど、その区別の仕方は面倒ですね。
    ゴンドラは太いワイヤーに掴まって、そのワイヤーと一緒に動くみたいです。ロープウェイは太いワイヤーを車輪の付いた腕でぶら下がっており、細いワイヤーに引かれて上下に行ったり来たりしているそうです。

    ★↓は新穂高ロープウェイです。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/21909885/src.html

  • ゴンドラから見た大涌谷の様子です。<br />たくさんの線のようなものが見えますが、あれは温泉を送るパイプだそうです。<br />こんなに大規模な源泉を見たのは初めてです(^^)<br /><br />ここで工事をした人たちは、防毒マスクでもして頑張ったのでしょうかね?<br /><br />★↓は大涌谷のあるところです。<br />https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&amp;msa=0&amp;ll=35.243678,139.023249&amp;spn=0.004004,0.004656&amp;iwloc=0004c26fa0d9e56e23803

    ゴンドラから見た大涌谷の様子です。
    たくさんの線のようなものが見えますが、あれは温泉を送るパイプだそうです。
    こんなに大規模な源泉を見たのは初めてです(^^)

    ここで工事をした人たちは、防毒マスクでもして頑張ったのでしょうかね?

    ★↓は大涌谷のあるところです。
    https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&msa=0&ll=35.243678,139.023249&spn=0.004004,0.004656&iwloc=0004c26fa0d9e56e23803

  • あの黄色いのは硫黄でしょうか。<br /><br />本当に地獄の様相ですね。<br />「♪〜好いたあなたと二人なら 地獄へだってついてゆく♪♪」<br />いやいや、止めといた方が良いですよ!!<br /><br />★↓はそんな歌詞の壺坂情話です。<br />http://www.youtube.com/watch?v=rFTjwTlg-PI&amp;feature=fvwrel

    あの黄色いのは硫黄でしょうか。

    本当に地獄の様相ですね。
    「♪〜好いたあなたと二人なら 地獄へだってついてゆく♪♪」
    いやいや、止めといた方が良いですよ!!

    ★↓はそんな歌詞の壺坂情話です。
    http://www.youtube.com/watch?v=rFTjwTlg-PI&feature=fvwrel

  • 大涌谷駅でゴンドラを下りて、見物に行きます。<br /><br />この通り、観光バスがたくさん来ていました。<br />平日でもこんなに観光客下多いなんて、やっぱり有名な観光地なんですね<br /><br />それにしても山肌からわき上がる蒸気は、とってもいい雰囲気を感じさせてくれますね。<br />そう、箱根に来た!!って言う実感というのでしょうか(~o~)

    大涌谷駅でゴンドラを下りて、見物に行きます。

    この通り、観光バスがたくさん来ていました。
    平日でもこんなに観光客下多いなんて、やっぱり有名な観光地なんですね

    それにしても山肌からわき上がる蒸気は、とってもいい雰囲気を感じさせてくれますね。
    そう、箱根に来た!!って言う実感というのでしょうか(~o~)

  • 大涌谷の自然研究路を登っているところです。<br /><br />一番遅いのは私(^^;)<br />頑張りましょう!(^^)!<br /><br />★↓は自然研究路です(細い筋になっています)<br />https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&amp;msa=0&amp;ll=35.240964,139.018837&amp;spn=0.002002,0.002328&amp;iwloc=0004c26fbacefe129c68e<br /><br />(Kさんご提供の写真です)

    大涌谷の自然研究路を登っているところです。

    一番遅いのは私(^^;)
    頑張りましょう!(^^)!

    ★↓は自然研究路です(細い筋になっています)
    https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&msa=0&ll=35.240964,139.018837&spn=0.002002,0.002328&iwloc=0004c26fbacefe129c68e

    (Kさんご提供の写真です)

  • (カメラのどのボタンを触ったか分かりませんが、青い写真になってしまいました(=_=))<br /><br />それじゃ、美人会の皆さんの記念写真を(^-^)<br />後ろに聳える山は、箱根火山の中央火口丘にある「冠ヶ岳(かんむりがたけ・1409m)」です。<br /><br />この日はたくさんのお客さんで賑わっていましたが、外国の方が多かったように思いましたよ。<br />中でも中国(台湾も含む)の方が本当に多い印象でしたね。<br />彼らは非常に積極的ですから、このような写真を撮るポイントを確保するのも、容易ではありません(-_-)<br /><br />しかし、外国の観光客が増えることは嬉しいことですね。<br /><br />★箱根山の詳しいことは↓にて<br />http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E5%B1%B1

    (カメラのどのボタンを触ったか分かりませんが、青い写真になってしまいました(=_=))

    それじゃ、美人会の皆さんの記念写真を(^-^)
    後ろに聳える山は、箱根火山の中央火口丘にある「冠ヶ岳(かんむりがたけ・1409m)」です。

    この日はたくさんのお客さんで賑わっていましたが、外国の方が多かったように思いましたよ。
    中でも中国(台湾も含む)の方が本当に多い印象でしたね。
    彼らは非常に積極的ですから、このような写真を撮るポイントを確保するのも、容易ではありません(-_-)

    しかし、外国の観光客が増えることは嬉しいことですね。

    ★箱根山の詳しいことは↓にて
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E5%B1%B1

  • それでは全員で記念写真を!!<br /><br />この付近の植物の背丈はどれも低いですが、もともとは背丈の高い森林だったとのことです。それが山腹が吹き飛ばされ、植物にとって有毒なガスが吹き出すようになってから、ブナなどの大きな木は枯れ、悪環境に強い草木が残ったとのことです、<br /><br />(Kさんご提供の写真です)

    それでは全員で記念写真を!!

    この付近の植物の背丈はどれも低いですが、もともとは背丈の高い森林だったとのことです。それが山腹が吹き飛ばされ、植物にとって有毒なガスが吹き出すようになってから、ブナなどの大きな木は枯れ、悪環境に強い草木が残ったとのことです、

    (Kさんご提供の写真です)

  • 期待してきた富士山の展望ですけど、それがサッパリ駄目でした(&gt;_&lt;)<br /><br />よくよく注意して探して見ましたら、頂上の部分がほんのチョットだけ見えました!(^^)!<br />写真中央のちょっと上を見て下さいね。<br />ホントに、ほんのチョットのご挨拶だけの富士山でした(^_^;)

    期待してきた富士山の展望ですけど、それがサッパリ駄目でした(>_<)

    よくよく注意して探して見ましたら、頂上の部分がほんのチョットだけ見えました!(^^)!
    写真中央のちょっと上を見て下さいね。
    ホントに、ほんのチョットのご挨拶だけの富士山でした(^_^;)

  • ここは温泉卵を茹でているところです。<br /><br />卵はこのお湯の中に浸けてあるのではなく、右上の黒い箱の中に入っています。ひょっとして、あの箱の下からも蒸気が出ているのですね?<br /><br />ここで露天風呂でもと思いますが、ちょっと熱すぎますね(~o~)

    ここは温泉卵を茹でているところです。

    卵はこのお湯の中に浸けてあるのではなく、右上の黒い箱の中に入っています。ひょっとして、あの箱の下からも蒸気が出ているのですね?

