2012/06/16 - 2012/06/18
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madokapandaさん
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飲み仲間である会社の先輩Tさん、先輩Oさん、私の3人で台湾へ行ってきました。
テーマはずばり「美味しいものを食べる!」。
計画の段階から「観光」はナシ(故宮博物館をちょっとだけ考えたんですが、食べる時間が減るということで却下…笑)。
食べたいお店、買いたいモノをリストアップして入念にプランニングした結果、2泊3日という短い時間でも充分に満足できる旅となりました。
台湾はとにかく美味しかった!人が親切だった!
楽しかったね〜また来たいね〜と帰りの飛行機で何度も呟いちゃうほど楽しかった3日間について、食べたものを中心に記録したいと思います。
(スケジュール概略・1日目は盛りだくさん!)
到着→コインロッカー→(タクシー)小上海→果物屋→微熱山丘→(タクシー)→空港・荷物ピックアップ→(タクシー)→ホテル→(タクシー)茶楽→(タクシー)Taiwan Beer 346倉庫餐廰→(タクシー)ホテル→温莎堡視廳理容名店(足マッサージ・シャンプー)→ホテル→セブンイレブン・永和豆漿大王→部屋飲み→就寝(1時頃)
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回の旅はパックツアーではなく完全フリーの個人手配。
航空券はANAの公式サイトで直接購入しました。
格安航空券とか色々調べたけど、サーチャージとか手数料とか考えるとそれが一番お得でした(あくまで私が調べた限りでは)。
さて出発は羽田。8時に空港ロビーに集合、チェックインして免税店でお買い物!私は化粧品を山盛り(X万円分…)。はっきり言ってここがこの旅行で一番高い買い物でした(笑)。 -
飛行機は羽田発10:05 松山空港12:30着のNH1185便。
約4時間のフライトです。
アテンダントからのお知らせが多くて中々オーディオサービスが始まらず、機内食がサービスされる頃にやっと視聴可能に。
私は音楽番組しか見ないので気になりませんでしたが、映画が観たい人には時間が足りなかったみたいですね。
機内食は和食をチョイス。具だくさんの海老釜飯。お蕎麦と最中。
ごはんが予想以上に美味しかった!機内食、けっこう好き(笑)。 -
あっという間に松山空港に到着。
入国審査も荷物のピックアップもあっという間に終わり、とりあえずまずは換金だ!ということで、出てすぐのところにある銀行で円を台湾$(元)に換えます。この日のレートは0.3703で1元=約2.7円ということろ。
が、ここで全員がちょっとした勘違いをしてしまい、1元=4円だと思い込んでしまった…。だからなんだということもないんですが、後々の買い物にすこーしだけ影響したかも。計算は冷静に(笑)。
ちなみに私は3万円換金しましたが残りました(カード利用は1回のみ)。台湾、食べ物安いしお金使いませんね。写真はか残った紙幣600元分。 -
荷物を空港内のコインロッカーに入れたら(上手く入れられなくてワタワタしていたら、通りかかった空港職員さんが手伝ってくれました。小銭の両替までしてくれて親切に感動!)、タクシーでさっそく1食目へGo!
目当ては小籠包の「小上海」です。 -
お客さんは地元の人が中心という感じ。
お店のおばちゃんたちが色々言ってましたがまったく意味わからず。
後でよーく考えたら「お茶は自分で持ってきて」と言ってたような…。
写真の左奥に小菜の小皿が、右側にお茶があります。 -
日本語は通じませんが日本語メニューはあります。
注文はテーブルにある伝票にチェックして渡す方式なのでこれも問題無し。
そして安い!何もかも安い〜!
色々食べたかったけど、これは「おやつ」なので控えめに。 -
小籠包 10個120元(約360円)。
あっさりめで美味しい〜っ美味しい〜っ。
私の中では3日間でNo1の美味しさでした。 -
ゴマまんじゅう2個60間(約180円)。
これは食べるべき!とあちこちのレポで読んだので頼みました。ゴマがジャリジャリしていて初めての食感。
小腹を満たして3人で180元!(約540円)。安いな〜。
ちなみに支払いは3人で3000元づつ出し合って作った『共通財布』から。3日間の食事・お茶・タクシー代はすべてここから出します。 -
小腹が満ちたところで次のショップへGo!
