2012/06/12 - 2012/06/12
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j-ryuさん
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☆福島の季節の移り変わりを山野草や風景中心に紹介しているブログ「福島・四季・彩々」も回を重ねPart,22になりました。
良かったらのぞいてみて下さいね(^^♪。
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◇マツバウンラン(松葉海蘭/ゴマノハグサ科ウンラン属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/6/11
福島空港公園の芝生広場にマツバウンランを見に行ってきました。
マツバウンラン((松葉海蘭/ゴマノハグサ科ウンラン属)は北米原産の帰化植物で、1940年頃初めて確認されたようです。
その後西日本を中心に生息地を拡大し、今は全国で見られます。
帰化植物はあまり推奨されるものではありませんが、
マツバウンランは今のところ在来種との争いもないようですし、
その可愛いさもあり日本での市民権(?)を得てきてる感じです(^^ゞ。 -
◇ハナウド(花独活/セリ科ハナウド属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/12
川沿いの林縁でハナウド(大花独活/セリ科ハナウド属)が花盛りです。
ハナウドは関東以西〜九州に自生し、名前こそウドですが山菜のウド(独活)とはまったく別ものです。
『独活の大木』のウドはウコギ科タラノキ属ですがハナウドはセリ科です。
ハナウドに良く似たオオハナウドというのもあり、近畿(高い山)以北〜北海道に自生します。
分布域からすれば今日紹介している花はオオハナウドの可能性もありますが
私的にはここは東北ではありますがハナウドではなかろうかと・・・・
両方が混在する地域は見分けが難しいですね。 -
◇カッコウバナ(文目/アヤメ科アヤメ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/13
田んぼの土手や里山のアヤメ(菖蒲、文目、綾目/アヤメ科アヤメ属)が花盛りです。
アヤメは私の町の花でもあり、地元では昔カッコウ花と呼んでいました。
花色は紫色が基本で、株により濃淡があります。
カッコウ花とはは、カッコウ(郭公)という鳥が渡ってきて鳴く頃、すなわち初夏の頃に花を咲かせる植物の総称で、カッコウ花は地方により様々でアヤメとは限らないようです。
あなたの地方のカッコウ花は何ですか? -
◇セイヨウミヤコグサ(西洋都草/マメ科ミヤコグサ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/14
川沿いの草地でセイヨウミヤコグサが見頃になりました。
セイヨウミヤコグサ(西洋都草/マメ科ミヤコグサ属)はヨーロッパ原産で戦後帰化しているのが発見され現在では全国に分布しています。
戦前からあった見た目が瓜二つのミヤコグサ(都草/マメ科ミヤコグサ属)は日本全土やアジアに広く分布し日本には農耕と共に移入した史前帰化植物だと言われてます。
京都で多く見られたので都草と名づけられたそうですがいったい、いつの時代のことでしょうね(^^);。 -
◇コウリンタンポポ(紅輪蒲公英/キク科ヤナギタンポポ属)&
キバナコウリンタンポポ(黄花紅輪蒲公英/キク科ヤナギタンポポ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/15
北海道を中心に冷涼な地域で繁殖しているコウリンタンポポを撮りに行こうといつもの農道を走らせていたら田んぼの土手に黄色い花が目に入りました。
この時期そこらじゅうに咲いているのはブタナかコウゾリナなんですが、直感的に何か違うと感じ、車を止め確認したらやはりブタナでもコウゾリナでもありません。
枝分かれしないですらっとした咲き方はブタナだし、花はコウゾリナ。
さて、これは何?今まで見たことの無い花です。
農道脇の田んぼの土手に咲くくらいだから帰化植物だろうと想像はしましたが、確認のためと写真を撮り帰宅後に調べてみました・・・・ -
◇オドリコソウ(踊り子草/シソ科オドリコソウ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/16
猪苗代湖近くでオドリコソウを見てきました。
オドリコソウ(踊り子草/シソ科オドリコソウ属)は全国に広く分布しますが
なぜか私の近辺ではあまり自生しておらず一昨年、猪苗代湖近くでようやく大きな群生地を見つけました。
ここは普通種の薄いピンクから濃いピンク、白花まで様々な花色が混在しています。
オドリコソウはその姿が櫓の上で輪になって踊る様子に見立てた名前だそうです・・・・ -
◇キュウリグサ(胡瓜草/ムラサキ科キュウリグサ属)&
ワスレナグサ(勿忘草/ムラサキ科ワスレナグサ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/17
昨日紹介した猪苗代湖畔のオドリコソウ咲く近くの田んぼの畦道で見事なキュウリグサの群生を見つけました。
キュウリグサ(胡瓜草/ムラサキ科キュウリグサ属)なら全国どこででも見られる史前帰化植物の一種で麦や米の伝来と共に持ち込まれた植物です。
もちろん私の地域の畦道でも雑草のごとくたくさん咲いています。
が・・・