    ここで露天風呂でもと思いますが、ちょっと熱すぎますね(~o~)

  • これが玉子茶屋で売っている温泉卵です(^-^)<br /><br />ほんと、真っ黒です!!<br />でも、黒いのは皮の表面だけ。卵の身は普通のゆで卵と同じでした(~o~)<br />お味の方も、そんなに変わりません。塩も付けてくれますので、それをちょっと付けて頂きました。<br /><br />こういうところに来たら、やっぱり食べてみたいですね(^^)

    これが玉子茶屋で売っている温泉卵です(^-^)

    ほんと、真っ黒です!!
    でも、黒いのは皮の表面だけ。卵の身は普通のゆで卵と同じでした(~o~)
    お味の方も、そんなに変わりません。塩も付けてくれますので、それをちょっと付けて頂きました。

    こういうところに来たら、やっぱり食べてみたいですね(^^)

  • 大涌谷を楽しんだあと、またゴンドラに乗って芦の湖畔に向かいます。<br /><br />昨日の小田原駅より電車もゴンドラも一区画を占領できて、皆さんと一緒にご一緒に移動できたのは幸いでした。混雑期ですと、こんな風にはいきませんからね。<br />こうしてみると、グループでの旅行は閑散期が良いですね。<br /><br />ところで、このゴンドラはスイス製だとか。昨日乗ったケーブルカーもスイス製だとか。<br />流石ヨーロッパアルプスの国、スイスですね。<br />日本で登山電車やロープウェイを建設する際に、スイスへ視察に行ったこともあったようです。0<br /><br />★このゴンドラの詳しいことは↓にて<br />http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4<br />★ケーブルカーの詳しいことは↓にて<br />http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E7%99%BB%E5%B1%B1%E9%89%84%E9%81%93%E9%8B%BC%E7%B4%A2%E7%B7%9A<br /><br />(Kさんご提供の写真です)

    大涌谷を楽しんだあと、またゴンドラに乗って芦の湖畔に向かいます。

    昨日の小田原駅より電車もゴンドラも一区画を占領できて、皆さんと一緒にご一緒に移動できたのは幸いでした。混雑期ですと、こんな風にはいきませんからね。
    こうしてみると、グループでの旅行は閑散期が良いですね。

    ところで、このゴンドラはスイス製だとか。昨日乗ったケーブルカーもスイス製だとか。
    流石ヨーロッパアルプスの国、スイスですね。
    日本で登山電車やロープウェイを建設する際に、スイスへ視察に行ったこともあったようです。0

    ★このゴンドラの詳しいことは↓にて
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4
    ★ケーブルカーの詳しいことは↓にて
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E7%99%BB%E5%B1%B1%E9%89%84%E9%81%93%E9%8B%BC%E7%B4%A2%E7%B7%9A

    (Kさんご提供の写真です)

  • このゴンドラは窓が大きくて、見晴らしが良いです(^^)<br />Kさんはいつも三脚ご持参なので、感心してしまいます。<br /><br />私も次回の旅行から三脚を持って歩くようにしたいと思います。

    このゴンドラは窓が大きくて、見晴らしが良いです(^^)
    Kさんはいつも三脚ご持参なので、感心してしまいます。

    私も次回の旅行から三脚を持って歩くようにしたいと思います。

  • 本当ならやや右手に富士山が見えるハズなんですが、先ほどちらりと見えただけで、もう全然見えません(-_-;)

    本当ならやや右手に富士山が見えるハズなんですが、先ほどちらりと見えただけで、もう全然見えません(-_-;)

  • 海賊船が見えました!!<br /><br />ひょっとして、乗り遅れたかな?(^_^;)<br />いらぬ心配をしてしまいましたが、船は結構たくさん出ているとのことです。<br />ゆっくり・ノンビリいきましょう(^-^)

    海賊船が見えました!!

    ひょっとして、乗り遅れたかな?(^_^;)
    いらぬ心配をしてしまいましたが、船は結構たくさん出ているとのことです。
    ゆっくり・ノンビリいきましょう(^-^)

  • ゴンドラを下りて船の方へ移動する時、途中の窓から海賊船が見えました。<br />ゴンドラから見えた船とは違う船のようです。<br /><br />待望の海賊船に乗れるんですよ!!<br />皆さんもワクワクしてきましたか?(~o~)<br /><br />沖の方にも、海賊船がいますね。

    ゴンドラを下りて船の方へ移動する時、途中の窓から海賊船が見えました。
    ゴンドラから見えた船とは違う船のようです。

    待望の海賊船に乗れるんですよ!!
    皆さんもワクワクしてきましたか?(~o~)

    沖の方にも、海賊船がいますね。

  • ゴンドラの会社の職員用?の帽子とブレザーを着用して、ゴンドラ模型の中で奥様と御一緒に記念写真です。<br /><br />(Kさんご提供の写真です)

    ゴンドラの会社の職員用?の帽子とブレザーを着用して、ゴンドラ模型の中で奥様と御一緒に記念写真です。

    (Kさんご提供の写真です)

  • こちらのご夫妻も制帽を被って記念写真です!!<br /><br />旅に出たら、とにかく記念写真ですよ!!<br />2度と同じ場面はないですからね〜。<br /><br />(Kさんご提供の写真です)

    こちらのご夫妻も制帽を被って記念写真です!!

    旅に出たら、とにかく記念写真ですよ!!
    2度と同じ場面はないですからね〜。

    (Kさんご提供の写真です)

  • それでは、海賊船に乗りますよ〜(^^)<br /><br />今までいろいろな船に乗ってきましたけど、海賊船に乗るなんて初めて・・(^^)<br />ずーっと前から乗りたいと思っていましたから、とっても嬉しかったですよ(^-^)<br /><br /><br />★この船の乗り場は↓にて<br />https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&amp;msa=0&amp;ll=35.236366,138.995976&amp;spn=0.007712,0.008111&amp;iwloc=0004c26fc592df7a1688c

    それでは、海賊船に乗りますよ〜(^^)

    今までいろいろな船に乗ってきましたけど、海賊船に乗るなんて初めて・・(^^)
    ずーっと前から乗りたいと思っていましたから、とっても嬉しかったですよ(^-^)


    ★この船の乗り場は↓にて
    https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&msa=0&ll=35.236366,138.995976&spn=0.007712,0.008111&iwloc=0004c26fc592df7a1688c

  • これから乗る海賊船をバックに、ご夫妻で記念写真です。<br />とってもいい記念写真になると思いますよ(^^)<br /><br />近寄ってみると、意外と大きな船ですね。<br />大砲もちゃんと付いていて、雰囲気は上々です(^^)<br /><br />(Kさんご提供の写真です)

    これから乗る海賊船をバックに、ご夫妻で記念写真です。
    とってもいい記念写真になると思いますよ(^^)

    近寄ってみると、意外と大きな船ですね。
    大砲もちゃんと付いていて、雰囲気は上々です(^^)

    (Kさんご提供の写真です)

  • それじゃ、私たちも・・(~o~)<br /><br />箱根の旅で船に乗る!!<br />嬉しい話ですね。<br /><br />(Kさんご提供の写真です)

