2012/05/29 - 2012/06/01
2034位(同エリア5130件中)
Kenさん
グランドキャニオンの空の玄関口フラッグスタッフ空港から空路でラスベガスへ。
そしてラスベガス2泊後に羽田へ帰国の行程です。
なお撮影順と掲載順は必ずしも一致していませんので悪しからず。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 飛行機
- 航空会社
- USエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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グランドキャニオン近郊で唯一アライアンス系大手航空会社定期便が就航するフラッグスタッフ空港のチェックインカウンターは建物最右側にあります。
就航はUS Airways1社のみが1日7〜8便フェニックス空港往復を飛ばしていますから比較的便利です。 -
US Aiewaysから業務委託されているMesa AirlinesのDHC-8-200ですね。
旧型の高馬力型なので確か、日本では定期旅客就航していないはずです。 -
もちろん、受託手荷物はバルク積みですw
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55リッタークラスのバックパックだとオーバーヘットラゲッジ氏ペースには収納できないので「足元に置け!」とのこと。
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離陸してからしばらくは雄大なキャニオン群が見れます。
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約1時間でアメリカ西南部のハブ空港、フェニックス空港へ到着です。
ちなみにフラッグスタッフ(FLG)線は出発も到着もB1ゲートが使われるようです。 -
この日のラスベガス行きUS006便はA9ゲート。 フェニックス空港でのUS Airwaysの乗り換えは本当に楽です。
ただし、待合ロビーの椅子の数は少なく、床に座って軽食を食べてる方も多く見れます。 -
日本でも馴染みがあるA320機。 砂漠の空港だけあって駐機中のコックピットの窓にも日除けが外側から取り付けられています。
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延々と飽きるぐらいの砂漠のフライトが続きますが「ラスベガス行」ということもあってか機内はいろんな言語の会話が聞こえます。
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ラスベガス空港到着。 手荷物受取場にスロットマシーンがあることは有名ですがロビーやコンコースと至るトコロにスロットマシーンがあり「ベガスに来たなぁ♪」という気分が高まります。
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降機して1階の手荷物受取場へ下るエスカレーターの逆側に「Welcome to LAS VEGAS」の文言が。
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受け取った手荷物を確認するとTSA検査のシール。
中にも「検査済証」が入っていました。
TSAロックでなければ破壊検査されてたんだろうけど、その場合、どう閉梱するんだろう? -
有名な手荷物受取場のスロット。 手荷物を受け取ると結構な人が楽しんでいました。
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空港からはいくつかの会社のホテル街のストリップ行バスを運行している。 今回はBELL TRANSEのシャトルバスを使って宿泊先のベラージオへ向かったが、大型乗合ワゴンタクシーという雰囲気のほうが強い。 ちなみに一人6.50USDという値段。
ちなみに復路のタクシーは15.1USDだったので3人なら確実にタクシー。 2人でもストリップの空港寄りのホテルの場合や早く着きたいのならばタクシーがいいと思います。 -
映画でもよく見かけるラスベガスの光景ですが道行く人達はどちらかと言うとリゾート地のような出立ち。
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ラスベガスのホテルはエントランスから客室へはカジノエリアを通らなければいけないように作られてるそうですがカジノの大きさはもちろん、ヒトが多く活気にも圧倒されます。
ちなみにベラージオの場合、夕方に到着しましたがチェックインには10分程度の待ち時間がありました。 -
カジノエリアを抜けて客室行エレベーターホールへ。
階層によってホールも分かれています。 今回は26階の部屋でした。
ちなみに午前中はエレベーターホールに「Key Drop」とかかれたポストが置かれています。(この画像でも右端にある箱。)
チェックアウト当日、事前に精算の有無を客室電話で確認し、精算がない場合だとカードキーホルダーを投函するだけでチェックアウト完了するのでチェックアウト待ちが15分以上と言われる巨大ホテルにはありがたい。 -