猪苗代のキュウリグサをようく観察するとキュウリグサにしてはやけに花付きがいいし、花も少し大きい気がする・・・・・ -
◇ミヤマハタザオ(深山旗竿/アブラナ科ハタザオ属)&
ヒロハコンロンソウ(広葉崑崙草/アブラナ科タネツケバナ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/18
ミヤマハタザオ(深山旗竿/アブラナ科ハタザオ属)は北海道〜中部地方にかけて分布し山地から高山にかけての砂礫地や岩場に生え、
中国地方の大山や四国の剣山にもわずかに自生すそうです。
手持ちの山野草図鑑にも載っていましたが、
こんなにヒョロヒョロしていなかったので同じものだとは思えませんでした・・・・ -
◇ウツギいろいろ
タニウツギ(谷空木/スイカズラ科タニウツギ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/19
タニウツギ(谷空木/スイカズラ科タニウツギ属)は北海道と本州の日本海側に分布すると多くの資料に書かれていますが、福島県では太平洋水系の山にも多く自生します。
山の中でも沢や谷など湿気のある場所に多く生えるのでタニウツギと呼ばれます。
ピンク色が基本ですが白っぽい花も稀にあります。 -
◇サワオグルマ(沢小車/キク科キオン属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/20
ここしばらく猪苗代湖周辺の花を紹介してきましたが、一番の目的はサワオグルマの撮影でした。
サワオグルマ(沢小車/キク科キオン属)は本州〜九州に分布し、日当たりのよい山野の湿地や休耕田、田の畦などに群生します。
草丈は50〜90cmほど、茎頂にキク状の黄色い花を多数咲かせます。
乾燥ぎみの土手や草地に自生し、見た目がそっくりなオカオグルマ(丘小車)に対し、湿地や沢などのジメ地に咲くのでサワオグルマと呼ばれます。 -
◇サイハイラン(采配蘭/ラン科サイハイラン属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/21
今年も町内を始めあちこちの里山でサイハイランが見頃になりました。
名前の通り武将が戦いの時に振るう采配に似ているので付いた名前です。
全国に広く分布し、主に山林のやや薄暗い林床に自生します。
ハランのような大振りな葉が1株に1枚つき冬でも枯れずに残り花後に枯れるといいます。
花はなぜかやや下向きに咲きます。
でも、どうしてわざわざ下向きに咲くんだろ? -
◇シュレーゲルアオガエル(アオガエル科アオガエル属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/22
シュレーゲルアオガエル?
いかにも外来種のような名前ですが列記とした日本固有種のカエルです。
本州〜九州の山間部に棲み体長5〜6センチメートルで背面はすべて緑で、
本土で最も美しいカエルとも言われます。
成体は森に生息し、産卵は田んぼや沼池などで、都市部ではもう見られないカエルだそうです。
シュレーゲルの名は、シーボルトが日本で収集した両生類・爬虫類を研究し
オランダ・ライデン博物館の館長だった学者H. Schlegelにちなんだ命名です。 -
◇オカタツナミソウ(岡立浪草/シソ科タツナミソウ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/23
近くの里山でオカタツナミソウ(丘立浪草/シソ科タツナミソウ属)の群生が花盛りになりました。
タツナミソウは種類がたくさんあり見分けが難しいのですが、
花の咲き方からするとたぶんこれらはオカタツナミソウだと思います。
分布域は資料によって関東〜四国とか、福島以南とかとあります。
花が片方に片寄って波頭のように咲く様子から立浪草と呼ばれます。
この里山のオカタツナミソウの群生はまさに海原のように青紫の波頭がたち見事です。
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◇ナヨクサフジ(弱草藤/マメ科ソラマメ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/24
国道沿いの山を切り崩した土手でナヨクサフジの大群落が花盛りです。
ナヨクサフジ(弱草藤/マメ科ソラマメ属)は欧州原産で、レンゲと同じく緑肥として持ち込まれたのが野生化したのではないかと言われています。
一昨年くらいからこの土手に咲いているのは気づいていたのですが、
交通量が多い国道沿いで車を止めるのは無理なのでやり過ごしていました。
ところが今年は昨年を遥かに凌駕する大群落に成長し、これは記事にせねばと、少し離れた所に車を止め撮影することにしました。
ぱっと見は何かに寄りかかるように生え弱そうなので弱草藤ですが、さすが緑肥にするくらいの植物なので繁殖力は絶大のようでものすごい群落です -
◇アカショウマ(赤升麻/ユキノシタ科チダケサシ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/25
町内の里山でアカショウマが見頃を迎えました。
〇〇ショウマと付く植物は、サラシナショウマ(キンポウゲ科)トリアシショウマ、オオバショウマ、イヌショウマ、アワモリショウマ(ユキノシタ科)ヤマブキショウマ(バラ科)などがあり、みな花穂いっぱい粟粒のような小さな花をたくさん咲かせます。
花はそっくりでも名前が似ていないチダケサシ(ユキノシタ科や、葉っぱが似て花は全く似ていないレンゲショウマ(キンポウゲ科)などもあり、ややこしい名前のグループです(^_^);。 -