    それじゃ、私たちも・・(~o~)

    箱根の旅で船に乗る!!
    嬉しい話ですね。

    (Kさんご提供の写真です)

  • こちらの海賊船は塗色も装飾もハデハデすね!(^^)!<br />いかにも海賊船らしく造っているところが<br /><br />こういう船で芦ノ湖周遊ディナーパーティーでもやったら楽しいでしょうね。<br />実際、名古屋でも船上ビアガーデンをやったりしていましたから・・。

    こちらの海賊船は塗色も装飾もハデハデすね!(^^)!
    いかにも海賊船らしく造っているところが

    こういう船で芦ノ湖周遊ディナーパーティーでもやったら楽しいでしょうね。
    実際、名古屋でも船上ビアガーデンをやったりしていましたから・・。

  • 船から見た桃源台港です。<br />レストランなどもありますよ。

    船から見た桃源台港です。
    レストランなどもありますよ。

  • 海賊船がやってきました。<br />これは先ほどゴンドラから見た船のようですけど、もう箱根町まで行ってきたのですね。<br />と言うことは、全部で3隻体制なのでしょうか?<br />3隻の塗装が、緑と赤と黒という3色で分けられているのですね。<br /><br />この船の名は、箱根海賊船のHPによれば「バーサ」というようですね。16〜17世紀にスウェーデンの国王を輩出した「バーサ家」の名を付けたのでしょうか?<br />ちなみにもう一隻の赤い船は、「ロワイヤル号」です(↑の写真参照)。17世紀フランスの帆船戦艦「ソレイユ・ロワイヤル号」の名を付けたようです。<br /><br />でも三隻とも中・近代のヨーロッパの軍艦がモデルとはね〜。<br />一隻くらいは、日本の御朱印船にしたら?と思いますね。江戸時代初期にはガレオン船の技術を応用した帆船も造っているので、是非にと思いますね。<br /><br />とにかく、山に囲まれた標高723mのところで、このような船の勇姿を見るなんて面白いものですね。

    海賊船がやってきました。
    これは先ほどゴンドラから見た船のようですけど、もう箱根町まで行ってきたのですね。
    と言うことは、全部で3隻体制なのでしょうか?
    3隻の塗装が、緑と赤と黒という3色で分けられているのですね。

    この船の名は、箱根海賊船のHPによれば「バーサ」というようですね。16〜17世紀にスウェーデンの国王を輩出した「バーサ家」の名を付けたのでしょうか?
    ちなみにもう一隻の赤い船は、「ロワイヤル号」です(↑の写真参照)。17世紀フランスの帆船戦艦「ソレイユ・ロワイヤル号」の名を付けたようです。

    でも三隻とも中・近代のヨーロッパの軍艦がモデルとはね〜。
    一隻くらいは、日本の御朱印船にしたら?と思いますね。江戸時代初期にはガレオン船の技術を応用した帆船も造っているので、是非にと思いますね。

    とにかく、山に囲まれた標高723mのところで、このような船の勇姿を見るなんて面白いものですね。

  • こちらは観光船ですね。<br />お客さんがちょっと少ない感じ・・(-_-)<br /><br />船の向こうに見える青い屋根の和風の建物は、蛸川温泉にある旅館「竜宮殿」のようですね。旅館と言ってもいわゆる高級旅館のようです。

    こちらは観光船ですね。
    お客さんがちょっと少ない感じ・・(-_-)

    船の向こうに見える青い屋根の和風の建物は、蛸川温泉にある旅館「竜宮殿」のようですね。旅館と言ってもいわゆる高級旅館のようです。

  • この山は駒ヶ岳(標高1356m)だと思います(芦ノ湖の湖面からの高さは、633mほどです)。<br />この山頂からは、芦ノ湖の向こうに聳える富士山が見えるとのことです。ここにも行ってみたいですね。<br /><br />★箱根駒ヶ岳の場所は↓にて。<br />https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&amp;msa=0&amp;ll=35.224763,139.02569&amp;spn=0.003225,0.004533&amp;iwloc=0004c49970579b9464239

    この山は駒ヶ岳(標高1356m)だと思います(芦ノ湖の湖面からの高さは、633mほどです)。
    この山頂からは、芦ノ湖の向こうに聳える富士山が見えるとのことです。ここにも行ってみたいですね。

    ★箱根駒ヶ岳の場所は↓にて。
    https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&msa=0&ll=35.224763,139.02569&spn=0.003225,0.004533&iwloc=0004c49970579b9464239

  • 湖畔に見える建物は芦ノ湖温泉の「小田急山のホテル」でしょうか?このようなところでノンビリしてみるのも良いですね。<br /><br />ホテルの向こうの方に聳える電波塔のある山は、上二子山(標高1099m)かと思います。

    湖畔に見える建物は芦ノ湖温泉の「小田急山のホテル」でしょうか?このようなところでノンビリしてみるのも良いですね。

    ホテルの向こうの方に聳える電波塔のある山は、上二子山(標高1099m)かと思います。

  • こんどは、陣屋のような黒っぽい建物が見えてきました。<br /><br />ひょっとして、あれが箱根の関所?と思いましたけど・・。<br />さぁ、どうでしょうか?(^^;)

    こんどは、陣屋のような黒っぽい建物が見えてきました。

    ひょっとして、あれが箱根の関所?と思いましたけど・・。
    さぁ、どうでしょうか?(^^;)

  • 箱根町港に到着です。<br /><br />平日だというのに、乗船待ちのお客さんがこんなにたくさん!!<br />箱根の人気はホントにスゴイですね〜。<br /><br />★この港の位置は↓にて<br />https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&amp;msa=0&amp;ll=35.189557,139.025148&amp;spn=0.003858,0.004254&amp;iwloc=0004c26fdb1daec7b5380

    箱根町港に到着です。

    平日だというのに、乗船待ちのお客さんがこんなにたくさん!!
    箱根の人気はホントにスゴイですね〜。

    ★この港の位置は↓にて
    https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&msa=0&ll=35.189557,139.025148&spn=0.003858,0.004254&iwloc=0004c26fdb1daec7b5380

  • 私たちが乗ってきた「ビクトリー号」です。<br /><br />この船は18世紀のイギリスの戦艦「ビクトリー」をモデルに、それを忠実に再現したという話です。ですから、“海賊船”ではなかったのですね(~o~)<br />全長43m、幅10m、総トン数330トン、運行速力10.5ノット(時速約19.5Km)<br />乗客定員は500人というスペックです。<br /><br />来年には18世紀のフランス戦艦「ロワイヤル・ルイ」をモデルにした新しい海賊船が就航するそうです。総トン数は310トンとか。<br />楽しみですね。

    私たちが乗ってきた「ビクトリー号」です。

    この船は18世紀のイギリスの戦艦「ビクトリー」をモデルに、それを忠実に再現したという話です。ですから、“海賊船”ではなかったのですね(~o~)
    全長43m、幅10m、総トン数330トン、運行速力10.5ノット(時速約19.5Km)
    乗客定員は500人というスペックです。

