2012/06/17 - 2012/06/30
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nobwooさん
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スケジュール
【6/17 日】関西空港−>青島空港
【6/18 月】青島 労山観光
【6/19 火】青島観光
【6/20 水】青島−>済南
【6/21 木】済南観光
【6/22 金】済南−>曲阜
【6/23 土】曲阜観光
【6/24 日】曲阜−>泰山
【6/25 月】泰山観光
【6/26 火】泰山−>淄博
【6/27 水】淄博観光
【6/28 木】淄博−>濱州
【6/29 金】濱州−>淄博
【6/30 土】淄博−>青島空港−>関西空港
概要
山東省の青島・済南・曲阜・泰山に行ってきました。
今回の旅行でも大勢のかたにお世話になりました。みなさまありがとうございました。
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2012.06.24(日)
今日は泰山のある泰安の街に行こうと思う。朝食を宿の1階にある食堂で食べてお茶を飲んでいると一昨日の三輪タクシーのおっちゃんがやってきた。「今日はどうするんだ」って聞いてきたので「泰山に行くよ」って言うと「バスターミナルまで乗せて行くよ」って言って来た。まあ断る必要もないので乗せて行ってもらうことにした。さっそく部屋に荷物をとりに行って出発することにした。 -
バスターミナルで泰安までの切符を買って、検票口(乗車口)まで行くと人がたくさん待っていた。切符を見せると案の定待ってろと言われた。侯車室で待っているとそのうち改札が始まった。みんなに続いてバスに乗り座席にすわり本を見ていると、なんだかバスの中で騒ぎ始めた。どうやら満員で座席に座れない人がいるらしい。カップルの2人が追い出され別のバスに乗った。それでもまだ騒いでいる。なんだか変だなって思って一応バスの切符を見せると、犯人は私だった。どうやらこのバスは泰安行きではないらしい。となりのバスが泰安行きらしい。バスを降りてトランクからリュックをとりだしてとなりのバスに乗った。あやうく別の場所に行くところだった。バスが満員でよかった。
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泰安のバスターミナルに到着し近くの宿を探した。数軒あたってみて身分証がなくても泊まれる宿で、ちょっと古かったが1泊60元で安かったのでその宿にした。この宿は60歳くらいの夫婦で経営している。宿の隣の食堂でチャーハンを食べて、岱廟に行くことにした。
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歩いて駅前まで行くと、ここはずいぶんと良くなっている。駅前に吹き抜け天井の地下に新しく食べ物店などの商店街を造り、チェーン店が多く入っている。しかし人通りは少ない。駅前のバス停で岱廟行きのバスを探そうと思っていたら、三輪タクシーのおっちゃんが声をかけてきて乗せて行ってくれると言う。値段を確認したら8元って言うので高いからやめた。そしたら隣にいたにいちゃんが5元で行くと言うのでそれに乗った。
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ここ岱廟も周りを城壁で囲まれている。ここの城壁は上がれるようになっていた。さっそく城壁に上って散歩してみた。途中まで行くと行き止まりになっていて民家とおぼしき建物がたってた。城壁を下りて岱廟の見学を続けた。岱廟の奥まで進むと宋天貺殿というりっぱな建物があり、建物の中にはすばらしい絵が書かれていた。絵の内容はたぶん皇帝になる人物が泰山に登る様子を書いているのではないかと思う。ネットで調べればすぐにわかるんだろうが。ここ岱廟の入場料は30元でお得感がある。逆に他の観光地の入場料が高くなりすぎたのかもしれないが。2時間ほど見学して大満足して岱廟をあとにした。
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一度宿まで戻り少し休憩した。そして按摩店と運動靴を探しに街に出かけた。最近1日のなかで歩く時間が長いので脚が少し疲れ気味だ。なので泰山を登る前に少しでも疲れをとっておきたい。そして今履いている靴はずいぶん使っているので、靴底がすり減ってきて、クッションが悪くなってきている。できれば自分にフィットした新しい靴を探すことができればよい。ただ私の足は幅が広く、靴の長さのサイズがちょうどでも幅が狭く自分にぴったりした靴を探すのはなかなか難しい。出かける前に宿のおばちゃんにこの付近に按摩店がないか聞いてみた。おばちゃんは「いっぱいあるよー」って、その按摩店じゃなくてちゃんとした按摩店なんだけどって聞いてみると「うーん、ないね」って、そうした話をしていると男子学生4人が宿に入ってきた。この学生たちは済南の大学生で日本語を勉強しているそうだ。日本語を話すことができる。みんなで按摩の話や日本の話などをしてそれから街に出かけた。
