ハーグ (デン・ハーグ)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
デン・ハーグは、オランダ王家が住むロイヤルシティー。<br />でもここでのお目当ては、フェルメール作 「真珠の耳飾りの少女」 を見ること!<br /><br />4月初めからマウリッツハイス美術館は改装工事のため約2年間 閉館しますが、一時的に市立美術館で 「マウリッツハイス美術館展」 が開催中です。<br /><br />この後、6月には日本に渡り、以降 世界各国を巡回します。<br />だからオランダ本国で見られるのは、当面 最後のチャンス!!<br />--------------------------------------------------------<br /><行程><br />□4/27(金) 関空から成田経由でアムステルダムへ → ロッテルダム<br />□4/28(土) ロッテルダム滞在(デルフト観光)<br />■4/29(日) ロッテルダム滞在(ライデン、デン・ハーグ観光)<br />□4/30(月) ロッテルダム → アムステルダム ※女王の日<br />□5/ 1(火) アムステルダム滞在(ユトレヒト観光)<br />□5/ 2(水) アムステルダム滞在(アムステルダム観光)<br />□5/ 3(木) アムステルダム滞在<br />         (ザーンセ・スカンス、フォーレンダム、マルケン観光)<br />□5/ 4(金) アムステルダム→キューケンホフ公園<br />          →スキポール空港から韓国経由で関空へ(5/5帰国)

春はオランダ!(03)デン・ハーグ

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2012/04/29 - 2012/04/29

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ノムチョアさん

デン・ハーグは、オランダ王家が住むロイヤルシティー。
でもここでのお目当ては、フェルメール作 「真珠の耳飾りの少女」 を見ること!

4月初めからマウリッツハイス美術館は改装工事のため約2年間 閉館しますが、一時的に市立美術館で 「マウリッツハイス美術館展」 が開催中です。

この後、6月には日本に渡り、以降 世界各国を巡回します。
だからオランダ本国で見られるのは、当面 最後のチャンス!!
--------------------------------------------------------
<行程>
□4/27(金) 関空から成田経由でアムステルダムへ → ロッテルダム
□4/28(土) ロッテルダム滞在(デルフト観光)
■4/29(日) ロッテルダム滞在(ライデン、デン・ハーグ観光)
□4/30(月) ロッテルダム → アムステルダム ※女王の日
□5/ 1(火) アムステルダム滞在(ユトレヒト観光)
□5/ 2(水) アムステルダム滞在(アムステルダム観光)
□5/ 3(木) アムステルダム滞在
         (ザーンセ・スカンス、フォーレンダム、マルケン観光)
□5/ 4(金) アムステルダム→キューケンホフ公園
          →スキポール空港から韓国経由で関空へ(5/5帰国)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
KLMオランダ航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • ライデンから IC(インターシティ)でわずか10分、デン・ハーグ セントラル駅に到着しました。

    ライデンから IC(インターシティ)でわずか10分、デン・ハーグ セントラル駅に到着しました。

  • デン・ハーグ セントラル駅です。<br /><br />ちょうどこの駅の右側に、トラムの駅があります。

    デン・ハーグ セントラル駅です。

    ちょうどこの駅の右側に、トラムの駅があります。

  • 17番・Statenkwartier 行きのトラムです。<br />30分以内なら乗り降り自由で、2.5ユーロ。<br />料金は、乗車時に運転手さんに支払います。<br /><br />このトラムは、デン・ハーグの中心 ビネンホフ前を通り、市立美術館に行くことができます。<br />美術館前まで、約20分です。

    17番・Statenkwartier 行きのトラムです。
    30分以内なら乗り降り自由で、2.5ユーロ。
    料金は、乗車時に運転手さんに支払います。

    このトラムは、デン・ハーグの中心 ビネンホフ前を通り、市立美術館に行くことができます。
    美術館前まで、約20分です。

  • 市立美術館に到着しました。<br /><br />美術館の内部に通じる渡り廊下は、切符を購入する人の行列が。<br />(さすがに大人気!)<br /><br />でも オランダパスを事前に購入していたおかげで、この列に並ばずに入場することができました。

    市立美術館に到着しました。

    美術館の内部に通じる渡り廊下は、切符を購入する人の行列が。
    (さすがに大人気!)

    でも オランダパスを事前に購入していたおかげで、この列に並ばずに入場することができました。

  • ここがエントランスです。<br /><br />係員にオランダパスのチケットを渡して、中に入ります。

    ここがエントランスです。

    係員にオランダパスのチケットを渡して、中に入ります。

  • 多くの絵画が展示されている中で、ひときわ 人の和が絶えない絵があります。<br /><br />フェルメール作 「真珠の耳飾りの少女」 です!

    多くの絵画が展示されている中で、ひときわ 人の和が絶えない絵があります。

    フェルメール作 「真珠の耳飾りの少女」 です!

