子連れで行く台湾＋シンガポール：台湾編

2012/04/28 - 2012/05/06

1歳5ヵ月の息子を連れて家族3人でGWに海外旅行へ行きました。
行程は
4/28 HND-TSA　台北泊
4/29 TPE-SIN　シンガポール泊
4/30 シンガポール滞在
5/1 同上
5/2　SIN-TPE　高雄泊
5/3　高雄滞在
5/4　高雄→台北　台北泊
5/5　台北滞在
5/6 TSA-HND
友人等の会食が主な目的だったので観光地は見ていません。
子連れの情報が主な旅行記だと思って見ていただければ幸いです。

エリア 高雄(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

行きはエバー航空。
BR189　HND-TSA
2歳までは座席を利用しないので料金は正規料金の10分の1程度です。席番号は出ないですね。

機内で配布されたおもちゃ。
パズルなんですが、1歳児には理解不能。
将来遊んでくれることを期待。

バシネットを使用できる体重をほぼオーバーしていたので普通の席へ。広いほうがいいんだけど、GWなので仕方ないですね。
満員で出発。

子供用機内食。
柔らかめのベビーフードを希望したところお粥とポテトサラダもどきが登場。
これでは歯がほぼ生え揃った1歳5ヶ月には厳しかろうとオヤジが食いました。子供には大人のパンや離乳食を与えてしのぎました。

子供に機内で大人しくさせる方法は自分なりに出した結論では「興味のある画像や動画を携帯やデジカメで録画し、ぐずったら見せる」のが最も効果あったと思います。
小さすぎて機内のエンターテイメントは興味がないしおもちゃも限界がありました。
また動きたがる年齢だったので手を引っ張り機内の散歩は多少させました。

台北の宿泊は亜都麗緻飯店（リッツランディス台北）でした。
ベビーベッドのリクエストにもきちんとこたえてくれました。
翌日の移動も考えて台北駅にも空港にも近いところで選びました。
帰国後、ホテルに手帳を置いてくるという失態をしましたが迅速に対応してくれました。メールも日本語で貰いました。

今回のポイントは「如何に荷物を減らすか」でした。
昨年同時期の5ヶ月の時と異なり子供の洋服が全体的にかさばるようになってきたのと、離乳食がある分荷物が増えました。
そこで今回は紙おむつを現地で購入しました。
松青スーパーやWellcomeと言ったスーパーでメリーズやパンパースは普通に販売しています。

ホテルのウォシュレット。
TOTOの日本っぽいやつです。

翌日の台北→桃園移動は高鉄（新幹線）にしました。
シンガポールから戻っての高雄行きのチケット交換も済ませます。
高鉄は1ヶ月前より早割を販売しており3割引か1割引が枚数限定で販売しています。

高鉄の授乳室。オムツ替えも可能。
非常にきれい。
＠桃園

同上

同じく高鉄桃園。
日本のグラドル、大久保麻梨子がこっちで活躍しています。

高鉄内で食事。
太りそうな組み合わせ････

高雄到着

高鉄左営から義大客運バスで宿泊地の義大世界へ。
アウトレット、遊園地、ホテル、大学、ゴルフ場、別荘などをまとめた一大リゾートです。
所要時間約30分、34NT$。高雄のMRTカードは使用可能。

義大天悦飯店

ホテルの朝ごはんです。
子供のごはんはレトルト離乳食とパックの白米を3パックほど持参しました。結果的には白米は殆ど使わず、離乳食を良く食べさせました。主食は大体パンがあったり、白米があるホテルもあったのでそれを活用しました。
また、果物が豊富なのでバナナを中心に果物も多少食べさせました。

ホテルのベビーベッド。
こんなタイプもあるんですね。

現地の名士の家にお邪魔しました。
高雄市長、陳菊の直筆サインが入っている楯ですね。

名士の家から高雄市内を望む。

パイナップルをご馳走に。
こうやって切るんですね。

晩飯は海鮮をいただきました。
膨湖島の海鮮だそうで、蝦が巨大です。
好呷〜

夜市の紙袋にも好吃、ではなく好呷、と書いてあります。
南部だから？

海鮮屋

次はスイーツ

腹が苦しいので三鳳中街を散歩。

台北でいう迪化街ですが、素朴です。
バイクが間を飛ばしてきます。

いただいたマコモダケ。
非常に立派。

台北へ戻ってきておしゃれなカフェ「メランジェ（米朗）コーヒー」へ
日本語のメニューあり。NRT中山の裏通りにあります。

ワッフルとコーヒー

公園で遊んでます。
子供にあまり負担をかけないようにすぐホテルに戻れる準備を常にしていました。
大体昼と夜に友人との食事が入ってましたが夜は18時ごろからでお願いしていました。
しかしながら台湾人気質に溶け込み、最後のほうは24時近くまでおきてました。

松山空港内のプレイスペース。
ほんのちょっと、という印象。

BR190　TSA-HND
お疲れ様でした。

道中で別途向かったシンガポール編に続きます。