雑誌Hanakoで見てどーしても行きたかった話題のパイナップルケーキのお店「微熱山丘」です。
「小上海」から近いはず…と歩きだすも、この日は実は雷雨。ものすごい雨と轟く稲妻にビビりながら歩きますが見つからない…。
と、途中で美味しそうな果物屋さん発見。ホテルで食べようか?と枝付ライチとドラゴンフルーツを購入。ここも日本語はまったく通じませんでしたが、身振り手振りで意思疎通。ドラゴンフルーツの食べ方や、皮の色が服につくと落ちないよ、なんてことまで理解できました。
そしてたまたま居合わせたお客さん(ちょっと英語できます)が、パイナップルケーキ屋に行くの?連れていってあげるよ?と言ってくれて、雨の中また歩き出したのでした。 -
イチオシ
どしゃぶりの中、歩くこと数分。大通りから少し入ったところに目当ての「微熱山丘」はありました。
案内してくれた人は「中で座ると1個食べさせてくれるよ」なんてことまで教えてくれて、店の前で別れました。ほんとなんて親切な。
お店は雨だというのに大賑わい!日本人もたくさんいます。店員さんに人数を言うと席に案内してくれて、お茶とパイナップルケーキを出してくれました。
うわ、美味しい!いままで食べたことのない味! -
奥から見た店内。入り口でパイナップルケーキを売っています。
ばら売りは無く、10個350元と15個525元。20個入りもあったのかな?
他のお菓子は一切置いていません。パイナップルケーキで勝負!なのです。 -
私は10個入りを購入。
(が、最終日にまた来て追加で10個買ったのでした)
ショップカードによると『ケーキ材料には、日本製小麦粉とニュージーランド産天然バター、そしてクラシックが流れ、生産履歴管理された隆昌牧場の「紅殻鮮力蚕(R)」ブランド卵を使用し、無添加・無着色のケーキに仕上げました』とあります。パイナップルは台湾産オンリー。
賞味期限は2週間です。お土産に超おすすめ!
なんと来年には表参道に出店予定らしいですよー。 -
微熱山丘のスタッフさんにタクシーを呼んでもらい空港へ戻ります。ロッカーから荷物を出してまたまたタクシーでホテルへ。
宿泊は城市商旅(シティスイーツ)南西館。台北NAVIで予約しました。
女3人だけどツインにエキストラベッドはキツイね〜ということでツインを2部屋予約。そしてこのホテルがとーっても良かったのです。詳細は別章であらためて。
15時過ぎ頃に到着、チェックインしてお部屋の探検などしてるとフロントに預けた荷物が届きました。そしてこの時届けてくれたホテルマン、マイケル氏との出逢い(?)が台湾滞在を実に楽しくしてくれたのです(笑)。 -
これからどうするの?と聞いてきたマイケルに、「茶芸のお店に行く予定なんです〜」と雑誌の記事を見せると、予約が必要だから電話してあげるよ(ちなみにマイケル、日本語ペラペラです)と、やおら部屋から電話。かなーり話し込んだ結果、今日は予約は難しくて、明日以降の返信待ちだと。
そして自分が知ってるお店なら今日いけるよ?というので、まあ営業なんだろなーやられたなーということは理解しつつも、ここは乗ってみるか?と、マイケルお勧めのお茶屋さんに行くことにしました。 -
お店は「茶楽」。
けっこう広くて半分はお茶のショップ、半分はテーブルでレクチャーを受けられます。
先生の名前は忘れてしまいましたが、日本語堪能な女性でした。 -
色々説明をしながら、プーアール茶の30年物(貴重!)・阿里山・東方美人を淹れてくれました。
どれも美味しいけど、プーアールと阿里山のブレンドが最高。
30年物は中性脂肪やコレステロール低下に効くと効き、身を乗り出す3人(笑)。 -
先生とツーショット。
結局ここでかなーり高額なお茶を買ってしまい、後々悩むことに。
が、他のショップを覗いた結果、お土産屋価格だろうけれど格別高いというわけではないと結論。
お茶が美味しかったのは確かだし良いのです!(笑) -
さーて次は夕飯。「茶楽」でタクシーを呼んでもらい、目指すはビアホール「Taiwan Beer 346倉庫餐廰」です。
ビール工場の中にある、台湾の若者に人気のビアホール…らしい。
タクシーで入り口近くまで連れていってもらい、降りてすこし歩くとビールケースで作った「346」の大きな看板が! -
早い時間(17時半頃)だったため、広い店内はガラガラ。
が、この後どんどんお客が入ってくるのです。 -
日本語メニューあり。
注文はテーブル上のオーダー用紙にチェックし、注文カウンターにもっていくというもの(支払いもその時点で済ませます)。
ビールは別カウンターで注文して支払い。すぐに渡されます。 -
頼んだもの一部。枝豆・豚バラ肉の煮物。
台湾ビールは薄めであっさり。バドワイザーみたいな感じ?
