ベトナム‐ホーチミン　本当に学生最後の旅行①

2010/02/20 - 2010/02/21

一昨年、学生最後の旅行で台湾にいったけど、進学のため2年ぶり本当の学生最後の旅行地にベトナム・カンボジアを選んだ。旅行後に学会があるにもかかわらず・・・
　

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

修論でコケてしまい、次の日逃げるように日本を発つことになった。地元の駅には午後からカイワレの菅さんがくるらしい。緊張して焦るな、落ち着いていけとエールを送る。

成田に着き、腹ごしらえ。学食よりチープな味の山菜うどん。値段は倍以上。大丈夫なのか日本の玄関。

普段はスカイマークしか乗らないのでＪＡＬってだけで気分が高揚する。機内では20世紀少年をやっていた。

機内食は中華丼とサラダ。空の上での食事って考えたらすごいな。
ビールを飲みながら、旅行計画を立てる。

久しぶりの海外で飛行機を降りてからトイレに行くと回りに誰もいなく、出口も分からない。泣きそうになりながらトボトボ歩く。
やっと出口を見つけて、外に出る。熱帯の匂いで興奮する。
　ピックアップを予約してたが全然こない。またも誰もいない空港出口で30分ほど途方にくれる。
　一台の車が止まり、笑いながら運転手が降りてきた。僕の名前を書いた紙切れを持っていた。

午前2時を過ぎたので、コンビニしかやっておらず、フロントで明日のツアーを予約して眠ることにした。

朝早く目を覚まし朝食の屋台を探しに行った。まだ通りに人は少なく、暑さとスパイシーな匂いがあふれている。

電線がアホのように絡み合っていて雑な感じが日本を出たことを実感させる。

ホテル周りをぐるぐる回ったらホテルの脇に屋台が出ていた。
プラスチックのいすに座り、鶏肉のフォーを食べる。ここで麺に砂糖を入れると格段に上手くなることを知り、以降は日本でもインスタントラーメンには砂糖がはずせなくなった。

フォーをすすっていると、日本人が話しかけてきた。現地で働いているらしく、食べ方が様になっている。

10：00発のクチトンネルツアーに参加した。英語ガイド付きで8ドル。日本語はもっと高かった。

これやりたかったけど、行列が出来ていたので断念した。
悔しく、次からはチャンスを逃さないようにしないと。

観光客は西洋人が多かった。みな連れがいて、一人参加はいないようだった。写真に自分が写らないな。

トンネル内は屈まないと動けない。これを何十キロも移動してたなんて。不細工な顔の自分撮りの後ろに迷惑そうな女の子。

戦争映像で勉強中。

市内に戻り、ブラブラしているとバイクのニーちゃんに声を掛けられる。日本語が達者でいわゆるお友達ノートを見せられる。日本語はあまり読めないらしく、ノートにはいいやつだけど・・・との注意書き。
3ドルで回ってくれるらしいので乗ってみる。バイクは教習所以来なのでバランスが取りずらいが、慣れると風が気持ちいい。

戦争記念博物館へ到着。

ガスボンベを運ぶバイク。きちんと2点でさせてはいるが、危ないな。

2時間ほどの観光が終わり、分かれようとするといいコーヒーがあるからと細い入り口に誘い込まれた。すっばらしいコーヒーをお土産に買いましたとさ。ちゃんちゃん。

結婚式の入場シーンか。伝統衣装の間をドレス、タキシードの男女が入っていく。やっぱり伝統の式っていいなと実感した。

建物やきれいで立派なのだけど

お店は雑多な感じ。こっちのほうがワクワクできる。

ビールを飲んでお別れ。焼き鳥とともに。

チェックしていたホビロンに出会う。現物は創造よりグロイが味はまあよい。だが残酷である。