    来年には18世紀のフランス戦艦「ロワイヤル・ルイ」をモデルにした新しい海賊船が就航するそうです。総トン数は310トンとか。
    楽しみですね。

  • どこかの人がお泊まりになったホテルですね(^_^)<br />

    どこかの人がお泊まりになったホテルですね(^_^)

  • ここには幾つかの碑が建っていますが、この手前側の広いところは箱根駅伝の折り返し点とのことです。<br />ここには駅伝走者の像(写真左端)や「東京箱根間大学駅伝競走記念碑(左向こう側)」、「駅伝を讃えて(右向こう側)」という碑、「平和を願う碑(右手前)」などが置かれています。<br /><br />私も箱根駅伝を見ていますよ〜(^^)<br /><br />★↓は駅伝の折り返し点の場所です。<br />https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&amp;msa=0&amp;ll=35.190031,139.025736&amp;spn=0.001929,0.002127&amp;iwloc=0004c26fe22901fae5770

    ここには幾つかの碑が建っていますが、この手前側の広いところは箱根駅伝の折り返し点とのことです。
    ここには駅伝走者の像(写真左端)や「東京箱根間大学駅伝競走記念碑(左向こう側)」、「駅伝を讃えて(右向こう側)」という碑、「平和を願う碑(右手前)」などが置かれています。

    私も箱根駅伝を見ていますよ〜(^^)

    ★↓は駅伝の折り返し点の場所です。
    https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&msa=0&ll=35.190031,139.025736&spn=0.001929,0.002127&iwloc=0004c26fe22901fae5770

  • 「駅伝を讃えて」という碑です。<br /><br />拡大されて、ご覧下さいね。

    「駅伝を讃えて」という碑です。

    拡大されて、ご覧下さいね。

  • 「箱根駅伝栄光の碑 若き力を讃えて」<br /><br />老いしこの身はどうなるのか知らん?(-_-;)<br />おかあさん! お願いしますねm(_ _)m

    「箱根駅伝栄光の碑 若き力を讃えて」

    老いしこの身はどうなるのか知らん?(-_-;)
    おかあさん! お願いしますねm(_ _)m

  • 元箱根を経由して桃源台へ戻っていく船を捉えてみました。<br /><br />この船の煙突は、一番高い柱の真ん中あたりにありますよ。

    元箱根を経由して桃源台へ戻っていく船を捉えてみました。

    この船の煙突は、一番高い柱の真ん中あたりにありますよ。

  • これより箱根関所を見学しますね。<br /><br />ここは、船を下りたところから300m余りしかないのです。<br />歩いても知れています。<br /><br />左手の方へ行きますと、箱根の関所跡へ向かいます。僅かに見える右手の方は、国道1号線です。

    これより箱根関所を見学しますね。

    ここは、船を下りたところから300m余りしかないのです。
    歩いても知れています。

    左手の方へ行きますと、箱根の関所跡へ向かいます。僅かに見える右手の方は、国道1号線です。

  • 一号線沿いから左に折れて関所の方へ向かいますと、このようなお店が並んでいます。<br />お土産はこのあたりで・・、というのもいいですね。

    一号線沿いから左に折れて関所の方へ向かいますと、このようなお店が並んでいます。
    お土産はこのあたりで・・、というのもいいですね。

  • 関所の入り口の「京口御門」の前で記念写真です!<br />「水戸黄門」などの時代劇にもよく出てきた関所。ちょっと貫禄ありますね!(^^)!<br /><br />★関所の場所は↓にて<br />https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&amp;msa=0&amp;ll=35.192249,139.026776&amp;spn=0.001613,0.002266&amp;iwloc=0004c26fd05f192abb17b<br /><br />(Kさんご提供の写真です)

    関所の入り口の「京口御門」の前で記念写真です!
    「水戸黄門」などの時代劇にもよく出てきた関所。ちょっと貫禄ありますね!(^^)!

    ★関所の場所は↓にて
    https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.000481095a25f29d1a6db&msa=0&ll=35.192249,139.026776&spn=0.001613,0.002266&iwloc=0004c26fd05f192abb17b

    (Kさんご提供の写真です)

  • 関所の建物のお化粧がなぜ黒いか?<br />それは、「渋墨」を塗っているからなんですね。<br /><br />詳しいことは、拡大して文面をお読み下さいね。

    関所の建物のお化粧がなぜ黒いか?
    それは、「渋墨」を塗っているからなんですね。

    詳しいことは、拡大して文面をお読み下さいね。

  • 関所の入場券を売っているおばちゃんに全員写真を撮って頂きました。<br />後ろの建物には、通行人を調べる役人がいるのです(役人たちは全て人形ですけど)。

    関所の入場券を売っているおばちゃんに全員写真を撮って頂きました。
    後ろの建物には、通行人を調べる役人がいるのです(役人たちは全て人形ですけど)。

  • 下番の人が食事の支度などをしている様子ですね。<br />火吹き竹で吹いたり、団扇であおったりして火を起こした経験は私にもありますよ(^^)<br /><br />始めは枯れた松の葉や葉の付いた細い枝で火を付けて、だんだんと太い薪を入れていくんですよ。これが、上手な人とそうでない人がいるんですね。面倒なことが嫌な人には、このような火起こしは不向きだと思いますよ。<br />

    下番の人が食事の支度などをしている様子ですね。
    火吹き竹で吹いたり、団扇であおったりして火を起こした経験は私にもありますよ(^^)

    始めは枯れた松の葉や葉の付いた細い枝で火を付けて、だんだんと太い薪を入れていくんですよ。これが、上手な人とそうでない人がいるんですね。面倒なことが嫌な人には、このような火起こしは不向きだと思いますよ。

  • 写真の順序がちょっと前後しますが、関所の全景をご覧下さいね。<br /><br />かなり大雑把ながら、いろいろな部屋の位置するところを書いておきました。<br />左側の京口御門が京都方面で、右側の江戸口御門が江戸方面になります。<br />両方の門の外側にはちょっとした広場があって(木柵で囲われています)、通行人が多いときはここで待たせたようです。

    写真の順序がちょっと前後しますが、関所の全景をご覧下さいね。

    かなり大雑把ながら、いろいろな部屋の位置するところを書いておきました。
    左側の京口御門が京都方面で、右側の江戸口御門が江戸方面になります。
    両方の門の外側にはちょっとした広場があって(木柵で囲われています)、通行人が多いときはここで待たせたようです。

  • ここは「勝手板の間」<br /><br />関所の役人たちが休憩したり食事をしたりするところのようです。<br />この様子は休憩をしているところのようです。<br />一番手前にいる人は、足軽といわれる人ですね。

    ここは「勝手板の間」

    関所の役人たちが休憩したり食事をしたりするところのようです。
    この様子は休憩をしているところのようです。
    一番手前にいる人は、足軽といわれる人ですね。

