2012/03/21 - 2012/03/21
109位(同エリア322件中)
エンガワさん
西江滞在三日目の朝、次の目的地、郎徳上寨へ移動しようと荷造りをしていると、様子を見に来た宿の奥さんから、今晩家族と一緒に食事をしないか?との誘いを受けました。
郎徳上寨へ行きたい旨を伝えると、今から出掛ければ夕方までには十分帰ってこれるので、是非日帰りにしなさいと、詳しい行き方まで教えてくれ、更に万が一、帰りのバスに乗れなかった時は電話しなさいと、携帯番号まで渡してくれました。
郎徳上寨のような小さな村に泊ってみたい気持ちもありましたが、ここまでしてもらうと無下に断るのも申し訳なく、酒もあるということなので、ありがたく誘いを受けることにして、日帰りで郎徳上寨を訪れることにしました。
まぁ、気に入ったら後日改めて泊りに行けば好いんだし!っと、デイパック一つで気軽に出掛けることにしました。
遅ればせながら郎徳上寨とは何ぞやと言いますと、以前成都で購入したガイドブック(中国游系列 貴州游)に何だかよさげな写真と共に、四方を山々に囲まれていて、独創的な吊脚楼があり、奔放奇怪な舞踊を持ち、客好きで心のこもった民族儀礼で名高い、貴州東部観光のホットスポットだぜ〜!みたいなことが書いてあり、これは是非訪れて熱烈歓迎されてみたい!っと思っていた雷山県にある小さなミャオ族の村のことなのであります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10:00、西江バスターミナル(写真)から雷山行きバス(11元)に乗り、出発。
西江から雷山県城まで距離は36Kmほどだが、険しい山道のため1時間半近くかけ、雷山バスターミナルに到着した。
雷山バスターミナルで時刻表を見ると、郎徳行きは2時間後までなかった。
距離は17kmと近いので乗り合いぐらいあるんだろうが、そう簡単には見つからず、少し割高にはなるが、ターミナル前で屯していたバイタクと交渉することに。
言値50元(片道)を何とか25元まで下げ、交渉成立。 いざ出発!
バイクは県城市街を抜け、川沿いになだらかにカーブする省道を凱里方面へと進んだ。
運ちゃんは中々の好青年で、雷山県城の魅力を熱く語り、ミャオ族の新年に来ると好いようなことを言っていたが、こっちは、まさかバイクに乗るとは思っておらず、防寒対策も不十分で、ただただ寒さに震えていた…
程無く郎徳鎮(郎徳下寨)に到着し、省道をそれ、上寨へと向かった。 -
12:00、郎徳上寨に到着。
30分足らずとはいえメチャメチャ寒かった。 鼻水タラタラ…
写真は村の入口にあった石碑。
北京五輪の聖火が通過したらしい。
ここでバイタクと別れ、散策へ。 -
村の前を流れる川には風雨橋が掛っていた。
先に見ておくことに。 -
チョット不釣り合いなほど、
新しく立派な橋だった。 -
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ここに座ってのんびりするのも好いかもな。
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橋を渡り、少し進むと田んぼが広がっていた。
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引き返して村へ向かう。
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さっきの入口以外にも
古めかしい門が見えたので此方から入ることに。
郎徳上寨の文字が。 -
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それにしても誰もいない…
二人連れの観光客な見かけたが。
どうやら本日の熱烈歓迎はナシのようだな〜… 残〜念。 -
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第一村人が!
菜っ葉を干していた。 -
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後姿だけ〜…
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村の中心の広場に出た。
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こんな石碑が。
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ここで祭りなどやるんだろうなー。
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上の方へ行ってみる。
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ただトウキビが干してあるだけなのに、
何だかえになるな〜。 -
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ズラリ!
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上から村を眺めると、こ〜んな感じ。
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さっきの風雨橋だ。
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昼時なので竈の煙が上ってた。
長閑ですな〜! -
こんな家、たまに日本の田舎でも目にしませんか?
僕には懐かしい景色だった。 -
戻りながら、ぶらぶら。
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散策を終え、風雨橋前で刺繍を売っていたお姉さんと無駄話をしていると、「こんにちは」と、声を掛けられた。
えっ!? こんな所で日本語???と、初めは驚いたが、話してみると三日前からここ郎徳上寨に滞在されている関西出身の旅人、Kさんだった。
Kさんも僕と同じように中国を長期で旅されている方で、話を伺うと、旅の経歴は凄まじく、世界各地を旅されており、かなり兵の旅人であることが分かった。(追々のことだが)
この後、二人共これといった予定がなかったので、お茶でもしましょうかと下寨まで歩き、茶店を探したが見つからず、結局乗り合いバス(5元)で雷山県城まで移動し、昼間ではあったが酒の方が好いと、バスターミナル前の安食堂に落ち着いた。
ビールで乾杯した後、店先にあった怪しげな焼酎などに果敢にトライしつつ、2時間ほど旅話に花を咲かせた。
二十日間以上日本語とご無沙汰していたので、非常に楽しい午後のひと時となった。
Kさんは人柄も好く、彼の旅の流儀にも共感できたので、一緒に3月24日の報京“三月三”を見に行きませんか?と提案してみると、行きます、行きます!ということになり、翌日(3/22)夕方、凱里バスターミナルで落ち合い、明後日(3/23)一緒に向かうことに取り決めた。
因みにKさんとは、報京を訪れた後、一旦別れたのだが、从江で再開し、その後、小黄、肇興と一緒に旅することになったのでした。
その詳細は以後の旅行記で。
16:15、Kさんと別れ、結構酔っ払ってはいたが、無事、雷山バスターミナルで西江行きバス(11元)に乗り込み、出発。
途中、どうにも小便が我慢できず、バスを停めてもらい用を足す。
フ〜ウ、間に合った♪ だが、乗客の失笑をかう…
バスに乗る前は、酒を控えましょう! -
19:00、宿の奥さんに呼ばれ、二階へ行ってみると料理が用意されていた。
近所の人もいて、男だけで酒を酌み交わし鍋をつっつく。
何故か女性と子供は参加しなかった。
貴州名物、酸湯魚でしょうか?
川魚はチョット苦手だったが、上のタレに付けると、辛みで臭みが消え美味かった。
中でも豆腐がハオチーだ! -
豚肉を塩漬けして乾したもの。
ご飯が、ご飯が進む君♪ -
革ジャンがここの主人。
筆談でいろいろ話したが、途切れると直ぐに乾杯。
昼間っから飲んでる身にしては、正直辛い…
だが、宴会は楽しいなー♪ -
20:30、かなりイイ気分になり、居間で寛ぐ。
ここの息子、愛嬌タップリ、3歳! -
しか〜し、翌朝別れる際は、何?このおっさん?的なつれない反応…
おっさん、また来るかもよ!
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