2012/06/03 - 2012/06/08
52位(同エリア164件中)
アリヤンさん
当騒動記が4トラに載るころ、ワタクシたちはすでに中国に居ないカモしれません。
最初の3日間、3つもホテルを換えることになり、ビザ申請する場所が大きく変わっていたり、使えていたインターネットが使えなくなったり、、、
目に見えないプレッシャーを感ずるコワ~イ(?(; ̄□ ̄A アセアセ)ホテル探しとビザ取得になってしまいました。
新疆ウィグル自治区ではどうも通信網の規制があるようです。
街のネット・カフェはどこも閉鎖。
外人が泊まれるホテルではネット事情が悪いか、無いかのどちらかだ。
今回の中国滞在で重要なホテル探しとビザ取得を通じて、ウィグル自治区の実情を垣間見たワタクシたちでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
大河沿駅からのバスは、ウィグル人だらけの狭い通路を通ってトルファンのバス・ターミナルに入りました。
-
夜の9時前でこの明るさです。
さあ、これからすぐにホテル探し開始です。
ホテルが多くあるエリアはすでに頭に入っています 。 -
この地図の黄色い点々はワタクシが一気に回ったホテルです。
10数件回りました。
「安くて、きれいで、快適な宿」を発見するには、先ずは「ヘタな鉄砲、数打ちゃあ当たる」である。
それに、周りが明るいので、まだ時間がたっぷりアル、と勘違いをしてしまうのです。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/0.JPG -
最初はバス・ターミナルに隣接している「交通賓館」に行きます。
可愛いシャウチェ(小姉)3人がお迎えしてて感じは良いホテルです。
生憎と高い部屋(220元=2,941円)しか空いていません。
パートナーと荷物をロビーに居させてもらって、ワタクシが身軽なナリで他のホテルを当たることにしました。
そうそう、バスを降りるや否や、このホテル専属の ドライバーだと称するオヤジがカタコト日本語で付 きまとって、一日観光のオファーをうるさくしてきました。
これからホテル探しをする当方にとって、ハエの如くウルサイ存在だ。
日本語で「ヤカマシイ!」と一喝。
後は英語で「このお姉ちゃんとお話中だ。邪魔をするな!」
オヤジ、尻尾を巻いて退散した。
ガイド、ドライバー、旅行社と称してしつこく付きまといますから、蹴散らしましょう。 -
次に行ったのが「国友賓館」。
部屋をチェックして、当初120元だったのを1週間くらいの滞在をエサに100元=1,337円にまで値切った。
綺麗さにかけて少し不満があったので、他を当たることにした。 -
次々と目に入る宿を当たりながら進んだ。
最初、高昌路を歩いているつもりだったが、ぶどう棚のある青年路に出てしまった。
初めての街はどうも方向感覚がない。 -
ぶどう棚があり歩行者天国になっているエリアだから、場所的にはパートナー好みだなあ、と思いながらこの賓館に飛び込んだ。
宿の兄チャンいわく「外人泊めるダメ。ガイジン泊めると鉄砲で撃ち殺される。
よそにイッテクレ!」
何故ダメなのか、??? -
そういえば国友賓館から後、何処に行っても外人は泊められない、という宿ばかりだった。
値段は100~120元で、良い部屋のところもいくつかあった。
でも外人と分かると、断られた。 -
葡萄棚の青年路にある外人観光客にも有名な「シルクロード・オアシス・ホテル」があったので飛び込んだ。
ところが、どうも営業してない様子だ。 -
-
中庭の木々は倒れており、明らかに既に廃業しているようだ。
-
邦人・外人観光客に有名な「ジョンズ・カフェ 」のあるトルファン賓館にも足を運んだ。
-
一泊180元にしてはボロく、もうヒトツだ。
(ツインorダブルの部屋を基準としています)
見かけは立派だが、中の設備は疲れている様子 。
全体に閑散としていて泊まる客も少なさそうだった。
