フランス旅行 France 2012～オーヴェル・シュル・オワーズ（ゴッホ終焉の地）　Auvers-sur-Oise編～

2012/06/20 - 2012/06/20

マイバス社の午後半日のツアーに参加（水曜日のみ開催）。

どこかパリの郊外に行きたかったので、このバスツアーに参加してみました。
ゴッホのお墓、ゴッホの下宿部屋、ゴッホの最後の作品のモデルとなった建物・風景などを見学しました。
ゴッホはこの地で70点あまりの作品を残したと言われ、その風景が未だに残っていて感慨深かったです。

エリア オーヴェル=シュル=オワーズ(フランス)

マイバス社を14:00に出発して、1時間ほどでオヴェール・シュル・オワーズに到着。
広大な畑がのどかです。
パリから1時間車で走っただけで、こんなに田舎な感じになるのですね。

ゴッホと弟のテオのお墓がある墓地。

基本的にはここの村の出身者しか眠れないお墓だそうです。

ゴッホとテオは、役所に申請して認められたために眠ることが許されているとのこと。

ゴッホとテオのお墓。
周りのお墓と比べると、質素なお墓です。

この絵を描いた場所が下↓

上の絵を描いた場所

教会への道

この絵の教会は下↓

上の絵の教会

オーヴェール・シュル・オワーズのメインストリート

教会の裏の階段１

教会の裏の階段２

教会の裏の階段３

かわいらしいお家が並んでいます。

この絵を描いた場所が下↓

上の絵を描いた場所

このかわいらしい建物は幼稚園だそうです。

ゴッホが最後に過ごしたラヴー亭。（72日間だけ住んだ下宿先）

お部屋も見ましたが、写真がNGでしたので説明だけ。
ラヴー亭（宿屋）の屋根裏部屋がゴッホの下宿先でしたが、とても小さなお部屋でした。
ラヴー亭は今は1階がレストラン、2階がゴッホ記念館となっています。

彼はこの自分の部屋で亡くなりました。。。
彼は麦畑で、自分の胸に銃を撃ち込み自殺をしようとしましたが、死にきれず、ここの自分の部屋まで這って戻ってきたそうです。
そして、その2日後に息を引き取りました。

この絵を描いた役所が下↓

上の絵の役所。ラヴー亭の目の前にあります。

ゴッホ公園にあるゴッホの様子を描いた彫刻（ザッキン作）。

とても背が高くて、ビックリしました。
そして、とても痩せています・・・。

17:00ごろオーヴェール・シュル・オワーズを出発して、18:00ごろマイバス社に到着。