2012/05/02 - 2012/05/02
229位(同エリア687件中)
迷子さん
多分、誰でも知ってると思われる
「ピーター・パン」
の故郷がアンガスなんすね~。
(現住所はロンドンのケンジントン公園らしいっすが)
この日はお隣アバディーンシャーまで
ちょっぴり遠征で
ウィスキー蒸留所まで短い
足を伸ばすてみますただョ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アンガス滞在も早くも後半戦、
この日は早起きすて、旅程をこなすであります。
ありゃ〜、早すぎて目的地の教会に着くも
施錠されていますただ・・・仕方が無いので
先を急ぎ・・・ -
エドゼル(エッツェルだしょーか?)
の町に到着。 -
ダルハウジー門を抜けて町に入ると、
何だか立派なお屋敷もあるどす。 -
ここは町外れのお城が観光名所なんで、
序にお立ち寄り〜。 -
16世紀の貴族の御住居だったそうっすが、
屋根も落ちちゃってお城は廃墟、
人気があるのはイタリアンな庭園だそうで・・・
ガ〜ン!
ここも早すぎてまだ開園してませぬ(涙) -
コレマタ
仕方が無いので先へ移動、
こちらも立派な門がお出迎えの
お隣のアバディーンシャーに入った
フェッターケアンの町へやって来ますただ。 -
この町で有名なのは、
ウィスキー蒸留所!
すかす・・・・・
何とっ!ここも時間が早過ぎて
まだ閉まっておりますた〜。
早起きがスッカリ裏目に出てすまったようで
御座います(号泣) -
ならば、もう一箇所と妬けになり?
走ったはいいが・・・・・・
どうもお目当ての町とは様子が???
(鉄道は走ってないはずなのに、何故か駅が御座います)
警察を見付けたので、
「ここはどこ??ワタスは迷子?!」
と救援を求めに行けば・・・・・
全然方角の違う別の町でありますた〜(-_-;)
(途中の曲がり道を間違えたみたいっす)
お世話になった序におトイレも拝借でありますた。 -
そんで、やっとこ
辿り着いた教会堂
も・・・・・・・
閉まってるし〜(ToT)/~~~
なんっか午前中だけで
踏んだり蹴ったりのヤナ予感が・・・。 -
イチオシ
しょんぼりと
もと来た道を引き返し、
再びウィスキー蒸留所に
戻って来たでやんすョ。
今度は開いてたっ!ホッ。 -
蒸留所でお馴染みのキルン♪
もうこの辺から
麦が焦げる香ばしい香りが〜♪ -
内部のヴィジター・センターまで
入ると
周りが微かにアルコールくさい?!
って、この蒸留所は
スコットランドでも古いほうで
1824年に認可されたそう、
トレードマークも
スコットランド王家の紋章にもある
ユニコーンなんすね。 -
製造過程の見学コースは
時間が掛かるのでパス、
ショップを覗いてみることに。 -
こちらでは、フェッターケアンの
モルトウィスキーとそれをベースにすた、
蜂蜜風味のリキュールこの2商品のみ。
ウィスキーで名高い
アバディーンシャーの蒸留所なんで
一応、ハイランドモルトになるそうどすが
北のスペイサイドとも違い
オリジナルな位置づけだそうっす。
何とっ!大枚700ポンドなる
40年以上のモルトが売られてますたぁ〜! -
ショップに有った
(知ってる人は知っている?!)
シャクルトンのウィスキー。
1907年から8年に掛けて挑戦された
英国のシャクルトン卿の南極探検隊っすが、
探検は遭難もあり失敗に終わり・・・・・・
残された当時の所持品の中で
無事に残ってたウィスキーが近年発見され
世界で5万本限定で復刻されたウィスキーでやんすョ〜。
日本でも600本限定で販売されてるらしいっす。 -
ちょっぴりいい気分?で、
帰りも立派な門を
通り次なる目的地へ走りやす〜。
1861年に時の君主
ヴィクトリア女王とアルバート公の
訪問記念に作られた門だそうっす。 -
アンガスに戻って、
ブレチンの大聖堂へ来てみますた。 -
12世紀のスコットランド王
デヴィッド1世によって
建立されたそうですだ。 -
そすて、ここには
オルドバーの十字架なる
ピクトのお宝があったのだ〜。
このまま正面を見ると、
ケルトクロスに見えますだが・・・ -
裏側を見ると、ピクトだねぇ〜♪
突然どすが、ここで“大雑把なピクト石コーナー”
ピクトの石には3つのクラス分けがあるとは書きますただが、
クラス1
新石器時代後期〜青銅器時代の古い時代の
立石などにシンプルなピクト独自の文様が彫られている
クラス2
キリスト教の影響を受けだし、彫られる文様にもピクト以外に
聖書の逸話場面や人物、シンボルなどが施され、
装飾も手が込んで派手になっている
クラス3
クラス2に準じているが文様は殆どがキリスト教の
モチーフと成りピクト独自のものは彫られてなくなっている
こんな感じだしょーか???