同じ価格で交通賓館に泊まれる。
(当日は180元=2,407円の部屋は無かったが後日になれば、あるとのことだった) -
総合的に外人を泊める宿で一番安かった「国 賓館」に泊まることにした。
ビザ申請のために宿泊証明書が要る旨を申し出ると、嫌がったが中国人のお姉チャンが宿泊証明を翌朝にパソコンで出してくれることになった 。
すでに夜の10時近くになっていた。
不安で一杯な顔つきで待っていたパートナーを交通賓館に迎えに行き、荷物を持ってすぐ近くの「 国友賓館」にチェックイン。
3泊する約束で1泊100元=1,337円。
バスT横のウィグル屋台に出かけて餃子ワンタンスープを食べて、ぐっすり寝た。
夜中にウィグルの若者グループが騒いで起こされた。
どうもウィグル人の時間観念が違うようだ。 -
イチオシ
翌朝、国友賓館で中国人のお姉チャンに宿泊証明書を書いてもらっていたら、宿のおカミに「外人は泊められない!すぐに出て行ってくれ!」
昨晩に多くの宿をチェックしていたことが役に立った。
150元=2,006円で交通賓館なみの設備の「天和賓館」に行くことにした。
-
「国友賓館」から徒歩5分くらいだから引越しはすぐに終わった。
部屋は広く、ツインベッドで、清潔で、ブロードバンドのインターネットがある。
ここに居を決めることにした。 -
すぐ下にはコンビニもある。
-
シャワーも清潔、お湯もふんだん。
-
テレビの扱いが分からなかったが、有線ネットがあって快適だ。
4トラのアップも進む。
ここに1週間くらいは居よう! -
イチオシ
宿のオーナー若夫婦は感じが良い。
宿泊証明書を出すこと渋っていたが、結局書いてくれた。 -
さて、トルファンに来て2日目にして、ノービザから一ヶ月ビザを入手するために、ガイド本(09-10年版)に乗っていた市公安局出入境管理科へタクシーで出かけた。
トコロが、受付の場所が最近変わったとのこと。
(成都でもつい最近に変わっていたので全国的なコトか?)
係員は親切でタクシーを捕まえて、地区公安まで行くように計らってくれた。 -
イチオシ
新しい場所は「緑州東路」の立派な建物。
-
ビザ申請場所はビルに向かって左側スミのみすぼらしい一角だった。
最初無人で、心配したが、しばらくして英語をしゃべる中国人係官がやって来て受け付けてくれた。
ウィグル人係官もやって来て2人で色々質問された。
宿泊場所を聞かれ、天和賓館の領収書を出した。
書類的には領収書で事足りた。
(宿泊証明書は出さなかった)。
水曜日に申請して金曜日に出来る、とのことで2泊3日でビザ発行となる。 -
ビザを申請して受取証をもらって、あとはビザを受け取りに行くだけ、となった。
パートナーの一番の心配の種はビザであった。
うまくビザが取れなかったらドウシヨウ?と心配一杯だったのだ。
ワタクシは必ず簡単に出来る、と信じてはいた。
当面の心配の種がなくなったので、気分良く蘇公塔へ行く途中の村を歩いたりして、シルクロー ドの匂いを嗅いで、帰ってきてはネットでニュ ースをみたり4トラにアップしたり、お友達とメールしたりと楽しく過ごしていた。
トコロが、、、、
夜8時頃になって、宿の若夫婦が血相変えて飛込んできた。
「今すぐ出て行ってくれ。うちは外人は泊められない。今しがた警察が来て調べられた。アナタが公安にウチの書類をだしたからダ。申し訳 ないが今スグ出てくれ。お願いします」
とキタ 。 -
「今スグはイヤダッ!」と抵抗はしたが可愛そうになって、「交通賓館に予約を入れてくるからちょっと待ってね。引越しは手伝ってネ」
運よく交通賓館で安い方の部屋が空いていたので、宿泊することになった。
交通賓館には昔から外人が多く泊まっているので、公安的には問題あるまい。 -
立派なホテルだ。
-
ダブルベッド部屋で180元=2,407円。
綺麗で、快適な宿だ。
ところが、インターネットがないのだ。
どうも外人が泊まる宿はネット規制がされているのカモ。 -