  • 「勝手板の間」の間取りと位置です。<br />煙草盆や茶道具などが揃えられていたんですね。<br />

    「勝手板の間」の間取りと位置です。
    煙草盆や茶道具などが揃えられていたんですね。

  • 中間(ちゅうげん)というのは、武士の階級の中では足軽の下に位置する人とのことです。ここの関所では、役人の世話とか馬の世話をしていたようですね。<br />ちなみに、私は自宅で家事手伝いとカミさんへのマッサージをしております。<br /><br />番士は関所の責任者の下で関所の業務中核を担う人のようです。通行人を調べたり、関所の周りを見回ったり、仕事の多い人のようです。

    中間(ちゅうげん)というのは、武士の階級の中では足軽の下に位置する人とのことです。ここの関所では、役人の世話とか馬の世話をしていたようですね。
    ちなみに、私は自宅で家事手伝いとカミさんへのマッサージをしております。

    番士は関所の責任者の下で関所の業務中核を担う人のようです。通行人を調べたり、関所の周りを見回ったり、仕事の多い人のようです。

  • ここが湯殿です。<br /><br />普通に言うお風呂と違ってかなり浅く、これでは「たらい」です(&gt;_&lt;)。<br />ホントに、これじゃあ嫌でも「半身浴」になってしまいますよね(-_-)<br />カミさんと一緒に入ることなんて、到底無理ですね(-_-;)<br />夏場は良いとして、冬場は風邪を引いてしまいそうです(*_*)。

    ここが湯殿です。

    普通に言うお風呂と違ってかなり浅く、これでは「たらい」です(>_<)。
    ホントに、これじゃあ嫌でも「半身浴」になってしまいますよね(-_-)
    カミさんと一緒に入ることなんて、到底無理ですね(-_-;)
    夏場は良いとして、冬場は風邪を引いてしまいそうです(*_*)。

  • お茶を飲んでいる番士です。<br /><br />奥の間が見えます。<br />長持ちなどもあるのが見えますね。

    お茶を飲んでいる番士です。

    奥の間が見えます。
    長持ちなどもあるのが見えますね。

  • 台所土間です。<br />ここで食事を作るのと、関所勤めの人たちの出入り口でもあったようですね。<br /><br />土間というところは大体そうなっていましたね。<br />私の昔の実家では、土間の一方が玄関で、その反対側が裏口であったり勝手口だったりしますね。<br /><br />この頃の料理はどんなものだったでしょうかね?

    台所土間です。
    ここで食事を作るのと、関所勤めの人たちの出入り口でもあったようですね。

    土間というところは大体そうなっていましたね。
    私の昔の実家では、土間の一方が玄関で、その反対側が裏口であったり勝手口だったりしますね。

    この頃の料理はどんなものだったでしょうかね?

  • トイレはこんな風だったようですね。甕を埋めて板を渡しただけですね。<br /><br />これですと、「おつり(=_=)」も来るんではないでしょうか。<br />高山の陣屋のトイレと比べますと、こちらの方がだいぶ落ちますね。<br />大小兼用かどうか、そこは分かりませんでした。<br /><br />★↓は高山陣屋のトイレです。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22038554/src.html<br />★↓は殿様のトイレです。<br />http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/17916992/

    トイレはこんな風だったようですね。甕を埋めて板を渡しただけですね。

    これですと、「おつり(=_=)」も来るんではないでしょうか。
    高山の陣屋のトイレと比べますと、こちらの方がだいぶ落ちますね。
    大小兼用かどうか、そこは分かりませんでした。

    ★↓は高山陣屋のトイレです。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/22038554/src.html
    ★↓は殿様のトイレです。
    http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/17916992/

  • 女性相手に取り調べをする「人見女(ひとみおんな)」です。<br />髪を解いてしまうなんて、髪の中への隠し物でも疑っているのでしょうかね。<br /><br />ところで、関所の通過で一番苦労するのは腰に刀を差す武士だと勝手に思っていたのです。それがなんと!!武士ではなく江戸から出て行く女性たちだったというのです。これは意外でしたね。<br />それは、人質である大名の妻や妾が逃げることを防ぐためとのこと。参勤交代と人質で支配を固めた川幕府の姿がこんなところにも見られたのですね。他方、一般人では手形が無くても、怪しまれなければ通してくれたようです。こういう現実的な処理は嬉しいですね。

    女性相手に取り調べをする「人見女(ひとみおんな)」です。
    髪を解いてしまうなんて、髪の中への隠し物でも疑っているのでしょうかね。

    ところで、関所の通過で一番苦労するのは腰に刀を差す武士だと勝手に思っていたのです。それがなんと!!武士ではなく江戸から出て行く女性たちだったというのです。これは意外でしたね。
    それは、人質である大名の妻や妾が逃げることを防ぐためとのこと。参勤交代と人質で支配を固めた川幕府の姿がこんなところにも見られたのですね。他方、一般人では手形が無くても、怪しまれなければ通してくれたようです。こういう現実的な処理は嬉しいですね。

  • 関所の通行チェック(通行改め)の様子ですね。<br /><br />関所なんて一生に一度二度しか通らない一般の人にとっては、このような関所のチェックにはビビッてしまう人が多かったようです。もし、何か疑問を持たれれば通れないのですから、当然の話ですよね。<br /><br />関所の役人の数はだいたい20人余りで、その多くは小田原藩から一ヶ月ごとの単身赴任でやってくる場合が多いとのことです。<br />左端にいる「定番人」は関所の近くに住む世襲の下っ端役人ですが、この関所には3名の定番人がいて交代で仕事に就いていたとか。世襲で仕事を引き継いでいますから関所の業務に一番詳しい存在で、この人なしには関所の仕事は回らないということのようです。<br /><br />一番後ろに座っている人がこの関所の責任者で、「番頭」という役職のようです。今で言う所長ですね。<br /><br />そういう私も正真正銘の恐妻家で、掃除をしたかしないかなどをいつもチェックされていますから、日々緊張していますよ(-_-)

    関所の通行チェック(通行改め)の様子ですね。

    関所なんて一生に一度二度しか通らない一般の人にとっては、このような関所のチェックにはビビッてしまう人が多かったようです。もし、何か疑問を持たれれば通れないのですから、当然の話ですよね。

    関所の役人の数はだいたい20人余りで、その多くは小田原藩から一ヶ月ごとの単身赴任でやってくる場合が多いとのことです。
    左端にいる「定番人」は関所の近くに住む世襲の下っ端役人ですが、この関所には3名の定番人がいて交代で仕事に就いていたとか。世襲で仕事を引き継いでいますから関所の業務に一番詳しい存在で、この人なしには関所の仕事は回らないということのようです。

    一番後ろに座っている人がこの関所の責任者で、「番頭」という役職のようです。今で言う所長ですね。

    そういう私も正真正銘の恐妻家で、掃除をしたかしないかなどをいつもチェックされていますから、日々緊張していますよ(-_-)

  • ↑の写真の右の方に映っていた二人です。<br />手前が「番士」で、奥が「横目付」という役の人です。<br /><br /><br />「横目付」は、番頭の次にエライ人で、関所の業務をチェック・監視する人とのことです。このお部屋は「面番所」と言われていたようです。<br /><br />事前予告して来た5万石以上の大名行列が通過する際には、これらの役人は全員が外に飛び出して土下座したというのですから、大変でしたよね。<br /><br />当家のカミさんもどちらかと言えば、この横目つけみたいなところがありますね(~o~)