他に野菜とあさりのタジン鍋蒸しを注文しました。 -
いちおしメニュー、鶏の唐揚げ。
サクサクの唐揚げに野菜とピリ辛ソースがかかってます。 -
1時間ほど飲んで食べて、店内満席になりつつあったので帰ることに。
外はすっかり日が落ちてライトアップされていました。
そして門からは次々とお客さんが(若者ばかり!)。ほんとに人気店のようです。 -
タクシーでホテルに戻ると入り口でマイケルにばったり。
茶楽よかったよーと伝えるとともに、近くに足マッサージとシャンプーのお店を聞いてみる。するとすかさず、出ます営業!(笑)。
両方できるお店があるから予約するよーというので、20時に迎えを頼んで一旦お部屋へ。
20時に来た送迎車に乗り、着いたのは「温莎堡視廳理容名店(ウィンザー)」。なんか…すごい人…。次から次へと団体客(日本人)がやってきます。足裏マッサージ30分とシャンプーだけ!他メニューはやりません!ときっぱり言って、しばらくしたら入り口脇のスペースに案内されました。
足マッサージは結構入念でそれなりに気持ちよかったです。ただ、あまりの人の多さにちょっとウンザリ…。私の横ではマッサージ用ではない普通の椅子で施術されてる人もいて気の毒でした。 -
続いてシャンプー。起き上がったままの台湾シャンプーです。
これは気持ちよかったけど、途中で私の横のドライヤーを繋げた箇所がショートして部屋が停電に。なにやら煙と匂いも…大丈夫かーっ。結局大事にはならなかったものの超心配でした。
しかも私だけ少し時間がずれたので、部屋で1人待たされることに。かなーり心細かったです(この状態ですからねえ)。
その後別室ですすぐんですが、これまた乱暴で…。首まわりがびしょびしょに。元の部屋に戻って乾かすとき、ドライヤーで首わまり、肩付近まで風を当ててたのはぬれた服を乾かしてたのか?(苦笑)。
やっと終わって料金支払い。マッサージ500元、シャンプー700元だったかな?逆かな?とにかく全部で1200元払いました。わるくはなかったけど多分二度といきません。マイケルの株、いきなり暴落(笑)。 -
ホテルに戻って、ちょっとお腹すいたねーと夜食の買出しへ。
ホテル前のセブンイレブンと『永和豆漿大王』で色々物色。
『永和豆漿大王』は朝ごはんで有名らしいですが夜食も充実。どれも美味しそう!日本人とわかると手書きの日本語メニューをくれました。でも基本、指差し注文でOK。 -
お店のおじさん(おにいさん?)。
1人で対応してるので結構のんびり。こちらものんびり待ちます。
餃子・肉まん・野菜まんを購入。 -
部屋飲み。
左のパパイヤミルクは最終日に飲みました。
手前のお茶は微糖で食事に合わず、最終的には捨てることに…すみません。なんで緑茶に砂糖が入ってるんでしょう(涙)。←ガイドブックにちゃんと確認するよう書いてありました。 -
昼間、果物屋で買ったドラゴンフルーツ。
うーん・・・甘くないキウイって感じ。 -
ライチ。これは激うまでした!日本で食べるのとちょっと違う!
これなら楊貴妃の気持ちもよく判る(笑) -
そんなこんなでお風呂に入ってやっと就寝。現地時間1時、日本時間2時。長い1日だった…。
明日は7:30起床8時に集合です。
余談ですが、私が寝ようとした時、なにやらベッドがカタカタと揺れるような?疲れてて眩暈でもしてるのかなーと思いながら眠りましたが、翌日確認すると先輩たちも感じてたのこと。どうやらここ数日台湾で頻発してるという地震があったようです。旅先で地震はちょい恐いですね。
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