2012/03/27 - 2012/03/28
241位(同エリア322件中)
エンガワさん
台江からバスを乗り継ぎ、黔東南ミャオ族トン族自治州南部に位置する从江県へ一気に大移動しました。
ここでは从江県城を拠点にして、周辺に点在する少数民族の村(主にトン族)を訪れてみることにしました。
最初は、行ってみたい村がたくさんあり、ヨッシャ!ドンドン回ってやるぞ!な〜んて意気込んでいたのですが、実際は天候が悪かったり、交通手段の確保に苦労したりと、中々思うようには行かない旅となりました。
そんな中でも、芭沙、高増、小黄と三つの村を訪ねることが出来ました。
別に祭りなどの特別な催しがあった訳ではないのですが、古びた鼓楼や風雨橋のある風景、穏やかに時間が流れる村の生活、何だかグッと惹き付けられるものがありました。
今回の旅を足掛かりに、是非また訪れて、ドップリ旅してみたい地域となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3/27
9:30、台江バスターミナル(台江汽車站)で凱里行きバス(18.5元)に乗り、出発。
台江から从江までは錦屏、黎平を経由した方が速いかもしれなかったが、バスターミナルに着くと、待ち時間なく凱里行きがあったので、深く考えず凱里経由で向うことにした。
10:30、高速(G60)を走ること約1時間で、凱里バスターミナル(凱里客車站)に到着。
凱里市内の渋滞がなければ、45分くらいで着くんじゃないかな?
次の从江行きの発車まで1時間ほどあったので、ターミナル前の食堂で朝食兼昼食。
米線には飽き飽きしてたので、小麦の麺(写真、7元)は美味かった。 -
11:30、从江行きバス(83元+保険料2元)に乗り、出発。
-
バスは高速(G60→G76)を順調にひた走った。
とっても快適だった♪ 麻江、都習、丹寨なんて町を次々と通過して行く。
地図で見るとかなり大回りに見えるが、下道で行くよりは、よっぽど速く快適なんだろう。 -
14:00頃、榕江に到着し、バスは高速を降りた。
高速は榕江で一旦途切れているようで、後は川沿いの一般道(321国道)で从江へ向かった。
余りにも道のギャップが激しく、ここからの道程は酷く疲れるものとなった…
写真は遠目から見た榕江の町並み。
結構大きな町だ。
榕江県にも多くの少数民族の村がある、いつか訪れてみたいものだ。 -
高速? 榕江で途切れていた続きだろうか?
何だか通りたくな〜い!って思うのは、僕だけでしょうか? -
鼓楼のある村も何箇所か通過した。
-
15:00頃、小さな集落でトイレ休憩。
-
中国のバスの旅では避けては通れない極悪便所。
今回の旅でも幾度となくツワモノどもと対決してきたが、撮影したのはこれが最初で最後。
何しろ落としたら終わりなんで…
ここは使用頻度が少ないようで、床がドライな分まだましなのだが、これが頻繁に使用される場所の便所となったら!
ウエッティーで〜 足の踏み場もなくって〜 強烈な悪臭で〜…
ウ〜ン! まさに、阿鼻叫喚の生き地獄!
おっ、お見苦しい画像並びに、若干の興奮、失礼しました!
まぁ、何だかんだ言いましたが、結論としては〜、息を止めて挑めば何とかなる! -
16:30頃、从江バスターミナル(从江汽車站)に到着。
結構疲れていたので、速やかに宿に落ち着きたかったのだが、この街でも外国人はゴメンナサイの宿が多く、次々と断られた…
幸いにもバスターミナル周辺には宿が多く、順番に流れて行って、4軒目の文広賓館で漸くOKが出た。
文広賓館
ツイン(シャワー・トイレ付) 70元。
バスターミナルから50mほど、近くに食堂や商店がたくさんあり何かと便利。 -
夕方の散歩。
从江県城(丙妹鎮)は川(名前はまだ無い。じゃなくって、名前は不明♪)に沿って両岸に細長く開けていた。
バスターミナルや泊っている宿は川の東岸にあって、从江大橋を渡って西岸に行ってみると、川沿いに露店が並ぶ通りがあった。 -
-
18:30、バスターミナル近くにあった上海小籠包という名のお店で、軽〜く夕飯。
近くには、杭州小籠包という名の、外観がソックリな店もあった。
小籠包も餃子も1枚、5元。
本場上海などのモノとは比べることは出来ないが、こんな田舎で食べると、実に美味い!