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まずは靴屋を見つけて、運動靴を何足か試しに履いてみた。しかし、どれも足の幅が合わない。3軒ほどで試してみたけどどれもダメだった。しかたないので靴は少し置いといて按摩店を探した。按摩店ってあるときはすぐに見つかるのにないときは全然見つからないんだね。2時間ほど歩いたがついに両方とも見つからずに宿に戻ってきた。余計に脚が疲れた。
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2012.06.25(月)
今日は泰山に登ってみようと思う。準備不足は否めないがとにかく登って見ようと思っている。まずはバスに乗って岱宗坊に向かった。そしたらバスに乗って3分ほどしたらバスが故障して停まってしまった。運転手は若い女性だったが、どうも煙が出ているようで動く気配がない。乗客もみなバスから降り出したので私もバスから降りた。少し歩いて別のバスに乗り換えたがこれがいけなかった。終点で降りて朝食を食べようとすると、いつもなら5元くらいなのに10元もとられてしまった。久しぶりにこんなぼったくりの店に出くわした。それから泰山に登ろうと思って登山口を探したが、なんか違うような感じがした。地図とあってないというか違和感を覚えながらも山の方に行ってみた。この違和感はここにいる人たちがみな観光客ではなくてこの近所で生活しているような人たちで、普段着のままペットボトルを持って川の水を汲みに来ているからだ。もしくは公園で体操とかをしている。やっぱりこれは違う場所に来たなと思って手がかりを探すと龍潭水庫って書かれていた。バスを逆方面に乗ったらしい。ここからでも泰山に上れる事は登れるが、初めて泰山に登るのに裏口から登るのは納得できない。もう一度バスに乗って戻る事にした。 -
バスの中で厭な事を考え始めた。今日は朝の貴重な時間を1時間以上も無駄にしてしまって、なにより今日はついていない。怪我でもしたら大変だ。もう明日にして今日登るのはやめようかなと思いだした。そしてどうしようかバスの中で考えていた。いろいろ考えたが、とにかく今日出来る事はやるだけやってみようと思い直し、予定していた岱宗坊までバスで行き、そして岱宗坊から歩き始めた。この辺はまだ車道で上り坂になっている。そしてすぐに一天門に到着しここから階段になった。階段といってもゆるやかで階段と平坦な道が交互にあるような感じだ。入山料は127元でけっこう高い。30分ほど登ると女の子が一人で登っていた。なんだかもうバテているような感じだ。まあ少し気にかけながら登っていった。ガイドブックにも書いてあったが朝に登山している人は少ない。ほとんどが山から下りてくる人達ばかりだ。午後に山を登って山の上で一泊し、朝日を見てから山を下りるのが一般的らしい。
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1時間半ほどで壺天閣という門まできた。この門は木が生えているというか木を含んだ形で門が建てられている。なんとも奇妙な門だ。そして登るに従って階段もきつくなってきて休憩する回数も多くなってきた。そして2時間ほどで中天門まできた。ここまで来ると景色が良くなってきた。写真を撮って少し休憩した。中天門から少し登ると、この辺りから岩に字を彫ったのが目立ち始めてくる。いろんな事を書いている。あと、ここは観光地にしては食べ物や飲料の値段がそんなに高くなくて店の数も多くあり便利である。とにかく汗をかくのでその分水分を補給するためにペットボトルの水を確保しとかないといけない。500mlくらいすぐになくなってしまう。
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3時間弱登ってようやく対松山という門まできた。ここから遠くに南天門が見え始めて来た。まだまだ遠い。そして登り始めてすぐにバテていた女の子を待って「疲れたでしょう?」って声をかけてみた。「疲れた。」って言って座ってしまった。「水を持っていますか?」って聞くと「持ってない」と言うので、ペットボトルの水を1本あげて、「早く飲みなさいよ」って言うと「ありがとう」って半分くらい一気に飲んでしまった。ここからはこの女の子に着いてゆっくり一緒に登ることにした。なんで一人で登っているのかわからないが少し変わった女の子だった。ひとりで登るよりも2人で登った方が楽しいであろう。