    ↑の写真の右の方に映っていた二人です。
    手前が「番士」で、奥が「横目付」という役の人です。


    「横目付」は、番頭の次にエライ人で、関所の業務をチェック・監視する人とのことです。このお部屋は「面番所」と言われていたようです。

    事前予告して来た5万石以上の大名行列が通過する際には、これらの役人は全員が外に飛び出して土下座したというのですから、大変でしたよね。

    当家のカミさんもどちらかと言えば、この横目つけみたいなところがありますね(~o~)

  • ガラスに光線が反射して見にくいですが、「面番所」の説明です。<br />女性を調べる「人見女」の定位置は縁側の一番左にあります。<br /><br />関所の営業時間は、午前6時から午後6時だったようです。ですから、夜間は通行できないということですね。電気のない時代ですから、当然と言えば当然でしょうか。<br />ですから、一般の人は時間を見計らって小田原や三島の宿場で宿泊するなりして、通過のタイミングを工夫したとのことです。

    ガラスに光線が反射して見にくいですが、「面番所」の説明です。
    女性を調べる「人見女」の定位置は縁側の一番左にあります。

    関所の営業時間は、午前6時から午後6時だったようです。ですから、夜間は通行できないということですね。電気のない時代ですから、当然と言えば当然でしょうか。
    ですから、一般の人は時間を見計らって小田原や三島の宿場で宿泊するなりして、通過のタイミングを工夫したとのことです。

  • 面番所に向かって右側にある「上の間(かみのま)」という部屋にある武器類です。<br />手前側には鉄砲が、奥の方は弓が置いてあります。<br /><br />この部屋は普段は客間だったようですが、鉄砲や弓は常に飾られていたようです。<br />こんな物を見たら、旅人は震え上がってオシッコを漏らしてしまいそうですね。

    面番所に向かって右側にある「上の間(かみのま)」という部屋にある武器類です。
    手前側には鉄砲が、奥の方は弓が置いてあります。

    この部屋は普段は客間だったようですが、鉄砲や弓は常に飾られていたようです。
    こんな物を見たら、旅人は震え上がってオシッコを漏らしてしまいそうですね。

  • ここは「獄屋」の出入り口です。<br />関所破りをしたりした罪人を一時敵に留置するところのようです。<br /><br />関所破りをしたらどうなるか?<br />それは、もう大変なことで“磔”になってしまうのですよ。<br />でも、そんなに“磔”を出すわけにもいきません。そこで未遂と既遂とに分けて、未遂の場合は「道を間違えてヤブに入り込んだ」ことにして、藩外追放の処分にしたとのことです。これまでに分かっているのは、“磔”5件に対し“藩外追放”は19件とのことです。

    ここは「獄屋」の出入り口です。
    関所破りをしたりした罪人を一時敵に留置するところのようです。

    関所破りをしたらどうなるか?
    それは、もう大変なことで“磔”になってしまうのですよ。
    でも、そんなに“磔”を出すわけにもいきません。そこで未遂と既遂とに分けて、未遂の場合は「道を間違えてヤブに入り込んだ」ことにして、藩外追放の処分にしたとのことです。これまでに分かっているのは、“磔”5件に対し“藩外追放”は19件とのことです。

  • こちらは足軽番所です。<br /><br />先ほどまでの「面番所」や「上の間」とは、広場を挟んで反対側にあります。<br />文字通り足軽が控えている場所です。<br />すぐ傍には、獄屋とか不審な武士を留め置く「揚屋(あがりや)」もあります。<br /><br />足軽の人たちは役人のもとで働いたようです。掃除をしたり、施設の補修をしたり、門番をしたり、遠見番所で見張りをしたり、「出女改め」の時には旅人の入場を制限したりとか、さまざまな仕事をしていたようです。

    こちらは足軽番所です。

    先ほどまでの「面番所」や「上の間」とは、広場を挟んで反対側にあります。
    文字通り足軽が控えている場所です。
    すぐ傍には、獄屋とか不審な武士を留め置く「揚屋(あがりや)」もあります。

    足軽の人たちは役人のもとで働いたようです。掃除をしたり、施設の補修をしたり、門番をしたり、遠見番所で見張りをしたり、「出女改め」の時には旅人の入場を制限したりとか、さまざまな仕事をしていたようです。

  • 足軽の人たちの仕事を裏付けるように、このような物が用意されていました。<br />藁草履と笠、蓑ですね。<br /><br />このような物は決して昔のことではなく、第二次大戦後まで日本の田舎で使われていました。私も笠や蓑を着て仕事をしている様子を見ていますよ。

    足軽の人たちの仕事を裏付けるように、このような物が用意されていました。
    藁草履と笠、蓑ですね。

    このような物は決して昔のことではなく、第二次大戦後まで日本の田舎で使われていました。私も笠や蓑を着て仕事をしている様子を見ていますよ。

  • 足軽番所の方にも休息所があったのですね。<br />身の回り品などを置き、夜には彼らの寝るところとなるようです。<br />この奥には、下番番所があって、雑用をする下番の人たちが控えていたようですね。<br /><br />足軽というのは武士階級の一番下に位置すると思っていたのですが、実際には上にも書きましたように、まだその下に「中間」などの階層があったんですね。

    足軽番所の方にも休息所があったのですね。
    身の回り品などを置き、夜には彼らの寝るところとなるようです。
    この奥には、下番番所があって、雑用をする下番の人たちが控えていたようですね。

    足軽というのは武士階級の一番下に位置すると思っていたのですが、実際には上にも書きましたように、まだその下に「中間」などの階層があったんですね。

  • 足軽番所の土間です。<br />面番所方にも土間や勝手板の間という休憩室がありましたが、こちらにも土間があって炊事をしていたのですね。<br /><br />説明にもありますように、土間というのは「物を置くところ」でもありますから、捕物具が置かれていたというのも納得できますね。<br /><br />何時も思うのですが、この時代が決して悪いことばかりではないと思います。<br />もちろん、封建制下の身分制度や重税、低い医療水準・教育水準などを別とすればのことですけどね。自動化・デジタル化・情報化のなかで、人々の生活やルールが根底から変わってきている現状を、むしろ憂いてしまっています。

    足軽番所の土間です。
    面番所方にも土間や勝手板の間という休憩室がありましたが、こちらにも土間があって炊事をしていたのですね。

    説明にもありますように、土間というのは「物を置くところ」でもありますから、捕物具が置かれていたというのも納得できますね。

    何時も思うのですが、この時代が決して悪いことばかりではないと思います。
    もちろん、封建制下の身分制度や重税、低い医療水準・教育水準などを別とすればのことですけどね。自動化・デジタル化・情報化のなかで、人々の生活やルールが根底から変わってきている現状を、むしろ憂いてしまっています。

  • 関所のすぐ東の小高いところにある「遠見番所」と言われる見張り台です。

    関所のすぐ東の小高いところにある「遠見番所」と言われる見張り台です。

  • 「遠見番所」には四方が見られるようになっていてい、こんな風にして四六時中芦ノ湖や街道の見張りをしていたとのことです。<br /><br />いつも不審者が見つかるわけでもないですから、それでも四方を見張り続けているというのは疲れる仕事ですね。<br />こうして見張っている人は、足軽の人たちだったようです。