  • 光の魔術師と言われたフェルメールの魅力を感じさせる絵。<br /><br /><br /><br />

    光の魔術師と言われたフェルメールの魅力を感じさせる絵。



  • 正面から、横から...じっくり見ましたが、とても美しい絵で、照明の微妙な光加減の演出が良いのか、それとも絵画本来の技術のマジックなのか、しばらくこの前から離れられませんでした。<br />

    正面から、横から...じっくり見ましたが、とても美しい絵で、照明の微妙な光加減の演出が良いのか、それとも絵画本来の技術のマジックなのか、しばらくこの前から離れられませんでした。

  • そしてこちらが、同じくフェルメールの 「デルフトの眺望」<br /><br />壁いっぱいの大きな絵で、空は青いのに街並みの色彩が少し暗い。<br />遠くに描かれた教会の塔が見えると、何だかまたこの場所に行きたくなりました。<br />(ということで、この後、再びデルフトを訪れました。)

    そしてこちらが、同じくフェルメールの 「デルフトの眺望」

    壁いっぱいの大きな絵で、空は青いのに街並みの色彩が少し暗い。
    遠くに描かれた教会の塔が見えると、何だかまたこの場所に行きたくなりました。
    (ということで、この後、再びデルフトを訪れました。)

  • この絵の構図がおもしろい。<br />絵の中の美術館のよう。<br /><br />Willem van Haecht作で、17世紀のアントワープのアートに満ちた一室をテーマに描かれているようです。

    この絵の構図がおもしろい。
    絵の中の美術館のよう。

    Willem van Haecht作で、17世紀のアントワープのアートに満ちた一室をテーマに描かれているようです。

  • さて、美術を堪能した後は、すぐ目の前にある 17番・Wateringen 行きのトラムに乗って、ビネンホフへ。

    さて、美術を堪能した後は、すぐ目の前にある 17番・Wateringen 行きのトラムに乗って、ビネンホフへ。

  • ホフフェイファ池から。<br /><br />目の前がオランダの政治の中心地 ビネンホフ で、国会議事堂・総理府・外務省が入った建物の総称です。<br /><br />

    ホフフェイファ池から。

    目の前がオランダの政治の中心地 ビネンホフ で、国会議事堂・総理府・外務省が入った建物の総称です。

  • 今日は日曜日だからかなあ。<br />ビネンホフの周りは市場が多く出ていて、小雨が降っているのに 家族連れで賑わっています。<br /><br />ビネンホフの中庭には、この橋を渡って行きます。

    今日は日曜日だからかなあ。
    ビネンホフの周りは市場が多く出ていて、小雨が降っているのに 家族連れで賑わっています。

    ビネンホフの中庭には、この橋を渡って行きます。

  • 中庭は中央の泉を中心に、国の政治を担う中枢機関が集まっています。<br /><br />目の前の建物は、総理府や外務省。

    中庭は中央の泉を中心に、国の政治を担う中枢機関が集まっています。

    目の前の建物は、総理府や外務省。

  • そして、リッテルザール(騎士の館)があります。<br /><br />一見、教会のように思いますが、実は国会議事堂!<br />1280年、伯爵のフロリス5世が建設したという歴史があります。<br /><br />

    そして、リッテルザール(騎士の館)があります。

    一見、教会のように思いますが、実は国会議事堂!
    1280年、伯爵のフロリス5世が建設したという歴史があります。

  • 日曜・祝祭日を除き、毎日ガイドツアーが催行され、建物の中を見学することもできますが、今日は日曜! <br /><br />なんとも、うらめし〜い。<br /><br />建物の外観がとても歴史ある趣なので、興味をそそります。

    日曜・祝祭日を除き、毎日ガイドツアーが催行され、建物の中を見学することもできますが、今日は日曜! 

    なんとも、うらめし〜い。

    建物の外観がとても歴史ある趣なので、興味をそそります。

  • また、毎年9月の第3火曜日に行われる国会の開会式には、女王陛下が8頭の馬車に引かれた金の四輪馬車に乗って、この中庭に到着するとか。<br /><br />まるで、おとぎ話のようなイベントですね。

    また、毎年9月の第3火曜日に行われる国会の開会式には、女王陛下が8頭の馬車に引かれた金の四輪馬車に乗って、この中庭に到着するとか。

    まるで、おとぎ話のようなイベントですね。

  • 騎士の館の側面です。<br /><br />正面の門と向かいの総理府や外務省の建物と、まるでつながっているように見えます。<br />

    騎士の館の側面です。

    正面の門と向かいの総理府や外務省の建物と、まるでつながっているように見えます。

  • LEGO のおもちゃみたい。<br /><br />本当に、国会議事堂なの?! 

    LEGO のおもちゃみたい。

    本当に、国会議事堂なの?! 

  • 今日が開館していたら、どんなに良かったことか。<br /><br />もう一度、ゆっくり訪れてみたい場所でした。

    今日が開館していたら、どんなに良かったことか。

    もう一度、ゆっくり訪れてみたい場所でした。

  • ビネンホフの門を出てきたところに、マウリッツハイス美術館がひっそりと建っていました。<br />もともと17世紀にブラジルの総督を勤めたヨハン・マウリッツ伯爵の邸宅だったそうです。<br /><br />本当ならここで 「真珠の耳飾りの少女」 を見たかったのだけれど、残念!<br />でもこの先2年、工事が終わるまではお預けです。<br /><br /> ※明日は、いよいよ 「女王の日」 で賑わう?! アムステルダムへ。

    ビネンホフの門を出てきたところに、マウリッツハイス美術館がひっそりと建っていました。
    もともと17世紀にブラジルの総督を勤めたヨハン・マウリッツ伯爵の邸宅だったそうです。

    本当ならここで 「真珠の耳飾りの少女」 を見たかったのだけれど、残念!
    でもこの先2年、工事が終わるまではお預けです。

     ※明日は、いよいよ 「女王の日」 で賑わう?! アムステルダムへ。

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