2012/04/29 - 2012/04/29
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ノムチョアさん
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デン・ハーグは、オランダ王家が住むロイヤルシティー。
でもここでのお目当ては、フェルメール作 「真珠の耳飾りの少女」 を見ること!
4月初めからマウリッツハイス美術館は改装工事のため約2年間 閉館しますが、一時的に市立美術館で 「マウリッツハイス美術館展」 が開催中です。
この後、6月には日本に渡り、以降 世界各国を巡回します。
だからオランダ本国で見られるのは、当面 最後のチャンス!!
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<行程>
□4/27(金) 関空から成田経由でアムステルダムへ → ロッテルダム
□4/28(土) ロッテルダム滞在(デルフト観光)
■4/29(日) ロッテルダム滞在(ライデン、デン・ハーグ観光)
□4/30(月) ロッテルダム → アムステルダム ※女王の日
□5/ 1(火) アムステルダム滞在(ユトレヒト観光)
□5/ 2(水) アムステルダム滞在(アムステルダム観光)
□5/ 3(木) アムステルダム滞在
(ザーンセ・スカンス、フォーレンダム、マルケン観光)
□5/ 4(金) アムステルダム→キューケンホフ公園
→スキポール空港から韓国経由で関空へ(5/5帰国)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ライデンから IC(インターシティ)でわずか10分、デン・ハーグ セントラル駅に到着しました。
-
デン・ハーグ セントラル駅です。
ちょうどこの駅の右側に、トラムの駅があります。 -
17番・Statenkwartier 行きのトラムです。
30分以内なら乗り降り自由で、2.5ユーロ。
料金は、乗車時に運転手さんに支払います。
このトラムは、デン・ハーグの中心 ビネンホフ前を通り、市立美術館に行くことができます。
美術館前まで、約20分です。 -
市立美術館に到着しました。
美術館の内部に通じる渡り廊下は、切符を購入する人の行列が。
(さすがに大人気!)
でも オランダパスを事前に購入していたおかげで、この列に並ばずに入場することができました。 -
ここがエントランスです。
係員にオランダパスのチケットを渡して、中に入ります。 -
多くの絵画が展示されている中で、ひときわ 人の和が絶えない絵があります。
フェルメール作 「真珠の耳飾りの少女」 です! -
光の魔術師と言われたフェルメールの魅力を感じさせる絵。
-
正面から、横から...じっくり見ましたが、とても美しい絵で、照明の微妙な光加減の演出が良いのか、それとも絵画本来の技術のマジックなのか、しばらくこの前から離れられませんでした。
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そしてこちらが、同じくフェルメールの 「デルフトの眺望」
壁いっぱいの大きな絵で、空は青いのに街並みの色彩が少し暗い。
遠くに描かれた教会の塔が見えると、何だかまたこの場所に行きたくなりました。
(ということで、この後、再びデルフトを訪れました。) -
この絵の構図がおもしろい。
絵の中の美術館のよう。
Willem van Haecht作で、17世紀のアントワープのアートに満ちた一室をテーマに描かれているようです。 -
さて、美術を堪能した後は、すぐ目の前にある 17番・Wateringen 行きのトラムに乗って、ビネンホフへ。
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ホフフェイファ池から。
目の前がオランダの政治の中心地 ビネンホフ で、国会議事堂・総理府・外務省が入った建物の総称です。 -
今日は日曜日だからかなあ。
ビネンホフの周りは市場が多く出ていて、小雨が降っているのに 家族連れで賑わっています。
ビネンホフの中庭には、この橋を渡って行きます。 -
中庭は中央の泉を中心に、国の政治を担う中枢機関が集まっています。
目の前の建物は、総理府や外務省。 -
そして、リッテルザール(騎士の館)があります。
一見、教会のように思いますが、実は国会議事堂!
1280年、伯爵のフロリス5世が建設したという歴史があります。 -
日曜・祝祭日を除き、毎日ガイドツアーが催行され、建物の中を見学することもできますが、今日は日曜!
なんとも、うらめし〜い。
建物の外観がとても歴史ある趣なので、興味をそそります。 -
また、毎年9月の第3火曜日に行われる国会の開会式には、女王陛下が8頭の馬車に引かれた金の四輪馬車に乗って、この中庭に到着するとか。
まるで、おとぎ話のようなイベントですね。 -
騎士の館の側面です。
正面の門と向かいの総理府や外務省の建物と、まるでつながっているように見えます。 -
LEGO のおもちゃみたい。
本当に、国会議事堂なの?! -
今日が開館していたら、どんなに良かったことか。
もう一度、ゆっくり訪れてみたい場所でした。 -
ビネンホフの門を出てきたところに、マウリッツハイス美術館がひっそりと建っていました。
もともと17世紀にブラジルの総督を勤めたヨハン・マウリッツ伯爵の邸宅だったそうです。
本当ならここで 「真珠の耳飾りの少女」 を見たかったのだけれど、残念!
でもこの先2年、工事が終わるまではお預けです。
※明日は、いよいよ 「女王の日」 で賑わう?! アムステルダムへ。
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