イグアスの滝に打たれる

2012/03/18 - 2012/03/19

悪魔ののど笛で叫んできました。

エリア イグアスの滝周辺(ブラジル)

早速イグアスの滝へ。さすがにブラジル内外からの観光客がいっぱいです。

ブラジル側からは、全体を見渡せるような、こーんな絶景が見られます♪
虹がきれい。

向こうはまだ夏。綺麗なちょうちょ。

そこかしこを歩き回るブラジル側マスコット、アナグマ。
家族で群れて歩いていてかわいい。

広大な土地に数えられないくらいの滝の数。歩いているだけで様々な景色に出会えます。いつまで見ていても飽きない・・。

一生分のマイナスイオン浴びたような感じがします。

サファリドライブ後、滝つぼへ向ってボートで向う途中・・・

思いがけない出会いが・・。
カピバラがラプラタ川をぷかぷか一人で泳いでいるではありませんか。

たまたま船頭さんが忘れ物をして減速した時に見つけたのだけど、あまりの何気ない登場にびっくり。
動物園で家族でお風呂に浸かっている印象しかなかったもので・・。

実際打たれたのはこの程度の滝だったのだけど、自分は真っ黒なポンチョを着て救命胴衣着用。同乗した水着着用のさわやかな欧米人達と対照的な、いさぎ悪さだったのでした。

泊まりはヴィアレ　カタラス。
翌日陸路にてアルゼンチンへ、国境越え。

三国国境地点。イグアス側とパラナ川の合流地点。アルゼンチン、ブラジル、パラグアイを同時に見る事ができます。
民芸品などの露店が並んでいます。USドルは大抵支払い可です。

手前がアルゼンチン、右がブラジル、左パラグアイ。
それぞれ対岸に国旗の色の塔があります。

さていよいよアルゼンチン側からのイグアスの滝。

おっきい蟻！

あなぐま、触れるほど慣れてはいないけど、やはり人や荷物に寄ってきます。
アルゼンチン側では滝の裏に大群で生息するツバメがマスコット。

こんなに穏やかな川の先には・・・

大なまずが何匹も・・・。そしてその先には・・

まっさかさまの滝。マンガみたいですー。

ここが悪魔ののど笛。
アルゼンチン側ならではの迫力。
立ってるだけで水浸し。
滝つぼからの跳ね返しで風が吹き上がってきます。
大声で喋らないとかき消されます。
圧倒されます。

落ちても助けられないですよね・・

アマツバメ。

アルゼンチン側は滝に行く往復、トロッコ列車に10分位乗ります。
で、森を歩いて滝まで歩きます。

風気持ちいい〜

アルゼンチン側も悪魔ののど笛に至近距離までいけるだけでなく、無数の滝が続きます。ブラジル側も、やっぱり両方捨てがたいです。

鳥の巣。
攻撃される事を前提に、ダミーのも沢山作るらしいです。

たむろしています。

よっぱらいの木、と呼ばれている。（徳利みたいだから？）

これも鳥の巣。器用です。

いよいよイグアスからアルゼンチンのブエノスアイレスへ。
離陸した機内から遠くに見えた滝。水しぶきがそこかしこからあがってます。

イグアス空港にはカピバラの革専門店あり。
タンゴをモチーフにした可愛い陶器の飾り等、お値打ちで質のいい店が
入ってました。