2012/05/23 - 2012/05/23
595位(同エリア1036件中)
雪さん
日本三景「天橋立」。
関西に住んで9年。
京都には何度も何度も足を運んでいたのですが、
有名な観光地なのに未だに行ったことのない場所。
とうとう訪れる日がやってきた。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
何のリサーチもしないままやってきた天橋立。
「えっ、天橋立って歩けるの!?」
海の上に伸びる松林の道。
そんな上から写した写真をよく目にしていたので、天橋立とは上から眺めるものだ。
勝手にそんなイメージを持っていた二人。 -
綺麗な海を眺めながら、廻旋橋を渡る。
橋を渡ったら、いよいよ松林。
歩いて渡るか、レンタサイクルにするか。
迷いどころ。 -
「レンタサイクルにしよう」
というプンの提案を、
「いや、せっかくだからのんびり歩こう!」
即座に却下して歩きだす私。
だって、たまに合わせた二人の休日。
せっかくだからいろんな話をしながらのんびり満喫したいじゃない。 -
そう、いろんな話・・・
「俺は小さい頃から水戸黄門が好きっちょ!」
「私は暴れん坊将軍が好きだったよ!」
『チャ〜チャチャ〜チャラ〜ララ〜♪』
暴れん坊将軍のテーマソングを歌ったり。
「日本三景にちなんで、日本三大時代劇を考えようよ!!」
第1位を水戸黄門にするか暴れん坊将軍にするかを話し合ったり。
そうこうしているうちに、いつの間にか松林を渡りきってしまった。
ちなみに第3位は「遠山の金さん」に決定。 -
もちろん時代劇の話ばっかりしてたわけではないですよ。
観光地に行くとよく見る『名水』を飲んでみたり。 -
味はというと・・・
「美味しい」
と、雰囲気で言ってみる。 -
「夫婦松」など、
いろんな名前がついた松を眺めたり。 -
たまには松林を抜けて砂浜を歩いてみたり。
「ヒトデがいるよ!!干からびてるけど・・・」
発見を喜んでいいのか微妙なところ。 -
「プン、クラゲがいるよ!!」
「毒持ってるから触るなよ」
もちろん私だってそのくらいのことは知ってるよ。
触らないよ!! -
大きな穴のあいた木を見つけたり。
「プン、穴に入ってみてよ!!」
「嫌ッちょ、ハマって出られなくなるし」
確かに・・・穴にハマって本気で出られなくなったプンの姿が想像できたので、それ以上穴に入るように言うのはやめました。 -
そんなこんなで松林を抜けて、
いよいよあの写真でみた風景を見る為にリフト乗り場に向かいましょう。
向かう途中のお土産屋さんには、美味しそうな干物がたくさん。
さすが海沿い!! -
そんな中、プンはいつも通り、
大好きなソフトクリームを買ってご機嫌♪
「そんなん食べてたらリフト乗れないよ〜」
「大丈夫っちょ」
で、リフト乗り場に着いたら案の定「飲食禁止」の文字が。
リフトを何個も見送りながら、必死にソフトクリームを消化していくプン。
その姿がちょっとかわいそうで、
「いいよ、混んでもないし時間もあるし、ゆっくり食べなよ」
ちょっと優しい言葉でもかけてみる。 -
ソフトクリームが、最近ぷよぷよしてきたプンのお腹に全て納まり、ようやくリフトに乗り込む。
ケーブルカーもあったが、風を感じながら登れるリフトを迷わず選択。
だってこっちの方が断然面白そう!! -
リフトに乗ってどんどん登っていくと、今まで歩いて来た道が見えてきた。
あの道を歩いて来たのか。
こうやってみると、けっこうな距離を歩いて来たんだなと感じる。 -
あっという間に「傘松公園」に到着。
これぞ天橋立!!
そこには、雑誌やテレビなどでよくみた景色。
海の上にすーっと1本、松林の道が伸びていた。 -
ここに来たらこれをやらなきゃ帰れない!!
