こどもを連れて電車で日帰り小旅行　（上野動物園編）

2012/02/26 - 2012/02/26

上野動物園にパンダを見に行った

結論からいうと　意外とあっさり　パンダが見られた

入場してすぐと　帰る前と　パンダのコーナーに
２回立ち寄ってみたが　
１回目は　寝ているようで動きがなく
２回目は　目を覚ましたようで　活動していた

動くパンダを見ていた若者の一人が
「ゼッタイ　中に　ヒトが入っているに違いない」
と「パンダぬいぐるみ説」を唱えていたが
たしかにそう思わせるほど　かわいらしかった

しかし　こどものいうのは　難しいもので
パンダを見れば　喜ぶというものでもない

要は　大人は　パンダがなかかな見られないと知っていて
そのプレミアム感から　大騒ぎするが
こどもには　そんなことは関係ない

うちのこどもが一番喜んでいたのは
カバが口を大きく開けた瞬間　たまたま近くにトリがいて
「あ、トリがたべられちゃうゾ」と
叫んでいたときだった

こどもの感性は　たいせつしてやりたいものなので
あまり押し付けがましく　してはいけないなあ
と考えた次第

エリア 上野・御徒町(東京)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル

はやい時間に行ったとき　パンダは寝ていた

これでは　こどもは喜ばない

喜ぶのは　大人ばかりで　「見えた！？」「見えた！？」を
かなり押し売り感が目立っていた

レンズが曇っていたが　大きなカメには
こどもも関心を示していた

サイも大きくて　迫力があるが
ウチのこどもの関心は　カバに

うちのこどもが　一番喜んだのがカバ

ウチを開けるたびに
まるで　横綱土俵入りの　シコを踏むときの
掛け声のように　おおはしゃぎだった

３才のこどもでも　モノレールにならずに移動できました

像は　井の頭動物園で　何度も何度も　はなこを見ているので
あまり関心を示してくれなかった

ライオンもこどもには人気があるだろうと思いきや
「こわい」といわれてしまった

トラは落ち着きがなくて動き回る
ちょっとかっこいい

白熊もじっさい凶暴なのだろうけれど
毛がきれいだなあ〜というのが第一印象

帰りがけに覗いてみると
パンダは笹の葉をほおばんでいました