甦った三宅島 緑の島に。 その2

2012/05/24 - 2012/05/27

三宅島の四季を感じるように春と秋の来訪は楽しみだ。
噴火から12年。6年前からの三宅島を見てきた。帰島された方々の生活が
静かな島で始まっている。緑の豊かな島になった。
島の生活を見たくて早朝に歩いた。
静かな時間が流れている。時折、雄山から流れるガスの注意情報が
島全体に流れる。年々少なくなっています。
「今日一日」と生活する島民の方々に雄山の鎮静化が待たれます。

「体感！火山島　三宅島を歩こう！」
　三宅島ジオMAPの中から見つけました。
　遊びにお出かけくださーい。

エリア 三宅島(東京)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船

東海汽船の待合室の脇で
磯釣り大会の表彰式をしていました。
ちょつと覗かせてもらいました。

　昔から磯釣りのメッカと三宅島は聞きます。

見事です。4.78ｋ

ハマフエフキ鯛　　重そうー。

その他の部門　優勝だそうです。

いし鯛釣り大会の部門　　優勝
　おめでとうございます。


　写真掲載了解いただきました。

海が昔に（噴火前）戻りました。
嬉しくなりますね。
魚屋さんで見たことのない鮮やかな色です。
　鯛の仲間でしょうか。

　

早朝散歩
アカコッコ館に行きます。

鳥の歌声が森に響きます。

緑のトンネルを小鳥の声を聞きながら
いいものですね。爽やかな気持ちに・・・・

ミソサザエの声が聞こえてきます。

6月もそこまで。
アジサイの花が咲きはじめました。

森の小道の散歩道
この森には　アカコッコ　イイジマムシクイなど
希少な野鳥たちが暮らします。

森の小道の散歩道

（日本一のさえずりの小道）と言われています。

大路池が木の間より見えます。
　きれいな色です。
　約25000年前出来た伊豆諸島最大の淡水湖。
　

野に咲く花に目が行きます。

うつぎの花の様です。

拡大するように一輪を撮りましょう。

彩り、形、可愛いですね

マツ宵草でしょうか？
この黄色、花芯に魅かれて。

春は好きです。
花との出会いを楽しみます。

あしたば街道。
　元気の素とか？
　島中に明日葉の緑が元気をつくります。

住宅街の壁に棚の様になってありました。
左右均等に同じものが棚に右側にも飾って
あります。不思議？

木でしょうか？
花崗岩でしょうか？
売り物のようでしたが。

平和な島が戻ってきています。
子どもの声がしたらもっと良いのに。
あまりにも静かです。

「東京から180ｋｍの別世界。火山島三宅島へようこそ」

　三宅島ジオMAPに書いてありました。

　　体感！火山島
　　　　三宅島を歩こう！

高台の海の見える民宿です。
仲間がこちらに泊まりました。

時間があったらコーヒーも・・・
　

伊勢のほうから流れ着いた材木を切って薪に。
静かな時間が流れています。
　この先に海が見えます。

桑の実が実る季節です。
甘くておいしい。子供に戻って食べました。

民宿の庭にあるバナナの花です。
年間を通して暖かい地です。
かわった花です。バナナの花は。

三宅島で初めて見るような
ドクダミの花です。
　良く見るときれいな美しさを持っています。

朝陽に輝く蜘蛛の巣を見つけて。
光が五線の上で遊んでいます。

緑の島に浮かぶ漁船、青い空
良い風景です。
　静かな時間が戻ってきました。

テッポウユリを見つけました。
錆が浜に咲く。絵になります。

錆が浜漁港の守り神でしょうか。
海の安全を。

9回目の植林作業です。
「甑の穴」の「オオシマサクラにもサクランボ」が
ひとつ生っていました。
アジサイが大きな蕾をつけて、ツツジが咲いていました。
　愛おしく思います。嬉しくなりました。

午後のフェリーで帰ります。
緑多き島に秋の
次回の森づくりが楽しみです。
　

錆が浜では防波堤が立派になりました。
このテトラポットも浜の復旧工事に使われるのでしょう。
三宅島の発展を。

こんな風景も見られました。
　嬉しくなります。これからの未来を感じます。

遠くに見えなくなるまで
三宅島の姿を追いました。
　幸いにも好天に恵まれて穏やかな船旅も
　経験しました。

夕方のドラマは海で見るとまた違います。
光芒に船を待ちました。
絵になる風景、楽しみました。

暮れ行く海の残照です。
　明日の天気を願いながら
　船から眺める風景は良いものですね。

５haに及ぶ荒地に500本の苗木を植えました。
今まで手塩に掛けてきた「甑の穴」が「メディア」に取り
上げられ三宅島の観光案内の「スポット」になりました。
継続は素晴らしきものを生み出します。
木の成長、緑の島の生への目覚めは素晴らしいです。
観光に憩いの広場にと、島民の方々に使っていただける
事を願っています。