2012/05/03 - 2012/05/03
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merisiさん
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ベルギーのガイドブックを買いに本屋に行き、その日の夜にハワイ島行きのエア&ホテルパッケージを購入…
という突発的衝動買いにより、初ハワイです。しかもなぜかホノルルを飛ばしてハワイ島オンリー5泊。
大自然が最大の魅力らしい島で、完全インドア派の私たちがどこまで立ち向かえるか、半信半疑で出発です。
実質の最終日、キラウェア火山ツアー。催行会社はジャックス・ハワイ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝8時に集合、今回はヒルトンが最初のピックアップ。
その後コナ空港→カメハメハ・ホテルと回って15名のツアーでした。
ガイドさんは、マウナケアとはまた雰囲気の違う、軽妙なトークをする方。
コナ空港からの人は4時にホノルル出立だったとか…そのままヒロ空港でホノルルへ帰り。あれは大変そうだったなあ。移動中は完全に睡眠タイムになってました。 -
コナコーヒー農園でいったん休憩。
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ベランダからの風景
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はるか向こうにキャプテン・クックの慰霊碑。
神として歓待された後、嵐のために戻ってきたときに殺されてしまった訳ですが、地名としても残されています。
あれはハワイ原住民の人が付けたんじゃないんだろうなあ。 -
TRUE INDOOR BONSAI
FAKEがあるってことでしょうか。 -
私たちが行ったときは日本人ツアー客のみでした。
色々な種類のコナコーヒーが試飲できます。 -
コーヒー豆を乾燥中
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途中の街にあった学校
街というか、集落 -
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プナルウビーチに到着。
人間の女性に姿を変えられるカメ。
子供たちと真水の守り神としてこのあたりで大事に祭られていたようです。 -
黒砂ビーチ
ここ数日訪れたビーチたちとはまた違った雰囲気 -
黒の中にキラキラ白い砂
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カメは午前中がご飯タイムで、午後になると砂浜で休憩するそうです。
ガイドさんが見つけてくれたカメも、波にもまれながらひたすら藻を食べてました。
2分に1回位息継ぎします。 -
海岸からまた高地に登ってボルケーノ地区へ。
上が平らな山が急にぽこっとあります。
あの上には牧場があるとか。 -
ハワイ島で一番古いカントリークラブで昼食。
Don't feed Neneの看板がありましたが、姿は確認できませんでした。残念。 -
ロコモコというのはB級グルメだと思ってましたが、カントリークラブだけあって麗々しく出てきます。
味は美味しいのですが、量と単調さで完食できず…。今思えばビールでも追加注文すればいけたかも。 -
コースがすぐそこにあって、結構怖いです。
でも高原のさわやかな空気、こういうところで回ったら気持ちよさそうでした。ゴルフしたことないですが。 -
ボルケーノ公園に入園。スチームベントを横目に飛ばします。
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ハレマウマウ火口へ到着
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広大なカルデラ
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火口へズーム
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さらにズーム
遠足の小学生の団体さんが、火口に向けて歌を奉納してました。 -
博物館をさらっと見学
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サーストン・ラヴァ・チューブへ
この辺りは熱帯雨林気候のようです。おばけシダが。 -
大きさはこんな感じ
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ジュラシックパークの世界だぁ。
実際、ハワイ諸島がロケ地だったそうですね。知りませんでした。 -
チューブ自体は個人的にはあっさり終了
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洞窟を出たらキジが。
ネネには会えなかったけど、日本の国鳥には会えました。 -
デッドエンドへ向かってひた走ります。
そっちまで降りるかどうかは当日の時間しだいと言っていました。
本当なら、同じツアーでも結構見る場所が変わるということですね。 -
延々と溶岩なんだけど、不思議と見飽きません。
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溶岩の跡は、一見不毛の大地って感じなんですが、ガイドさんによると溶岩は砕けた後はよい土壌になるのだそうです。
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どこまでも溶岩
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山から降りてきました。
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さっきの博物館で溶岩には二種類ある、と説明を読みましたが、なるほど全く違う溶岩があります。
黒く毛羽立ったようなギザギザ溶岩と… -
なめらかでビカビカな溶岩。
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デッドエンドで車を降ります。
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溶岩アーチ
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かなりの高さなのに、時々崖の上まで波しぶきが上がります。