隣はバス・ターミナルだし便利だ。
-
朝食は別館でとることになっている。
ビュッフェスタイルの朝食付きだ。 -
定価では480元=6,418円の部屋で、ワレワレには少し贅沢な宿だが、背に腹は換えられません。
-
かくして3日目の夕方5時過ぎにビザを受け取りに地区公安局にやって来ました。
すると係官いわく(ウイグル人と漢人の2人いたが謝るのはウイグル人の係官)
「申し訳ない。アナタの書類はまだ不備でビザは出来ていません。泊まっているホテルに問題があります。天和賓館は外人を泊めてはならないホテルだったのです。
はじめにコチラからそうだとアナタに言わなかったのは、当方のミスです。申し訳ない。謝ります」
と。
「夕べ、天和賓館に追い出されて、今は交通賓館に泊まっています。これが交通賓館の領収書です」
「それならまったく問題ありません。今からすぐにビザが出せるようにしますので、しばらく待ってください。当方のミスで不便をかけて申し訳ありません。もう少し待ってください」
ウィグル人の係官は本当に親切で、一生懸命に即日ビザ発行できるように努力してくれた。
一緒にいた漢人の係官は無言だった。
おかげで、1時間半くらい待たされましたが、やっと一ヶ月Lビザが発行されました。
これで、ワタクシたちは良く分かりました。
上海でも「外人は泊められない」と多くのホテルで断られた。
トルファンでは外人が泊まれるホテルのほうが少ないくらいだ。
中国当局の締め付けは厳しくなっているようだ 。
成都ではチベットへの入域許可証発行停止になっているし、ウィグル自治区のトルファンでは大半の宿が外人お断り状態だ。
道理で街には外人の姿が極端に少ないはずだ。
大部分の観光客はウルムチからのバスツアー組で観光スポットを飛び回るだけだ。
特にインターネットには神経質になっているようだ。
しかし現地人や中国人の泊まれる宿にネットがあったりするのは「アタマ隠してシリ隠さず」ではなかろうか? -
ビザを貼る場所をロシアのビザの隣にしたのは、何かの因縁を感じますネ。
もと同業のお国のビザがお隣同士です。
ロシアは今、ピンク色ですが、こちらはまだ真っ赤です、、、、
(個人情報や国家機密が含まれていますので、厳しく塗りつぶしました。アシカラズ)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Halonさん 2012/10/31 11:31:21
- ノービザインでビザ取得
- アリヤンさん
お帰りなさいませ。長旅お疲れ様でした。
ノービザで入ってビザ取得を試みられるあたり、当方の期待を裏切らない行動力に感謝です!やっぱりそうこなくっちゃ。
なかなかシルクロードに足が向かない理由のひとつに、ノービザ15日間で息継ぎできる隣の国が見あたらないというのがあったので、解決手段としてたいへん参考になりました。
それにしてもトルファンでの宿探しには苦労されましたね。
僕も今回アムドで公安の夜襲を一回受けましたが、アリヤンさん、それ以上に転々とされたようで。
二人旅だと荷物を置いて一人が宿探しできるのはいいですね。
僕は一人旅でそれが出来ないので、荷物の軽量化に励みます。
上海ではトルファン行きが取れなくて大変でしたね。
僕は次回からは切符をネット予約したいなと思っています。
それでは失礼します。
Halon
- アリヤンさん からの返信 2012/10/31 22:45:21
- RE: ノービザインでビザ取得
- Halonさん、
> 僕は次回からは切符をネット予約したいなと思っています。
ムムッ!?
ネット予約?
中国人しか出来ん!っと思ってたけど、、、
どうやってするの?
もしいい方法があるのなら、教えてください、Halon様。
コッソリでも良いですよ。(メールででも、、、)
アリヤン拝
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