3時間20分ほどで十八盤まできた。ここまで来ると南天門もだいぶ近くに見え始めてきた。先ほどから、やたら元気の良い一行がいる。60歳くらいの男女10人ほどのグループで、ダンスをしたりみんなで記念撮影をしたり、苦しい登山を楽しそうに登っている。そういえばさっき岩に「登歓喜地」と掘られているのを見た、「登山を楽しく好きにさせる所」と言う意味だろう。この泰山には人をそういう気持ちにさせる力があるのだろうか?十八盤からいよいよ登りがきつくなってきた。そしてその分うしろを振り返ると景色は素晴らしくなってきた。 -
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登り始めてちょうど4時間で昇仙坊という門まできた。南天門まであとわずかだ。そして4時間15分で南天門に到着した。ここからは平坦になっており宿や商店がたくさんある。ケーブルカーの到着駅もある。ペットボトルの水を買ってきて休憩し一緒に登って来た女の子と会話をした。繊維関係の仕事をしているそうだ。そして日観峰まで登った。その時はここが頂上だと思っていたが後から確認すると電波塔というか大きな建物があるところが頂上だったようだ。頂上に行ってなくて残念。ここ泰山の私の感想を書くと、景色ではやはり黄山や張家界にはかなわない。中国の諺にもあるように五岳筆頭の泰山でさえも黄山からするとやや見劣りがする。それでも普通の山から比べると断然に素晴らしい。
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しばらく南天門付近で休憩し山を下りた。下りるときは脚が疲れていたので、意識してゆっくり下りるようにした。階段が急なので転ぶと大けがになってしまう。時刻もまだ午後2時なので別に急ぐ必要もない。ゆっくり山を下りていると今度は山を登ってくる観光客が多い。ゆっくり山を下りたので帰りも3時間半ほど時間がかかってしまった。でも怪我もしないで無事に帰ってこれたのがなによりだ。
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今日は昼食もろくに食べなかったのでお腹が減っている。バスに乗り女の子と2人でケンタッキーに行った。ハンバーガーとコーラを注文し一気に食べてしまった。コーラもすぐになくなってしまった。まだ足りないので再度、買いに行った。今度は四角いパンの鶏もも肉バーガーとコーヒーにした。2人で2セットづつ食べてようやくお腹が落ち着いた。久しぶりにハンバーガーを2個も食べたような気がする。学生時代は3個とか食べてたけど。
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宿に戻ると宿のおばちゃんが「夕飯があるから食べなさいよ」って誘ってくれた。さっき食べたばかりだけど、せっかく誘ってくれたんで、少しだけ頂いた。宿を経営している夫婦とおばあちゃんと娘さん。私を含め5人で夕飯を頂いた。主食は山東煎餅。これは海苔のように薄く広く焼いた粉(小麦粉か米か何かの穀物と思われる)をぐるぐる巻いて食べるそうだ。パンと煎餅ともんじゃ焼きの中間みたいな感じかな?おかずは漬物と小魚を揚げたのと鶏肉。食べ方はおかずをこの山東煎餅の上にのせて食べるそうだ。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。
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2012.06.26(火)
今回の旅行のメイン、泰山が終わり、これからどうしようか考えた。出発前の予定では北京に行くことになっていたが、貧乏旅行なので北京に行く余裕がなくなってしまった。交通費や宿泊費を考えると山東省内の近場の観光地で安く済ませたい。それで地図を見ながら淄博に行くことに決めた。何か目的があった訳ではなく、ただ青島に近くなるので、なんとなくここにしようと思っただけである。さっそく駅に切符を買いに行った。運よく淄博までの普通快速の硬臥の切符が買えた。出発時刻は2時間後の9時46分である。出発まで少し街を散歩した。そして蘭州正宗拉麵でタマゴラーメンを食べた。この旅行ではよくお世話になっている。 -
駅の待合室で列車を待っていると電光掲示板の後ろの壁に絵が画かれていた。なんとも良い絵でしばらくじっと見ていた。何の絵なのかはっきりとは解らないが、私の勝手な解釈では、中心に天女が空を舞っていて鳥が飛んでいる、亀もいるのかな?左端と右端に大きなマルがあるのは太陽と月なのか?およらく泰山の日の出の様子を画いているものと思われる。
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切符には発車時刻9:46と書いてあったが、いま電光掲示板をみると9:46は別の列車になっていて、自分が乗る列車は9:56発になっていた。そして9:49発の列車もある。短時間に列車が集中してまぎらわしい。間違えそうだ。しかも乗車ホームもすべて3番線だ。予想通り列車は遅れ10:00頃にやっと改札になった。中国の鉄道は日本とは違って切符を持っているからといって勝手にホームまで行くことはできない。自分の持っている切符の列車の改札が始まるまでは待合室で待ってなければならない。
