母と娘のソウル4泊5日♪前篇

2012/04/27 - 2012/05/01

今回は、世界文化遺産「水原華城」の観光と精進料理を食べることを楽しみにソウルまでお出かけしました♪

1日目　博多〜ソウル（仁川空港）アシアナ航空で移動
2日目　市内観光（景福宮、三清洞、昌徳宮、後苑）
3日目　水原華城観光、ショッピング（梨泰院、新羅免税店）
4日目　ショッピング（狎鴎亭洞、カロスキル、南大門、明洞）、精進料理
5日目　ソウル（仁川空港）〜博多　アシアナ航空で移動
ホテル：ウエスティン朝鮮ホテル

お天気が良くって、気温は23度〜25度くらいでジャケットも朝・夕にいるかな〜って感じでした。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

アシアナ航空9,800円のチケットをネットで見つけて・・・ソウルに行こうかと。
9,800円ポッキリなんて超〜お安い！！と思いきや・・・空港税などなどで20,000円弱になっちゃいました＾＾

今回は、KALのリムジンバスを使って移動しようと・・・でも、チケット売り場や乗り場がイマイチ分からない。

到着ゲートを出たところにウエスティン朝鮮ホテルのチェックインカウンターがあったので、ここでチェックインしたところ、係りの女性がリムジンバス乗り場まで案内してくださいました。
チケットもその場で購入できちゃいました。

KALのリムジンバスって・・・座席が広くて乗り心地抜群。
混み合うこともなく、70分のドライブで、ホテル入口のバス停に到着です。

ホテルに到着すると、ベルの方が荷物を運んでくださり、特大スーツケースから解放されました。

お部屋は、エグゼクティブデラックスを予約していたのに・・・空港のカウンターで14階の鍵を渡されていたため、上の階への変更を依頼してみました。
結果、17階にチェンジできちゃいました＾＾

ホテルの改修は、概ね終わっているようですが、エレベータが回収中で、４機しかないのに１機が動いていないため、エレベーターの待ち時間が結構あります。
上の階のお部屋だと、外出するときには、混み合っていないエレベーターに乗れるので・・・お部屋のチェンジは、とても良かったです。

お部屋は・・・普通な感じです。

ウエルカムフルーツは、みかん＆バナナでした。

水回りは、こんな感じです。

洗面の反対側にバスタブがありますが、シャワーブースが別にないためバスタブの半分をガラスにしてあります。

毎日、サウナに入りましたので、狭くてもOKでした。

エスプレッソマシーンです。

毎日1人２回ほど無料で利用できますが・・・好きな味ではなかったので５日で２回しか使わなかったです。

ラウンジでコーヒーを飲んだ方が美味しいかったです。

iPodプレーヤーです。

これは、なかなか良かったです。

自前のiPodをセットして聞いちゃいました＾＾

毎晩、お世話になったサウナです。

受付の女性に鍵をもらって利用します。

中は、木目調の家具でスッキリした感じです。

シャワーブースの数が少ないので混雑した時間に行くと面倒かも。
幸い、私たちが利用した時間は、それほどの混雑はありませんでしたが・・・

それと、このホテルのサウナは、結構、宿泊客（日本人）が利用しています。
前回宿泊した新羅ホテルのサウナは、ほとんどがソウル在住のマダムでしたけど＾＾

２日目です。

ウエスティンホテルのエグゼグティブルームを利用すると、ラウンジやサウナの無料サービスなどがありますが・・・LL階のビュッフェレストラン「アリア」でも無料で朝食がいただけます。

ラウンジよりアリアの方がメニューが多いので・・・毎朝、アリアへ。

麺コーナーがあったので、注文してみたところ・・・うどんでした＾＾

朝食を済ませて、一番最初に行ったのは・・・JCBラウンジ。
ホテルから徒歩5分です。

水原華城のツアーがないか相談に行ってみました。
水原華城と他の観光がセットになった１日観光（＠9,000円くらい）と現地ツアー（＠11,000ウォン）を紹介していただきましたが、午後からは、別のことがしたかったので・・・現地ツアーを予約しました。