    「遠見番所」には四方が見られるようになっていてい、こんな風にして四六時中芦ノ湖や街道の見張りをしていたとのことです。

    いつも不審者が見つかるわけでもないですから、それでも四方を見張り続けているというのは疲れる仕事ですね。
    こうして見張っている人は、足軽の人たちだったようです。

  • 遠見番所から見た箱根関所です。<br /><br />右手が江戸方向です。その門の右の広いところが「江戸口千人留」と言われるところですね。<br /><br />この関所はずっと前からあるものと思っていたんですが、説明によれば2007年にオープンしたばかりとのことで、本当に意外でした。<br />パンフレットによれば、1983年に関所の詳細な資料が発見され、2007年完成を目指して復元されたとのことです。

    遠見番所から見た箱根関所です。

    右手が江戸方向です。その門の右の広いところが「江戸口千人留」と言われるところですね。

    この関所はずっと前からあるものと思っていたんですが、説明によれば2007年にオープンしたばかりとのことで、本当に意外でした。
    パンフレットによれば、1983年に関所の詳細な資料が発見され、2007年完成を目指して復元されたとのことです。

  • 遠見番所の説明です。<br /><br />★箱根関所の詳しいことは↓にて<br />http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E9%96%A2

    遠見番所の説明です。

    ★箱根関所の詳しいことは↓にて
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E9%96%A2

  • 遠見番所から見た、箱根町港方向の様子です。<br />箱根町港からは、三島や小田原方面への定期バスが出ていますよ。

    遠見番所から見た、箱根町港方向の様子です。
    箱根町港からは、三島や小田原方面への定期バスが出ていますよ。

  • こちらは箱根町方向の展望です。<br />見えている道路は、国道1号線です。

    こちらは箱根町方向の展望です。
    見えている道路は、国道1号線です。

  • ↑の写真でバスがたくさん止まっていたドライブ・インです。<br />ここでお土産を買っても良いですね。<br /><br />実は、私たちもここでお土産を買いました(^^)<br />

    ↑の写真でバスがたくさん止まっていたドライブ・インです。
    ここでお土産を買っても良いですね。

    実は、私たちもここでお土産を買いました(^^)

  • さて、これからお昼を頂きます。<br />このお店は、魚料理の「箱根大正(はこねおおまさ)」と言うお店です。

    さて、これからお昼を頂きます。
    このお店は、魚料理の「箱根大正(はこねおおまさ)」と言うお店です。

  • お昼に頂いたのは、これでした。<br />シラス丼です。<br />箱根は山の上とは言え、小田原や沼津へはひとっ走りでいけますから、海の幸は豊富ですね。

    お昼に頂いたのは、これでした。
    シラス丼です。
    箱根は山の上とは言え、小田原や沼津へはひとっ走りでいけますから、海の幸は豊富ですね。

  • 帰りは定期バスに乗りました。<br /><br />車窓からちらりと見えた大鳥居です。<br />あれっ? と思ってしまいましたが、湖畔沿いに1Kmもいかないほどのところに箱根神社があるのですね。<br />そこには日吉神社をはじめ、いろいろなお宮が一緒に同居しています。<br />また、この鳥居の近くに「成川美術館」もありますよ。

    帰りは定期バスに乗りました。

    車窓からちらりと見えた大鳥居です。
    あれっ? と思ってしまいましたが、湖畔沿いに1Kmもいかないほどのところに箱根神社があるのですね。
    そこには日吉神社をはじめ、いろいろなお宮が一緒に同居しています。
    また、この鳥居の近くに「成川美術館」もありますよ。

  • 定期バスの表示が、漢字からローマ字表示に変わりました。<br />さすが箱根ですね〜。<br /><br />このあと、箱根湯本から電車に乗り、小田原以後は皆さんの行き先が違うため、新幹線駅で解散となりました。<br />箱根を通り過ぎただけの35年以上も前のドライブ旅行と違って、今回は箱根各地をしっかり楽しませて頂きました。<br />それよりなにより、ライン川クルーズでご一緒した方々との再会を果たして、親しくお話出来たことが嬉しかったです!!<br />幸せは人と人との出会いの中にある(*^_^*) そんな想いを抱いて帰途についたのでした。<br /><br /><彫刻の森美術館特集>に続きます。

    定期バスの表示が、漢字からローマ字表示に変わりました。
    さすが箱根ですね〜。

    このあと、箱根湯本から電車に乗り、小田原以後は皆さんの行き先が違うため、新幹線駅で解散となりました。
    箱根を通り過ぎただけの35年以上も前のドライブ旅行と違って、今回は箱根各地をしっかり楽しませて頂きました。
    それよりなにより、ライン川クルーズでご一緒した方々との再会を果たして、親しくお話出来たことが嬉しかったです!!
    幸せは人と人との出会いの中にある(*^_^*) そんな想いを抱いて帰途についたのでした。

    <彫刻の森美術館特集>に続きます。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 白い華さん 2012/07/19 10:45:46
    「箱根関所」で 想う・・・コト。
    お早う御座います。
    カメちゃんの 「箱根!の 旅・・・二日目」も ロープウェイに、キンキラキン!の 海賊船乗船。と、「乗り物! 巡り」も また・・・楽しい〜!箱根。が 続きますね〜。(♪)

    東海道で 難所!と 云われた・・・「箱根!の お山」。。。
    立ちふさがる! お山。も 有りましょうが、
    江戸時代の 旅人!に とって、箱根関所は、「日本でも 取り締まり!が キビシイ〜!」所だった。と お聞き!します。

    「人見女」を 担当する!老女 (の 像)・・・が、
    私も 昨年・春。「箱根関所」を 尋ねて、一番!気になった・・・風景。でした。
    大昔、女性の 髪の毛!を 一本。一本・・・すいて、隠しているもの。を 探す。
    って、スゴい!ですよね〜。
    「現代でしたら、超マイクロ・チップ。とか、ありそう」・・・って、わかります。が、

    「ココ!まで やる。 髪の毛!すき 仕事」は、
    やっぱり、「何か・・・を 隠してた、 前例」が あればこそ。なんでしょうね〜。
    その・・・時代!には、 いろんな・・・それなり!の 隠し技。が あったんでしょう。

    私も、「箱根関所」には、興味!が あり、見ましたが、
    「今回の カメちゃん・・・の ご説明」で、 いろんな・・・仕組み!が とても、解り、
    改めて・・・この 旅行記を 通して、「関所」を 楽しんだ。と 思いました。(♪)

    いやぁ〜、カメちゃんの おっしゃる!通り。
    現代・・・が いいんだか。大昔・・・が 良かったンだか〜。
    原発問題。に、「やせ細る! 日本経済」など、『 難問山積!日本 』 を 考える。と、胸が 痛みます。

    「欧州・ライン川・ツアー」で 知り合えた・・・皆様。との 素敵!な 時間。
    これからも、いろんな・・・お楽しみ!企画。が ありそう〜デスネ。(♪)
    そんな お話!も、 また、待って・・・います。
        それでは また

