2012/06/23 - 2012/06/23
1557位(同エリア2133件中)
カスモンさん
今年も高雄の川床に行きたいなぁ~と予てから思っていたんです。どうしようかあれこれパンフレットを見ていたのですが、今年もやっぱりバスツアーで(何せ、京都市内といっても高雄へ個人では行きにくくて・・・)行くことに決まり!!! 5月1日鴨川の床開き『幾松』に始まり、太夫さんのおもてなしの『あと村』での床と今年すでに3回目なんです。夏はこれから、納涼床もこれからがシーズンと思うのですが、私たちの床でのひとときは今年はこれでおしまいかな?!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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今回のバスツアーの行程はといいますと、車折神社 − 高雄川床での昼食 − 三千院となっております。
AM8:45にJR尼崎駅を出発して、まず向かうは嵐山近くの車折(くるまざき)神社です。半年間の罪や穢れを祓い息災を祈る、夏越の祓(なごしのはらえ)が6月中、行われています。この茅の輪をくぐるとそういった厄除けに有効だとか。
茅の輪をくぐる作法としては、正面 − 輪をくぐり左側を通り正面 − 輪をくぐり右側を通り正面 − 輪をくぐり左側を通り正面 です! これで半年間のお清めができました〜! -
この車折神社、芸能の神様としても有名ですよね?! 芸能人の玉垣、何度かTVで見たことがあるなあ〜。
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AM11:00過ぎ、そろそろお腹も空いてきたなあ。次に向かうは本日のビッグイベントであります、舞妓さんとの川床料理の高雄へと向かいます! 今日の舞妓さんは??? 楽しみぃ〜。
何台かのツアーバスの中では私たちの乗ったバスが一番到着が遅れて、すでに最初の舞いが始まっていました・・・ あらら。
今回は高雄観光ホテルでの川床です。昨年のもみぢ家での川床に比べると、席が詰め詰めでせせこましい感があるなあ。 -
お料理は写真のようなセット料理です。バスツアーの破格の料金を考えると、まずまずの昼食ですね。
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私たちの席へまわってきて下さった舞妓さんは、宮川町のとし結さん! 今年の初めに一度お見かけしたことがあるのですが、その頃よりさらにお美しくなられていました。大阪出身で、舞妓さん5年目だそうです。はんなりとした雰囲気が舞妓さんにぴったりでした!
紫陽花の簪が、6月にぴったりで可憐な感じです。
黄色のお着物も涼しげですね。
舞妓さんは各テーブルへまわってきてくれるのですが、歓談するというより写真を撮るということがメインでした。でも話しかけたらちゃんと答えて下さるので、こういうときは頑張って、少しはあつかましくいかないと・・・?! -
最後に祇園小唄の舞いです。
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ツアーの皆さん、食事がすむと席を立って行かれる方が多くて、最後はけっこうガラガラに。なので、別のツアーテーブルの舞妓さんも、添乗員さんがこちらへ案内して下さってラッキー!! 添乗員さんに感謝!! 同じ宮川町のふく愛さんです。かわいいという表現がぴったりの舞妓さんですね。
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席には1時間程、舞妓さんはいらっしゃったのかな。別のツアーテーブルにももう1人舞妓さんがいらしたので、計3人の舞妓さんが来られていました。夜の川床では舞妓さんは毎日来られているようですが、お昼の川床ではツアーでないと通常は舞妓さんはいらっしゃいません。そう考えると、バスツアーってお手軽に行けて充実しているんですよね〜♪
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イチオシ
退場される際、ちょっと引き止めてお二人で撮らせて頂きました! 夫は撮りにこなかったので、私はここでも少しあつかましく行動したかも?!
とし結さん(黄色いお着物)とふく愛さん(水色のお着物)、宮川町の舞妓さんは皆さんかわいい雰囲気ですね。 -
祭りのあと〜って感じ・・・
楽しみにしていた舞妓さんとのひと時も終わり、お腹も心も満足して、3番目に向かうは三千院です。今日は梅雨の谷間かお日様も出てきて、お天気にも恵まれています。私たちは晴れ夫婦かな! 自我自賛、ハッハッハ!! -
夫は三千院は初めてで、私は十数年ぶりかなあ。ここも京都市でありながら、個人では行きにくい場所なんですよ。マイカーだと渋滞と駐車場に困るし、路線バスだとたっぷり山道を乗っておかないといけないし。
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往生極楽院、雪の積もっている景色がよくパンフレットなどで見かけますが、新緑の季節も爽やかで風情がありますよね?!
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往生極楽院の庭園です。緑が癒してくれますね。
こちらで夫と一緒に写経もしてきたので、ご利益あるかしら?! -
あっ、かわいいわらべ地蔵君が。
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そして三千院では紫陽花が有名です。ちょうどあじさい祭りが開催されていて、まだ満開とはいかなかったですが、色とりどり瑞々しさを演出してくれていました。
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大きさはちょっと小ぶりかなあ。無料でふるまわれている紫蘇茶と紫蘇ジュースでしばし休憩です。
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紫陽花の品種はいろいろあるんですね。お店の軒先の紫陽花はまた変わっているぅ。一瞬造花かと思ったけど、生花でした。
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このあと、京漬物店と井筒八橋本舗に立ち寄って、帰路へと。盛り沢山のツアーで少し時間に追われる感もありましたが、いっぱいまわれる方が楽しくて充実して好きです! そしてやっぱり舞妓さんに会えるのがこのツアーの醍醐味ですね。
川床と舞妓さん、これからもハズせない私と夫の夏の風物詩ですね〜♯
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