小籠包の方が絵になったが、撮る前に食べてしまったので写真はナシ。
この後、宿へ戻り寛いでいると、19:30頃停電になった。
通りの明かりも消え、懐中電灯の光だけが揺れていた。
疲れていたので、早めに就寝。 -
3/28
朝、雨音で目が覚めた。
村歩きにはチト厳しい降りっぷりだった。
とりあえず从江バスターミナルへ出掛け、情報収集しながら雨が止むのを待つことに。
時刻表を見ると、行ってみたかった小黄村への便が1日2本あったので、明日か明後日の切符を買っておこうと窓口に並んだが、クールビューティーな感じのお姉さんに「当日になってみないと分からない!」と、ピシャリと撥ね返され、買うことは出来なかった…
このバスターミナル、確りした時刻表があるのだが、「バスが故障した」とか、ただ単に「今天没有!」だとか、中々一筋縄ではいかなかった…
しかし、最初は勘弁してよ〜!って思っていたものが、だんだん慣れてくると、まぁ、こういうのもアリですな!って思えてくるから不思議である。
偶々そういう時期だっただけなのかもしれないが、ワンダーバスターミナルであった♪
因みに、从江バスターミナルには、案内所(分かりにくい場所)があり、担当のおばちゃんは、一見無愛想そうに見えて、実は結構親切なのであります。
仕事なんで当然かもしれないが、なんせここは中国なので…
「○○へ行きたいんだけど?」なんて尋ねると、親身に相談の載ってくれます。
今回は行きませんでしたが、
銀潭村…幇土行きで途中下車。
増沖村…往洞行きで途中下車。
占里村…包車。
等々、現状に合った行き方を教えてくれます。 参考までに。 -
広東、広西、海南など、省外への長距離バスもあるようだ。
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9:30頃、雨が一旦止んだ。
昨日バスの中から巨大な鼓楼がチラッと見え気になっていたので、散歩がてら行ってみる。
川沿いの大通り(321国道)を榕江方面へ歩くこと約45分、从江鼓楼に到着。
う〜ん、デカイ!が、それだけだ。
恐らく県政府とかが推し進めたんだろうが、趣は皆無…
説明書きに依れば、46.8mあるそうだ。
ほんと、デカイの好きですな〜… -
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内部。
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11:00頃、タクシー(5元)で宿まで戻り、宿泊を1日延長し、午後から近郊の村へ行ってみることにする。
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その前に、宿近くの食堂で昼食。
店先に並んだ食材を選ぶと、サササッと炒めてくれる。 -
豚肉、椎茸、ニンニクの芽、ゴーヤの炒め物。
ご飯と合わせて、20元。
大変美味しゅうございました♪ -
12:30頃、从江大橋を渡った辺りで乗り合いバス(5元)を見つけ、芭沙村へ出発。
※芭は草冠ではなく、正しくは山冠。
芭沙苗寨は从江県城から約8Km離れた山中にあり、中国で唯一銃の所持を認められていることで有名なミャオ族の村だ。
また、確か貴陽の宿で見たパンフに、丁髷姿とその勇敢なさまから、日本人のルーツだ!なんて、嘘か本当か分からないようなことが書いてあり、面白そうなので興味を持っていた村だった。
20分ほどで到着。
しか〜し、再び降り始めた雨のためか、辿り着いた芭沙では、丁髷はおろか人っ子一人見当たらなかった状況だった…
おまけに満員で出発した乗り合いバスも、芭沙で降りたのは僕一人。
アレ?何だか寂しいんですけど…
まぁ、折角なのでチョット散策してみる。 -
誰もいないと、何だか怖い…
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お! 第一村人。
しかし、足早に消え去ってしまった… -
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民家を覗いてみると、これが噂の丁髷?
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竹を編むおじいちゃんを発見! パシャ♪
しか〜し、撮影料4元を要求される…
なんで4元? みょ〜に安くって払ってしまう… -
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これ、2元。
観光ズレしてんな〜… -
30分で見終えてしまい、道路まで戻る。
これ以上いても何もなさそうなので、从江の街まで戻ることに…
結論。
こんな雨の日に来た僕がバカでした。
土日など、観光客が多い日は鉄砲の実演や踊りなんかもあり、十分楽しめるということでした。 -
不完全燃焼のまま戻って来た从江で、これまた街から約5〜6km離れた場所にある高増というトン族の村に行きたくて、乗り合いバスを探すが、簡単には見つからなかった。
しかし、どうしても行きたかったので、少し高くつくが、包車することにした。
交渉の結果、往復してもらい、高増での滞在は1時間半、これで70元ということだった。
高いな〜とは思ったが、運ちゃん曰く、距離は近いが道が悪いとのことだった。
14:30頃、高増トン寨到着。
確かに道は悪かった… -
結構大きな村だ。
舗装道沿いには何軒か宿もあった。
鼓楼が見えたので、行ってみる。 -
1つ目の鼓楼。
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中は憩いの場♪
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しか〜し、外では豚が…
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高台から眺めると、道路を挟んだ反対側にも2つの鼓楼が見えた。
行ってみる。 -
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不気味なお面。
魔除け? -
2つ目の鼓楼。
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ここも憩いの場♪
老人と子供、好いですね。 -
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こんな生地の衣装、みなさん着ています。
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さっきの鼓楼を高台から。
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川で洗濯。
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その下流には、風雨橋。
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結構、古い。
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絵が飾られており、物語のようだった。
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ラジカセ♪
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村に対する誇りみたいなものを感じた。
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橋の奥には祠が。
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最後の鼓楼へ向かう。
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3つ目の鼓楼。
これが一番大きいようだ! -
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龍が活き活きとして、カッチョイイ♪
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屋根の縁にも細やかな装飾。
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あっという間の1時間半だった。
高増トン寨は中々素敵な村だった。
17:00頃宿へ戻って来ると、何んと台江で別れたKさんがフロントでチェックインしていた!
こっち方面に来ることは聞いていたが、まさかここで会うとは驚きだった。
早速、飯&飲みに出掛け、明日は一緒に小黄村へ向うこととなった。
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