◇コアジサイ(小紫陽花/アジサイ科アジサイ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/26
今年も我が家から車で25分ほどの山鶏滝渓谷に北限のコアジサイを見に行ってきました。
コアジサイ(小紫陽花/アジサイ科アジサイ属)はほとんどの図鑑、資料では
関東以西〜九州に分布するとありますが、山鶏滝は福島県平田村の阿武隈山地にあり、冬はかなり寒いのですが、なぜかコアジサイやヤマアジサイなど
暖地系の北限植物や絶滅危惧種のカザグルマなど貴重な植物が自生します。
特にコアジサイは渓谷の斜面にあちこちに群生していて見事です。
コアジサイの最大の特徴はアジアサイの代名詞でもある装飾花が無く
全て小さな両性花の集合体です・・・・ -
◇新緑の山鶏滝(やまどりたき)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/27
昨日は山鶏滝渓谷のコアジサイを紹介しましたが今日はその山鶏滝(やまどりたき)そのもの紹介です。
ここは古くは修験の場であったそうで、滝の傍らには大宝元(701)年に開基された山鶏滝不動堂があり、多くの修験者が修行し、地元民の厚い信仰をうけてきました・・・・ -
◇鳥見山公園の花菖蒲(あやめ)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/28
町内の鳥見山公園で2年ぶりに“あやめ祭り”が開催されました。
祭りの名称は“あやめ”ですが、ほとんどは“ハナショウブ”です(^^);。
会場となる鳥見山公園には大小色々なアヤメ池があり、毎年6月下旬には4万株のあやめが咲き誇ります。
昨年の東日本大震災で当町は震度6強の激震にみまわれ甚大な被害を被りました。
祭りは中止を余儀なくされましたが・・・・ -
◇ニッコウキスゲ(日光黄萱/ユリ科ワスレグサ属orキスゲ属)・禅庭花
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/29
隣り村の羽鳥湖高原の湿地にニッコウキスゲを見に行ってきました。
隣り村と言っても隣り村は途中に日本海と太平洋の分水嶺がある東西に大きな村で、峠を越え湖畔までは車をぶっ飛ばして30分はかかります。
福島県のニッコウキスゲと言えば尾瀬や雄国沼が有名なんですが、
いくら県内とは言え、我が家から車で2時間以上かかるし、
そこからまた何時間も歩かなければいけません。
羽鳥湖高原のニッコウキスゲは大群落ではないのですが駐車場から歩いてわずか5、6分。
モノグサにはちょうどいい群生地です(^^ゞ。 -
◇トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/06/30
ニッコウキスゲ咲く羽鳥湖の湿地ではトキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)も見頃でした。
トキソウは全国に分布し、低層湿地〜高層湿地にまで自生し、
草丈は10cm〜15cmほどの小さなランです。
湿地の減少や美しさ故の盗掘などでなんと45都道府県で絶滅危惧種や希少種に指定されまさに風前の灯状態です。 -
◇ノアザミ(野薊/キク科アザミ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/01
日本にはアザミの仲間が60種ほどあると言われますが、
春から咲き始めるのはノアザミだけです。
井上陽水さんの代表曲『少年時代』の歌詞にある、
“夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう・・・・♪”のアザミは、
花の時期からすると、夏の終わり頃から咲き始めるノハラアザミ(野原薊)だと思われます。
ノアザミもノハラアザミも花はそっくりですが、ノハラアザミの開花は8月頃からで総包(ガクを包むふくらみ)がノアザミの様に粘々しません。
ま、一般的にはどっちがどっちでもいいと思いますが(^^ゞ。 -
◇ウメガサソウ(梅笠草/イチヤクソウ科ウメガサソウ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/02
隣り村の里山にウメガサソウの群生を見に行ってきました。
ウメガサソウ((梅笠草/イチヤクソウ科ウメガサソウ属)は北海道〜九州の山あいの林床に広く分布しますが、あまり数は多くないようです。
私の町の里山にも自生しますが群生はせずポツポツと咲いています。
樹高は5〜8cmと小さく、梅の花に似て笠のように下向きにさくので、
梅笠草と呼ばれます。 -
◇イチヤクソウ(一薬草/イチヤクソウ科イチヤクソウ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/03
イチヤクソウ(一薬草/イチヤクソウ科イチヤクソウ属)はウメガサソウと同じように全国の同じような山林内に咲きます。
ウメガサソウは小さいながらも樹木ですがイチヤクソウは常緑の草本で、草丈は10〜18cmほど。
名前の由来は漢字の通り、民間薬や漢方薬として利用されたからで、日本では汁液を切り傷や虫さされ毒蛇咬まれに使い、漢方では鹿蹄草(ろくていそう)と言い慢性関節リューマチなどに使われるそうです。 -
◇春〜初夏の昆虫たち(写真はクジャクチョウ)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/04