北米のホテルだとロビー階は[★]と標記されていることが多いですが、さすがはベガスのホテル。 [CASINO]と書かれていました。
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客室階エレベーターホール。
高級感というか、ゴージャスというか、なんでも派手な装飾が「ヨシ」とされているのでしょうか? -
ベラージオはアルファベットのT字の建物構成。 部屋数も多いですが迷うことはなさそうです。
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今回はレイクビュー・高層階・リゾートルームという予約内容でした。
2泊3日で約36500円というお値段。 値段の割には良いお部屋と思います。
ラスベガスのホテルってカジノの利潤で経営してるため部屋は値段の割に豪華、というのは理解できます。 -
浴室。 欧米にしては珍しく湯船が肩までしっかり浸かれる深さ。
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別にシャワーブースまでありました。
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26階客室からの眺望。
レイクビュー指定すると、この名物の噴水を部屋から満喫できます。 -
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見ていて飽きませんでした。 また噴水の吐水音も部屋だとうるさくない程度に聞こえます。
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日没直後が一番きれいだったと感じました。
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夜になり街へ散策に。
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外からベラージオの噴水を望むと、とにかく「音」に驚かされます。
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ベラージオ向かいの パリ ラス ベガス
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よくもまぁ「パリを模倣したものだと。。。」感心します。
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ラスベガスというかネバダ州だけあってUFOをネタにした建造物もw
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ニューヨーク・ニューヨーク。
ラスベガスは治安が良い、と言われていますがただ単に観光客が1日じゅう多いから人の目がある、というだけな気がします。
その来る途中のバス車窓からストリップ手前の更地とかを観ると割れたガラス瓶なども転がっていましたし。。。
だからここより南側には立ち入らない、と決めて行動しました。 -
これもまたよく模倣したものだとw
ここまでくるとバカバカしも楽しくなってきます。 -
この日のディナーはパラッツォの「スシサンバ」という地球の歩き方にも掲載されているお店へ。
「一番の名物だ!」と店員が薦めてきた「サンバロール」とやらを。。。
結局、普通の白身魚の塩焼きが一番美味しかった、お店。
気を衒い過ぎたのと、客層が若くチャラい感じの方が多かったので早々に退店しました。 -
街にはプレスリーやモンローがウジャウジャ。 バスからスパイダーマンが降りてきたり、くまのプーさんを着たホームレスが蜂蜜の樽ではなく酒樽を抱いていたりと、街中がエンターティナーの場所になっています。
ムーンウォークしながらただ歩道を練り歩いていた人もいました。 -
翌朝のベラージオの噴水。
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結構なショー回数ですから整備の大変でしょうが砂漠だけあって水の中は気持ちいいんだろうなぁ。
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砂漠にこれだけの水利というのもものすごい象徴だったのでしょう。
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お昼すぎだと噴水と太陽の向きから虹が形成され、これも美しかった。
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この日のブランチは有名なベラージオのバフェへ。
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いつ行っても並んでいるとのことでしたが、この日のブランチタイムで入口付近まで続いた列でも15分ぐらい待ちで入店出来ました。
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中は広々としています。 種類も一見豊富ですが似たようなモノも多かった印象。 ただ、価格が21USD程度と考えれば非常のオトク感もあるし、コスパ的には文句はないカンジです。
