イギリスの田舎を歩く（ハワーズ）

2006/09/09 - 2006/09/09

ハワーズ。「嵐が丘」の作者ブロンテ姉妹の育った町です。「嵐が丘」を読んで（これが、私にとっては苦痛で。この作品は私の好みにあいません。）、この町の荒野（ムーア）を歩こうと思い立ちました。
なんとか、「嵐が丘」を完読して出かけました。ムーアのハイキングは確か、4〜5時間。多少のアップダウンはありますが、ハイキング程度です。
ハイキング後、町をぶらぶらと。小さな町ですので博物館などに入らなければ1時間で十分（30分でも）です。
嵐が丘に思い入れのある方にはおすすめ。

エリア ハワース(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハワーズの町からフットパスに入ります。そして最初に出会う廃屋です。

ブロンテブリッジ。なんてことのない橋ですが、ハイキングではひとつの目安に。ここから先は本当に荒地。

道標。よくみると、日本語で「歩道」って書いてあります。

きっとこんな荒野が嵐が丘の舞台なんでしょう。

トップウイズンズ。廃墟です。ここまで、町から2時間〜3時間のハイキング。

ハワーズパリッシュ教会内のブロンテ一族の記念碑です。
田舎の教会です。無料で入場できますが、ミサなどの際はいかがかな。

ブロンテ博物館。入場はしませんでしたので。

イギリスではよくありそうな田舎のハイストリート。
かわいらしい土産物など売っています。