現地までは、地下鉄1号線で1時間くらいです。10時の集合時間に間に合うような地下鉄乗車の時刻も調べてくださいますし・・・とっても親切でした。

それと、精進料理のお店「バルコンヤン」の予約もお願いして・・・このお店は、人気店のようで4日目にしか予約ができませんでした。

海苔までいただいて・・・大助かりのJCBラウンジでした＾＾

今回の旅の目的も目途がついたし・・・

市内観光に出発です。
ソウルは、タクシーか地下鉄が便利ですが、タクシーのぼったくり事件が発生しているようなので、地下鉄で移動することに。

地下鉄の駅でＴmaneyカードを購入して・・・安国駅まで移動。

駅を出てほどなく・・・パン＆ケーキのお店があったので、お昼には少々早いですが、ランチタイムです。

店内のイートスペースは、かなり広くてゆっくりできました。

景福宮の光化門です。
この門の前でも何やらパフォーマンスがありましたが・・・

12：30にスタートする景福宮の日本語無料案内に参加するために先を急ぎました。

光化門を通ると右手にチケット売り場があります。チケット（＠3,000ウォン）を買って、次の門を通ると・・・

右手に観光案内所があります。
ここが無料案内の集合場所です。

帽子をかぶった男性（さま〜ずの大竹さんにそっくり）がガイドさんです。

日本語堪能で、分かりやすい説明でした。
1時間の案内は、とっても充実したものでした。

勤政殿です。

景福宮の最高殿閣である法殿で儀式や国家行事が行われたところです。

景福宮は、大半が復元した建物ですが、この屋根は、当時のままだそうです。

思政殿です。

ガイドさん一押しのシャッターポイントです＾＾

ここは、国政が行われた所です。
王の執務室で王が政治に臨む時、深く考えて正否を選り分けなければならないという意味が込めれれているそうです。

思政殿の周りには「玄武、清竜、朱雀、白虎」を配置し、王室を守っています。

その他いろいろありますが・・・無料ガイドに参加して楽しんでみてはどうでしょうか＾＾

慶会楼です。

王が家臣たちと宴会を開いたり、外国使臣を応接した所です。

ほかにも色々案内していただいて、1時間の案内が終了です。

景福宮の敷地内にある休憩所です。
小さいカフェもありますが、混雑しているため、木陰のベンチで一休みしました。

良いお天気で暑かったにも係らず、飲み物を持参していなかったため・・・クタクタになっちゃいました。

14：00から開催されるパフォーマンスです。

光化門を通ってすぐの広場で開催されますので、この見学だけだと無料です。

景福宮を後にして・・・三清洞へ。
三清洞にあるキムズブティックに行ってみましたが・・・狭いお店にお客さん多し！！

それより何より、暑いし、喉乾いたし、足痛いし・・・
とにかくカフェでお茶したい！！

ってことで、このお店（BOOKS COOKS）に入ってみました。

中央にオープンキッチンがあって・・・
可愛いお店です。

ジュース＆ホットティーを注文しました。
お値段は、東京なみです。

北村です。

韓国の方もカメラ片手に観光に来られていました。

この辺りを観光する時は、観光案内所で「北村観光案内図」をもらうと便利です。

カフェで小1時間ほど休憩した後ですから、綺麗なお花を写真に撮る元気も出てきました＾＾

北村からの風景です。

韓国って感じがしました＾＾

韓国の大手自動車メーカー「現代自動車」の側を通って・・・

昌徳宮に到着です。

16：30から昌徳宮内の後苑の日本語無料案内に参加しました。

入口で昌徳宮と後苑の入場料（＠8,000ウォン）を支払ったら、「集合場所まで10分かかるので急いで行って」とチケット売り場の女性に言われ・・・走りました。母は・・・はあはあ・・・クタクタな様子でした＾＾

参考までに・・・チケット売り場には、電光掲示板があって「何時から何語の案内があるのか」が分かるようになっていました。

これが集合場所の後苑のチケット売り場です。

この左横が集合場所です。

ここのガイドさんは女性でしたが、この方も日本語がお上手でした。

後苑は、昌徳宮の60％を占める広さなので、1時間の案内で、名所4カ所を巡りました。

芙蓉池です。

ここは、韓国ドラマのロケに使われたそうです。

芙蓉池に浮かぶ浮島？です。

愛蓮池です。

日本同様、韓国のつつじも綺麗でした。

石の門の向こう側に木の門があります。

「何歳まで生きよう」と願いながらこの門をくぐると、願いが叶うらしいです＾＾

後苑の見学が終わって・・・

昌徳宮を少し見学。

でも、お昼に景福宮を見学していたので、そこそこに切り上げて・・・

足も痛いし・・・休憩したい！！

昌徳宮を出て右側にある桂洞通りへ。
この通り沿いにある食堂に韓国人の男性グループが入店したので、私たちも入ってみました。

店内は、100％韓国の人。

日本語メニューがあったのでビビンバを注文してみました。

おかずと一緒にお水が出されましたが・・・

どう見てもミネラルウォーターではないし・・・
喉乾いているし・・・

「ホットティーください」って言ってみたところ、何度か聞かれましたが・・・

ホットコーン茶を出していただきました。

そうこうするうちに・・・

ビビンバが出されました。

二人前で12,000ウォンとお安く、かつ、美味しい食堂でした。

地下鉄でホテルに戻って・・・

ラウンジで軽食をつまんで、サウナに入って・・・就寝。

ちなみに・・・
ラウンジのカクテルタイムは、20：00までなので、この時間までに行かないと軽食が食べられません。