2012/05/24 - 2012/05/27
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kyokosa-nさん
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2006年に初めて三宅島を訪れてから6年の歳月が流れている。
三宅島の風景は変わった。緑の島に甦った。
自然の治癒力は凄い。
少しでも自然の治癒力にお手伝いが出来る事を願い500本の
生育された苗の植樹と我々の手により甦った旧噴火口の跡の
「甑の穴」の整備にと良い汗を流してきた。
港から島の全景を眺めると「緑の島、三宅島」を感じる。
平成12年から始まった噴火活動の12年の歳月を思う。
何年前でしょう。植樹をしたのは?
サクランボが風に揺られて。
周りの草を刈ってあげましょう。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船
-
山頂噴火は、8月29日の噴火の 際には、
噴煙が8000m上空に達すると共に、南西側と北東側に
弱い火砕流が発生しました。
2006年の写真 -
小松原植栽地
約5ヘクタールに苗木を植樹します。
ススキとツルウメモドキの原です。
足元は悪く悪戦苦闘の大地でした。 -
雄山はかっては緑に覆われていた。
平成12年から始まった噴火活動によって島の風景は
一変した。火口の内部まで緑生地が続き散策が出来たそうだ。
一瞬にして一面は火山灰に覆われた。
遠くに青いサイロが見える。ここは緑ゆたかな牛の放牧場跡地。
この地には放牧をされていた牛の白骨化した屍が散在していたそうです。
無残な状態を想像するだけでも自然の威力、怖さを感じます。
-
12年の歳月の間に枯れ木の山も緑の再生と
明るい島に戻りつつあります。
3日間の滞在で私の見た島の様子をお伝えします。 -
ロープを張り10m間隔に添え竹をさします。
ススキとツルウメモドキの原です。
足元は悪く悪戦苦闘の大地でした。 -
5ヘクタールとは広いものです。
向こうの丘のポールまでです。 -
30人からの仲間が5ヘクタールの大地で
植樹中。
ススキの葉に悩まされました。
でも このススキの葉の陰で幼い木々は
ガスから風から守られます。 -
きれいです。ツルウメモドキの実は。
大地を這うようにツルウメモドキは覆い尽くします。 -
桜、タブ、椿、椎の4種類 500本を植えました。
風を避けるかのようにススキの傍で育っていました。 -
まだまだこんな風景も見られます。
地盤の亀裂が見られます。
三宅島 静かな島になります様に。 -
風化した後の溶岩台地は治水工事にも
影響が出ます。
ある時には泥流になり大地の風景を変えます。 -
今日も五月晴れ。
2班に分かれて森づくり。
「坪田林道巨樹の道」と「甑の穴」の作業です。 -
古式地域の450年たった噴火口の後です。
足を踏み入れるのも躊躇するような竹林です。
最初に訪れた時の「甑の穴」の入口です。
アズマネザサのジャングルでした。 -
擂り鉢状の急斜面です。
アズマネザサ除伐は大変です。
作業の流れが出来ていました。
切る、運ぶ、下で積み上げる工程の中で
流れるように作業は進みます。 -
こんなに明るい「甑の穴」になりました。
先日NHKの朝の番組にも紹介されました。
今日は積み重ねた朽ちた竹の手入れ
植樹されたアジサイ、さつきの周りの草刈
「元気に育て」と声をかけながら坪かりをします。 -
10本の桜の木を植樹です。
大きな桜です。来春は花を咲かせるでしょう。
楽しみです。 -
桜の成長を願って。
-
風が渡ります。
村人の憩いの園になります様に。
メンテナンスの成果がここには確実にあります。 -
草刈、掃除と頑張りました。
いい汗をかいて、お昼も美味しく頂きました。 -
山の斜面は緑一色。
自然は凄いと思いました。
三宅島は甦りました。 -
遠くに見える鉄塔の下にも3年前に
桜の苗木が植えられました。今年は
花が咲いたそうです。 -
タブの新芽は可愛いです。
遠目に赤い花の様です。 -
甑の穴のアジサイの根づきは確かです。
大きくなりました。
季節の花です。こんなにきれいに咲いていました。 -
-
何年前に植樹したサツキでしょうか?
草の陰に咲いていました。
周りを明るくするような可愛いい色です。
嬉しくなります。 -
大きく育った桜の木です。
一つの実が風に揺れて
可愛いサクランボに愛おしく感じます。 -
植樹した桜の木です。
新芽が色づいていますが、病気でしょうか?
この木だけ。 -
見晴らし台から眺める雄山の方向です。
緑一色になりました。
甦りました。森も。 -
「甑の穴」の展望台。
遠くに午後の遊覧船が見えます。 -
昔からこんな風景が眺められたのでしょう。
汽船の音が遠くから聞こえてきました。
良い風景です。 -
噴火から12年。
三宅島にも穏やかな日々が戻ってきました。
花いっぱいの島になりました。 -
白骨の木々も数年のうちに
土にかえるのでしょう。自然の治癒力は
素晴らしいです。 -
噴火から12年。
三宅島にも穏やかな日々が戻ってきました。
花いっぱいの島になりました。
自然の治癒力に感謝。 -
作られた道の土止めの木にも
命がありました。
こんなに見事に茸が生えておりました。 -
ここにも茸が・・・・・
-
坪田林道
巨木の森の道づくり。
森の精が住む巨木の森を
次回はこの道を歩きたいです。
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