草津で子供が大喜び

2011/08/08 - 2011/08/09

2011年8月8日〜8月9日の1泊で草津温泉に行きました。
住んでいる場所が南関東なので、半端なく遠いです。
片道480kmでした。あっ、もちろんマイカーです。

夏休みなので朝7時頃から出て、渋川伊香保ICではや11時です。
日曜日出発で、道は空いていましたが、やはり遠い．．．
何とか11時30分に草津温泉口駅の近くまでたどり着き、浅間酒造観光センターのおそばを食べました。
大型バスが何台も止まれる大きな場所なのとナビにも出ています。
３階の展望レストランでそば定食B（1,050円）を食べました。
そばにご飯、天ぷらまで付いていますので、結構リーズナブルで、２人前で親子３名が楽しめました。
ミニのせいろおこわが子供の口に合ったらしく、結構食べていました。
当時、そばはあんまり好きでなかったので、息子は食べませんでした。
食事後、草津白根山に車で行き、お釜を見ようと、頑張りました。

草津白根山に行くと、なにやら、黒い雲が出て嫌な予感。傘を持って、駐車場から数百メートル歩きました。
やはり途中で雨、半端なくたたきつけられる様な雨が降ってきました。
デジカメでも高級品を持っていたので、何とか濡れない様に頑張って、登り下りしました。
天候のおかげで、行って直ぐ帰る強行軍でした。
案の定、駐車場に着いたらびしょびしょ濡れで、妻はトイレで、私と息子は、車の中で着替えをしました。
風邪になるとまずいと思い、急ぎ、宿である草津温泉ホテル一井さんに向かいました。

草津温泉は、スキーが流行っていた頃、何度も車やバス旅行で行きましたが、その時、湯畑前だったのがホテル一井で、ここか大東館が定宿でした。大阪屋旅館は高くていつも断念です。
今回、ホテル一井さんを選んだのには訳があります。草津は標高が1,000m以上と高く、その為、冬の備えは万全ですが、夏はクーラーが付いていない宿もあるのです。湯畑の回りは特に暑いですし、

夏は初めてだったのですが、相変わらず湯畑前の道は急斜面で、冬場によく運転して行ったなと思います。
ホテルには13時30分頃着きましたが、チェックインが14時との事で、少しロビーで待ちました。
14時にチェックイン開始と共にお客さんがなだれ込み、ロビーは少し混乱状態でした。
部屋は、お任せだったので湯畑側ではなく、残念でしたが、和室10畳以上の広さがあり、その他、上がりやトイレや部屋風呂等があり、満足の広さでした。
服は、ハンガーを目一杯使用して、乾かそうと試みましたが、結局は乾きませんでした。
早速、風呂巡りをしようと、息子と私がセットで、旅館内のお風呂に向かいました。まだ、15時と言うこともあり、日帰り入浴客が少し居ただけで、貸し切り風呂状態を楽しみました。

その後、せっかく草津に来たので、湯もみをしようと言うことになり、16時の最終公演に間に合う様にチケットを買いました。湯もみ体験は子供と一緒にやりましたが、適当に棒きれを振り回して遊んで、これがなかなか面白くて、認定証（？？？）も頂きました。
湯もみ終了後、食事まで時間があったので、湯畑を散策しました。足湯コーナーが2箇所あり子供と一緒に浸かって遊びました。

食事はイタリアンだったのですが、いきなり前菜のパスタの量が多く、子供はアウト、残りの品は、妻と私で食べたらもうおなか一杯、大変でした。
食事の後、お風呂にもう一度行きました（今度はそれなりにお客さんが居ました）。
その後、宿で20時より、夜祭りをやると言うことで、スーパーボールすくいや、ビンゴゲームを楽しみました。
妻と息子はビンゴが当たり、宿の商品を貰いましたが、私は外れでした。はずれでも参加賞のジュースを貰えたので、良かったです。妻のビンゴは、もう少しで宿の宿泊券だったのですが、残念、もう1人の当選者とのじゃんけんに負けました。

21時頃部屋に戻って、持ち込みの寝酒を飲んで、22時過ぎには寝ました。

朝は、7時前に起き、ハーフバイキングを楽しみました。
チェックアウトが9時でしたので、それまで朝の湯畑を堪能しました。
気温も涼しく、足風呂はとても気持ちが良いです。そうそう、忘れていましたが、足湯の中は石が敷き詰められており、ツボ押しの効果もありそうです。
9時前にチェックアウトを行い、一気に、家まで戻ろうと思いましたが、やはり距離が遠く、途中のＳＡで昼食を取り、家に着いたのは15時過ぎでした。

エリア 草津温泉(群馬)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

草津白根山のお釜です

湯畑上部から

ホテルの夕食のメインディシュです

ホテルを下部から

湯もみ

朝の湯畑