三陸復興応援ﾂｱｰ 三日間　第1日目　H24.6.7

2012/06/07 - 2012/06/09

震災直後から気にしていたが、ボランティアで応援に行っても、
身体障害者の私などは足手まといで、迷惑を掛けるだけだと思っていました。
ところが、震災津波のあまりにも大きな被害で、観光客の誘致も落ち込んでいるような事を知り、現地を訪れることで少しでもお役に立てばと思い、ツアーに参加しました。
画像は
ニュースなどでも度々取り上げられた、代表的な記念物の１本松

残念ながらすぐ下まではいけません。

エリア 八戸(青森)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ 私鉄
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

ツアー出発からお見せします。
県営名古屋空港から出発です。

県営名古屋空港からはフジドリームエアラインが、日本各地へ
カラフルな機体で運行している。

駐機していた機体の色は、ピンク・スカイブルー・紫・緑・オレンジの５色が待機していた。

私たちは、午前７時３０分発の岩手花巻空港向けに搭乗。

機体色はオレンジ。

私たちが乗ったオレンジ色の、フジドリームエアライン機。

名古屋空港を離陸、眼下に小牧城が。

しばらくすると右手に富士山が。

まもなく花巻空港。
約１時間５分でした

着陸。

花巻空港。

空港を出てすぐに高速道路で青森方面へ。

東北道で青森方面へ。

八戸、浄法寺方面へ。

平泉の中尊寺より、１００年くらい古い天台寺を参拝。

境内にはあちこちに可愛いお地蔵さんが奉られている。

鳥居から３００ｍ位ですが、かなりきつい勾配の坂道です。

歴史のあるお寺なので、絵馬も随分昔の物です。

嘉永５年６月に奉納された絵馬

このお寺さんは、瀬戸内寂聴さんが住職を務められた時期もあり、
現在でも時々法話に訪れられる。

ここは以前、瀬戸内寂聴さんが住職時代住まわれていた住居。
1987年から2005年までの18年間住職で在籍。

法話の予定表。

門前には大きな急須らしき噴水がある。

天台寺を後に昼食会場の八戸八食センターへ移動。

八食センターの八食市場寿司で昼食。

この店のお薦めせんべい汁をいただく。
せんべい汁は８００円　１人半くらいの量
大トロ１貫６００　中トロ２貫６００円

この他に「いちご煮」も美味しくお薦めとのこと。

せんべい汁　最初の内はせんべいが柔らかくなっていないので
あまり美味しいと思わなかったが、食べている内にとても美味しくなってきた。

食後市場内をショッピングぶら
毛ガニが安くて美味しそう、でも１日目では買うことが出来ない
残念。

新鮮魚貝類がお値打ちに売られている。

他のお店のメニュー。

昼食後「蕪島神社」へ参拝。

蕪島神社、ここは海猫の島で有名のようです。
すごい数の海猫がいて、飛びながら糞をするので傘を差してお参りします。

丁度この時期、卵から雛がかえりあちこちで小鳥が誕生。
近づくと母鳥が威嚇してくる。

至る所に巣を作っている。

石の欄干にも海猫の彫り物が。

鳥居横にはご自由にお使い下さいと笠が用意されている。

蕪島を後に。

種差海岸へ。

ハマナスの咲く岩場。

台風３号の影響か波が激しい。

八戸の宿へ着き、夕食は繁華街へ。
ホテルの画像 撮るの忘れました。

近くのみろく横町は運気向上横町だそうです。

お造りで乾杯。

うまかった。
このお造り１０２９円　安いと思ったよ。

名古屋では食べられない「ホヤのお刺身」
ホヤ刺身６１０円

なんでもホヤは蟹とかエビの種類だそうです、
しかし皮は ぶよぶよ としてました。

食べると貝の紐みたいな感じでした。

美味しい夕食も終わり、道路へ出たら何台もの代行タクシーがお迎えに来てました。
今夜はこれでおしまいです。