欧州〜シベリア、日本まで広く分布するクジャクチョウですが、
日本では滋賀県以北〜関東までは高地に東北以北は低地にも生息します。
山地では見かけていましたが町内の里山の土砂崩れ現場で初めて遭遇。
昨年のオオムラサキに引き続きクジャクチョウも里山にも生息すると知り、
嬉しい発見でした(^^♪。 -
◇ノハナショウブ(野花菖蒲/アヤメ科アヤメ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/05
我が家から車でわずか3分ほどの田んぼ脇の谷地でノハナショウブが見頃を迎えました。
全国の湿地などに広く分布するノハナショウブですが11都府県で絶滅危惧?類、7府県では絶滅危惧?類に指定されています。
私の町では田んぼの土手などでポツポツは咲いていますが、
群生しているのはここだけかも知れません。
この群生地は車の入れない田んぼのドン詰まりにあり一昨年偶然見つけました。
昨年も楽しみにしていたのですが下刈りされてしまい見られませんでした。
仕方ありませんが農家の人には絶滅危惧種という認識はないのでしょう(^^);。 -
◇ミゾホオズキ(溝酸漿/ゴマノハグサ科ミゾホオズキ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/06
ミゾホオズキ(溝酸漿/ゴマノハグサ科ミゾホオズキ属)は北海道〜台湾辺りまで、山中の沢筋や湧き水のほとりなど水分の多い場所に自生します。
植生分布からすれば福島県でも普通に見られるはずですが、
けっこう山歩きしてきたのに何故か今まで出合ったことがありません。
小さな花なので見落としてきた可能性も大きいのですが、
自生していておかしくないのに見られないのは悔しいものです。
で、今回は自生条件が良さそうな福島県南部茨城県境の沢まで探しに行ってきました・・・・ -
◇サワギク『沢菊/キク科サワギク属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/07
ミゾホオズキ咲く沢筋ではサワギクもちょうど見頃でした。
サワギク(沢菊/キク科サワギク属)は名前が示す通り
日本各地の山あいの沢沿いや湖沼沿いなど水分の多い場所に自生します。
花後にできる冠毛(綿毛)が雨や露に濡れるとボロ(襤褸)のようにみすぼらしいので、ボロギク(襤褸菊)の別名もありますが、サワギクで十分特徴は伝わるのでボロギクなんて貧素な別名は要らんでしょ(-"-)。 -
◇ママコナ(飯子菜/ゴマノハグサ科ママコナ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/08
近くの里山でママコナが見頃になってきました。
ママコナ(飯子菜/ゴマノハグサ科ママコナ属)は全国各地の林縁や林床に自生し、他の植物の根から栄養を吸収する半寄生植物です。
名前の由来は花ビラ下唇の白斑を米粒に見立てた説や、
若い種子が米粒に似るからと言う説があります。 -
◇湧井の清水・水鏡
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/09
この日は気持ちいいほどの晴天で水鏡になった漆黒の清水に逆光の新緑が映り込み、そこに時おり湧き上がる清水が同心円の波紋を広げ、
えも言われぬ自然の造形美を見せてくれていました。
漆黒に見える湧井の清水はいかにも深そうですが、
透明度が高く水底が黒土なので丁度鏡のような状態になります。
写真では深く見えますが実際は1mもないと思います・・・・ -
◇イヌトラノオ(犬虎の尾/サクラソウ科オカトラノオ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/10
里山に隣接する田んぼの土手でイヌトラノオが見頃になりました。
山野草好きの人なら、あれ?これってオカトラノオじゃないの?と、
いぶかられるかも知れませんが、
イヌトラノオ(犬虎の尾/サクラソウ科オカトラノオ属)はオカトラノオとヌマトラノオの交雑種で両方の特徴を持ち合わせています。
以前は私もてっきり沼地以外で咲いているのはみなオカトラノオだと思い込んでいたのですが、
交雑種のイヌトラノオの存在を知ってからはオカかヌマかイヌかじっつくり観察するようになりました。 -
◇大滝川渓流エメラルドプール
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/11
今回の新たな発見は渓流にエメラルドプールができていたことです。
このポイントは以前も見ているはずなんですが、
その時は川底に砂利が堆積していてエメラルドではありませんでした。
おそらく昨年9月の台風直撃の大雨で川底の堆積物が流されたんだと思います。
元々水は清らかな大滝川渓流ですが、このポイントは岩盤が白っぽいので、
滝壺がとくにエメラルドに見えるのでしょう・・・・ -
◇オオハナウド(大花独活/セリ科ハナウド属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/12
大滝川渓流の花第2弾はオオハナウド(大花独活/セリ科ハナウド属)です。
先日、里地に咲くハナウドを紹介しましたが、
オオハナウドもハナウドも花は瓜二つ(独活二つ?)なので花だけ見比べてても中々判別できないと思います。
ハナウドは関東以西〜九州に自生し、オオハナウドは近畿(高山)以北〜北海道に自生しますが、福島県の南部ではどちらも自生しているのでややこしいです。
