中国一周旅行記　～三国志の歴史を訪ねて～④

2012/02/22 - 2012/02/23

私が人生で初めて海外の地を踏んだのは上海でした。
なぜそこにしようと思ったのか、はっきりとした理由はありませんでしたが、とにかく上海に行きたいという強い思いがありました。
それから数年経過し、再び中国旅行を企てました。
今回は大好きな中国を一周しようと。
旅行中はすべてが楽しいことや嬉しいことばかりではありませんでした。人民の多さに圧倒され、また汚さにうんざりすることもありました。
しかし、全体を通して「よかった」と言うことができます。
特に農村部で人々の暮らしに触れることができたのは、よい思い出となりました。
この旅行記は全体を６回に分けて掲載するつもりです。

贅沢な生活をした、北京・長安編です。どうぞご覧下さい。

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

北京の頤和園という観光地。一応世界遺産らしいです。

故宮。中国の象徴。

天安門広場だ。
入るのに厳しい安全検査があった。

これは、ビッグベンです。うそです。

サイゼリヤ

北京から列車で１４時間。
ここは、古都、長安。
街は、城壁に囲まれている。
城壁は、趣はいいのだが、交通にとってはかなり不便だ。

最近地下鉄もできたらしい。どんどん発展している長安。

陝西省歴史博物館。
中国の歴史に関する展示がいっぱい。
まあ、全部中国語で読めないけど。

兵馬俑の模型だ。
明日は、兵馬俑に行って、本物を見よう。

夜の街を歩くなんて久々だ。
いままでは、ずっと田舎にいたから。

屋台、これが中国らしいね。

おはよう。
今日は、バスで兵馬俑へ、レプリカでない実物の像が展示されているらしい。

この中かな？

歴史の教科書で見たことがある。
さすが、世界遺産、兵馬俑。
見事です。

まだまだ発掘中。

焼き芋売りのおっさん。
微妙に日本語をしゃべる。
このやきいもは、おいしかったなあ。

あのこんもりした山は、、、

秦の始皇帝陵。あこがれの地の一つだ。


これが、今回の中国の歴史を訪ねる旅行の最後の目的のものだ。
これを見て、今回の旅の目的は、半分は達成できた。
ここが、旅のちょうど半分。
あしたから、後半戦の始まりだ。
帰国までの残りの日にちは、中国西部の世界遺産を見て回ろうと思う。
まずは、長安に帰って、新しい目的地へ出発だ。

長安城跡に向かう。
とんでもない辺境の地。

これは、なんだかわかりますか？
トイレ。
中は、たぶん、トイレ創設以来一度も掃除されてない、悲惨な状況でした。写真を撮ろうかと思ったが、カメラがぶっ壊れるのではないかと思ったのでやめた。

謎の食い物だがうまかった。

歴史的な趣のある郵便局。日本まではがき4.5元

このとうもろこしは、まずかった。

さようなら、長安、いい街だった。
また、いつか、来よう。

中国の駅は、どこも大きいな。

電車→バスの乗り換えで寄った街、広元。

少し時間があるので街を散策だ。

おっとっとっとっ、、
これは道じゃないんじゃないか？
本気か？おっさん。大丈夫か？

そんなこんなでたどり着いたのは九寨溝。
観光は、後にして、まずは、宿にチェックイン。
この九寨溝、今回僕が訪れた遺産の中で一番美しかった。
みなさんにもぜひお勧めしたいと思う。
九寨溝の写真は、次の旅行記に掲載するので、そちらをご覧あれ。