    カメちゃん

    カメちゃんさん からの返信 2012/07/19 15:49:52
    RE: 旅は学びですね〜(^^)
    白い華さん こんにちは(^^)

    きょうはとっても暑い日になりましたね。
    名古屋の予想最高気温が35°とか。エアコンも除湿だけにして多少なりとも節電?しているつもりです(^_^;)

    さて、箱根の旅・2日目をご覧いただいて、とっても嬉しく思っています(^_^)

    2日目は海賊船に乗れて、とっても良かったですよ。
    船上では、お二方からビールを一口ずついただいたりして(^^)、結構楽しく過ごせました。乗船時間が長かったら、船上パーティーでもやりたいところでしたね。
    海賊船は3隻がそれぞれに別の船を比較的正確に模っていて、船会社の「やる気」を感じました。
    船上から富士山が見えたら、さらに言うことなしだったのですが、全てを叶えてもらうことは虫が良すぎますね〜(^_^;)

    2日目の本命は箱根の関所でした。
    通行を監視するという場所ですから、一般の人々にとっては緊張してしまっただろうなと想像してしまいますよね。役人の虫の居所の悪い日に当たった場合は、余計な言いがかりを付けられて冷や汗をかいた人も多かったかもね(-_-;)
    あの頃は世界のどこでも、人々が何かの証明を持って移動していた時代だったかも?と思いますね。

    その中でも、女性の旅は大変だったでしょうね。
    人見女に髪まで解かれては、緊張もさぞかしと思います(-_-)

    関所の勝手場などの様子は高山の陣屋と重なる感じでしたね。
    私たち自身もあの模型の通りに竈の火を焚いたりしたものですから、あんまり昔!!という印象はなかったです(~o~)
    そうしてみると暮らしの変化が隅々にまで行き渡ったのは(隅々まで時代が変わったのは)、ホンのこの半世紀ほどだったことになりますね。

    > 現代・・・が いいんだか。大昔・・・が 良かったンだか〜。
    > 原発問題。に、「やせ細る! 日本経済」など、『 難問山積!日本 』 を 考える。と、胸が 痛みます。

    白い華さんからもこのようなお話をお聞きできて、嬉しいです。
    昔は今と較べれば不便なことも多い時代でしたが、親も子もみんな働いて家族を支えてきたことは懐かしく思いますね。お風呂を沸かしたり山羊の世話をするのは子供の仕事、大人は重いものを運んだり大きな道具を使いこなしたりして、子供たちから常に尊敬されていましたね。
    夕方にもなれば、夕餉の支度であちこちの煙突から煙が立ち上って・・。それは絵にも詩にもなる光景でしたね。

    それがデジタル時代になったら、子が威張って親やジジ・ババが小さくなってるんですね(=_=) 民主主義になったら、自らはまだまだ古い世間に浸りながら、権利を盾に人を責めてばかり・・(>_<) 知識も判断力も責任感も未成熟なまま、メディアまでが目先のことばっかりに大騒ぎして(>_<) 日本はどこへ行くのかなんてホントに考えてしまいますよ(-_-;)

    こう思い始めると、家族や親族みんなが力を合わせて働いていた時代の方が、良かったのかな?なんて思っちゃいますね〜(^^;)
    歴史から学ぶ・・。そういうことが大事になってきたようですね。

    > これからも、いろんな・・・お楽しみ!企画。が ありそう〜デスネ。(♪)

    秋には何か一つ・・(^-^) そう思っているところです(*^_^*)

    きょうは、ちょっと熱が入ってしまいました(^^)
    それでは、また・・
    カメちゃん
  • ガブリエラさん 2012/07/13 10:35:55
    待ってましたヽ(^o^)丿
    カメちゃん☆

    おはようございます♪

    2日目、待ってましたよ〜!!!

    奥様との素敵な2ショットではじまり、豪華客船、スイスのケーブルなど、盛りだくさんですねヽ(^o^)丿
    朝食での皆さんの笑顔が、この旅がどれだけ楽しかったか、表してますね(*^_^*)

    箱根、遠いですが、いつか行ってみたいです♪

    今度、9月の1日に、名古屋に行くかもしれないんです(^_^)v
    弟の夏休みしだいですが、もし行けたら、カメちゃんと奥様にもお会いしたいです♪
    あ、でも暑い時期だし、ご都合もおありでしょうからね(*^_^*)
    もし、決まったら、一応お知らせしますね!

    ガブ(^_^)v

    カメちゃん

    カメちゃんさん からの返信 2012/07/13 15:10:16
    RE: デート、楽しみです!!(^_^)v
    ガブちゃん こんにちは(^^)

    きょうは、とっても蒸し蒸しする日ですね。
    こんなお天気ですと、またもやどこかで大雨が降るんではないかと心配になります。
    ガブちゃんの地域では如何でしたか?

    > 2日目、待ってましたよ〜!!!

    とっても嬉しいお話をありがとうございます!(^^)!
    すぐにも載せようと思いながら、野暮用やら何やらで遅くなってしまいました。

    > 奥様との素敵な2ショットではじまり、豪華客船、スイスのケーブルなど、盛りだくさんですねヽ(^o^)丿

    この日も「カカア天下」で始まりましたね(~o~)
    お話のように箱根は乗り物の診るところも色々あって、面白いところです。
    美術館・博物館・神社仏閣・そして由緒ある日本建築の旅館等々、探してみますと行って見たいところはまだまだたくさんありますね。
    観光地として早くから開けた箱根ですから、やっぱり違いますね。

    あの海賊船も良かったですよ。
    船は何と言っても周囲を見渡せますからね。
    ビールでも飲みながら船上からの光景を楽しむのが、「海賊船の正しい乗り方」かも知れませんね(^o^)

    > 朝食での皆さんの笑顔が、この旅がどれだけ楽しかったか、表してますね(*^_^*)


    気の置けないお友達同士という雰囲気でしょう!!
    ですから、皆さんとの旅も楽しいです!!
    お友達の輪は、私たちの財産です!!(^-^)

    > 箱根、遠いですが、いつか行ってみたいです♪

    名古屋→小田原ノンストップの「ひかり号」もありますから、大阪・京都からこれを利用しますと「のぞみ号」感覚でいけますよ。
    箱根良いとこ、秋の紅葉もよいかもね。
    是非、お出掛けになってみて下さいね(^_^)v

    > 今度、9月の1日に、名古屋に行くかもしれないんです(^_^)v
    > 弟の夏休みしだいですが、もし行けたら、カメちゃんと奥様にもお会いしたいです♪

    最高に嬉しいお話を有り難うございます!(^^)!(*^_^*)。
    「9月1日」カレンダーに○印を付けておきましたからね。
    もともとがヒマな人間なものですから、都合なんて全然ありません(^^)。ご安心ください。
    委細は別途。楽しみにしていますよ〜〜〜(^_^)/~

    嬉しいお話をありがとうございました。
    お会いできる日を楽しみにしています!!

    それでは、また・・
    カメちゃん

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