私の地域で言えばハナウドは里の川沿い、にオオハナウドは山地の川沿いに自生し、花期は標高が低い分ハナウドの方が早く開花します。 -
◇ヤマアジサイ(山紫陽花/アジサイ科アジサイ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/13
大滝川渓流の花第3弾はヤマアジサイ(山紫陽花/アジサイ科orユキノシタ科アジサイ属)です。
ヤマアジサイは福島県以西、本州・四国・九州に分布する落葉低木で、落葉広葉樹林の谷筋など湿度の高い場所に自生しサワアジサイとも呼ばれます。
樹高は1〜2m、葉は対生し、花際の葉は細く小ぶりで園芸種のような光沢はありません。
花期は6月か〜7月、3〜4枚の花弁状の萼を持つ装飾花をもち、中心部に多数の細かい両性花を咲かせます。 -
◇エゾアジサイ(蝦夷紫陽花/アジサイ科アジサイ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/14
大滝川渓流の花第4弾はエゾアジサイ(蝦夷紫陽花/アジサイ科アジサイ属)です。
エゾアジサイは主に北海道〜本州の日本海側(京都以北)に分布し、湿気のある山の斜面や沢沿いに生えます。
福島県では会津など日本海水系の地域はもとより、大滝川渓流のように分水嶺を越えた太平洋水系の山にも自生しています。
山紫陽花(ヤマアジサイ)の亜種(変種)とされ、花色(装飾花)は爽やかな青系が多く、薄紅色も稀にあるそうですが私の地域ではまだ見たことはありません。 -
◇ウリノキの花(瓜の木/ウリノキ科ウリノキ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/15
ウリノキは北海道〜西南諸島、東アジアに広く分布し山あいの谷筋などに自生します。
何度も訪れている大滝川渓流ですが実はウリノキの花は初めて見ました。
と言うより、一度見たら絶対忘れないような個性的な花ですが、葉っぱには見覚えがあるので花に気づかなかったようです(^^);。
花が葉っぱの影に隠れるように咲いているのも要因ですが、やはり観察力の欠如ですね(-"-)。 -
◇クサレダマ(草連玉/サクラソウ科オカトラノノ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/16
我が家の近くの田んぼの土手でクサレダマ(草連玉/サクラソウ科オカトラノオ属)が今年も見頃になりました。
決して『腐れ玉』ではありませんからね(^_^);『草・連玉』ですよ。
地中海原産のマメ科の植物でレダマ(連玉)というのがあり、それに似ていると言うので付けられた名ですが、花色が黄色というだけで全然似ていません(-"-)。
何も発音が『腐れ玉』に聞こえる変な名前にしなくてもね〜・・・・ -
◇ウツボグサ(靫草/シソ科ウツボグサ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/17
近くの田んぼの土手でウツボグサ(靫草/シソ科ウツボグサ属)が見頃になりました。
花穂の形が弓矢を入れる円筒状の容器ウツボ(靫)に見立てた命名です。 花が咲き終わると葉は緑色なのに花穂だけが茶色くカサカサに枯れることから夏枯草(カコソウ)の別名があります。
漢方薬として リンパ腺炎や甲状腺腫、結膜炎、乳腺炎など
抗腫瘍の治療に利用するそうです。 -
◇ホタルブクロ&ヤマホタルブクロ
(蛍袋&山蛍袋/キキョウ科ホタルブクロ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/18
里山のホタルブクロやヤマホタルブクロが花盛りです。
遠目では両者瓜二つなので今日は見分け方を紹介します。
ホタルブクロ(蛍袋/キキョウ科ホタルブクロ属』は北海道西南部〜九州、東アジアに分布し、変種のヤマホタルブクロ(山蛍袋)は東北地方南部〜近畿地方東部に分布します。
主に山野の林縁や土手など明るい場所に自生します。
ホタルブクロの名前の由来はまさに蛍が飛びかう季節に咲、き
蛍を捕まえた時、閉じ込めるのに利用したので、蛍袋(ホタルブクロ)と呼ばれるようになった説や・・・・・ -
◇カキラン(柿蘭/ラン科カキラン属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/19
我が家のカキラン(柿蘭/ラン科カキラン属)が見頃です。
カキランは全国、朝鮮半島、中国に分布し、山野の日当たりのよい湿原、ジメ地などの湿り気のある場所に自生し、その渋い柿色の花からカキランと呼ばれます。
えっ?自宅に湿地もあるんですか?いえいえ、 福島県の田舎ですが街中なので、さすがに自宅に湿地はありません(笑)。
でも、猫の額のような狭い庭ながら毎年律儀に咲いてくれます(^^ゞ。 -
◇アオヤギソウ(青柳草/ユリ科シュロソウ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/20
川沿いの里山でアオヤギソウが見頃になりました。
アオヤギソウ(青柳草/ユリ科シュロソウ属)は本州中部以北〜北海道の、
山あいのやや湿った林床や草原に自生します。
草丈は30cm〜50cmほど、草丈の倍ほどの細長い花茎を伸ばし、
黄緑色の渋い花を咲かせます。
見た目はそっくりで花色が暗紫褐色のシュロソウの母種に当たるそうです。 -
◇ノリウツギ(糊空木/アジサイ科アジサイ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/21
隣り村の涌井の清水の傍らや山あいのノリウツギが花盛りになりました。
ノリウツギ(糊空木/アジサイ科アジサイ属)は全国の山野に広く分布し、
