震災１年２ケ月後の浦戸諸島

2012/05/12 - 2012/05/12

震災後、何度か塩竈市浦戸諸島に行ったが、ハイキングコースを歩くことはしなかった。
まだそれどころではなかった。

４度目の、５月１２日に行ったときに、ようやくハイキングコースの一部を歩いてみることが出来た。

エリア 多賀城・塩釜・利府(宮城)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マリンゲート塩釜から塩竈市営汽船「みしお」で浦戸諸島へ

桂島の目抜き通り（？）
この坂を津波が海水浴場のほうからかけのぼり港に流れ落ちて行ったという

２枚目と同じ場所をズームアップ

住宅地の跡地には分別された瓦礫の袋が積まれていた。
松林の向こうは桂島海水浴場

高台のため津波被害からはかろうじて免れた住宅地の先にはタブノキの森に抱かれた神社があった

白崎山展望台は地震で一部崩壊し立ち入り禁止になっていた

二度森展望台も一部崩壊して立ち入り禁止

この日風が強く松島湾には白波が立っていた

波の高い松島湾の向こうには奥羽山脈が見えていた

ここも立ち入り禁止

西の山展望台から見える島は大藻根島

桂島海水浴場
漂着したタイヤが散乱していた

観月崎展望台付近

崩落防止措置をしてある仁王島

桂島海水浴場
うちあげられたヨットが無残

桂島の菜の花畑

この付近は以前は広い菜の花畑だったらしい

シーカヤックで行ったことのある船入島
榎本武明の埋蔵金伝説があるらしい

野々島の陰田島

寒風沢水道をタグボートにひかれて行く砕石を積んだ艀

艀は寒風沢漁港の工事のためらしい
対岸の野々島の崖崩れ痕が無残

塩竈市営汽船「うらと」
寒風沢島から朴島まで行って折り返してくるこの船で野々島まで戻ることになった

野々島海水浴場の近く
右手の島は陰田島

野々島宇内浜

野々島宇内浜のタブノキの下のウッドデッキ

野々島宇内浜

野々島海水浴場
津波に破壊されて無残な姿になった堤防

野々島海水浴場

…