2009/08/13 - 2009/08/13
167位(同エリア365件中)
くろのさん
暑い時に暑いところへ行ってきました。
ずるずるっと西から下へ下り、さらに内側へローカル線で長距離移動。
夏休みらしいフランスを堪能しました。
憧れのサルラへ行ってきました。
ベルジュラックからだとサルラまで行くのも簡単です。
ボルドーからも日帰り可能ですがちょっと大変。
8月8日 Lorient お祭り中日
8月9日 Lorient お祭り最終日
8月10日 Carnac 巨石群と海辺のカルナック ロリアンに戻ってヴァンヌへ移動
8月11日 vannes-bordeaux 長い長いローカル線の旅
8月12日 bergerac 今日はマルシェと街歩き
■8月13日 sarlat-la-caneda 日本語みたいな地名のサルララカネダは中世の町
8月14日 bergerac-paris 移動しますよTGVで
8月15日・16日 paris 2日間のパリ滞在
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
サルラ-ラ-カネダはフランス南西部、アキテーヌ地方、ドルドーニュ県の町。
ボルドーから電車で行かれますが、結構離れてます。そこで、今日はベルジュラックからローカル線で行ってみました。 -
車内はこんな感じ。がらがらです。
ごく普通に2×2のシートで、ビニールっぽいつるっとしたヘッドレストのある布の座席。
ここはちょっとあがったところで、隣が広いエリア。このタイプで、こんなに広いのは始めてみました。車掌さん検札中です。
TERは意外と中が綺麗だったりします。(旧型は別にして) -
イチオシ
ベルジュラック駅にあった案内板。
ドルドーニュ川沿いの史跡や建造物の地図です。
これがなかなかにすばらしい。
これを商品化してほしいぐらい。 -
途中の車窓から。
この路線、ドルドーニュ川沿いを走るのですが、とても景色がいいです。
途中交差したりすると、カヌーや川岸で遊んでいる人たちが見えたり。線路に沿って走る道には遊びに行く車が結構走ってて、手を振ってくれたりしてそれも面白いし。いかにもヴァカンスシーズンって感じですね。 -
サルララカネダの駅舎。意外と大きいです。
有人の窓口もあります。
ほかの人の旅行記に、窓口がないと書いている方がいたので、電車の時間に合わせて開くのかもしれないですね。ローカルにはありがちです。 -
遠目で見てみた。
町はここからそこそこ歩きます。
バスもあるみたいで、バス停は発見したのですが、他の方も歩いているしついて行ってみることにしました。
降りた人も少なく、お迎えの車の人ばかりで、実際に歩く人は数組でしたが、観光客っぽいので一緒だと思いまして。 -
ホームを表から撮ってみた。
-
駅手前の鉄道橋。
こういう山がちなところは、町をまたいで石橋が架けられているところ多いですよね。 -
イチオシ
帰りの電車。
すっごく旧型。 -
二種類の車両が繋がっています。
後方の車両に人気があるようです。
いつものように、単に出入り口に近いからとか、駅舎の屋根があるところだからとか思って観察したら、意外な事実が。。。 -
すいている車両はクーラーがないようです。
今日はとっても暑いので、窓が開いてるぐらいじゃ暑い!
で、2等車はこの様にガラガラです。 -
1等車(とはいえ、一部仕切られた部分のいすが違うだけだけど)も当然人がいない。
-
駅降りたら、意外と人が乗ってたんですね。
よく見ると、出口からいすを出している人が。。。
右はボルドーからの便。ここで乗り換えて先に行くのです。 -
また、折り返し運転のようです。
待っていた、ボルドー方面からのお客さんも乗り込んでいきました。 -
ベルジュラック駅のホームの案内。
なんだか手作り感たっぷり。 -
サルラのお昼は、雰囲気のいいテラスがある店にしました。
席が空いてないかと思うぐらい混んでいましたが、まだぽつぽつ空いていたようです。このお店、かなり長い間お客さんが絶えないでにぎわってました。
ここで初めて、現地の人と結婚された日本人の方とお話しちゃいました。楽しかったです。 -
私の前菜。
言わずもがな。。。フォワグラです。
形成タイプ。味は普通。 -
相方のはテリーヌだったかな。
結構美味しかったらしい。 -
私のメイン。
何だったか失念。見た目はコッコオヴァンみたいですねえ。
あいかわらずジャガイモが沢山乗っているので、ボリュームはありました。 -
こちらはオムレツ。
今日は軽いものが食べたい日だったそうで、そういう時は彼は必ず”オムレツ”。でも、中身もあるし、どこでもよく焼けてるぼそぼそ状態だから、結構多くないのかなあといつも思う。
それでもここのは「量が多い」のだそうだ。 -
私のはセットメニューにチーズがついている。
これのためにこのセットしてと言っても過言ではない。いや、過言か。フォワグラもあったし。
これはこのあたりのチーズ。小さくて柔らかくてトローリしててちょっと臭う。こうやってくるみと一緒に出てくることが多い。 -
イチオシ
やはりデザートはこれでしょう、ペリゴール風ケーキ。アングレーズソースつき。
このあたりの名産。胡桃入りのさっくりした焼き菓子。素朴な感じです。 -
彼はプリン。これはほんとにプリンだった。
ちょっと日本のとは違うけど。 -
夕飯はベルジュラックで。
ちょっと遅くなったし、店が開いてそうな観光客で混んでいる広場に行ってみた。
やはり食欲がないという彼が、単品で頼んで一杯飲めるところというので、釜焼きピザの美味しそうなこの店にしてみた。
夕飯の前に、ビール。
店員さんと相談してたから、地元の?それとも好みの問題? -
そして私はペリゴールのサラダだったかな。
フォワグラが乗っているのでこれにしてみた。やって来た皿を見て「昼も食べただろっ」と突っ込まれたのは言うまでもありませんが。。。
店のお兄さんが「○○きてる?」と言うので、なんぞや?と思ったら、あ、やっぱりきてないな〜と確認して行ってしまう。
暫くして、「ごめんごめん忘れてたよ〜」と持ってきたのが右のグラス。
この辺りで生産されている貴腐ワインです。フォワグラにはこれって決まってるんだそうです(お兄さん談)サラダについてました。このワイン美味しかった〜。名前確認して帰りました。
とろりとしていて、蜂蜜のような甘さです。好みは分かれると思う。 -
彼の竈焼きピザ。
店の入り口から火が見えるんですよ〜。
もちっとしてましたね。ビールのあてには多すぎたようです。 -
お店の脇の噴水が、われわれの席のすぐにありまして、皆さん食後の団欒中です。
のんびり食事をしていたので、ほぼ最後のお客さんになってしまいました。
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