アジサイ属の中では樹高6mと最大の大きさです。
野生種の花はどの地域も白一色で、終盤に装飾花がやや赤みを帯びてきます。
装飾花を伴う小花が円錐状に咲くのが他のアジサイには見られない特徴です。
このノリウツギを基に園芸種のピラミッドアジサイが作られました。
樹皮から,和紙をすくときの糊を取ったので糊空木と呼ばれます。 -
◇トリアシショウマ(鳥脚升麻/ユキノシタ科チダケサシ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/22
山中のトリアシショウマが見頃になってきました。
トリアシショウマ(鳥脚升麻/ユキノシタ科チダケザシ属)は主に中部以北〜北海道の夏緑広葉樹林域の林縁・草原などに自生します。
芽出しの頃、芽が鳥の脚のような形をしているので付いた名前のようですが
他の仲間も似たような芽出しなので、この形状だけで判別は難しいです。
「升麻(しょうま)」は元々葉が麻に似ているので付けられた中国の薬用名です・・・・ -
◇チダケサシ(乳茸刺し/ユキノシタ科チダケサシ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/23
チダケザシ(乳茸刺し/ユキノシタ科チダケサシ属)はトリアシソウマやアカショウマと似ますがトリやアカが里山〜亜高山の林縁などに自生するのに対し、トリアシショウマは里地の田んぼの土手や谷地に自生することが多いので判別はしやすいと思います。
草丈は同じくらいですが総状花序(花穂)がチダケサシは全体にスリムで枝分かれした花序がやや上向きなのも見分けのポイントです。
ただチダケサシ属は地域異変や交雑種と思われるような個体も多いので
らなる研究が必要だと思います。 -
◇ウツボグサ?(靫草/シソ科ウツボグサ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/24
ウツボグサは先日一度紹介しましやが、初めて通った隣り村の林道脇で
まるでラベンダー畑のような見事な群生を見つけたので再登場です。
ウツボグサは全国の山地〜里地の明るくやや湿った場所に自生し、
そう珍しい花ではありませんが、さすがにこれだけ見事な群生を見たのは初めてです。
その上、ふつう花は花穂にまばらに咲きますが、この林道沿いのウツボグサは花穂いっぱいに花を咲かせ色も濃いのが特徴です。 -
◇ウスベニ・エゾアジサイ(薄紅・蝦夷紫陽花/アジサイ科アジサイ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/25
7/14に青い花のエゾアジサイを紹介しましたが、その時の記事にエゾアジサイには薄紅色タイプも稀にあるようだが私はまだ見たことが無いと書きました。
ところがその1週間後、嬉しいことにその大滝川渓流に程近い山中で薄紅色したエゾアジサイを見つけました(^^♪。 -
◇ノギラン(芒蘭/ユリ科ノギラン属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/26
隣り村の山中でノギランを見つけました。
ノギラン(芒蘭/ユリ科ノギラン属)は全国の里地〜亜高山のジメ地や裸地化した崖状の場所などに自生します。
けして珍しい植物ではないようですが、地味目な色なので見落としていたのか、近辺では数が少ないのか初めて見ることができました。
ショウジョウバカマに良く似たロゼット状の草丈は5cmほどですが、そこから10〜30cmの花茎を伸ばし小さな星型の花を穂状に咲かせます。
ハナビラは薄緑や薄橙色でオレンジ色のオシベが印象的です -
◇ノカンゾウ( 野萓草/ユリ科.ワスレグサ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/27
近くの田んぼの土手でノカンゾウが見頃を迎えました。
ノカンゾウ( 野萓草/ユリ科.ワスレグサ属)は本州以南のやや湿り気のある野原や土手などに自生します。
ワスレグサ属の他にキスゲ属、ヘメロカリス属という括りもありニッコウキスゲやユウスゲ、ヤブカンゾウなどの仲間で、一つの花は一日で萎んでしまう一日花です。
同じような所に自生するヤブカンゾウと遠目はそっくりですが、ノカンゾウは一重で朱色、ヤブカンゾウ(藪萓草/ユリ科ワスレグサ属)は八重で橙色。
近くで見ればすぐ分かります。 -
◇大賀ハス(大賀蓮/ハス科ハス属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/28
今年も隣り町との境界にある大池で大賀ハスが見頃になりました。
昨年は東日本大震災で灌漑用水路も被災したため池が干上がってしまい、花が見られないのではと危ぶまれましたが、そんな危機的状況にもかかわらず花は頑張ってなんとか咲いてくれました。
今年はようやく用水路も復旧し、池には満々と水が貯められ大賀ハスも水を得た魚のごとく活き活きと美しい花を見せてくれています。 -
◇ネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/29
町内の里山の草地でネジバナが花盛りです。
ネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)は北海道〜九州、東アジアに広く分布し明るければ乾燥地からジメ地まであまり場所を選ばず、ラン科の中では最も適応力の高い丈夫な種です。
花期は春〜秋まで様々ですが夏咲きが一番多いようです。
ぱっと見はどれも同じようですが、よ〜く見てみるとそれぞれに個性があり
