2012/06/11 - 2012/06/14
3055位(同エリア5342件中)
ぶたねこさん
子供が学校行事で5日間も旅行!
ならば私もどこかに行きたい。韓国台湾あたりは冒険がなさそう。でも、小心者なのであんまり難しいとこは怖い。
紫禁城にずっと行きたかったし、この際北京行ってみるか。しゃあない、一人で。大連、上海も行ったことあるし何とかなるさ。中国のお菓子も買いたいし…。
それで、飛行機&ホテルのフリーツアーで行けば、きっと安心だよなあ〜と、ツアーを各社探してみましたが、一人参加不可ばかり。しかたなく中華国際航空をネット予約。KIX13時50分発で16時北京着、夜は王府井あたりを余裕で散策できる…と思ってたのにフライトキャンセルで16時40分発に変更させられた。時間を返して〜。
でも、まあ、フライトキャンセルのお知らせも、事前にメールと電話で知らせてくれたからまあいいか。
とにかく、北京の観光名所はどこ行っても、そのスケールの大きさにまずは“おお〜”と感嘆することからはじまりました。
というわけで、中国語も英語もろくにコミュニケーションできないおばはんの3泊4日はじめての海外一人旅の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
機内は空席ありまくり。私も今回3席独占。そりゃあ、フライトキャンセルして二便分のお客を一便にまとめたくなるわな。エコですな。
しかし、CAのCAさんは食事サービス終わったら、後は空席に座ってました。まあ別にいいけど。
ベルト着用サインはずーっとついたまま。安全第一ですか…。
まあ、よく揺れたけど無事北京首都国際空港に到着。 -
機場快軌で東直門、そして地下鉄灯市口駅で降りる。夜9時ごろ。目指すYWCA(女へんに青園雅築)ホテルは西堂子胡同で銀泰ロッテ百貨店の裏。素直に大通りをロッテ目指していけばいいのに、西堂子胡同があったものだから、そこにずんずん入り込んでしまいました。で、ない!ホテルが。工事現場で行き止まり。軽くパニック。
中国→理不尽なことが起こりうる→事前連絡なくホテル廃業とか…勝手な思い込みで冷や汗が。近くの宿屋のフロントの兄さんとおじさんに泣きつく。中国語なので何言ってるかわからないが、もうちょっと向こう、工事現場のとこ曲がってごらんといってるようなので、気を取り直して再度出発。謝謝、安成賓館のフロントさん。
なお、写真の大門はいつも閉まっていて、通用門は別にあります。 -
ホテルの中はこんな風でした。とうとう来ました、北京に。広い四合院だけど、私は通用門のすぐ横の部屋。きっと、昔は使用人の部屋かな。
トイレ、シャワー別、agodaを通じて予約の3000円台のこじんまりしたツインルーム。
いかにも故同の部屋って感じ。さっそく、部屋のLANケーブルに持参のルーターを繋ぎ、留守番の家人にipod touchのfacetimeでテレビ電話。こういうところは21世紀って感じですな。 -
二日目。
朝は灯市口駅前の屋台でおかゆを買ってホテルで食べました。
いよいよ、観光に出発。王府井まで歩いて東長安街まできました。
なんか、中国っぽい広い自動車道が目の前に。
地下鉄に乗って天安門を目指します。
天安門東駅をあがると、すぐ横に天安門が!うわあー大きい。やはり北京だ。マオさんだ。世界人民大団結だ。ちょっと興奮。 -
荷物を預けて、天安門にあがりました。青空に大きな赤旗がはためく。これって、国旗じゃないのか。世界人民大団結の旗なのかな。
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1949年のマオさん目線で私も天安門広場を見渡してみました。
-
歴史から抜け出されてきたかのようなご老人。
人民服は珍しいですね。
お土産にマオさん栓抜きキーホルダー(20元位)を購入。 -
次は故宮へ。今回の旅行のメインイベントです。
とにかく、じっくりゆっくり見て回るぞ! -
ありきたりだけど、でかい。黄色い屋根が青空に映えて美しい。一人旅だ、のんびり行こう。まずは、日傘持ってきて良かった。
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大和殿宝座前の戦い。がんばって前のほうに行きましたよ。
でも、あんまりいい写真は撮れず。
あちこちに中国人ツアーの方々の赤い帽子が転がり、競争の激しさを物語ります。
このあと、中国在住の日本人女性Y氏と出会い一緒に観光することになりました。 -