「股のぞき」
ちゃんと分かりやすい覗きポイントが作ってあるので、
「え〜、どこでのぞく??ここで覗いちゃう??いいの、ここで覗いちゃっていいの??」
なんて、挙動不審な観光客にならずにすんだ。
よし、やることはやったぞ!!と、満足げな私の隣で。
「で、あれ覗いてどうなるの??」
とぼけた顔で質問してくるプン。
「・・・天地がさかさまになって、あの松の道が天に架かる橋見たいにみえるんだよ、確か」
私も詳しくは知らないが、
なんとなくどこかで聞いたような説明をしてみる。
「あ〜、そういうこと」
今更納得顔のプン。
この人は今さっき、股の間から何を見ていたのだろうか。 -
さて、一応股のぞきは終わったが、
私たちにはまだやらなければならないことがある。
「かわらけ投げ」である。
観光地で見かけるたびに挑戦し、腕を磨いてきたかわらけ投げ。
場所によって若干異なるが、
ここでは少し離れた場所に設置してある輪にかわらけが入れば
願いが叶うというものだった。 -
私たちはかわらけを投げる前に、必ずやっていることがある。
かわらけが手から離れる寸前のポーズで静止し、
その華麗な姿を写真でおさえるということである。
これをみていた老夫婦。
私たちも投げてみましょうかと、かわらけを持って立ち位置についたおばあちゃんに、
「はい、そこで止まって、写真撮るから!」と、立派な一眼レフを持ったおじいちゃん。
おばあちゃんにものすごく嫌がられていた。 -
割と運動神経のいいプンは、
しっかりと手首のスナップを利かせてかわらけを投げる。
「お〜おしい!!」
と先ほどの老夫婦もニコニコしながら声援を送ってくれている。
結局3枚中、1枚も入らないまま私の番に。
よし、私が仇を討ってやる!!
1枚目。
輪は正面にあるのに、なぜか右真横にとんでいくかわらけ。
2枚目。
軌道修正しすぎて、今度は左真横にとんでいくかわらけ。
3枚目。
手から離れてすぐ、真下へとぶ・・・というよりは落下していくかわらけ。
老夫婦も絶句。
いつものことながらちょっと恥ずかしくなってその場からそそくさと離れた。 -
私の小さな羞恥心を癒してくれたのは「かさぼう」。
まつぼっくりをモチーフにしたキャラクターで、性別は男の子。
確かリフトに乗っている時、アナウンスのお姉さんがそう言っていた。
土日には動くかさぼうに会えるそうだ。 -
さて、そろそろお腹がすいてきた。
天橋立パノラマハウスでランチにしようかな。
展望レストランには窓際にカウンターがあり、天橋立を見ながら食事ができるようになっていた。
カップルソファが空いていたので、そこに座ってみる。
そして、海沿いに来たらこれしかない、海鮮!!!
迷わず「海華丼」を注文。
うに・エビ・サーモン・・・たくさんのお刺身がのっていて、とってもおいしかった! -
そして、食べたら眠くなる・・・。
-
ちょっと仮眠をとってスッキリした顔のプンを連れて、傘松公園とお別れ。
-
リフトを降りて、元伊勢籠神社に立ち寄ることに。
元伊勢というくらいだから、伊勢神宮はもともとここにあったのであろう。 -
今まで見た中で、こんなに丁寧に扱われている狛犬はみたことない。
立派な小屋と立て札付きだ。 -
さて、ず〜っと歩いて来た天橋立。
来たということは帰らなくちゃいけない。
『・・・船で帰ろう!!』
今度は息ピッタリの二人。
天橋立観光船の上ではカモメに餌をあげれるよ!!
という看板を見つけたが、餌は買わなかった。
こんなの大好きな私ですが、餌は買わなかった。
だって、どこを見渡してもカモメの姿が見えない!!