ただ、バフェを含めてベラージオは施設は一流ですが従業員は3流な気がします。
全く笑顔を見せませんし、日本人以上に機械的な作業に会話。 英語が不自由とおもわれるスタッフも散見しました。
そしてなにより欧米人とアジア人で明らかに対応が違う従業員もおり、ぎゃくにこういうところが「アメリカらしいなぁ」とも実感させられます。 -
ホットミールを提供するコーナーが数多くありますが生食は見かけませんでした。
味は、いわゆる「食べ放題」と考えると悪くなかったとは思います。
また時間にせかされることもないのでゆったりと食事ができます。 -
さて、ストリップを南北に縦断するバスへ。
DEUCE&SDXの1日券を購入 1回券5USDに対して1日券だと7USDという価格設定。
1回券だとものすごく割高ですが1日券ならかなり割安。
バス停脇にある自動券売機で購入。 クレジットカードも使えます。 -
バスからタクシーに乗り換えるためにニューヨーク・ニューヨークの近くで降ります。
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ニューヨーク・ニューヨークのカジノ。 エスカレーターから見下ろすカジノゾーンは奥行きが見えて迫力があります。
タクシー乗り場に行くのもカジノゾーンを通り抜けなければなりません。 -
タクシーに10分ほど乗ってきたのはThe Gun Store http://thegunstorelasvegas.com/ というお店。 銃を売っているお店で体験射撃ができるということです。
そしてラスベガスらしく、こういうトコでもウェディングが出来るとのことですw
的を2USDで買うと持ち帰りができます。 -
簡単な説明で「どうやって撃つか」より「しちゃいけないこと」を重きにおいた説明。 打ち方より「銃の握り方」ぐらいしかレクチャーがないです。
もう、手を添えて撃つだけ、という状態まで銃がセッテイングされていたというのもあったのでしょうが、「こんなに簡単に撃てるのか」というのが正直な印象。 こういうのでヒトの命を奪えるというのを体感するのも不思議な感覚でした。
S&W M&P9 20発 と AK47 50発 のセットで75USDでした。 -
いわゆるライフル銃も打たせてもらえます。
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このあとはタクシーに乗ってハードロックへ。
ベタですが自分用のおみやげの定番、ご当地Tシャツやご当地ピンズ購入。 -
歩いて10分程度でストリップへ戻ります。
たしかに夜だと治安が怖い気がします。 -
ベラージオの北隣の、これまた映画でお馴染みの巨大ホテル&カジノのシーザースパレスへ。
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カジノゾーンの入り口。
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スポーツ観戦のゾーン。 賭けの対象になってるのかはわかりませんがスポーツ視聴できるというのもアメリカらしい光景です。
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シーザースパレスにはストリップ最大のショッピングモールがあると聞いて来てみました。アルファベットのT字構成ですから上手に回らなければ大変ですがそんなに広さを感じませんでした。
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この日のディナーはMGMのTeppanyakiのお店SHIBUYAにて。
ストリップ界隈ではTeppanyakiのお店は「出来ては潰れ」の繰り返しのようでこの店は比較的老舗とのこと。 -
フランベと言うなのファイヤーショウは相変わらずですw
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24時間営業のベラージオのカジノに戻って最後の夜を遊びます。
せっかくだから機械遊戯ではなくテーブルゲームでルーレットやブラック・ジャックをするのですが、徐々に軍資金が減るザマ。。。 -
逆に適当にスロットで遊ぶと、数百ドル単位の当たりが頻繁に出てきます。
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結局、機械遊戯やビデオゲームだとソコソコ儲ける感じでした。
その儲けを持ってテーブルゲームに行くと儲けをスッてしまうというわかりやすい展開でした。
結局、この夜は徹夜で5時間遊んで500USD程度の軍資金でしたが回収は250USD程度。 ベラージオでは350USD程度の損でしたが楽しく遊べたのでヨシとしました。 -
部屋から見えるラスベガス・マッキャラン国際空港。
ストリップからはホントに近いです。
帰りはタクシーで空港へ向かうことにしました。
行きと違ってバスの予約が必要と使い勝手が悪い。 -
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15.10USDでベラージオから空港へ。
