2012/05/19 - 2012/05/19
19位(同エリア39件中)
のんびりさん
2012年5月19日、
西側の登山道から金峰山に
登ってきました。
当日は、快晴で、富士山や南アルプスも
クッキリ見ることができました。
その様子をつづります。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
2012年5月19日、
土曜日の早朝5:40
山梨県の瑞牆(みずがき)山荘付近の
駐車場です。
そんなに、混んではいませんでした。 -
瑞牆山荘です。
登山口(金峰山・瑞牆山)は
写真の右手になります。 -
富士見平小屋まで、50分。
そこから、
金峰山方面と瑞牆山方面へ
分岐です。
ココ(登山口)から、金峰山まで
4時間10分!!
とありますね。
5:45 登山スタートです。 -
今回のコースの確認です。
①瑞牆山荘前の登山口(約標高1500m)から、
②富士見平小屋→③大日小屋の北側を通り、
④大日岩(約2201m)へ。
急登し、
⑤砂払ノ頭で稜線にでます。
⑥金峰山(2599m)&五丈岩までを
往復する、
標高差約1100mのルートを行きます。 -
こんな感じで、
階段もところどころ
ありました。 -
6:15
ベンチのある休憩地。
木々の向こうに、
昨年、一昨年と
登った”瑞牆山”(標高2230m)が
見えてます♪ -
6:30
標準時間?通りに
”富士見平小屋”に着きました。
ここから、瑞牆山方面とは道が
分かれます。 -
トイレの脇を、
大日小屋方面へ向かいます。 -
緩やかにひたすら登ります。
ココはまだ、登りやすかったなぁ。 -
7:30
青い屋根の”大日小屋”が
かなり下にありました。
登山道は、降りずに進みます。 -
その大日小屋の後ろに、
立派なピークが見えました。
途中、分岐のあった
”鷹見岩”(2092m)
と思われます。
余裕があれば、鷹見岩にも登りたいけど
今日はパス! -
次は、”大日岩”を
目指します♪
30分とありますね。 -
緑の樹木の中を登ります。
-
途中に現れたロープ場。
前の人に続き、慎重に進みます。 -
と、振り返ると...
”鷹見岩”の彼方に、南アルプスが
クッキリ!
グリーンとブルーに、黒と白が混ざって
きれい!です♪ -
上はと見ると、
ムムッ!何やら大きな岩?
これが、”大日岩”のようです。 -
更に進んで、8:10!
休憩スペース(&分岐)があり、
綺麗な”大日岩”の麓に着きました! -
ちょっと一休み。
ココの分岐を右(金峰山頂)に
向かいます。
残り、1時間50分!
まだまだ先は長そうです。 -
しばらく進むと、
だんだん...
雪道になってきました。
アイゼンは持ってないので、
踏み跡やわずかに露出している地面を
たよりに慎重に登りました。 -
悪戦苦闘しながら登り、
9:10
前方が開けています!
”砂払ノ頭(すなはらいのかしら)”です! -
砂払ノ頭より
本日、初お目見え、
富士山!
全体が綺麗に見えます! -
こちらは、
南アルプス!
右から、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳。 -
さて、”砂払ノ頭”からは、
気持ち良い?稜線歩き。
(実は、アップダウンが結構きつい!)
金峰山頂は、一番奥のピークです。
山頂の隣に大きな岩が飛び出ているのが特徴。
良く見ると..
結構、稜線の右側が切れ落ちてます!
慎重に... -
ハシゴ、ロープ、残雪
とまだ油断はできません! -
けっこう急な斜面を登ります。
-
だいぶ金峰山頂が近づいてきました。。
左奥が山頂で、
その手前に岩がチョコンと出ていますね。
チョコンと出ている大岩は、
”五丈岩”(2595m)。 -
あと少し♪
-
五丈岩にだいぶ接近してきました!
-
10:20
五丈岩の根本に到着! -
その向かいに、
金峰山(標高2599m)!
あと少し! -
五丈岩の前のスペースは、
各方面からの合流(分岐)地点に
なっています。 -
富士山は?
しっかり見えてます♪ -
山頂まで、あとわずか!
-
10:25
金峰山登頂!祝!
標高2599m
(ちなみに背景は、八ヶ岳です) -
五丈岩と南アルプス!
-
富士山!
近くに浮かんで?見えますね♪ -
もう一枚。五丈岩と富士山。
実際はこんな感じに見えます。
(肉眼での景観のすばらしさを、
写真では伝えることができず、
とても残念です) -
八ヶ岳連峰:
一番右の蓼科山まで
全容が見えます!
ちょうど、写真左にある尾根を
登ってきました。
そして、手前(写真右下)には、
どこかで見たような姿が。。。 -
一昨年、昨年とハイキングした、
”瑞牆山(みずがきやま)”(2230m)ですね。
2010年はだいぶ苦労して登ったのですが、
金峰山から見ると、だいぶ低く、
子供のように感じます!
私の所有しているガイドブックの表紙と
同じ角度でした...
(ちなみにその本は
『ア*ック**百名山』
というタイトルです。) -
こちらは、金峰山の東側。
奥秩父の稜線が連なってます。
東側から、金峰山に来るルートも
あります。 -
11:30
昼食休憩で、絶景を楽しみ、
いよいよ下山開始。
登ってきた道を戻ります。
前方に、八ヶ岳と瑞牆山を
眺めながらの道でした。 -
14:25
富士見平のテント場です。
今朝通った時は、
まばらでしたが、
今は、たくさんの鮮やかなテントが
張られています。 -
15:15
無地、登山口の
瑞牆山荘へ戻ってきました。
ほどよい疲れで、
気持ちよく歩けた1日でした。。。
( 完 )
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