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2時間半ほどで淄博駅に到着した。まずは宿探しである。ここは有名な観光地ではないので駅前の勧誘もほとんどいない。駅前の道路をまっすぐに歩いて行くと何軒かホテルがある。まず目を引くのが玫瑰大酒店。そして錦江之星。これらは高そうである。ちょっと安そうなホテルを10軒くらいあたってみた。しかしどこも身分証がないとダメらしい。口をそろえて玫瑰へ行ってみたら?と言われる。観光地ではないのでしかたないが、それにしても1軒くらいあってもよさそうなのだが。それで一応玫瑰大酒店に行って1泊の料金をたずねてみた。190元だそうだ。とてもじゃないが完全に予算オーバーである。ついでに錦江之星にも行ってみたがこちらは1泊168元。それでも高すぎる。しかたないので今度は線路に沿った通りを探してみた。もう諦めかけてた5軒目くらいでようやく泊まれる宿があった。全く期待せずに聞いたので、「泊まれますよ。いいですよ」って返事をもらった時に逆にびっくりした。「えっ本当に!」って聞き返してしまった。1泊70元だそうだ。よかった。部屋を見せてもらうとシャワーもトイレもエアコンもついている。少し古びたビルだが全然OKだ。2泊分と保証金の合計200元を渡して荷物を部屋に置いた。場所は駅から線路沿いに西に3分くらい歩いたところの馨佳緑商務濱館。
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受付の横に淄博の地図があったので見せてもらった。観光案内欄に斉国古城、博物館とあった。これは行かないといけないなと思って受付のおばちゃんに、ここに行きたいんだけど、どうやって行けばよいのか?ってきいてみた。場所は臨淄という街にあるらしくそこには路線バスが出ているらしい。ちょっと遠そうなので明日行くことにした。そして宿の近くにあるバスターミナルで臨淄行きのバスを調べた。
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2012.06.27(水)
今日は斉国歴史博物館に行って見ようと思う。路線バスは6路か20路、どちらでも臨淄まで行けるようだ。まずは20路のバスがやってきたのでそれに乗って、車掌に臨淄の街まで行くのかきいて、そこに博物館があるのか確認してみた。こういう中距離バスは普通行き先の街の名前をバスの前面ガラス下に表示してあるのだが、ここではなぜだか解らないが「張店<−>辛店」と書いてある。張店とは淄博の街を指すようで、辛店とは臨淄の街を指すようだ。料金は4元だった。博物館の前で車掌が車を停めてくれて「ここが博物館だよ」って教えてくれた。とても親切だ。ありがたい。 -
バスを降りて博物館に入ると閑散としていた。朝早くて開館したばかりなので、それでかもしれない。チケットを買って館内に入ると展示室の電気が点いていなかった。入口をくぐると電気が点いた。どうらや自動感知のようだ。まずは春秋戦国時代の斉国の地図がありその領土は現在の山東省とほぼ同じようなかたちだった。そしてその斉国の首都がこの臨淄の街だったらしい。展示は時代ごとに分けられ、石器時代から前漢までの斉国が存在する時代。展示品は土器や青銅器、楽器、武器防具、斉国ゆかりの人物などさまざまである。1時間半ほど見学して外に出た。
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淄博の街まで戻り、チャーハンとトマトタマゴ炒めを食べた。ちょっと量が多くて食べすぎた。それから宿に戻り、宿の受付のおばちゃんとおしゃべりしていた。夕方に繁華街まで歩いた。お茶屋があったのでちょっと寄ってみた。普洱茶を買いたいと思っていたので見せてもらった。普洱茶もあることはあったがメインは緑茶だった。山東省は緑茶が多いみたいだ。青島で買ったのもラオシャン緑茶だった。けっこういい値段がするので買うのをやめて、また歩き出した。そしてまたお茶屋があったので入ってみた。そのお茶屋は若い女の子が一人で留守番をしていた。普洱茶を見せてもらって値段をきくと、わからないので電話で聞いてみると言って電話で聞いてくれた。餅茶の熟茶で高いのから1つ150元、70元、30元があった。安いので十分なので30元のを4つと70元のを1つ買った。もっと欲しかったが多くは持って帰れない。
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繁華街を歩いていると一口大サイズの小型の今川焼を屋台で売っていた。1個1元だったので3個買ってみた。袋には台湾小吃、紅豆餅と書いてあった。台湾から来たのだろうか?食べてみるとそんなに甘くなく3個でお腹いっぱいになった。