バスだと2人で13.0USDでですからこの2ドルの差を考えると往路・復路ともにタクシーの方が優位だと感じました。 -
さて、お財布に残った外貨紙幣が20ドル1枚。
あとは空港内のみですからクレジットカードでどうにかなる場所ですから外貨使い切りでヤケで最後の最後で空港スロットをしてみたら、、、
残り¢75の時に何やら当たったようでw
「もうすぐ終わるか」とハナシをしながらリールを見ずに機械的にボタあっbをバンバン叩いていたら、急に残額が増えてびっくり。
うれしい誤算で、このおかげでラスベガスでのギャンブル収支はほとんどトントン。。。 -
さて、ラスベガス空港のDターミナル保安検査場前。 ものすごく混雑していて、通過に15分程度掛かりました。 スロットとかヤッてる場合ではなかったかも。
日本の空港と違って、保安検査がかなり厳しいので搭乗1時間前でもバタバタになりそうな雰囲気です。
実際、この画像がちょうど12:00で13:50発(13:15搭乗開始)の飛行機でもバタバタで13:30に搭乗でした。 -
アメリカでも話題を呼んだ全身スキャン装置。
ポケットにハンカチを入れていたのですがそれすら検知していました。 -
Dターミナルだとサテライト構造のためトラムシャトルで移動。
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バタバタで乗り込んでUA6248便にてサンフランシスコ国際空港(SFO)へ戻ります。 CRJ-200型機でしたがなかなか静粛性のある機体でした。
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定刻より10分遅れての到着。 なんと受託手荷物がターンテーブルでなく、降機後にボーディングブリッジ返却という状態。
ところが私たちの荷物だけ返却されず。
近くの係の方に聞いても「知らない」とか「担当じゃない」という始末。
シアトルでもですがユナイテッドは手荷物に関して返却管理がキチンと出来てないようで不信感を持ちます。 結局、私達の荷物だけはターミナルビル内の、全く関係のない便のターンテーブルから返却されるという始末。
その説明も全くなかったので手荷物返却場にあった追跡機とやらで荷物の所在を知ったレベル。 日本では考えられない扱いです。 -
ユナイテッドの手荷物騒動で1時間近く浪費しましたが、ターミナル巡回シャトルでターミナル3から国際線Aターミナルへ移動。
このシャトルも不親切で国際線ですらどのターミナルにどの航空会社が就航してる旨の標記も一部の欧米の会社のみですから事前に調べておかねばわからないと思います。 -
国際線AターミナルのJALカウンター。
やはり海外で鶴丸のロゴを見た時の安心感はナニにも代えがたいものがありました。 -
往路と同じく羽田絡みのJAL長距離国際線の機材はB777-246ER
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栄光のJAL001便で羽田へ戻ります。
旅の終わりの寂しさもありますが、今回旅したいずれの地域もまた来たいと思える旅でした。 -
定刻にドアクローズして右手にゴールデンゲートブリッジを望みながら北米大陸から離れていきます。
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離陸して1時間後の夕食。
和食は、卵とじ丼、野菜の焚き合わせ、天ぷらそば、果物、紙コップに入った味噌汁、そしてなぜかブラッドオレンジソルベ。 -
洋食は鳥の照り焼きのパスタ、マカロニサラダ ターキーハム添え、フレッシュサラダ バルサミコヴィネグレットドレッシング添え、ロール&バター、やはり紙コップに入った味噌汁、フレッシュフルーツ、ブラッドオレンジソルベ。
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普段は飛行機では深い眠りや長時間の睡眠は取れないのですが、先ほどの夕食後9時間ほど爆睡していたようで、着陸1時間前に書類記入で起こされます。 そして食べ損なったリフレッシュメント食をお願いすることに。
椎茸のリゾット?、フレッシュサラダ、フレッシュフルーツ、ヨーグルトフルーツという組み合わせ。
JALは機内食さえもうすこししっかりしてくれれば文句なしの航空会社なんだけどなぁ。。。 -
向かい風航路で満席ですが1時間も早着。 ルーティングの勝利なんでしょうね。
羽田は成田と違い構造が使いやすく、便利です。 正直、羽田国際線を使ったら成田は極力避けたいと感じちゃいます。 -
これで、13泊13日という妙な日程の旅は終了です。
もちろん、人荷共々無事の旅が終わりホッとしました。
海外に出て日本のいい面も改めてわかりますし、日本にいても得れないモノも感じれます。 特に今回の旅の後半は地球の壮大な自然という日本にはないものに触れてきました。
また旅、時間と費用に工面が付けば旅に出たいものです。
新たに行きたいトコロもあるし再び訪ねたいトコロもある、といういつもの迷いはいつになったら断ち切れるのでしょうかw?
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