日比谷公園のドイツフェア

2012/05/26 - 2012/05/26

5月下旬の土曜日、日比谷で大学OBの内輪の集まりを予定
していた。今日は天気も良く気持ちの良い１日。夕方を
待たずに早めに出かける。ネットで知った日比谷公園での
ドイツフェアを覗いてみよう。

５月１８日から１０日間のHibiya Oktoberfest 2012とある。
公園内の会場は若者達とMusicで沸き立っていた。

しかし少し早い５時には公園向かいのＯＢ会に向かう。
かつての大和生命本社ビルのＮＢＦビルの地下一階へ。
うすけぼー日比谷店。年１回の露文仲間６人が集う。

エリア 銀座・有楽町・日比谷(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩

ＪＲ東京駅を降りると有楽町の国際フォーラムの
地上に出る。特に人が出ている気配はない。
いつもの通り。

神戸屋ベーカリー。以前は普通のレストラン
であったと思う。昨年何時ごろからかパン屋
の神戸屋が出店。好きなパンを選んで店内で
食事ができる。
もちろんパンだけではない。店内はガラス張
りの外からも見える明るい作り。

日比谷公園まで歩く。
正門の入口が即フェスタの会場。
大変な人、人。

会場内でビールやソーセージを買う人
の列がお店毎に幾つもできている。

長テーブルが並び若い人々が長いビール
ジョッキを片手に歓談している。
女性が多い。

最後尾と言う看板があちこちに目立つ。
この列のバック日比谷公会堂が見える。

こちらでは黄色のバラが綺麗に咲いている。

実はこのフェアはドイツはミュンヘンの
ビール祭りの日本版。日本では既に１０年
続いている様子。今年も日比谷の他仙台や
長崎でも予定されている。
ドイツ大使館やドイツ観光局が後援している。

こちらは音楽堂の辺り。テントの先には
メインステージがありバンドが入っている。
スピーカーを通して乾杯の歌が大音量で聞
こえる。

こちらは日比谷公園内のいつもの風景。
この時期花はもちろん芝生や木々の緑が
爽やかだ。

この時期はバラも美しい。

借景のビルはまさにに都会の公園。
この公園には何匹もの野良の猫達も
生息している。時々アマチャ・カメラ
マンが被写体にしている。

今晩は少し早い５時の集合時間。
公園の向かいは帝国ホテル。その右隣
がかつての大和生命本社ビル、現ＮＢＦ
日比谷ビル。その地下一階が今晩の集まり。
パブ・レストラン『うすけぼー日比谷店』

露文３７会の１２年目の集まり。
露文同期の６名が１年ぶりに再会。
左は毎年その年の新刊著作を持参して
くれる海野弘君。今年は今月の新刊『ス
キャンダルの世界史』をくれた。細か
い字で６００頁以上と分厚い一冊。
彼の文春文庫の世界史の４冊目になる。

海野弘の右はかつてのテレビ東京の辣腕
ディレクターそしてプロデューサー江津
兵太君。

左は江津の芸能系に対して永年ラジオ局の
報道にいた小林君。右は後年ビジネスマン
を続けながらイギリス旅行記を書きまた
写真展をやってきた牧義人。

右は永年コピーライター、ディレクター
を続けてきた広告マン高張君。
彼はモス・アドバタイジング時代には
浅井慎平氏と仕事をしていた。慎平さんは
牧の学生時代の映画研究会の先輩でもある。

報道記者になった当時は国鉄等も特急、１等車
もフリーだった昔話の小林君。明後日からモス
クワ、サンクトペテルブルグの旅に出ると言う。

左は永年ビジネスマンをやってきた佐々木君。
建設省系だけに裏表に明るい。
５時からやっていたので９時前でもシニア
にしては飲み過ぎ。生ビールのあとは二合壜
をしばしばお替りしていた者が多い。

この集まりは牧義人が『７泊９日イギ
リス一人旅』出版の折大学同期の皆が
集まったのがきっかけである。
http://www.geocities.jp/travelingmaki/newpage53.html

帰りは一人になってスタバに寄り道
して一服。

小さなゴジラ像。この小さな広場こには昔から
ハリウッド並みにスターの手形が並ぶ。

夜の丸の内仲通りを歩いて東京駅へ向かう。
都内で私の好きな通り。

仲通りの夜間の照明広告。
前を通る人の影。

帰りの京葉線。土曜日の１０時前。
女性群像。

ＪＲ新浦安駅。

浦安市内では今尚夜間にインフラの工事
が続いている。