宿に戻り、明日はどうしようか考えた。もうここ淄博で観光するところもないし、早いけどもう青島までもどろうか、別の街に行ってみようか、そしてここ淄博から北の方に濱州という街があるのでそこに行って見る事にした。理由はまだ中国で黄河よりも北に行ったことがないので黄河を渡ってみることにした。 -
2012.06.28(木)
朝起きて駅まで切符を買いに行った。遅くとも土曜日の朝一番でここ淄博を出て青島に向かわなければならない。できれば、和諧号のD6001淄博8:12発、青島9:58着の切符を買いたい。11時くらいまでに青島駅につかないと14時発の飛行機に乗り遅れるかもしれない。それに青島駅から出ているエアポートバスの乗場を探さないといけないので、できれば早く着きたい。駅に行くと、運よくD6001の切符が買えたのでよかった。 -
宿に戻ると、おばちゃんが良い按摩店をみつけたよって言ってくれた。按摩をしてもらいたくて昨日おばちゃんに按摩店がないかたずねていたので、探してくれていたんだ。もうすぐ仕事が終わるから一緒に連れて行ってくれると言う。ありがたい。どうやら按摩店はおばちゃん家の近くにあるらしい。おばちゃんは自転車通勤らしく自転車を押して一緒に歩いて行った。15分ほどで到着した。さっそく全身按摩をしてもらった。やっぱり気持ち良い。1時間してもらって50元だった。
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路線バスターミナルから167路のバスに乗って長距離バスターミナルまで移動し、そこで濱州行きのバスに乗った。マッサージが気持ちよかったのかバスの中で眠ってしまい、起きたら濱州バスターミナルに到着していた。初めて渡った黄河を見逃してしまった。もう昼だったのでバスターミナルの商店街でチンジャオ炒麺を食べて、濱州の地図を買った。
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ここ濱州の長距離バスターミナルは郊外にあり、市街地まで路線バスで移動しなければならないみたいだ。とりあえず路線バス乗場でバスを待った。バスは3路線あったがどれに乗ればいいのかもよくわからないので1番早くに来たバスに乗った。15人くらい乗ったので市街地方面には行くだろう。と思っていた。地図とバス亭の名前や通りの名前を見比べて、だいたいこの辺を通っているだろうなっていう見当はついた。この濱州の街の通りの名前は解りやすい。南北の道路と東西の道路が碁盤の目のように通っており、南北の道路が東から渤海1路、渤海2路、渤海3路というように、地図では渤海30路まである。東西の道路が南から黄河1路、黄河2路というように、地図では黄河16路まである。バスの中からまわりの景色を見ると開発区らしく公共機関の新しいビルと住宅街ばかりで商店街はみあたらない。そういう風景を走り続け、途中のなんでもないような住宅街で10以上がバスから降りた。そしてバスはだんだん街外れに向かって行った。これはマズいなと思いバスから降りた。道路を渡って反対側のバス亭に行くと市街地に行きそうなバスの路線があったので、そのバスに乗った。乗り換えたバスは繁華街まで行ってくれてバスを降りた。
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濱州で1泊しようと思っているので、これから宿探しだ。この街も観光地ではないので宿探しに苦労しそうだ。ただ重い荷物はすべて淄博の宿で預かってもらって、1日分の着替えと洗面道具とパスポートなどの少しの荷物だけ持ってきたので、いつもよりずっと歩きやすい。意外と運よく3軒目くらいで宿が決まった。三笑商務濱館というちょっとかわった名前の宿だ。1泊100元で部屋もきれいで広かったのでここにした。
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地図を見ると中海公園と蒲湖公園という2つの公園があった。蒲湖公園の方が近かったので行ってみる事にした。繁華街を歩いて通り過ぎ黄河1路の南まで行くと蒲湖公園に到着した。この公園は入口に毛沢東の銅像があり、ちょっとした遊園地みたくなっていて子供が遊ぶ乗り物がいくつかある。湖の北側だけ少し散歩して繁華街に戻った。
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繁華街で行列の出来ている店があった。普通の店のようだが20人ほど並んでいる。中国では珍しい。店の看板には茶油鴨と書かれている。いまネットで調べてみると北京ダックと似たような料理みたいだ。同じなのか少し違うのか私には解らないが、今度機会があれば食べてみたいと思う。
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それから繁華街の東方面を歩いてみた。ここは建材市場ってなっていて、市場っていうか商店街みたくなっていて建設に関するいろいろな店が軒を並べている。建材、工具、電線、照明など、しかも広い。ここ濱州の街は勝利油田という油田があるらしく工場がたくさん建っている。石油が出るので急速に開発されたようで、公官庁街、住宅街、繁華街、建材市場、工場地区とはっきり区画されて建設されている。