(間違ってたらごめんなさいm(__)m) -
イチオシ
他にも、ユニークな
彫刻が施された石があったっす。
なんとも素朴な感じの
図柄であります。 -
ラウンド・タワーったら
アイルランドの十八番?っすが、
スコットランドにも2基あるんすね・・・
その内の1つが
ここ、ブレチン大聖堂に隣接すてるざんす。 -
イチオシ
ジャ〜ン!
高さ32mを誇る立派な円塔、
11世紀前後のものだそうであります。
建築すたのはアイルランド人修道僧さん達だって、
ヤッパリね〜。 -
小さな町にある
壮麗な外観の大聖堂でありますた。 -
町から近場にある、アトラクションの
ピクタヴィア。
ここは、ピクトの民の歴史や文化を
紹介すてる施設であります。(有料)
ガーデンセンター、ショップにカフェ
裏は公園となってる複合アトラクションっす。 -
折角、2人分の入場料を払ったのに
迷子母がものの数分で厭きてすまい・・・・・
じっくりと解説が聞けなかったのが心残りでやんす(涙)
*********************
ピクトとは??
(メチャクチャ端折って解説すよー?!その2)
ローマから見た北方の蛮族とはこの前書きますたが、
ピクトの起源も詳しくは解明されてないみたい・・・
すかす、当時から土着していたケルト系の人達なのでは?とも想像出来そう
氏氏族で集団を作り生活していた人達らしいそうで、
5世紀頃にスコットランド西部に入り込んだ
アイルランド北部のスコット族
(この名前がスコットランドの語源になるんすね〜)
の勢力とは一線を画し北部、東部はピクトランドと
呼ばれ主にピクトの民が暮らす地域だったようであります。 -
場面は変わって、
この日最後にお立ち寄りは
迷子達が借りてるキャビンの隣町
(っても8kmも離れてるんだけどね)
のキリミアに着きますただョ。 -
先に広場の一角にある
観光案内所兼博物館に
入ってみるです。
嬉しい事に無料でやんすた〜。 -
2階もあって
こちらは周辺のグレン(谷間)の
成り立ちや動植物の
説明&展示がありますた。 -
ここにも、欠けちゃって
一部すか残ってないけど、
ピクトの石が展示されてたもんね。 -
外の広場に出ると・・・
あれ?
どこかで見たような?
ラッパを吹く永遠の少年像が〜?!
ここキリミアは
お馴染みピーター・パンの
故郷なんすね〜。
何故かと言うと・・・ -
イチオシ
この白いお家が・・・
(見学に行くまで、毎日のように
通り過ぎてたのに気付かなかったっすョ〜) -
ピーター・パンの
作者
ジェームス・マシュー・バリー卿
(1860〜1937)
の生家なので御座います。
因みに、彼を叙勲すたのは
グラムズ城でチョコッと書いた
ジョージ5世国王陛下なんすね〜。
(アンガス繋がり???) -
現在はナショナル・トラストが管理で
内部を公開すてますだ。
3月31日〜6月30日月〜水/土日12:00〜17:00
6月1日〜8月31日毎日11:00〜17:00
9月1日〜10月28日月〜水/土日12:00〜17:00
(有料但し会員は無料) -
内部は既に、バリーが育った
両親の家ってよりは
バリーの書斎が再現されてたりなんすね。 -
生前
愛用してた品々も・・・ -
この家でバリーは9人兄妹の中の1人だったそう、
(成人するまで育った兄弟は少ないらしい)
お父さんは織物工、お母さんは石工の
お仕事をされてたそうっす。 -
バリーも苦学したのか?
大学を出てから新聞社に勤め、この時期に
筆を磨いたんすね、
一時期、この家に戻り
執筆活動すてた時期もあるそうでやんす。 -
一番上の3階は
戯曲のピーター・パンに付いての展示が少し。
お馴染みの
フック船長と戦うピーター。
出版されたピーター・パンの著作権は
バリーの遺言でロンドンの小児科専門病院に
寄付されました。
英国では一般に作者の死亡後50年で著作権は消滅するそうっすが、
ピーター・パンの版権は特例の処置で
永遠に続くみたいでありますだ。 -
確か?初演の際のピーターの衣装だったかな?
世界中で今も読まれ、演じられるピーター・パン!
