年末台北一人旅 -Day03淡水・故宮博物院-

• micoさんTOP
• 旅行記4冊
• クチコミ0件
• Q＆A回答0件
• 669アクセス
• フォロワー0人

朝起きて、駅の前の屋台でいいにおいがしたので

行って見るとクレープみたいなのを売っていました。


しょっぱいクレープです。

ひとつくださいと言ったらおばさんがしきりに何かいってくる。


ぽかーんとしてたら

並んでたお姉さんがegg? no egg?と聞いてきたので、

あぁ、卵入れるかどうかか、と気づきエッグ！と言いました。


とろとろ卵とネギの入った薄いお好み焼きのような・・・できたててでおいしかったです。


そのあとファミマでお水やガムを買って、士林にあるイングリッシュガーデンのようなとこまで歩いていきました。

40分くらい？

太極拳してるおじさんとかいて、台湾ぽい！とか感動したのを覚えてます。



庭は欧風でしたがきれいでした。

ぷらぷらしたあとまた駅まで戻ってMRTに。


今日は終点の淡水まで行きます。

台湾のベネチアと呼ばれているらしいです。


到着してビーチ沿いにてくてく歩きます。

かなりあったかいので人たくさんいました。

スタバもありました。


途中からだんだん坂道になって行くのですが、

途中で魚のつみれが入ったスープみたいなのを売ってるお店へ。

淡水名物らしいですが、素朴な味でおいしかったです。


さらに坂道をのぼっていくとロータリーみたいなとこに

大きなクリスマスツリーがあり、その先は急に人が少なくなります。


赤レンガの塀が続いていてヨーロッパぽい。


ずーっと歩いていくと、ミッション系の私立っぽい高校がありました。


ずっと海も見えるので楽しかったです。



帰り道に海辺のカフェへ。


お客さん誰もいませんでしたが、テラス席でジュースとクレープ（今度は甘いの）を食べました。

なんかゆっくりできてよかった！


MRTでまた市内へ。


士林まで戻ってバスに乗り、故宮博物院へ。

全部見るのに８年かかると言われているそうですが２時間で見終わりました。


あまりなじみのない文化だったのでおもしろく見れた記憶があります。

おみやげにマグネットとかも買ったし。


そのあとは台北大学へ向かいます。

理由は特にないのですが、大学生だし、名門校らしいので・・・


すごく大きな図書館があってお邪魔しました。


中国語の本ばっかりでよくわかんなかった。

それから学食のような、ごはんを食べるお店がたくさんあって

学生もいて楽しそうでした。


そして今夜が台北最後の夜ということで県泰豊へ。

小龍包を食べずして帰れない！と思い

お腹を空かせるためにも台北大学から歩いていきました。


途中でものすごく日本語が達者なおじいさんが道案内をしてくれました。

日本の占領下にあった時代の人の中には、結構日本語ができる人もいるみたいです。


ただ、ふつうの屋台なんかでは英語すらもままならぬ感じだったのは意外でした。


途中公園を通ったり、あまり覚えてないのですが、

とにかくものすごく歩いて到着しました。


もう暗かったです。


人がけっこう並んでたのですが、名前を書くとおひとり様だからなのかなぜか先に通してくれました。


お店は広いです。

雰囲気はファミレスっぽいですが、満席で人気の高さがうかがえました。


そしてここぞとばかりに色んなものを頼みます。


小龍包数種類に海老の蒸し餃子や肉まんやパーコー麺のようなものまで。


ひとりで軽く３人分は食べたでしょうか。


テーブルにあるオーダー用紙に数を記入して頼むのですが、

「まだ食うのかよ・・・」

と思われていたに違いありません。


想像を絶するおいしさ！というわけではなかったと思いますが

それでもすごくおいしかったです。

なんだか、こっちきておちついてちゃんと食事したの初めてだった気もするし。


というわけで、おなかいっぱいで宿に戻りました。