モンペリエ週末旅行

2012/04/07 - 2012/04/09

復活祭の3連休、お引越しをした友人からの
お誘いでモンペリエに行ってきました
パリからＴＧＶで3時間半、ランドック地方になるのですが
プロバンス地方のニームから50ｋｍなので
似たような気候、古くからの大学都市です
復活祭休暇中なので学生も少なく
のんびりした雰囲気でした

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

TGVでパリから3時間ちょい
Ｓaint Roch 駅に到着

おりしもトラムの開通日
クリスチャンラクロワデザインの車両
カラフルなトラムが走ってました

こちらは4番線
やはりクリスチャンラクロワのデザインです

友人宅は駅から30秒
ホテルのスイートではありません
友人宅のゲストルーム

同じくバスルーム

シャワーブースもスーパーデザイン

家に帰ると落差にしばらく立ち直れなさそう
サロンのインテリアなんかも素晴らしかったのですが
個人宅なのでこのぐらいにして

お昼は昔の公衆浴場を改装したレストランに
なかなか人気があるレストランだそうです

入り口をくぐると

南仏らしいテラス席が、いいですねぇ

たこのカルパッチョ
なかなか珍しい一品

こちらはアルティショー（西洋アザミ）のカルパッチョ

ランチの後はぶらぶらと
街の中心のコメディ広場の一角に立つホテル
昔のままのつくり

コメディ広場
正面に見えるのがオペラ座

お決まりのメリーゴーランドがあったり

観光トレインも

花屋さんのスタンド
週末なのでのんびりしてます

さらにエスプラナード公園をぶらぶら歩いていくと

昔のままの映画館の建物発見
中見てみたい

シンボルの雄鶏も古めかしー

行き止まりは街展望のポイント

ショッピングセンターもコメディ広場からすぐ
コンパクトにまとまった街と思いきや
トラムの終点には
大ショッピングモールや娯楽施設もあるそうです

ディナーに行ったレストラン

3連休とあって、
いくつかあるミシュラン★付レストランは
お休みでしたが
こちらもなかなかシックな店でした
料理の写真を撮れる雰囲気ではなかったので
写真なし

ディナーを済ませると
すっかり日が暮れたコメディ広場
休日前とあって皆寛いでいます

翌日の予定は旧市街の散歩と
一応ファーブル美術館ぐらいは
見ておこうかとなり
お出かけ
途中市場があったので野菜のチェック

並べ方がきれい

旧市街だけあってどこを歩いてるのか
良く把握出来ず
いたるところに広場があり
レストランやバー
休日で閉まってるとこが多いのが残念

旧市街には教会
というより教会を中心に街が出来る訳だから
当然といえば当然

ふと前の建物を見ると
みごとなだまし絵でした

夏の夜はさぞ賑やかだろうな

何世紀もそのまま残ってるものが沢山あって
良い雰囲気を出しています

絵葉書になってるライオンも発見

と思いきやさすが学生都市
こんなのもあちこちに…

古い建物だなぁ、と見上げていたら
ちょうど住人が帰ってきて
13世紀の建物だと教えてくれました

ドアもすごい

なんかモンマルトルにもありそうな路地

旧市街の目抜き通り、ブテックなんかも
結構あるので散歩も楽しい

こじゃれた田舎風インテリアショップなんかもあり

ようやくファーブル美術館 に近づいてきました

素敵なドアですが入り口は此処ではなくて

こちらです
内部は写真撮影厳禁でした
クラッシックとアバンギャルドキッチュの融合…

美術館正面

お昼は美術館のレストランを予約してありました

今日は住人の家族ランチテーブルがほとんどの様子

私のアントレ

メインにはイカをいただきました

相方のお皿

一応サンピエールカテドラルもおさえて

ランチの後はペイルー公園まで散歩に行くことに
凱旋門までの通りがモンペリエのブランド通りの様子

どこにあっても同じような凱旋門

日曜の午後なのでペイルー公園は
くつろぐ市民でいっぱい

公園の先には水道橋

どこまで続いているんだろう？

さすがに歩き回って疲れたので
ディナーは遅めに出かけました

このホテルのレストランでした

なかなか良い雰囲気

夏場はテラス席も出すのでしょう
知り合いがこのホテルに泊まったそうで
レストランの上がバルコニーになっていて
そこでとる朝食が気持ち良かったそうです