こどもを連れて電車で日帰り小旅行　(井の頭自然文化園）

2012/06/17 - 2012/06/17

井の頭自然文化公園、通称、井の頭動物園

キリンも　シマウマも　カバも　サイも　ライオンも　トラも
ここにはいない

しかし　じつは　ウリが多い

- ゾウのはなこ
- モルモットをだっこ
- 安い遊園地のアトラクション
- リスのこみち

そして何より豊かな緑と　のどかさ

１６００円の年間パスポートを買って
こどもをつれて　なんども　なんども
足をはこぶのが良い

エリア 吉祥寺・三鷹(東京)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩

井の頭動物園に行ったら、基本的な行動パターンがある

その行動パターンの第一が　入口付近のスタンプ

これを押す　これがファースト・ステップ

スタンプのあとは　パンダの募金ＢＯＸ。

このパンダの募金ＢＯＸの前で
記念撮影し、小銭を投入。

それから　少し歩いたところで
ガラスケースに入った　ヘビを見る

このヘビは園内で見つかったアオダイショウ

いないときもある

ヘビの次は　モルモット

ここでモルモットを抱っこする

これがいつものパターン

にぎわっているが　混みすぎることは少ない　理想的な状態

抱っこしたあとは　必ず手を洗うこと！

手をあらって　タオルで手を拭いていると

次はヤギ

「紙をあげないで！」

というメッセージボードを　こどもに読ませる
または　読んで聞かせるのが　基本

ヤギのあと　こどもになじみのある
アヒル、シカ　キツネ、タヌキなど見てから

次はカピパラ

このヌボーとした顔が　特徴

カピパラのあとは　ふくろう

よく後ろを向いていることも多いが
じっと見ていると　すぐに前を向いてくれる

ふくろうのあとに

メインイベンター　ゾウのはなこさん

年々体力の衰えを感じるか　えさを食べるときは
はなこ特有の　「はなこステップ」を見せてくれる

ゆっくり食べるので　あまり慌てないで
ゆっくり見るのが基本

おくには　遊園地のコーナーがあり
乗り物券は１００円

小さい子には大人が付き添う必要があるため
２００円かかる点に注意

基本的に　どれもゆっくりとした安全な乗り物ばかりだが
幼稚園から　小学校低学年くらいまでは
じゅうぶんにたのしめる

このたぐいの乗り物は５０円から。

安いけれど　こどもは何度も乗りたがるので　要注意。

まあ　ここで　この乗り物に乗るのが当たり前と思ってしまい
デパートなどで　よく種類の似た種類の乗り物が
１回２００円だというのに　
しつこく　ねだられてしまう　というケースも多い

乗り物の老朽化が進んでいたが
この３月に　チューリップが消え
一部の乗り物が　リニューアルされたように見える

井の頭動物園で見逃せないのが
リスのこみち

リスにすぐちかくで触れ合える

人の背中や肩に　リスが乗ってしまったシーンを
なんども見たことがあるし
一番すごかったのは
上着のポケットの中に　リスがもぐりこんでしまったことがあった

噛まれるケースもあるので油断できないが
基本的に　動きが非常に素早く
噛まれることはおろか、ふれることもむずかしい

奥のほうには　彫刻館があり　ひっそりと
しずまりかえっている

しかし　こうした彫刻も
よくみると　躍動感あふれる　力作である

若き日の信長のやんちゃさがつたわってくる彫刻だ

このライオンの　「咆哮」　も　なかなか迫力がある

流さずに　ちょっと立ち止まって　
心をおちつけて　先入観なしに　「みよう」という意思をもって
みるとよい

そこから　いろいろな想像ができれば　
作品のことでも　製作過程でも　材質のことでも　なんでも
ちょっとかんじてみることができると
ひじょうによい

この動物園の良さは　緑のゆたかさ！

こころが落ち着く

ベンチにすわって
ぼーっとそらをみあげいるのも　悪くない