大和殿じゃないところの宝座。金や赤で派手。
ベルサイユ宮殿でも思ったが、故宮も下品一歩手前の絶妙な色彩感覚で彩られていますね。豪華です。権力の美。 -
装飾一つ一つが凝ってますなあ。
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東六宮、西六宮あたりにくると、建物や物品の保存状態は一気に劣ります。それもまた味がありますが。
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北京のタクシーは一筋縄ではいかん、との情報を聞いていたので、事なかれ主義の私は今回、タクシー利用はやめておこうと思っていました。しかし、故宮で会ったY氏のおかげで北京のタクシーも体験することができました。
2回乗りましたが、どのドライバーも何かとこちらの行先に難癖をつけてきてるみたいで、一緒に乗ったY氏の口調も軽くけんか腰のように聞こえました。 -
什刹海近くに行く。北海と前海の間あたりの路地にあった羊しゃぶしゃぶのお店にて。しょうが、唐辛子など大量の薬味が入ったスープは、体がかなり温まりそう。たれはごまだれで。日本のごまだれとは違い、もろゴマペーストといった感じの濃厚さ。具のほうは、Y氏にお任せ。せんまいや湯葉、きくらげなどもおいしかったです。こういう料理も一人旅では食べにくかったので、Y氏には感謝です。
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羊しゃぶしゃぶでかなりおなかも膨れたが、三元梅園が見えたのでナイラオとナイ巻も食べました。写真はナイラオです。ミルクプリン的なデザートです。
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他都市に帰るY氏と別れ、いったんホテルで昼寝。体力が回復したので、景山公園を目指すことにしました。ipodでルート確認し、金魚胡同沿いのバス停から公園前の故宮バス停まで一本で行きました。
今回の旅で、バスをよく使いました。何といっても、漢字が読めるのと北京の街は碁盤の目のように東西南北きちんとしているので行き先がわかりやすかったです。ただし、時間はかかりますが。 -
ちょうど夕暮れ時。快晴で空気も澄んで、絶好の撮影日和のようで、頂上にはたくさんのアマチュアフォトグラファーが集合していました。
夕日が故宮の屋根を黄金に染めていました。 -
北京に来た目的の一つに、お菓子があります。半年前上海で買ったナイ貝が非常においしかった。粉ミルク的なものを固めたタブレット状のものです。内蒙古名産らしい。
中国の乳製品はちょっと…という意見も知っているが、一度食べるとやめられない。家族で大量食いしましたが、皆元気。
今回も2.5キロ購入。イチオシ中国菓子!500グラム袋が38元程度。写真は小袋。
ほかに、ガイドブックで見た稲香村の焼き菓子も楽しみにしていました。街中のあちこちで販売。基本グラム売りで500グラム17元くらいから。晩御飯代わりにいくつか食べてみましたが、ん〜甘さ控えめでおいしいけど…素朴な感じです。安いしね。
王府井のデパ地下および量り売りお菓子屋は、どれも似たような感じでした。上海のお菓子のほうがおいしかったかな。 -
YWCAホテルの夜。赤い提灯が雰囲気ありました。
-
三日目。
北京駅に行ってみました。
電車を待っているのか、切符買えたんかなあ。 -
そのあとチベット仏教の雍和宮へ。みなさん大量の巨大線香を持って、各建物前で熱心に祈っていらっしゃいます。一本の大木で作った巨大な弥勒菩薩、ネパールから運んできたと、ツアーガイドさんの説明が聞こえました。中国の昔の人はやることも作るものも桁違いです。
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せっかく北京に来たんやから北京ダック食べたい。でも、一人でダック屋に行くのは何となくいや。で、前門の全聚徳にやってきました。快餐スタイルのダックがあるということなのだが…それっぽい表示は入り口にないし、こまったな。とりあえず入ってみると、みなファーストフード容器で食事をしていました。
こちらが外国人とわかると、店員さんが"fast food?"と聞いてくれた。ダック120元(薄餅とスープ付)、スイカジュース25元で注文。私にはすでに切ったダックを給仕してくれたが、ほかのグループ客にはちゃんと料理人が来て、その場でダックを切り分けてました。