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2012.06.29(金)
朝、爆発音で目が覚めた。それもちょっとやそっとの爆発音ではない。おそらくビルを破壊するダイナマイトの音だろう。30発くらいのダイナマイト音が2回に分けて鳴り響いた。ダイナマイトの音が終わるとドドドーとビルの崩れる音がした。びっくりした。そして今日は観光できる最後の日だ。明日は帰国しなければならない。 -
街を歩くと包子の店があったので菜包子を2個買った。包子と言っても小龍包に近いかんじで、大根、カブ、瓜などを煮たものが具で入っていてとても美味しかった。宿に戻りチェックアウトして路線バスに乗りバスターミナルに向かう途中で雨が降り出した。今回の旅行で初めての雨だ。バスターミナルで切符を買って、それから焼きそばを食べた。皿にてんこ盛りの焼きそばが出てきて半分くらい残してしまった。たぶん日本のスーパーなどで売っている麺袋3個分以上は入ってたと思う。待合室に行って乗車口を探すとバスが発車しているところだった。締め切ったらしく間に合わなかった。
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お腹一杯たべてまだこれだけ残っている。
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来る時は寝ていて見過ごしたので帰りは黄河を渡るのを見ようと思ってカメラを持って準備した。バスに乗って少し行くと大きな橋が見えて来た。でもまあ、あまりたいしたことはなかった。
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淄博の宿に戻り、受付のおばちゃんに紹介してもらった按摩店に行った。しかし来客中で時間がかかりそうだったので出直すことにした。そして街を散歩して夕方近くに再び按摩店に行った。マッサージを1時間してもらってだいぶ楽になった。ここでマッサージをしている兄ちゃんは34歳と言っていた。手の握力がすごくあってよく効く。ちょっと痛い時もあるが後で楽になる。按摩店を出るとこちらも雨が降り出して来た。
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2012.06.30(土)
朝ごはんを食べようと思って外に出たが、食べたいような店がなくて宿まで戻ってきた。そして受付のおばちゃんに預かってもらっていた荷物を受け取り、出発の準備をした。ここの宿のおばちゃん2人にはいろいろお世話になった。
駅の待合室で少し時間があったのでカップラーメンを買って食べた。やがて改札が始まり列車に乗ると満員だった。私の席にも当然のように人が座っていた。おっちゃんに座席を渡してもらってリュックを棚にのせて座った。そして簡易水筒にお湯を入れお茶を飲んだ。 -
列車は時間とおり10時に青島駅に到着した。ここから青島空港まで行かなければならない。ガイドブックには青島駅の西口の協和華天大酒店からエアポートバスが出発していると書いてあるが、あてにはできない。一応、西口から出てホテルを探してみたが、見つからないので、南口のバスターミナル近くで地図を売ってるおばちゃんに空港行きのバス乗場をたずねてみた。おばちゃんは東口のあの紅いビルの向こう側から出てるよって教えてくれたので、とにかく東口から中山路まで歩いた。中山路で再度たずねると向こうの方から出ているというので北に向かって歩いた。そうすると、それらしいバスが停まっていた。運転手に飛行場行きかたずねると間違いなく飛行場行きだった。よかった。みつかった。バスで空港に行く途中に青島胶州湾大橋を見た。
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空港に到着し搭乗手続きを済ませ、手荷物検査を通ると果物ナイフが荷物にあった。マンゴーを食べた時に使ったのを忘れていた。出国手続きも済ませ搭乗口に行くと、まだ2〜3人しかいなかった。出発まで、まだ1時間ほどあるので免税品売場をみていると、天丹茶庄というお茶の専門店があったので入ってみた。緑茶がメインで、あとウーロン茶とプーアル茶を少し置いていた。緑茶の値段をきくと高くてとても買えない。1番安いので100元。お勧めだというのは300元とかする。売り場の女の子と話をしていると客の男性が一人入って来た。日本人でウーロン茶を探していると言っていた。私がその男性に話しかけると、その男性は私のことを中国人の店員と思っていたらしく、日本語がすごく上手ですね。って言ってくれた。なんか最近は中国人になりつつあるのかも知れない。
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