2012/06/08 - 2012/06/09
198位(同エリア590件中)
レツマムさん
蛍にはちょっと早いのですが、小野小町が見つけた癒しの小野川温泉へ。米沢牛の夕食や川沿いに咲く花菖蒲を楽しみました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東京駅から山形新幹線に乗って3時間で米沢に向かいます。
それにしてもいろんな型の列車がホームに入っています。東北、秋田、山形と各方面の新幹線が並んでいますので、うっかりすると乗り損ねてしまいそうです。 -
山形新幹線は’つばさ’。福島までは東北新幹線仙台行きの’やまびこ’と連結です。
このほか新青森行きの’はやて’や秋田新幹線の’こまち’などが並んでいました。 -
米沢駅改札です。
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米沢駅前。米沢牛を提供するレストランが多く見られます。市街地はここから少し離れています。上杉神社などは市街地にあります。
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駅からバスで30分くらいで小野川温泉に到着します。
鬼面川(おものがわ)沿いにたたずむ温泉です。 -
今宵の宿は小野川温泉屈指の名宿’河鹿荘’。江戸時代からの宿だそうです。
小野川温泉は源泉かけ流し、Ph値がアルカリ性で還元作用が高いことで知られています。体内の活性酸素を中和してくれるようです。 -
小野川温泉の町並み。
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町並み、その2。
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町並み、その3。
夜は人通りもなく、時代劇のセットに迷い込んだようです。路地から浪人がでてきそうな・・・。 -
町中には足湯場も何箇所かあります。温泉を飲むこともできます。
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河鹿荘の客室への廊下
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河鹿荘の露天風呂。小野川温泉は90度の温泉を54度のもう一つの源泉でうめてかけ流しているそうです。水を足していないので100%温泉であることが自慢です。
向こうの湯船はややぬる湯。こちら側は熱め。 -
内湯の湯船。広々してきれい。(指がかかってしまいました。すみません。)
湯は肌にやさしいしっとり感のあるやや白濁したお湯です。
小野小町が父を探してここまでたどり着いて、病を治したと伝えられる名湯です。 -
夕食は米沢牛のすき焼きコース。すき焼きのほかにもたくさんのお料理がでてきました。米沢牛は実に美味!!ステーキコースもあります。
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川まではすぐ。川沿いはほたる鑑賞コースになっています。7月がメインシーズンだそうです。ほたるの源平合戦が見られます。
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川沿いに立つ「蛍供養塔」
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散歩道
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芭蕉も訪れたようです。
「己が火を木々の蛍や花の宿」 -
散歩道には可憐な花が目を楽しませてくれました(以下同文)。
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菖蒲がとてもきれいに咲いていました。
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小野川は稲で田んぼに絵を描く田んぼアートも有名です。
上杉鷹山の「なせば成る」・・・これから秋にかけてはっきりしてくるのでしょう。 -
青空につばめが元気に飛び交っておりました。
小野川温泉・・・文句なしのお湯に絶品米沢牛。いやしの名宿と蛍などなど、ぜひお奨めの温泉町です。 -
米沢では上杉神社、上杉家御廟所などを訪ねました。
米沢は蕎麦が有名ですがラーメン屋さんが多いことに驚きました。 -
上杉鷹山公の名せりふ。
鷹山公はお国替えになって、貧しい米沢を実り豊かな国に発展させた名君で、かのJ.F.ケネディが最も尊敬する日本人とした人物。
鷹山公がご苦労した時代とは打って変わって、米沢牛、さくらんぼ、ラフランス、お蕎麦、ラーメンなどなど美味しいものがいっぱいの米沢です。 -
こま犬も凛々しい
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後姿はかわいい
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上杉神社から上杉家御廟所までは歩いて15分。途中で見つけた信用金庫も風情豊か。
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鬱蒼とした森の中の上杉家御廟所
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初代謙信公を真ん中に、左右に歴代の当主の御廟が並んでいます
左が偶数代、右が奇数代。 -
中でも第10代鷹山公の人気は絶大で、ここだけお花が添えられていました。
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