ほかの全聚徳の味は知りませんが、おいしくいただきました。半羽分位あったので、あとのほうではだんだん脂っこさが気になったけど。そういう時にスイカジュースは脂っこさを和らげる役割をしてくれました。
北京ダックも食べたし、文句なし。 -
次は、文宇ナイラオ店へ。三元梅園でも食べたけど、ガイドブックによく乗っていたここのナイラオ、ナイ巻も食べてみたかったので、南鑼鼓巷に来てみました。写真のくるくるしたのがナイ巻です。
お客さんがそこそこ並んでいたけれど、順序良くさっさと品物の受け渡しがなされているので、待ち時間ほとんどなしで買えました。
ここのナイ巻、ミルク感がきちんとあって三元より気に入りました。 -
そのあと、鼓楼に昇りました。階段、めちゃくちゃ高角度。それでなくてもつかれた足なのに…楼閣から、胡同を破壊した後のような工事現場を見下ろす。風が吹いて、涼しかったです。
鼓楼近くのナイラオ屋でまたナイラオを食す。
その後、バスと地下鉄で立ったまま一時間以上かけて魯迅故居までいくも、整理中で閉館でした。この時点で靴擦れや疲れでもうへとへと。とりあえず、ホテルに帰りました。 -
ホテルで休んで、夕方王府井ちかくの校尉胡同をぷらぷらしていたら、なんかクラシカルな中国建築が出てきました。このへんは近代的ビルの協和病院がドドーンとあるのですが、これも協和病院のようです。中に入らせていただきました。
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協和病院内部です。映画のロケにでも使えそうな雰囲気。かなり、広いです。
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これが、正門かな。きっと昔からある立派な病院なんでしょうね。
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協和病院近くに、杭州小籠包との看板を掲げた小さいお店を発見。
家族といっしょのときはいやがられるので、庶民的な普通の飯屋には、なかなか入れません。ですので今回はぜひ入ってみたかったのです。
餃子と小籠包、それぞれ7元。決して、庶民価格ではないような気もするが。
見た目は…まずそう…セイロに敷いてる布は雑巾のような色。
とりあえず、食べたら、やっぱり失敗でした。
北京の小籠包はいわゆる小籠包ではないということは、聞いていました。
だから小籠包的なものは期待してなかったのだけど…作った後ずーっと蒸し器に入れたまんま時間がたって…といった感じ。これで、中国人は怒らないのか?とも思いましたが、周りの客は誰も文句言ってませんでした。
愛想のいい店員さんだったので、あんまりたくさん残すのは悪いかなあ、と思ったので頑張ってある程度は食べました。 -
王府井の北京apmでは無料wifiがあります。
夜、ipodのfacetimeを試してみました。昨日は駄目だったけど、通話に成功。家人に北京の街を実況中継です。なんか考えてみるとすごいですね。テレビ電話が無料ですよ。家の猫たちの様子もよく見ることができました。 -
3日目。いよいよ帰国の日。王府井からバスで天安門広場に行きました。
おそろいの帽子の国内ツアーの方々がたくさん。きちんと、ツアーガイドさんの言うことをよく聞いて、列を作って、中国の方々もまじめですね。 -
国内ツアーの方々の中には、民族衣装でばっちり決めている人もちらほら。
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人民大会堂近くの公共衛生間です。お土産屋さんが併設されています。ここの個室はのドアは鍵がありません。
中国のトイレは汚いなどという話を聞きますが、街中の公共トイレは管理人さんもいて、そこそこきれいです(私の主観)。高級店じゃない飲食店のトイレよりは公共トイレがおすすめです。
上海、大連、北京くらいしか知りませんが、中国はいたるところに公共トイレがあって、私にとっては安心して街歩きができる国です。 -
youtubeの「東方紅」でおなじみの(なじんでないか…)人民大会堂に入ってみました。30元です。中はレセプションルーム的な広間がたくさんありました。この写真はその内の一室にあった巨大な絵を撮ってみたのですが。偉大なマオさんが、さまざまな民族に囲まれている有名な絵のようなのです。立入禁止で前まで行けない。ちゃんと見せてほしかったなあ。
