ヨーロッパ５か国大移動の旅５０

2012/06/11 - 2012/06/11

６／１１（５０日目）トゥールーズへ移動。
今日は、カルカッソンヌからトゥールーズへ移動しました。電車で１時間ほどの距離でした。天気は残念ながら、雨が降ったりやんだりでした。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルを出て、駅へ向かいます。
今日は晴れているので、ミディ運河がキラキラしています。

電車で１時間ほどでトゥールーズ駅に到着です。電車はほぼ満員でした。

トゥールーズ駅前にもミディ運河が流れていました。
その上に、トゥールーズ名産のスミレを使ったグッズを売る店がありました。
ホテルは駅の近くのはずだったのですが、見つからず。。かなり迷ってなんとかたどり着きました。

荷物を置いて、街の散策開始です。
まずは、サン・セルナン・バシリカ聖堂へ。道の途中から大きい鐘楼がみえました。

大きな教会で、全景は写真を撮れませんでした。
この時は、ちらっと青空が出ています。

中に入ると、主祭壇にはきれいなフレスコ画がありました。

他にも薄くフレスコ画が残っている場所があります。

せっかくなので、クリプトに入場しました。
中に入ると、上から教会の模型が吊り下がっていました。この模型はかわいらしいですね。

主祭壇のフレスコ画が見えます。ただ、ここの教会は主祭壇の周りに鉄格子をしてあったので、あまり見えませんでした。それでも、このびっちり描かれたフレスコ画には圧倒されます。

クリプトは入場料がかかりますが、見応えがあるので、ぜひ入場することをお勧めします。

外に出ると、入口の門がありました。
本当は、こちらが正門だったようですが、違う入口から入場してしまいました。

入口には、世界遺産を示すプレートがありました。

教会を出て、キャピトル広場へ向かいます。
トゥールーズの街は、赤いレンガ作りの街並みでした。

キャピトル広場の市庁舎です。

広場も赤い建物が並び、統一感があります。

市庁舎の２階は無料開放されているらしいので、行ってみます。
中庭は少しイスラム建築っぽいです。

内部の階段を上ります。
この階段の入口が少しわかりずらかったです。

内部はフレスコ画が描かれていました。

ここで記者会見とかをするのでしょうか？

次はジャコバン修道院へ。

ここは、天井の模様が有名なんだそう。

通称「ヤシの木」と呼ばれているそうです。

ここでも回廊に入場しました。
ここの回廊は広く、緑もきれです。ただ、回廊の周囲にもフレスコ画の部屋があったのですが、修復中で見れませんでした。

少し見れた別の部屋です。ここのフレスコ画も鮮やかです。

回廊から見える鐘楼。
トゥールーズの街には、このような鐘楼を持つ教会がたくさんあります。どのようになっているのか、登ってみたいけど、入場できるところはないですね。

ガロンヌ川沿いに向かう途中に、アセザ館という美術館がありました。きれいな建物です。ただ、今日は休館日のため入場できず。。

ガロンヌ川沿いに出ました。空がきれいにみえます。

トゥールーズのポン・ヌフです。まだまだ現役です。

おなかもすいたので、少し遅めのランチです。
お通し？のような感じで出てきました。ここのお店はパンではなく、ナンのような薄いものが出てきました。

メインです。ミックスグリルを注文しましたが、思ったよりも量が少ない。。

おなかも満たされたので、オーギュスタン美術館へ向かいます。その隣に、レペットのお店がありました。リヨンでもあったのですが、こちらの方が大きかったです。１足ほしいのがあったのですが、サイズがなく、断念。。ボルドーでリベンジです。

気を取り直して、オーギュスタン美術館へ。

ここは、もともと修道院だったのを改装して、美術館にしたそうです。

なので、宗教美術が多く展示されていました。

柱をまとめて展示している部屋もありました。

修道院を改装してあるので、建物自体も見応えがありました。
この後は、少し買い物をしてホテルに戻りました。

今回のホテルは、思ったよりも広かったです。
明日もトゥールーズの予定でしたが、ほぼ観光してしまったので、アルビの街に向かうことにします。