見比べてみるのも面白いですよ。 -
◇クサアジサイ(草紫陽花/アジサイ科クサアジサイ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/30
里山の薄暗い林床でクサジサイがひっそり咲いています。
クサアジサイ(草紫陽花/アジサイ科クサアジサイ属)は宮城県以南の山中やや湿り気のある林床や林縁に自生します。
草丈は30〜50cmほど、他のアジサイの仲間が木本なのに対し、クサアジサイ属は唯一草本なので冬は枯れてしまいます。
この写真では一つの木のように見えますが1本1本は別の株です。 -
◇東野の清流(ひがしののせいりゅう)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/07/31
隣り村にある ”東野の清流”という、小さな清流に行ってきました。
隣り村といってもいつもの奥羽山系の西隣り村ではなく、阿武隈山系の東隣りの村で、村の一番山奥にある清流で我が家から車で25分くらいかかります。
村民はもちろん知っていると思いますが観光地ではないのでいつ訪れても貸切状態(^^ゞ。
流れは“せせらぎ”程度なんですが、いくつのも小さな滝が連なり渓流ではなく”東野の清流”という慎ましやかな名前がぴったりの女性的なやさしい癒し系の清流です(^^ゞ。 -
◇ミズアオイ(水葵/ミズアオイ科ミズアオイ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/08/01
隣り村の山あいの田んぼで絶滅危惧種のミズアオイを見つけることができました。
ミズアオイ(水葵/ミズアオイ科ミズアオイ属)は北海道〜九州、東アジアの
湿地、沼地、水田などに広く分布する1年草ですが、生育環境などの悪化などで激減しなんと41都道府県で絶滅&絶滅危惧種になっています。
福島県でも絶滅危惧種?類に指定されていて中々見つけることができませんでした。
そんな中、予想もしない隣り村の田んぼで偶然見つけることができ久しぶりのレアもの発見に一人小踊りしちゃいました(^^ゞ。 -
◇トモエソウ(巴草/オトギリソウ科オトギリソウ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/08/02
トモエソウ(巴草/オトギリソウ科オトギリソウ属)は全国の山や野原に広く分布し、草丈は50〜100cm、花は4〜5cmと大振りで金色に輝くシベがとても美しい花です。
同じ仲間で中国原産のキンシバイ(金糸梅)やビョウヤナギ(未央柳)などと良く似ますが、キンシバイやビョウヤナギが木本であるのに対しトモエソウは草本で、花ビラがやや巴型にねじれるのトモエソウの名があります。
西日本や日本海側では数が少ないようで24都府県で絶滅危惧種に指定されています。 -
◇シデシャジン(四手沙参/キキョウ科シデシャジン属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/08/03
今年も町内の里山でシデシャジンが見頃になりました。
シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)は本州以南の
林縁や森に広く分布しますが自生地は限られ目にする機会は少ないようで、秋田や鹿児島は自然豊かだと思いますがなぜか絶滅したとされています。
福島県では絶滅危惧種の指定はされていませんが自生地はあまり多くないようです。 -
◇ヤマユリ(山百合/ユリ科ユリ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/08/04
今年も近くの里山がヤマユリの甘い香りで包まれました。
ヤマユリ(山百合/ユリ科ユリ属)は森や野原などに自生し草丈が1m〜1m50cm花径は20cmにもなる世界最大級の大型ユリです。
日本を代表するユリですが、自生地は近畿以北〜青森(北陸は除く)に限られ近畿では数が少なく、京都で野生種は絶滅したと言われてます。
私の地域で山に咲くユリと言えば黙っていてもヤマユリを指すほどごく普通に見られるユリですが、予想外に分布域が狭いのは不思議です。 -
◇ネムノキ(合歓の木/マメ科ネムノキ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/08/05
ネムノキ(合歓の木/ネムノキ科orマメ科ネムノキ属)は本州以南、東アジアに広く分布し里地〜低山に自生します。夕方になると葉と葉をあわせて閉じ、睡眠運動をします。
そのため日本語では眠(ねむ)または眠(ねぶ)の木と言い、中国ではその連想がもっと色っぽい合歓と書くそうです。
合歓とは、男女が共寝する(愛し合う)ことで、漢語の『合歓』が『眠の木』の当て字にされ『合歓の木』と書いてネムノキと読むようになったそうです。 -
◇ツルフジバカマ(蔓藤袴/マメ科ソラマメ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/08/06
田んぼ道の土手でツルフジバカマ(蔓藤袴/マメ科属名ソラマメ属)が咲き始めました。
緑が濃くなるこの時期は光があまり射さない森の中より、明るい林縁や土手などの方がたくさんの花が見られます。
ただ里地の林縁や土手は下刈りされる割合が高く宿根草とは言え毎年同じ場所、同じ時期に咲いているとは限らないのでこまめにあちこちチェックしないと花の盛りを見逃してしまいます。
この場所も昨年は下刈りされて花が見られたのは8月中旬でした。 -