その収益の一部は80年近く経つ今も
病気と闘う子供達を支援してるんすね〜。
作者のバリーも
英国政府もやることが
“粋”だにゃ〜。 -
外には洗濯小屋、
一説にはこの場所が
バリーの初舞台だったとか?
家族を観客に寸劇でも
やって見せてたのかな?! -
洗濯小屋の横は、
バリーのお庭になってますた。 -
ここにも、ピーターが居ますただョ。
お隣の小屋は子供達の遊び場になってるみたい、
この日は誰も居なかったけど、
玩具が沢山あったっす。 -
折角なんで、バリーのお墓にお参りに〜。
キリミアの丘の上にあるのは
カメラ・オブ・スキュラの展望施設。
(この施設もクリケットグラウンドも
バリーが町に寄付すたそうなぁ)
周りは公園にもなってて
サッカーする子供達や散歩の人達もチラホラ。 -
墓地の入り口にも案内があったっす。
-
あれ?
中に入ると今度は
ピーターが道案内っすね。 -
グングン下ると、墓地の奥に
最近建て直したと思われる
真新しいようなバリー家のお墓がありますた。 -
お墓の目の前からは、
故郷のキリミアの町が
見下ろせて、
後ろの公園からは
子供達の遊ぶ声も聞こえて来て、
バリーは素敵な場所に眠ってるんすね〜。 -
町全体が
バリー、ピーター・パンを
大切に郷土の誇りにすてるんすね。
成功すた後も故郷に背を向けなかったのも、
ここで永遠の眠りに尽いたのも、
町の人から愛されてる理由かな?
小さなアンガスのキリミアでありますた。
今日は朝から空振り続きの
一日でやんすたが、最後に
チョッと癒されますた〜。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 鯨の味噌汁さん 2012/06/03 11:16:23
- いいなぁ。ガイドブックに載っていない町。
- まさに「誰も行かない」…。
ダンディー、パースまでは足を伸ばせても、その先のキリミアまで行く人は少ないですよね。作者のお墓までたどりついちゃうのもすごい。。。
まさに迷子さんならではの旅ですねー。
- 迷子さん からの返信 2012/06/03 16:15:15
- RE: いいなぁ。ガイドブックに載っていない町。
- 御訪問ありがとうでがす〜。
バリーのお墓は、著名人になってるんで
てっきりロンドンのどこぞの有名寺院にでもと思ってたんすが、
生家で聞いてみたら、地元の共同墓地ってんで
以外にビックリでやんした。
本当に認知度が低くて
大型観光バスも見掛けなかったっすが、
アンガス素敵な地域で気に入りましただョ。
グレンも4つくらいはあるのかな?
スコットランドの穴場かもしれませんね〜。
-
- ももんがあまんさん 2012/06/01 19:59:51
- へ〜え。
- こんばんわ、迷子さん。
アンガスがピーターパンの故郷だったとは、ピーターパンは知っていても、殆ど誰も、知らないでしょうねえ・・・さすが、迷子さん・・・でも、僕は、ちょっと、このタイツが苦手・・ハハ。
それから、ピクト人と言うのは、謎の民族なので、いろいろ勝手に、想像することが可能なようですけど、映画「キング・アーサー」では、ローマ撤退後のブリテン島で、残ったローマの傭兵隊(アーサーの仲間)と協力して、侵入してくる、アングロ&サクソン族と戦ったという事になっております、アーサーの王妃・グイネヴィアは、ピクト族の姫君だとか・・・かなり無茶かも??
ところで、スカイ島やオークニー、シェットランド島などの、島嶼地帯にみられる(アイルランドにも多い)、ストーン・フォートと、ピクトとの関係は無いんでしょうね? ピクトも謎ですけど、これも、とても謎です。
それと、ピクト石と言うのは、あちこちに有っても、ピクティッシュ固有の要塞とか、城跡と言うもの自体が、あまり残ってない感じですけど・・? どうなんでしょうねえ?
ちょっと、気になる事、書いてみました。
by ももんがうまん
- 迷子さん からの返信 2012/06/03 16:04:42
- RE: へ〜え。
- ももんガウまん様!(改名された??)
こんにちは〜。
ピクトは・・・・・ホンと謎が多いでやんすね。
先ず、日本語で読める資料が・・・皆無に近いんじゃなかろーか?
今でも確実に残ってるのが地名でありましょうか?
頭にPicが付くのが名残の地域らしいっす。
後は数箇所、要塞みたいな集団居住地跡は何箇所か
あるんすが・・・現在はもう建物や土の下になってるみたいですだ。
エルギン近場の岬が有名な方かな?
出来れば、あともう1度
ピクト繋がりでスコットランドを再訪すてみたいであります。
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