せっかく餌を買って、カモメが1羽も現れなかったら悲しいじゃない。
だから、餌は買わなかった。 -
あっという間に「廻旋橋」が見えてきた。
さすが、船は早い!! -
「廻旋橋」に近づくにつれて、この橋の名前の意味がわかった。
ここを大きな船が通る時、橋がパカッと割れてクルッと回転するんだ。
面白い瞬間がみれた。 -
天橋立を満喫し、1番初めにすっとばした智恩寺に行くことに。
-
大きな提灯が出迎えてくれた。
-
プラプラと境内を散歩する。
-
「3人寄れば文殊の知恵」で有名なお寺なんだとか。
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目つきの悪い猫に挨拶してお寺をあとにする。
-
不思議な輪っかを発見。
くぐると頭が良くなるという立て看板をみて、率先して輪をくぐるプン。
っていうか、これって本当にくぐっていいのか!?
観光船乗り場のおっちゃんの視線が気になってしかたがない。
帰って調べてみると、「3回くぐると頭がよくなる」らしいので、1回しかくぐらなかったプンの頭は、よくなることはないんだろう。 -
さっき海鮮丼を食べたばかりだけど、喉も渇いて小腹がすいてきたので、カフェに立ち寄ることに。
-
「廻旋橋」を見ながらいただくケーキもおいしかった。
-
さて、車で次の目的地へ・・・って、何の計画もせずに来たんだった。
一応持ってきたガイドブックをみて、「琴引浜」に鳴き砂をみにいこうと決定した。
夏は海水浴場になるのだろう、大きな駐車場があり「駐車料金1000円」の文字が。
「えっ、ちょっと海歩くだけで1000円・・・どうする!?」
っと、1回通り過ぎたが、せっかくなのでと駐車することに。
(1000円は高いだろー)と思いながらおっちゃんに手渡すと、「観光できたなら案内するから車降りて待ってて」っといいながらパンフレットを渡してくれてた。
それから、鳴き砂の綺麗な鳴かせ方や、この浜のお勧めポイントなどを丁寧に教えてくれた。これは1000円払う価値あり!!と大喜びの二人。
「鳥取砂丘みたい」
砂浜に降り立って、何気に言った私の一言に「一緒にしないでほしい」とちょっと本気で怒ってたけど、いいおっちゃんだった。 -
キュッキュッとなる砂浜を少し歩くと見えてくる、海の横にある天然温泉!!
ガイドのおっちゃんが教えてくれなかったら気付けなかった。
水着を持ってなかったので入れなかったが、地元のおじさまが気持ちよさそうに入っていて羨ましかった。
海で天然のわかめやもずくを採り、温泉につかり、家で調理して食べてるんだとか。
しかもほぼ毎日。
羨ましすぎる。 -
話は全然変わるけど、この虫みたいな草。
天橋立でもたくさん生えていたな。 -
さて、琴引浜も満喫したし。
次はどこへ行こうか。
またまた無計画な二人でカーナビとにらめんこ。 -
結局「かぶと山公園」に行ってみよう!!
と、名前だけで決定。
どうやらキャンプ場らしい。 -
野生のキジをみてテンションが上がる。
茂みの中から鳴き声が聞こえてきてたので、結構たくさんいそう。 -
適当に車を止めて歩いてみる。
-
「人喰岩」というものが気になる私。
山道をみて若干引き気味のプン。
「大丈夫!ちょっと登るだけだよ♪」 -
「きっとここを抜けたら人喰岩だよ!」
-
「おっ、カエルがいたっちょ!!」
-
初めは元気だった二人だが、なかなかたどりつけない人喰岩に険しくなる山道。
-
ずいぶん登ってきたけど、人喰岩にはいつ着くんだ・・・。
-
全然辿りつける気配がないので、人喰岩は諦めて山頂展望台を目指すことに。
「ハァハァ」
もう二人の荒い息しか聞こえてこない。 -
ようやく展望台に到着。
久美浜の絶景がみれて、ようやく一息つくことができた。
こんなに必死に登ってきた山。
下るときはあっという間だった。 -
最後の最後に体力を完全に使いきった今回の旅。
帰りは疲れ切ったプンの代わりに、ペーパードライバーの私が高速を運転することになった。
もちろん無事故で帰ってきました!!
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