◇ヒヨドリバナ(鵯花/キク科ヒヨドリバナ属)&
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯/キク科ヒヨドリバナ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/08/07
あちこちの山々〜里地でヒヨドリバナやヨツバヒヨドリが咲き出しました。
ヒヨドリバナ(鵯花/キク科ヒヨドリバナ属)は全国の林縁や草原、小川沿いなどの日当たりの良い場所に自生します。
草丈は1mほど、葉は対生し、フジバカマ(藤袴)に似ますが、フジバカマの葉は3裂するのに対してヒヨドリバナは裂けないので見分けがつきます。
でも、福島県に野生種のフジバカマは自生していないので福島では大丈夫です(^^ゞ。
名前の由来は、ヒヨドリが山から下りてきて鳴く頃に咲くからという説と花がヒヨドリ(BGMの鳴き声)の胸の羽毛に似るからの説があります。 -
◇アサギマダラ(浅黄斑)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/08/08
アサギマダラは日本列島〜西南諸島、台湾間約2000kmを春は北上、秋は南下を繰り返す「渡り」をするチョウとしても知られ、北国の夏は標高600〜1000m付近の開けた山中で見られます。
渡りと言っても“渡り鳥”のように同じ個体が行ったり来たりするのでは無く、アサギマダラは羽化後十数日で死ぬので、新しく生まれたチョウが南下して繁殖しその新しい個体が北上してまた繁殖し南下するといパターンを繰り返すそうです。 -
◇モウセンゴケ(毛氈苔/モウセンゴケ科モウセンゴケ属)&
ヒモカズラ(紐蔓/イワヒバ科イワヒバ属)
http://blogs.yahoo.co.jp/f7house/archive/2012/08/09
隣り村の山あいの田んぼ脇の土手でモウセンゴケを見つけました。
モウセンゴケ(毛氈苔/モウセンゴケ科モウセンゴケ属)は一般的には日本全土の明るい湿地帯に自生しますが田んぼ脇の土手で見つけたのは初めてです。この土手は山と田んぼの境にあり適度な湿り気はあるようですがあまりジメジメした感じはしません。
それより不思議なのは乾燥した岩場や傾斜地で見られるヒモカズラと共存して自生していたことです・・・・
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ねんきん老人さん 2018/07/02 10:01:09
- うっとりするばかりです。
- j-ryuさん、こんにちは。
いつも美しい花の写真を楽しませていただいております。
私も旅の途中できれいな花を見るとついカメラを向けますが、文字通り「カメラを向けて」シャッターを切るだけですので、単なる記録写真にしかなりません。
j-ryuさんがそれぞれの花の個性を際立たせる写真を次々と掲載されるのを、ただ羨望の気持ちで見ているだけですので、己の非才に情けなくなります。
今回も沢山の花の写真にうっとりしましたが、中でもトモエソウとシデシャジンの、黒い背景に浮き出たような写真には時間を忘れて見入りました。
どうしたらこういう写真が撮れるのだろうかと技術的なことにも興味が湧きましたが、かといって私が真似できることではないので、ただそう思っただけです。
また、j-ryuさんが花の名前を沢山ご存知のことと、それぞれの花について生態を含めて深い造詣をお持ちのことにも感嘆しています。
どうぞこれからも存分に活躍され、私たちを楽しませてくださるよう期待しております。
ねんきん老人
- j-ryuさん からの返信 2018/07/02 16:52:56
- Re: うっとりするばかりです。
- ねんきん老人さん、こんにちは。
ご来訪&いいね&コメントありがとうございます。
>j-ryuさんがそれぞれの花の個性を際立たせる写真を次々と掲載されるのを、ただ羨望の気持ちで見ているだけですので・・・
≫過分なお褒め恐れ入ります。
>己の非才に情けなくなります。
≫いえ、いえ、客観的にご覧なられいると言うことは
自分に対し厳しいからではないでしょうか?
>単なる記録写真・・・
≫それは私も自分の写真に対して思っています。
みかけはキレイに撮れているかも知れませんが
キレイなだけならやはり記録写真と同じです。
>黒い背景に浮き出たような写真には時間を忘れて見入りました。
どうしたらこういう写真が撮れるのだろうかと技術的なことにも興味が湧きましたが、かといって私が真似できることではないので、ただそう思っただけです。
≫簡単なことです。
たくさん咲いている花の中で背後が暗い個体を選んで撮っています。
群生を美しく撮るのは難しいと思いますが
クローズアップなら美しく見える部分だけ撮ればいいわけですから。
>j-ryuさんが花の名前を沢山ご存知のことと、それぞれの花について生態を含めて深い造詣をお持ちのことにも感嘆しています。
≫いえ、いえ、聞きかじり&受け売りです(^_^;)。
ただ図鑑であれNetであれ調べていくうちに少しづつ自分のものになっていくのは実感できます。
紺屋の白袴、門前の小僧の類でしょうかね。
>どうぞこれからも存分に活躍され、私たちを楽しませてくださるよう期待しております。
≫素敵なエールをありがとうございます。
まずは自分が楽しいのが一番で、
結果としてご覧頂いた方にも楽しんでいただければ嬉しいです。
拙い旅行記ばかりですが
また遊びにおいでいただければ幸いです。
j-ryu
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