利尻島～離島航路と定期観光バス

2012/05/03 - 2012/05/03

稚内周辺の天候が思わしくないので離島へ渡ることにしました。
初の利尻礼文なので島内では定期観光バスを利用することに。
連休の初日だけあって朝イチの航路は利尻行き、礼文行き共に盛況。
観光バスが満席になってないか心配でしたが、問題なく確保できました。

エリア 利尻島(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝6:30に稚内港を出発。
2等船室は各部屋７〜８人いるような盛況。

出発時天候くもり。
天気予報では雨が降り出す予報なので
避難も兼ねてのクルーズでした。

昨夕夕陽を拝めたノシャップ岬もどんより。

雲が切れて…キタ？

キタ？

キタ！

残雪が結構残ってて…BCスキー楽しめそう。
そういえば船にスキーやボードを積み込んでいた観光客もいましたね。

鴛泊港へ入港。

定期観光バスも確保でき出発。
姫沼、オタトマリ沼、仙法志御岬公園、利尻町立博物館など
利尻島を時計回りに一周。
全周にわたって山全体が姿を現しているのは珍しいらしく
ガイドさんから「お得でしたねぇ〜」と連発されました。
…いや、実際お買い得感はありましたけど。

姫沼

車窓より。
見る方向が変われば山が見せる表情も変わる、と。

オタトマリ沼

これぞ白い恋人の風景。

仙法志御岬

ここでは昆布工場も見学。
とろろこんぶの製造現場が見られました。
一等検という高級品らしきものも間近に。

空港を過ぎると旅も終わり。

午後は礼文島へ。約40分の船旅。

礼文→利尻の船とすれ違い。

利尻島からも見えましたが
霧に浮かぶ礼文が間近に。

反対側に霧に浮かぶ利尻。

礼文入港。
こちらも定期観光バス利用。
澄海岬、スコトン岬、桃岩・猫岩を巡っています。
絶景はもちろん楽しめます。
が高山植物が咲き誇る季節のほうがより楽しめると思います。

澄海岬

やっとみつける。

最北端スコトン岬

桃岩展望台より

猫…岩。

車窓より利尻島

稚内へ。
天気、よく保ってくれました。

礼文・利尻ともに霞・そして暗闇の中へ。

到着。
礼文からの乗客は14、5人ほど。
連休初日ですからね。みなさん島内に留まっているのでしょう。

北防波堤ドームの夜。

利尻礼文は植物の季節にまた訪れてみたいですね。