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溶岩の隙間から鮮やかな色の花も
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現在溶岩が流れているのは、ずっと向こう。
デッドエンドから歩いて片道2時間半かかるそうです。
私達は双眼鏡を貸してもらって、はるか遠くに水蒸気が上がるのを見るだけでした。 -
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ワイコロア付近の風景を見て溶岩!と思っていたけれど、新しい溶岩は様相が全く違いました。迫力。
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雪焼けと同じく、溶岩焼けしてしまうとか。
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溶岩がダイナミックに動いていたことがわかります。
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砕けた溶岩のかけらは驚くほど軽いです。
意外と色々な色をしているのも、間近に見て初めて気付きました。 -
イチオシ
溶岩が熱かった時の生々しさが残る岩
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なかにはキラキラが詰まった石も。
これはちょっと持ち帰りたかったけど、女神の怒りを買うのは怖いので写真だけ。 -
集落を飲み込んだ溶岩もあるし、道路も覆います。
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ツアー名にハイキングとついていたので、かなり歩くのかと思っていましたが、車で大きく移動して、周囲を見学する繰り返しでした。
今度はイキ火口の中に降りて歩いてみたいな。 -
ヒロにおりていく途中にどしゃぶり。
ヒロが近づくと雨脚は弱まりましたが、降ったりやんだり、年中これなら降雨量は確かに多そう。 -
ビッグ・アイランド・キャンディーズでショッピング休憩
流暢な日本語を話すスタッフが簡単な説明をしてくれます。ここも日系人がオーナーだそうですね。
工場は休憩中でした。
のんびりおしゃべりをする製造スタッフに、日本だったら休憩時間は完全にはけるように指示されるだろうなあ、と文化の違いを感じてみたり。 -
色々試食しましたが、結局スタンダードなマカデミアナッツとチョコがけを購入。
かわいいボックスに入れてくれました。 -
ハレマウマウにいた遠足グループにここでも遭遇。
国内外を問わず定番のお土産になっているようです。
バスの「チャーター」の手書き看板がかわいく、一枚。 -
ヒロ空港で二組お別れ。
ヒロの街を横目に猛スピードで車はひた走ります。
SUISANは日本の築地的存在だとか。 -
ヒロの海は西側と全く違いました。
なんだかどんよりしてますが、美味しい魚はこちら側にいるのだそうです。 -
1910年の建物
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こんな滔々とした川も西側にはなかったな。
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日本式墓石が並ぶ墓地
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こうして見ると、日本のどこかのよう。
秋の紅葉がないかわり、夏には鮮やかな花が様々咲き乱れるそうです。 -
ハマクア・コースト
かつてはサトウキビのプランテーションが隆盛を極めた地域。
その後、日本企業が林業に使おうと交渉を進め、ユーカリを大量に植える所までしたものの、地元の反対により交渉はお流れに…整然と並ぶユーカリだけが残されたとか。
今は大部分が牧場になっているようでした。 -
テックス・ドライブインやホノカアを猛スピードで通り抜け、パーカーランチの敷地内に。
カワイハエからワイメアに上がった時は実感できなかったパーカー牧場の広さですが、東側から入ると延々と牧場が続きます。 -
沖縄から移植された彼岸桜。だから2月が桜祭りなのね。
ハワイだから早いというより、桜の種類の問題だった。 -
カントリーな感じの建物
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最近、新たに開発されているワイメアの住宅地はかなりのお値段だそうで。
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カワイハエに沈み始める夕陽
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イチオシ
18:30ヒルトン着。日没に間に合いました。
ホノカアとかに少し寄ってくれないかな〜、と思いましたが、あの大移動のおかげで部屋から夕陽が眺められそうです。
一度諦めてホテル内の散策路を通ることにしたおかげで、いいアングルを発見。
このまま見ていてもいいけど、折角なのでやはり部屋から見てみたい…。 -
部屋のラナイに出ると、真正面に日が沈んでいくところ。
雲が出てるのが惜しいけど、美味しそうな淡い色の夕空もきれいです。 -
クルーズ船が横切っていきます。
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イチオシ
ラナイに座って、一杯やりながら太陽を見送りました。リゾート!
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もうすこし赤くなるかと待ってみましたが、これがマックス。
最後の夕食はホテル内のカムエラ・プロビジョン・カンパニーで。
ダンディなおじさまスタッフが付いてくれて、なんとなく得した気分でした。
シェアしたいと言うと、最初から2皿にきれいに取り分けて出してくれます。 -
最終日、7時発の飛行機のため、早朝5時にホテル出発です。
朝起きたら、ドアの下から請求書が入れられていて、チェックアウト無用で出発できました。これはありがたかったです。
事前にわかっていればあと15分寝られたかも…。
モノレールも動いていないので、スーツケースを引っ張ってロビーへ。 -
行きと同じく、歩いて搭乗。
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さよなら、ハワイ島。
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