で、大会堂内をずんずん歩いていくのだけれど、肝心の大ホールに入れない。何処か横から入るのかな…。 -
結局、大会堂は入れず。外の掲示板を見ると、暫く参観停止だって。気づかなかった。ていうか、入場券売り場に張り紙しとけよ。30元まるまる取るなよ。どうりでやけに入場客が少なかったわけです。貴重な帰国日の時間損した。
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王府井の子供百貨店でシルバニアファミリー好きのわが子へお土産を買う。これは多分日本では売ってないような…。毛深い白猫です。
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路地に行くと、いろいろな広報ポスターを目にします。
これは雷鋒さん。 -
昨日食べたまずい小籠包、餃子のせいで、やけにちゃんとした小籠包が食べたくなりました。北京apm内の「金牌小籠」へ。皮蛋の前菜も頼んで、お茶もついてて50元しなかったような。皮蛋も小籠包もおいしかったです。
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西堂子胡同の由来板。北京到着時のパニックが夢のよう。また、来る日があるのかなあ。
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ホテルともお別れ。シャワートイレ別で不便だったけど、中国的な美しさがあって非常に気に入ったなあ。ロケーションも良かったし。今度来るときはお部屋ランクアップしよう。でも、冬は寒そう。
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しんどいけど、タクシーが怖い私は地下鉄と機場快軌で北京首都国際空港に行きました。エスカレーターが駅にあんまりなかったので、きつかったです。
この写真は無料wifiのパスワード発給機。パスポートを所定の場所に差し込めばok。が、自分のipodでいくら設定してもNetができませんでした。 -
番外編。北京首都国際空港にて。スーツケースにチャイルドシートを固定。なかなかいいアイデアですねえ。
さらに番外編。関西空港の税関で荷物チェックをされてしまった。絶対出張って感じのしない、どんくさそうなおばさんの一人旅って怪しいですかねえ。いやあ、お土産に北京ダック買わなくてよかった。不法行為とは知りつつもちょっと心が揺れ動いていたんです。
総括*北京は広すぎました。まだまだ行きたいところがありすぎる。胡同や普通の路地をもっとさまよいたかった。未練がいっぱい残ります。
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この旅行記へのコメント (2)
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- nao0880さん 2012/09/03 08:02:21
- 鼓楼
- ぶたねこさん、こんにちは。
北京の旅行記を見にやってきました。
北京旅行、楽しまれたようですね。
羊肉火鍋やタクシーもよかったですね。
火鍋は私も大好きです。
そうそう、この鼓楼の階段、すごく急ですね。
数年前の北京出張のおり、昼間からお酒を飲んでひとりで鼓楼に上ったのですが、降りるのが大変でした。
北京ダックも楽しんで、小龍包も食べて、食事も盛りだくさんの旅行でしたね。
次は2010年の私の北京での朝食10元(130円位)です。
http://6302.teacup.com/jimmy/bbs/2923
お邪魔しました、ではまた。
- ぶたねこさん からの返信 2012/09/03 21:14:07
- RE: 鼓楼
- nao0880さん
書き込みありがとうございます。
酒を飲んで鼓楼!すごいです。
しらふでもどんくさい私には階段下りるの怖かったです。
人が多くてごちゃごちゃした所は疲れるからいや、と思う反面、なぜか中国の街はいるだけで面白いです。北京の街ももっともっと見て歩きたいです。
nao0880さんはお仕事でいろいろな国によく行かれているようですね。
お仕事なので大変でしょうが、うらやましいです。
また、旅行記読ませていただきますね。
大阪Deep south出身者ですので、大阪旅行記もおもしろいです。
では、また。
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